ぼくには一ヶ月に数回、声の出なくなる時期がある。
その症状は十代の頃にあらわれたもので、原因は心因性のショックによるものだと推測されているが、成人した今も、明確な答えは出ていない。
月に数回、ホワイトボードで会話を行うぼくは、幼馴染みで3
歳年上の恭一郎さんと2人、小さいながら会社を興し、軌道に乗せている。
恭一郎さんは生真面目で、頭の切れる頼れる幼馴染みだが、ぼくたちの間にはひとつ、問題があった。 ぼくの友人であり、家賃を払わない同居人であり、諸事情から肉体関係を持つ男、勒郎の存在だ。 自称マジシャンで生活能力に欠ける勒郎を見るたびに、恭一郎さんは苛立ちを覚えるという。 ぼくと、ぼくの友人の情けない勒郎と、幼馴染みで完璧主義者の恭一郎さん。 三人の日常は、平和に、時にバイオレンスに、緩やかな時間を紡いでゆく。
「三角」シリーズ第4話。弥市と勒郎と、車椅子の青年と、彼の恋人である勒郎の友達、マジシャン、アランの話。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 22:00:00
6907文字
会話率:44%
ぼくと、ぼくの友人の情けない勒郎と、幼馴染みで完璧主義者の恭一郎さん。
三人の日常は、平和に、時にバイオレンスに、緩やかな時間を紡いでゆく。
生温かい目で見守ってくれていた恭一郎の、弥市に対する不穏な本音の知れる時。
再掲作品です。
こ
の話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 14:00:00
3760文字
会話率:32%
社会人、売れない芸人、同級生。
会社を経営するぼくと、ぼくの情けない友人、売れない芸人勒郎と、幼馴染みで完璧主義者の恭一郎さん。
三人の日常は、平和に、時にバイオレンスに、緩やかな時間を紡いでゆく。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(
http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 02:00:00
4489文字
会話率:28%
「嫌だ……。他の奴の所になんて、行かないでくれ」
「もう、我慢出来ない、イきたい……っ」
スポーツ用品メーカーで働く地味子が、たまたま知り合った90kgのヘビー級プロボクサーを性的に管理するお話。
最終更新:2020-07-05 21:00:00
9016文字
会話率:25%
由佳子はひたすら親友の梨華に焦らされ続ける。理性はすっかり溶けきっていて、卑猥な言葉でおねだりを繰り返すが、親友はつれない態度で延々と焦らし攻めを継続する。やっと虐めてもらえると思ったら、梨華はとんでもない道具を取り出してきた。限界まで焦ら
されて、自分で自分を慰め続け、情けない姿で懇願させられても、梨華はにっこり微笑むだけで――
※本作品の半分は焦らしプレイでできています。
※もう半分は女の子のオナニーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 20:00:00
9065文字
会話率:37%
佐々木(独身)と工藤(大学生)はただの仕事仲間である。
そんな二人はある晩ノリでセックスしてしまう。
うじうじと情けない似非社会人ヒロインとそんなヒロインに外面の良い将来有望な青年がイライラしたりセックスしたりする話。
基本、後悔ばかりし
てる。
甘いときもあれば苦いときもある。
※誤字脱字があればご報告お願いします。
※アルファポリスさんにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 01:08:47
52197文字
会話率:19%
俺はちょっとした不安に耐えられなくなって学校に通えていない、情けないよなぁ。彼氏は「生きてるだけでえらい!」とかなんとか言ってこのままの俺を溺愛してくれている。でもさ、この不安は全部お前のせいな気がするんだよ。
*
明るい話じゃありません。
ネタバレになると思ったのでタグは必要最低限です、地雷がある方はこちらはお避けください。
初っ端から濡れ場?ですたぶん。
初心者の作品ですのでお暇な方のみどうぞ。
*
うじうじ悩んでいる不登校の受けを、包容力たっぷりの攻めがサポートするお話を書きたかったのですがいつのまにかどちらも病んでました。
