恋愛やセックスに関心のある方に、哲学や精神医療に関心のある方に、そして特に彼女ができないなどの悩みをお持ちの男性諸氏にお勧めです!
大学の哲学専攻に入学した童貞の金森哲夫(第1章)は、クラスメートの女子に失恋した(第2章)あとソープラ
ンドで初体験を済ませます(第3章)。それでも彼女ができないことに悩む彼は、キリスト教会の悩み相談室で牧師にマルティン・ブーバーの『我と汝』という哲学書を紹介されます(第4章)。それを読んで彼は、きっと彼女ができるようになることを確信します(第5章)。それから2年が経過し(第6章)、3回生のときアルバイト先の店長から、うつ病から病み上がり中の自分の娘のケアを依頼され、彼はその娘と恋愛関係に入っていきます(第7章)。やがて彼女は通院の必要がなくなり、性的関係にまで入っていき(第8章)、ついには学生結婚へと至ります(第9章)。
『我と汝』(ドイツ語の原題は Ich und Du)の日本語訳引用については、岩波文庫の著作権者からいちおう転載の許諾をいただきましたが、それでも筆者は岩波文庫その他の既訳を参照しつつ拙訳を試みております!
2017年1月に連載は終了し物語は完結していますが、以後は推敲を重ねて文学作品としての完成度を高めていきたいと思っております。
また「小説を読もう!」のほうでは、『新訳 我と汝』というタイトルで、Ich und Du の全文翻訳を試みています。こちらのほうもどうぞよろしく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 14:47:13
100848文字
会話率:17%
夢と現実の狭間にあるという、スポットライトのような光が真ん中にあるだけの不思議な場所。
この光の周りには、常に複数の人物がいることを、我々は知らない。彼らは誰もが同じ『自分』だと思い込んでいるからだ。……しかしそれは、本当に全く同じ『自
分』だと言い切れるだろうか?
これは、一人の少女の物語。もしかしたら、性格は違えどもあなた自身の物語かもしれない。
※この作品はミッドナイトノベルズ様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 11:03:04
354文字
会話率:0%
大正八年、震災が起こる前のデモクラシイ華やかな時、第一高校、通称一高の国語の教師で哲学を得意とする川下と生徒夏木が恋に落ち、そして恋愛関係になってゆくストーリー。長編です。
最終更新:2016-12-04 22:43:39
8571文字
会話率:46%
タケシとエリカが織りなす、ちょっぴりエッチなほのぼのストーリー。
すべて1話完結。
最終更新:2016-10-23 22:44:00
7046文字
会話率:46%
――戦わずして勝つ
孫子の兵法の要諦である。
孫子の兵法が最も有名な兵法の一つであることには疑いもないだろう。
そこには何が書かれてあるのか。
戦争は政治目的を達成するための手段であるという命題に、真正面から向き合った孫子の戦いの哲学が
導き出した軍事理論を紐解く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 01:59:38
327文字
会話率:0%
女は男よりも何倍もエロい。
業の深さは圧倒的だ。
ぼくらが生きているこの社会は、このシンプルな真実を隠蔽しながら今日まで続いてきました。
ぼくは宗教・哲学・社会学・経済学等の広い分野を学び、現代文明の行き詰まりを突破する鍵をついに発見した
わけです。
遺憾ながら、この真実は普通に発表すれば不道徳・破廉恥の汚名を免れがたいようなものです。
そこで女のエロさを追求しているこのサイトならではと思い、ここで発表することにしました。
著者自身がどういう人間であるかは、『オナニー猿のこじらせ人生録』をお読みください。
http://novel18.syosetu.com/n9503dg/
男の業の深さと恥をさらけ出しているつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 22:00:00
3226文字
会話率:0%
イケメン(自称)中年の性的遍歴を告白します。
といっても猿みたいにオナニーばかりしていて、妄想を膨らませては、人生をややこしくこじらせていただけのことでした。
男という生き物のリアルな生態を見てください。
著者の斬新で恥知らずな哲学に
興味ある方は、『オナニー猿による「快楽堕ち」哲学』をお読みください。
http://novel18.syosetu.com/n9663dg/
女の業の深さに肉薄していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 21:00:00
10755文字
会話率:0%
「性」現象をめぐる体験と考察(非小説)。
幼年時より「性」に関心を持ち始め、好奇心のあまりいろいろこじらせてきた「オナニー猿」。
自分の変態性を克服すべく、あるいは周囲や社会に責任を押し付けるべく、ありあまる知性を無駄に「性」現象の考察
に費やしてきた、その集大成。
オナニー、近親相姦から、寝取られ、快楽堕ちまで、ほとんどの「性」現象をカバーします。
(スカトロ、重度のSM、人体改造等はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 14:13:48
3145文字
会話率:0%
人間はどこから来て、どこへ向かおうしているのか?
