伯爵家次男のウィリアムは、婚約者のセリーナを幼い頃から真面目に一途に愛してきた。後継ぎの誕生で入婿予定の婚約が解消されても気持ちは変わらず、幼馴染で子爵令嬢のセリーナを娶るために地位を求めて上級文官を志す。
念願叶って異例の若さで王都に出仕
した翌年、正式に婚約が認められ、結婚準備を進めていた矢先……なぜか王太子殿下直轄の隠密組織構成員に抜擢され、無慈悲にも長期潜入調査を任命されてしまう。間近にあった幸せな未来を絶たれ、ウィリアムは身を切られるような思いでセリーナから離れることに。
孤独に耐えつつ職務に励んでいた数年後のある日、潜入先の町でセリーナに瓜二つな女性を見かけて……事態は思わぬ方向へ。
★シリアス風味で微ミステリー配合
★あくまでメインは恋愛!いちゃらぶ!
★ファンタジー要素は低め&甘設定ご容赦を
★R18注意に*印(軽め*<重め*****)
✳︎アルファポリスで再編改稿版を投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 15:00:45
121767文字
会話率:30%
幼馴染みと婚約してはや1年。明日に婚約のお祝いと幼馴染みの誕生日を控えた娘、シルティス・ファルタは幼馴染みを驚かせる為に彼の屋敷へと急いでいた。
青ざめた使用人達に不安を感じない程に、未来の幸せを信じていた彼女が見たものは、ベッドで睦み合う
幼馴染みと「男」
男を男に寝取られた子爵令嬢がその場に居合わせた"黒"い男と傷を癒やすまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 19:48:42
171492文字
会話率:34%
病気をきっかけに別の記憶を思い出した子爵令嬢アイリス。婚約者の心変わりの末、意に沿わない結婚という残酷な未来に刃向かうために、努力を重ね、運命の日を迎えるが…………あれ?
ハッピーエンド?全5話。 (※はR18)
最終更新:2018-01-01 12:00:00
10202文字
会話率:54%
辛口平凡ぺったんこの地味埋没系子爵令嬢・カノンと、人を人とも思わない超絶美形だが90%ツンと暴言で出来、10%カノンへのデレで出来た伯爵家令息・ハイドの物語。
ハイドが、サラッとドライなカノンに、ベタベタベタベタ(18禁。でも最後までは致し
ませんよ。しばらくは…ね。ふふふ。)します。
対してカノンは、ハイドに対してあくまで友人スタンス。たまにセフレ?というか将来お嫁にいくにあたっての寝技を一緒に学びましょう?的スタンスもあるかしら。
適齢期まで年が上がったら、別の高貴なるお方を登場させたいと目論んでいますので、こうご期待(してもらえたら有り難いです)よろしくです。
子供時代は突っ込みはなし。
適齢期世代からは進展を……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 22:34:28
373011文字
会話率:34%
王立騎士で伯爵子息ユリディスは、幼馴染で5歳年下のカルナストン子爵令嬢リディアに夢中。子供の頃から彼女を将来は自分の妻にすると決めていた。だが、婚期を過ぎる歳になっても彼女の気持ちが今一つ分からない。
満を持して彼女にプロポーズを試みるも、
その返事は期待とは程遠いものだった。
だったらやってやる。絶対に彼女を自分の虜にしてやると、彼が奮起した考えは、彼女の耳に『彼が婚約をする』と言う話を入れる事だった。その話を耳にした彼女の反応は?
この作品は、桜 朱里様主催企画『ヤンデレ愛2017』参加作品です。
※期限内に終われませんでしたので、規約に従い『焦らしプレイ投稿』タグを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 00:42:35
19604文字
会話率:41%
子爵令嬢リリアンヌは恋する人に裏切られ、傷心を胸に以前より父に勧められていた結婚話を受け入れた。けれど式を目前に控えたある日、酷く傷つけられたと思っていた彼と再会してしまう。彼は何と婚約者の従兄だったのだ。突然の彼との再会に心を掻き乱される
リリアンヌ。そして挙式まで後1週間と迫った時、婚約者から呼び出される。だがそこに待っていたのは婚約者ではなく、自分をかつて裏切り、酷く傷つけた彼だった。「俺は、必ず戻って来るから、待っていて欲しいと言った筈だ……」と詰め寄られ、更には「君の、俺への愛情は、たった半年程度で信頼を失くし、潰える程度のものだったのか!?」と苦しげな表情で告げられて……。
まだ互いに心を残し、すれ違ったまま複雑な状況にある、かつての恋人同士の思いは実を結ぶ事が出来るのか?