続き:攻め側のお話『月曜日の日常』公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 01:44:46
2058文字
会話率:21%
罪悪感と恋心の狭間で揺れる情けない僕の日常。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
※表記揺れ、誤字脱字などありましたらご容赦下さい。
※適当に、自分が直したいと
思った部分は断りなく改稿します。
ストーリーを変えたりとかは無いと思うのでご安心?ください。
ご閲覧、ご感想、評価、誤字脱字等のご指摘など、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 01:00:00
36434文字
会話率:48%
「マリーツァ = ウィルバーフォース」は、波打つ栗毛色の髪に菫色(バイオレット)の瞳、穏やかな性格に豊かな胸と、充分魅力的な女性なのだが。つい先日、二年にも満たない結婚生活に見切りをつけ、嫁ぎ先を出立したばかり。
しかもすぐに祖国へ戻ら
ず、わけあってグーベルク国へ立ち寄った――までは良かったのだが。城の正門に着いて早々、大勢の騎士団員に追いかけられている国王陛下「アレクセイ = チューヒン」と鉢合わせ、一緒に投網を受けるという、普通ではありえないアクシデントに見舞われてしまう。
その「アレクセイ = チューヒン」は、美しく長い銀の髪と天秤座(ヴァーゲ)の瞳と称される緑の瞳を持つ美男子であり、革命児でもあった。
当時、彼は「静寂狂乱(モノクロームノイズ)の王」という二つ名がついたぐらいには、敵側に恐れられた男なのだが。今現在の彼は、「温和」「温厚」「ど天然」の三拍子。25歳になっても独身童貞。「お見合いなんて嫌だ!」と見合い話からも全力逃走とくれば、騎士団長兼補佐の「アシュリー」とその伴侶、騎士団長補佐「エマ」の頭を抱えさせるには充分であった。
そんな中で起きたまさかの投網事件(ラッキースケベ)で、アレクセイはマリーツァのおっぱい――だけでなく、彼女自身に一目惚れ。
こうして少々どころか、だいぶ突拍子もない出会い方をしたふたり。
マリーツァはアレクセイの優しさと、それだけではない秘められた強さも弱さも知りたいと願い。
アレクセイも、マリーツァの穏やかな性格だけではない芯の強さに触れ、いっそう想いを強めていくのだが――。
※普段は完璧な国王陛下が、初めて好きになった年上女性を相手にだいぶ情けない姿を披露したりしなかったり、たまにブラック降臨するお話です。
※「グーベルク国の恋愛事情 ~凛々しい女騎士は、天使と見紛う愛らしい騎士団長に求婚される~(https://novel18.syosetu.com/n3324fh/)」と同じ世界となります。どちらも楽しんでいただければ嬉しい限りです。
※あと今回もおっぱい。おっぱい大好き。おっぱいにたいがいナニかしらが挟まれている。そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 07:03:34
146823文字
会話率:61%
童貞で彼女居ない歴=年齢であった林田裕史(はやしだひろし)は大学のサークルで知り合った川上穂果(かわかみほのか)に恋をする。
サークルで接しているうちに次第にお互い惹かれ合っていく二人。
恋人は主人公の優しく気遣いができるところに惚れ、主人
公は恋人の穏やかだが明るく誰にでも分け隔てなく接することができる性格とアイドル顔負けの容姿に惹かれていく。
サークルの先輩の助力もあり、知り合ってから一年ほど後恋人として交際を始める。
その後デートを繰り返し、愛情を高めていく二人。
手をつないだり、抱擁を交わしたり、初めてのキスをしたりとゆっくりと恋人としての段階を進めていく。
穏やかで幸せな時間を過ごしていた。
付き合ってから3ヶ月が過ぎた頃、一人暮らしをしている主人公の家に恋人を呼び一緒に夕食を食べることとなった。
初めての二人だけの空間。当然キスの先のことを期待してしまう。
しかし、その日は結局失敗に終わる。
童貞の裕史は穂果の前で情けない姿を晒すことになる。
このことがきっかけで裕史は恋人との性的上下関係ができあがる。
裕史は負い目を感じながらも童貞卒業を目指す。
