夢と現実の狭間にあるという、スポットライトのような光が真ん中にあるだけの不思議な場所。
この光の周りには、常に複数の人物がいることを、我々は知らない。彼らは誰もが同じ『自分』だと思い込んでいるからだ。……しかしそれは、本当に全く同じ『自
分』だと言い切れるだろうか?
これは、一人の少女の物語。もしかしたら、性格は違えどもあなた自身の物語かもしれない。
※この作品はミッドナイトノベルズ様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 11:03:04
354文字
会話率:0%