「今日こそその首、このバトゥがもらい受ける」
誰よりも強くなりたいと願う黒騎士バトゥは、最強と名高い敵国の老将軍・ヤムライハの首を打ち取ろうと戦いを挑んでいた。しかし敵国の降伏によって終戦を迎え、ヤムライハは捕虜となることに。憧れと殺意を抱
きながら、バトゥは胸を高鳴らせてヤムライハを迎えるが、現れたのは華奢で若く、美貌の男だった。お前なんか偽物だ、と拒絶して牢へ閉じ込める情緒が5歳児のバトゥだったが、次第に食事を一切取らないヤムライハを気にかけるようになる。実はヤムライハには人の手からしか食事ができないという秘密があった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 19:13:24
112614文字
会話率:36%
◆二面性のある神官ヒーロー(ラーナン)×聖女の死体に転生したヒロイン(ナオ)が、お互いの第一印象最悪の状態から結ばれるまで◆
美大2浪めを諦めてアルバイトをしていた鈴木奈桜(すずき なお)は、家族と一緒に交通事故に遭ってしまう。目が覚める
と、目の前に非現実的なほど美しい大神官ラーナンがいた。ラーナンはナオが聖女アシリッサに取り憑いた悪魔だと誤解し、退魔の呪文を唱え始める。そこに他の神官たちが現れ、聖女アシリッサの復活を祝い、後に引けなくなったラーナンはナオに聖女のふりをするように脅す。偽物の聖女として大聖堂の敷地内で暮らすことになったナオだが、その間にもラーナンは毎日退魔の魔法でナオを退治しようとしてきて…。
※最初はヒーローの態度が悪いです。
※どちらかというとシリアスの予定です。交通事故で主人公と両親が死んでますのでご自衛ください。
※残酷な表現は保険です。本編に出てくるかわかりません。
※Rシーンは多分最後の方だけになります。
※無理矢理要素が入るかもしれないです。未定ですが念のため予告しておきます。
※ゆっくり更新予定。プロット段階では全22話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 17:34:42
16018文字
会話率:35%
「お前は誰だ?」・・・突然、姿を消した第3王子のハリス殿下に顔が似ているというだけで、身代わり役を頼まれた雑貨屋店主のエドワード。けれど、何故か辺境伯爵令息には既に偽物だということがバレていて・・・?!
※にはR18の内容が含まれます。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 23:16:49
13442文字
会話率:65%
木野村隆二(きのむらりゅうじ)はベータなのに友人の重枝賢介(ふじえだけんすけ)と一緒にいるとオメガの様に発情することに気がついた。そしてある日、つい我慢ができずに大学構内の空き教室でオナニーをしてしまう。開放感からそのまま居眠りをしている
ところを賢介に見つかってしまい、友人としての関係が終わる。てっきり疎遠になるかと思いきや、賢介はおはようからおやすみまで隆二にべったりの生活が始まるが、あの日以来肌を重ねる事はないから隆二のムラムラは溜まっていく…。不器用な2人のベータが幸せを見つけるまでの物語。
【世界観】男女の性とは別に、何事にも優れ孕ませるアルファ、男でも後孔が濡れ孕むオメガ、特性のないベータの性がある世界です。アルファとオメガはそれぞれ人口の10%程度いて、人口の殆どはベータが占めています。
表紙の目次下に藤色のバナーで一文アンケートを設置しました。
完全匿名でチェックを入れるだけの簡単なものです。
ご協力いただける方、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 21:00:00
41680文字
会話率:33%
ギリシャ神話二次創作で、オウィディウス『変身物語(転身物語)』中の「ユピテル(=ゼウス)に犯されたカリスト」のエピソードを再構成し脚色したものです。
子供向け星座神話本などでのお馴染みのエピソードですが、元ネタであるオウィディウスの版だと
、それ自体のうちに