しかし、恋人の穂果は裕史との性行為が成功しないまま、サークルの先輩である對馬潤(つしまじゅん)に犯されて処女を散らしてしまう。
次第に對馬との性行為が快楽になっていってしまう穂果。
裕史との性行為は適当にあしらいながらも對馬との寝取られ不倫セックスに堕ちていってしまう……
これは主人公の情けないチンポのせいで恋人を寝取られてしまい、だんだんと敗北感を感じながらでしか射精ができなくなっていく主人公の話です。
NTR、マゾシチュ、CFNM、射精管理などが好きな人にぜひ読んでいただきたいです。
ぜひ、鬱勃起しながら情けない射精をしませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 21:44:59
27763文字
会話率:29%
身体障がい者である主人公リョウタ。
ある日、彼は眠気に襲われ、眠ってしまう。
気がつくと、そこは白い空間。
そこで、ある世界を創造し、管理している神様に出会う。
神様が創造した世界は、神と名乗る青年に滅ぼされようとしている。
転生して、その青年を倒してほしいと頼まれるリョウタ。
転生すれば、障がいのない健康な体。
転生する世界は、人族以外の種族(エルフや獣人など)の女性すべてが美人。
この二つに惹かれて、リョウタは転生することを決めた。
神様に魔力量が世界最高に成長するようにしてもらって、リョウタは転生する。
転生したリョウタだが、魔力量が多い以外、一般的な魔術師と同レベルだった。
それに加えて、出会う仲間たちはチート武器の適合者で、全員が美少女。
リョウタは情けないと思いながらも、精一杯、自分のできることをがんばっていく。
仲間の一人が持つ能力。
リョウタが転生する直前、今はない世界の最強魔術師の魂が彼に宿ったこと。
この二つのおかげで、リョウタは世界最強に到達する。
世界最強に到達したリョウタは、妻にした仲間たちと共に、世界を滅ぼそうとしている青年とその仲間たちに立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 22:40:27
32635文字
会話率:30%
執着溺愛系情けない中年×意地っ張りちょろい17歳。
年相応にスケベな健全少年が、外道で情けない赤髪中年魔術師と一緒に旅する異世界道中記。
少年が異世界で色んな人に惚れられたり掘られたり
現代の知識で崇められたりする結果的には俺TUEEな話
です。
モブレや異種姦、他の攻めとの行為等が含まれますのでご注意ください。
話が進むと調合・料理とかするようになります。基本は生産系。
日帰りになるのは色んな意味でだいぶ先。
(末尾に【※】表記があるものは性描写アリ。【*】表記は微エロです)
※αポリスにも掲載しています。向こうはイラストが有るのでご注意下さい。
※最新話以外の感想も大歓迎です。感想下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 22:00:00
5172837文字
会話率:35%
悔しい。
血はつながっていなくても家族で男なのに、体を弄られていることも、それで体が熱くなってしまう自分も。悔しくて情けない。
でも、唇を噛みしめて耐える。
母親に捨てられた今、俺にはもうこの家しか居場所がないんだから。
8年ほど前に自サ
イト『モストスター』でキリリクをいただいて書いた話を転載しました。
久しぶりに読み返したら我ながらなかなか好きな話だったので…(笑)
リク内容は「ヤンデレ美形な義父・義兄に脅えるかわいそうな平凡弟」です。
※8/11~15にかけて連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 00:00:00
4202文字
会話率:38%
おお TSっ娘よ 囲われてしまうとは 情けない ※前に書いた奴の続編です☆
最終更新:2019-07-31 00:27:07
11436文字
会話率:41%
一代で、この四菱文具を県内でも有名な文具メーカーにした織田頼朝。彼には、愛する一人息子·道尚がいるが、御年28にもなって女のひとりもおらず頭を悩ませていた。
「では、社長。お見合いなんかいかがでしょうか?」と秘書の草間に言われ、年頃の娘が
いる取引先を探してはみたものの、なかなかうまく見つからない。
