大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
護衛騎士とは『戦える侍女』、その見習いとして王宮へ上がった子爵令嬢は多忙かつ辛い毎日を送っていた。いつものように大き
な柱の影でこっそり泣いていると、ある文官様と出会った……みたいな話。
※『小説家になろう』で掲載している『《3の国》の護衛騎士見習いと宰相補佐官様のお話』のR18版となっています。
※『《3の国》にあるおかしな魔法属性持ちの国』として改稿&編集予定、公開後は1~2ヶ月後を目安に検索除外させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 16:00:00
40000文字
会話率:56%