この作品は不埒ものに魅せられて、風波が書きたくなって書いた『不埒ものヒーロー』作品です。
※思う所があり、見直し訂正し500文字程加筆しました。本編の筋に大きな違いはありません。(12/17)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 17:27:44
9533文字
会話率:44%
ブランドン子爵令嬢のケイトリンは、母親から父親の不義の子として疎んじられてきた。その彼女の支えは一つ下の美しい弟のジェレミアだった。大英帝国風味の姉弟の禁断のラブロマンス。桜朱理さま主催のヤンデレ愛2017企画の参加作品です。ヤンデレは読む
のは好きですが書くのは……。へっぽこなせいでヤンデレというかヤンデルというか……。もともとお蔵入りしていた作品を手直しして書き上げました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 20:00:00
19645文字
会話率:45%
男性に全くもてない子爵令嬢のエミリーは、最後の望みをかけて遠い親戚の伯爵家に滞在しながら結婚相手を探すことにした。そこで出会ったハイスペックの四歳年下の騎士であるダニエルは、表向きは柔和な性格に天使のような容貌でありながら、裏の顔は女性を泣
かせることが大好きな真性変態ドSの鬼畜野郎だった。元々勝気な性格のエミリーはダニエルの嫌がらせに猛然と立ち向かう。ドМの女性が好きなのだと思い込んでいたエミリーは、ダニエルを攻めて虐げるのだが、何故かそこを気にいったらしいダニエルに付きまとわれてしまう。
果たしてダニエルはドSなのかドMなのか?それとも・・・・
18禁です。毎日更新は無理かもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 16:54:42
156819文字
会話率:44%
弱小貴族令嬢のリリアは騎士団訓練生の弟ケビンの頼みで、騎士団に男装して潜入しケビンの代わりに二日間試合をすることになった。深夜リリアは川で体を洗っているときに現れた屈強な大男と秘密の夜を過ごす。その大男は実は狂騎士と呼ばれる騎士団長のドナル
ドだった。百戦錬磨の女たらしの騎士団長が一度だけ会った幻の少女に惑わされ、処女だという少女の手のひらで転がされ陥落されていく。対してリリアはドナルドのような男は趣味ではない。なので正体を明かさずに彼を弄ぶのは楽しいのだが、本命にはスマートで洗練された紳士を望んでいる。このいびつな二人の関係は一体どうなるのだろうか?
脳筋騎士団長と貧乏子爵令嬢の恋物語です。R18です。ご注意ください。
本編完結しています。これから番外編を気が向いたらアップしていきますので、気長にお待ちください。こんな番外編が見たいというのも受け付けています。
ぜひご希望をお聞かせください。書くのは早いのですぐに対応できるかも・・・知れません。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 17:00:00
156360文字
会話率:44%
婚約破棄から始まる契約結婚?
子爵令嬢セラフィナは悲惨な状況にあった。婚約者に腹違いの妹に心変わりをされ、舞踏会で婚約を破棄されたのだ。その後セラフィナを疎んでいた実父と継母に、修道院に送られようとしていたのだが逃亡。
ところがその潜伏先で
名門ハワード家の美貌の公爵・グリフィンに出会い、浚われた挙げ句にこうプロポーズされた。
「セラフィナ嬢、私と結婚しないか? この結婚には双方にメリットがあるはずだ」
オトナでちょっと皮肉屋の公爵と、大人しくも頑張り屋なお嬢様との、ミステリーもからんだシンデレラロマンス。
異世界の英国風の王国が舞台です。
『小説家になろう』に掲載のR18バージョンです。アルファポリスからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 00:00:00
278748文字
会話率:42%
――婚約破棄から始まる契約結婚?