「見合い、ですか?」と情けない顔で言う道尚に、「見合いでもして、孫でも設けろ。そうしたら、この椅子は譲ってやる」
頼朝は、秘書から道尚が社長の椅子に座りたがってると聞き、見合いを勧めて見ることにしたのだが···。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 21:47:19
330文字
会話率:59%
私はリョナラーである。
情けない理由で死んでしまったのだが、気づけばこの世界で転生していた。
そうしてやってきた世界で、私はある噂を耳にした。
「リョナという狐の人形使いが営む奇妙な館がある」
まさかと思いながらも足を進めて見つけた館に、私
は期待感で胸を躍らせていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 18:00:00
8280文字
会話率:32%
イヴリル公国の悪鬼と恐れられる、北方将軍ヴァン。そんな、顔面凶器の凶眼男が結婚することとなった。
お相手は、隣国の『恋多き』侯爵令嬢ベルニア。なんと彼女は幾多の恋人達の仲を破壊し、散財で実家を破産寸前に追い込む稀代の悪女であった。勝手に
決められた縁談にヴァンは怒り心頭。
けれど、いざ花嫁を迎えてみると、彼女の様子が噂と違い……。
顔の怖い(でも微妙に情けない)おっさん軍人と、姉の身代わりで嫁いだ可憐な少女のすれ違い恋物語。
◆2017/1/30 本編完結済み。後日談などをまったり更新中。
◆2015/5/02 一迅社メリッサ様より書籍化いたしました。全四巻発売中
※表紙ページにて素敵な頂き物バナーとイラストを掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 00:54:25
816270文字
会話率:31%
最強無敵のみんなのヒーロー…デュアルレッドは今日も平和を守るため大活躍♪
しかし、そんな無敗の彼の活躍は…誰よりも信頼しているパートナー…デュアルピンクの裏切りによって見る影もなくなってしまう。
レッドの弱点は敵に筒抜け、最強レッドから一転
…情けない男としての転落劇が始まり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 22:32:16
12403文字
会話率:72%
不良に虐められてる情けないへたれお兄ちゃんとお兄ちゃんの事が大好きでお兄ちゃんの事を何でも知ってるお兄ちゃん想いの妹の話
※pixivと同じです。ご了承下さい
最終更新:2019-03-08 09:14:22
2275文字
会話率:0%
嵯峨宮和彦(さがのみやかずひこ)は正義の味方にやられっぱなしの悪の組織の中間管理職(そしてゲイ)。そんなリーマン哀愁漂う中間管理職が恋していたのは、AVに出ていたモデルの由貴(よしたか)くんだった。転職したいと組織を抜け出した先で偶然由貴く
んに出会った和彦は、彼と食事をすることになる。しかし、由貴くんには何か秘密があるようで――…。
『オレは悪の秘密組織の中間管理職なんてやめるぞ司馬(しば)!』
『そんで年下のAVモデルのヒモになるってどっちが情けないんですか…』
『悪徳の名のもとに』へのアンサー小説として書いた、思い切り馬鹿で笑えるエロ話を書きたくなって勢いで書いた一品・第二弾…のはずが、意外とシリアスな展開になりました。ヘタレ攻×強気受は前作と同じですが伏兵がいます。笑えてちょっとシリアスな話が読みたい方へ。
この作品は自サイト「anti_beauty(http://antibeauty.koiwazurai.com/)」からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:32:04
59444文字
会話率:53%
人間が人間を喰らう病気に侵された地獄を生きる、冴えない情けないダサい男の物語。
最終更新:2019-02-08 05:30:48
4180文字
会話率:25%
なんてことない出逢いをして、なんてことないカップルになって、でもお互い大切に思っている少しかっこいい彼女が少し情けない彼氏の看病をするお話です。山も谷もないほのぼの前後編です。後日談でR-18を描く……かもしれません!
最終更新:2019-01-29 01:00:50
18420文字
会話率:52%