長い歴史の中で文明を築き、文明同士で戦争を繰り返す。
戦争がなくなっても同じ人間同士争い続けるのは変わらない。
競争社会において順応性のない人間は淘汰され続ける。世界中で年間自殺者数は
増加するばかり。
それが人間の宿命なのか?
争いは激化し続ける。人間同士の殺し合いは最終的にまで発展していった。
時は2050年。
ついに人間同士の争いは二極化した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 05:15:58
811文字
会話率:11%
本作品は「異世界ファンタジー」で「ボーイ・ミーツ・ガール」。具体的には召喚された男の子が「戦車」として、「騎手」の女の子と力を合わせ、山あり谷ありの試練を乗り越えていく戦記&恋愛もの。そしてR指定不可避のロボット・ファンタジー(SFならぬ
RF)であります(笑)。
せいぜい青年漫画誌のラブコメくらいの内容ではありますけれど(ヤングジャンプの「エルフェンリート」とか「極黒の~」に似たテイストかも。グロはあんまりなしw)。ギリギリのピンボールみたいな線を狙っていきますし、たまに小難しい哲学的なネタもあったりします。
だから全年齢向きの表サイトよりも、おそらく「(必ずしも主目的でない)エロ可」「青年の読者がメイン」のこっちの裏サイト向き。
きっと高尚な人たちからは「文章も内容もほとんどゴミ屑同然」「出来損ないのケータイ小説もどき」「これは豚の作者による豚の読者ための妄想ファンタジーだ」などなどと、激しく謗られることでしょう。それこそ零点どころか、マイナスの点数を付けられてしまうんですね(読んで「憤死」したならザマーミロ)。
それでも良い、覚悟のある人だけ自己責任で読んでください。悪しからず。
※3月10日まで、第一部終了まで毎日連続掲載します。
※同じ「あななす」名義の「滅亡の~」ほどの露骨なエロさはないですw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 20:00:00
87332文字
会話率:28%
作者自覚の大迷走BL!
若干チャラい大学生、神田さんが1つ年下の男子、しーちゃんと恋人同士になり、男同士の恋愛に哲学感じつつ、ついに初めての夜を迎え、ある意外な事実が発覚。
ギャグです。薄目で読める方推奨。
いろいろおかしいけど、気
にしたら負けだゾ☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 15:27:02
41475文字
会話率:43%
これは『連載・詩小説』であるため、古典的な小説スタイルや詩の定型を用いずに書いた、新しいスタイルの読みものである。 Positive Energyが添えて書かれた、目醒めの意識をくれる文章となっている。第1節から順を追って、読んでもら
いたい。
この作品に出てくる情事は『実話に基づいて』描かれているものであり、異次元世界からの『声』と共に生きる主人公の、ある日常生活を描いている。
その主人公が"彼ら"と呼ぶ、ハイヤーセルフたちと切り拓いていく地球生活…
自らの人生をイマジネーションで遊び、『社会』という枠の中で生きる者の常識とは 全く異なる常識を持って生きている姿、スマホ・携帯・テレビ・ニュース・ブログ・SNS・電子レンジを遠ざけて生活をしている人間が、ミリオンセラーを輩出する出版会社を築き上げていく様子が伺える。
我々は皆ひとつである、という『人魂哲学』をしっかりと持ち併せ、フォーカスする視点が5次元的とも、多次元的とも云える主人公のアタマの中。 世界350市町村を訪れ、多文化交流の中で得た幅広い知識と経験が判断力に影響する。『外』に意識を向ける生活から『内』に意識を集中させる日常を、スピリチュアリズムに沿って描いている作品である。
『自分らしく生きる』ことにおいて、何か気がつくものがあれば…と願う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-27 11:00:00
4878文字
会話率:0%
欲望に忠実に生きる変態彼女×哲学大好きガリ勉少年の、基本的にバカップルな日常。
※彼女変態につき、苦手な方は閲覧をお控えください。
最終更新:2015-06-03 06:00:00
16198文字
会話率:38%
「私って何で生きてるのかな」
生き方を探す少女たちの切ない青春の一ページ。
「どうしてそんなこと言うんだよ」
「死にたくないから」
夢、希望、未来、光。
どれも今日には無いものだけど、明日にはあるかもしれない。
「私、もう死んでるのかな」
「何言ってんの」
人との距離感が掴めない少女、生き方が見つからないままに性に溺れる少女、そんな親友をただ見つめ続ける少女、何もかも上手くいかないと嘆く少年、ある少女に出会って今までの自分を変えたと思った少年。そんな登場人物たちの人生のほんの数行を、それぞれの視点から追っていく。
友情、愛情。そんなものは存在しないかもしれないけれど、もしかしたら。
今って何。私たちに時の流れを止めることは?無理。じゃあ何をすれば?