子爵令嬢セラフィナは悲惨な状況にあった。婚約者に腹違いの妹に心変わりをされ、舞踏会で婚約を破棄されたのだ。
その後セラフィナを疎んでいた実父と継母に、修道院に送られようとしていたのだが逃亡。
ところがその潜
伏先で名門ハワード家の美貌の公爵・グリフィンに出会い、浚われた挙げ句にこうプロポーズされた。
「セラフィナ嬢、私と結婚しないか? この結婚には双方にメリットがあるはずだ」
オトナでちょっと皮肉屋の公爵と、大人しくも頑張り屋なお嬢様との、ハラハラドキドキ&波乱万丈シンデレラロマンス。異世界の英国風の王国が舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 22:00:00
4273文字
会話率:44%
亡き姉の代わりに王太子妃候補にさせられた侯爵令嬢、ルシア・アシュクロフト。ところが運命の日、選ばれたのは候補者の中では最も身分が低い子爵令嬢だった。両親から王太子妃の座を逃したことを責められるルシア。そんな彼女の元に婚約者だった青年が現れ、
冷たい目を向けて―――。
(訳ありすれ違いものです。性描写がある回はサブタイトルに※をつけています。アルファポリスでも掲載中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 18:00:00
88983文字
会話率:32%
――青年は少女を運命の相手だと思った。
――少女は青年を金持ちのいい人だと思った。
全てはそこから食い違っていたのだという事に、彼は気が付いてなかったのだ――
貧乏子爵のシャロンは、金持ち貴族の後妻となる為に潜り込んだ舞踏会で、魔の国ギア
ランの青年を助ける。その後、王宮から「シャロンを王太子付きの侍女として雇いたい」という話が舞い込んだシャロンは、借金返済のために王宮に向かうのだったが……?
借金の苦労の為にちょっとずれてしまった令嬢と、その令嬢を番だと思い込んだ魔物王子の、ちょっとずれてる恋物語。
*【人×人外ラブ企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 12:00:00
29065文字
会話率:48%
婚約破棄をされてしまった子爵令嬢、トリーン・サール。破棄されてしまった以上、何もなくとも傷物扱い。憔悴した彼女が選んだのは修道院に入ることだったのであるが……。
最終更新:2017-01-31 00:00:00
29010文字
会話率:56%
とある子爵令嬢の悪評を事実と知り、責任の一端を感じている治癒師の青年。唇の重なりに秘められた過去と真実とは。紫乃様主催『ドラマチックキス企画』参加作品。10/10より毎21時投稿。全四話予約済み。
最終更新:2016-10-13 21:00:00
20434文字
会話率:34%
子爵令嬢のリコリスはその特異な魔力から社交デビューと同時に王国魔術師団に入ることになる。そんな彼女に惚れた公爵様の想いは届くのか…!?
雪月花ヒロインの《月》です。
※性描写なし(かもしれない)
※あらすじ詐欺かもしれません
※タグ詐欺か
もしれません
※シリーズにしていますが前作を読む必要はありません
※毎週土曜日19時更新です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 19:00:00
47631文字
会話率:45%
元平民で現在子爵令嬢のリリアーナは、希少な能力を買われて王立学園へ入学することになった。しかし、王子とその側近たち、王子の婚約者の公爵令嬢を見た途端、ここが前世で妹がプレイしていた乙女ゲームの世界に酷似していることに気づく。だけど、リリアー
ナは初恋の人アルテロ一筋!他の人なんて考えられない!だから、このゲームのシナリオから戦線離脱(物理)をすることにします!ありがち設定・ありがち展開。作者は乙女ゲープレイ経験なし。それでもよろしければ暇つぶしにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 00:00:00
12723文字
会話率:37%
★「ローラ。私の子を孕めば、君は…私の傍に居てくれるのかな?」
「こう……ひぅっ!」
公爵様の反り立つ楔にねっとりと膣の中を味わう様に貫かれました。
☆「……っん…ふぁっ……あぁぁっ!」
「ローラ…可愛い声をもっと聞かせて……ん」
閉じて
いた脚を開かされて執事長様の手を取るとワタクシのソコに指を宛てがいます。
ワタクシの中に燻り眠る熱を目覚めさせるのは……だぁれ?