「まだ生まれてもないじゃん」
そんなただひたすらに無常な世界で何かを見つけようと少年少女達は生き続ける。
一方、勇気を出して行動したというのに、全て上手く行かずに絶望したある大学生は……。
キャラの魅力を引き立てるために徹底的にこだわった台詞の数々、一部のキャラクターの哲学的な考え方、書き溜めてからの編集で無駄な部分をそぎ落とし、ドラマチックな展開を極力排除して作品内に無常観を演出(したつもり)。
初恋から挫折まで。時には切なく、時には苦しく。でも終わった後には何も残らない。
※エピローグから始まるのは仕様です。あと、文中の携帯という表現は脳内でスマホに置き換えてください。
全33話完結で、もしかしたら第二部として更に続くかもしれません。
Hシーンがある回はタイトルに☆を付けています。
注意事項:第十四話までは出来るだけ早く、第十五話以降は基本毎日夜9時ぐらいに更新する予定です。
※第九話更新しました。
何とか第十一話から書き溜めていたストーリーへと繋げられそうですので、第十話更新まで今しばらくお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 00:32:46
72221文字
会話率:57%
人間ってのは何がきっかけで考え方や目標が決まるかなんてわからないものだ。けれどそれはきっと自分の心と向き合ったり、哲学の真似ごとをした時みたいに、深く何かを考えた時に起こるものだと実感したのさ。この文がきっかけで誰かが自分を考えるきっかけに
なればいいんじゃないかな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 05:59:13
1884文字
会話率:0%
この世の幻想、妖精の如き美しい少女・渡湖。
彼女は科学が進み魔法が衰退したこの世界における神秘の一欠片。
その現実離れした美しさでこの世を漂う妖精がこの世を練り歩く時、
科学では証明できない神秘が目を覚ます―――ッ!
この世の不思議・不条
理に問いかけるパラドックス哲学恋愛アドベンチャー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 22:41:22
760文字
会話率:8%
都内の大学に進学して、二人で新たな生活を始めた涼太郎と光。
充実した生活をして、幸せなはずなのに、涼太郎はどこか満足できないでいる。
真っ直ぐに涼太郎を愛する光との間で気持ちのすれ違いが続いていってしまう…。
最終更新:2015-03-24 10:55:08
25183文字
会話率:33%
若き侯爵フランツは、社交界の女性人気を一身に集めている。が、容易く彼に股を開く淑女たちには嫌気がさしていた。そこで、身分を隠してブルジョワ階級の平民が集まるサロンに顔を出したところ、そこには運命の出会いが…!?
哲学オタクのひきこもり王女
と、モテすぎてちょとおかしくなっちゃった侯爵のラブストーリーです。
第8部分からラブラブです。
前作「愛していると言ってくれ!」の主役オデットの妹のお話ですが、オデットは登場しない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 01:01:32
88641文字
会話率:44%
浮気相手のご主人様と名乗る男、北見から突然呼び出された平凡な高校教師の倉田雄介。バーで北見から散々罵られながらも何も言い返せずに俯くのみ。
そんな北見と雄介の間に割って入り、逆に北見をやり込めてしまった男、浩二。
ふとした切っ掛けで雄介は見
知らぬ世界を覗く。
性愛、欲望、そして絆、サドとマゾ、ニューハーフ、在日コリアに日系、右翼、左翼、ヤクザ、日陰に生きる者たちの営み。
そこにあるのは世間からつまはじきにされた人間たちの人生模様だ。
人生は悪い冗談の連続だ。浩二は雄介に呟く。
「人間はみんな奴隷だ。欲望やしがらみに束縛されたな」
人は奴隷から脱却することができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 23:09:50
5432文字
会話率:31%
いろいろこじらせた残念な文学少女。わりとコミュ障。
専攻は心理学と哲学。得意科目は国語と道徳。
職業は地方中小企業の事務。同僚に彼氏を寝取られる。
真面目に生きているが報われない女子。を、さらなる悲劇が襲う。
ちょっとホラーで、ちょっとシリ
アスで、ちょっとオバカで、
ちょっとエッチなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 00:31:23
40045文字
会話率:23%
しょーとすとーりーず百物語。
最終更新:2014-07-27 19:05:44
159474文字
会話率:2%
出版社に勤務する緑川は、少女を偏愛するペドフィリアであった。酔った緑川は高熱の少女を無意識のうちに凌辱する。それから緑川の、罪におののく日々が始まった。
最終更新:2014-04-06 18:10:17
26299文字
会話率:9%