子爵令嬢と公爵様のいちゃラブですが、御令嬢のお相手が変わったり、サブな方のお話があります。
基本的には1話完結ですが、話数を跨いだり繋がっていくお話となります。
※なろうに投稿した「御令嬢は旅に出たい」からなる三部作、旅シリーズのお月様編の番外集になります。
※ご都合主義、ヤンデレ、BL、GL要素などが含まれますので、苦手な方はご注意下さい。よろしくお願いします。
追記
繋がりがある話には☆★で見分けられるようにしました♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 23:42:20
50808文字
会話率:69%
元宮廷音楽家のリラ・ヴィンターは漸く宮廷から下がり、実家で穏やかな日々を過ごしていた。
だが、突然屋敷に訪問してきたセシル・サリオールがその日常をぶち壊していった。
結婚適齢期と呼ばれる年齢をとうにすぎ、そんなことを露ほども考えてなかったリ
ラに、セシルはめげずに何度も求婚を繰り返してくる。
しかし、リラにはその求婚を受け入れるつもりも覚悟も全くない。きっぱり断ってもめげないセシルにどうすればいいのかと頭を悩ませる日々に、とんでもない打開策を提示してくれたのは兄だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 00:43:01
140913文字
会話率:48%
修道院にて行儀見習いに励んでいたシャーロット。そんな彼女のもとに婚約者の訃報が届く。急ぎ実家に戻る途中、賊の襲撃に遭うが、助けに入ったのは婚約者そっくりに成長した、彼の弟ルーカスだった。――『美しくて優しい太陽のようなシャーロット。僕はずっ
と、君が憎くてたまらなかった』 ■2015/03/15 本編完結いたしました。ご愛読ありがとうございました。 ■愛撫程度の描写には☆を、本番行為やそれに準じる描写には★をつけます。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 21:00:00
177256文字
会話率:42%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
護衛騎士とは『戦える侍女』、その見習いとして王宮へ上がった子爵令嬢は多忙かつ辛い毎日を送っていた。いつものように大き
な柱の影でこっそり泣いていると、ある文官様と出会った……みたいな話。
※『小説家になろう』で掲載している『《3の国》の護衛騎士見習いと宰相補佐官様のお話』のR18版となっています。
※『《3の国》にあるおかしな魔法属性持ちの国』として改稿&編集予定、公開後は1~2ヶ月後を目安に検索除外させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 16:00:00
40000文字
会話率:56%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
手に職を持つため侍女道を邁進し王宮に乗り込んだのだが、ある陰謀(?)に巻き込まれ第2騎士隊専属侍女となるがそこは実は
……みたいな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 12:00:00
7831文字
会話率:54%
国王の愛人となることを求められた貧乏子爵令嬢セシリアは、アランヘルデ侯爵カルロスと仮初の結婚式を挙げることになる。未婚のままでは愛人にできないため、セシリアを手に入れたい国王が周到に用立てた結婚だった。
ふたりがともに過ごすことを許されたの
は、婚礼の日の一夜だけ。
ひそかにカルロスを慕い、純潔を守ってきたセシリアは、最初で最後の夜に臨むが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 00:00:00
47292文字
会話率:25%
子爵の令嬢であるデボラは、淑女らしからぬ研究一筋、男性経験ゼロの21歳。そんな彼女が見目麗しい侯爵に一目惚れ。しかし侯爵は女を女とも思わぬお人柄で・・・。
そんなデボラの主観に基づく、男性経験値を誤った認識で上げて行く物語。具体的表現が出て
きますので、苦手な方はご注意を!
ヒストリカル風はあくまで背景のエロコメディ。ヤリまくりでは無くシリアス要素もあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-05 15:58:26
162059文字
会話率:20%