「女体化」「偽百合」「百合の間に挟まる男」「凌辱」「凌辱後のトラウマ」「妊娠強制露出」「ヤンデレ」「美少女を虐げる熟女」「獣化」「母殺し(未遂)」
―嘘でなしに、ここまでの要素が詰め込まれているえげつなさです。
基本的なストーリー自体は原典からほぼ改変していません。ですのでオリジナル作品なら描かない方針の本番・凌辱シーンもあります。ただもっぱらカリスト視点で描くことで、彼女への可哀相萌えをさらに追求してみようというのが創作意図です。
内容的に「ガールズラブ」タグはつけていますが、描かれているのは偽物です。
元の話の前半にあたり、後半の内容は次の作品で取り上げます。
さらにもう一つの作品で「どうしてこうならなかった」版をつくる予定ですので、百合の間に挟まる男が許せないという方は、ぜひそちらを読んで溜飲を下げていただきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 12:01:05
11300文字
会話率:24%
タイトル通りのお話です。ちなみにヒロインは家族以外の異性とろくに話したこともない主人公一筋な女の子です。※この作品は同一の内容をpixivにも投稿しています。
最終更新:2023-04-01 23:02:32
12409文字
会話率:38%
前世からの因縁カプもの
剣聖王子×可憐な錬金魔導具師の幼馴染み
◇◇◇
「マリオン・ブルー。貴様のような能無しはこの誉れある研究学園には必要ない! 本日をもって退学処分を言い渡す!」
マリオンはいくつもコンクールで受賞している優秀な魔
導具師だ。業績を見込まれて幼馴染みの他国の王子に研究学園の講師として招かれたのだが……なぜか生徒に間違われ、自分を呼び寄せたはずの王子からは嫌がらせのオンパレード。
ついに退学の追放処分まで言い渡されて意味がわからない。
(だから僕は学生じゃないよ、講師! 追放するなら退学じゃなくて解雇でしょ!?)
マリオンにとって王子は初恋の人だ。幼い頃みたく仲良くしたいのに王子はマリオンの話を聞いてくれない。
王子から大切なものを踏みつけられ、傷つけられて折れた心を抱え泣きながら逃げ出すことになる。
だがそれはすべて誤解だった。王子は偽物で、本物は事情があって学園には通っていなかったのだ。
事態を知った王子は必死でマリオンを探し始めたが、マリオンは戻るつもりはなかった。
もふもふドラゴンの友達と一緒だし、潜伏先では綺麗なお姉さんたちに匿われて毎日ごはんもおいしい。
だがマリオンは知らない。
「これぐらいで諦められるなら、俺は転生してまで追いかけてないんだよ!」
王子と自分は前世からずーっと同じような追いかけっこを繰り返していたのだ。
※日間9位ありがとうございまーす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 00:35:20
100551文字
会話率:38%
獣人が暮らす異世界の神の遣いである守護者の運命の番として召喚されたたといは、第1王子で守護者のイルの運命の番とされるが、その3ヶ月後に召喚された竜欧院かさねをイルは真の運命の番と認め、たといはかさねによってイルの宮を追い出されてしまう。行く
宛もなく彷徨って辿り着いた先で、たといは自身を運命の番と呼ぶ蛇族の王子・シュイと出会う。
※シュイは攻めですが、蛇族の受けには挿れるところがあります。
※男性妊娠可能な世界です。
※えちちシーンはいつも突然に。
※アルファポリスさん、フジョッシーさんにも番外編追加、加筆修正、♡喘ぎなしで掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 00:00:00
75147文字
会話率:44%
【本編・番外編完結】十年前、雪の日に捨てられた。そして、神様の使いのような美しい少年に拾われた。黒髪黒目の少年は、その金髪青目の少年に『珠雪』という名前を与えられ、一生を彼に捧げることを誓った。しかしその主君華龍月は、龍のつがいとして嫁ぐこ
とが決まっていた皇子だった。龍に嫁ぐのは本来女人であり、龍月は男に奉仕することを学ばねばならず、その相手に彼は珠雪を指名する。交合紛いの『練習』を毎夜行ってきた二人だったが、ついに龍月が龍に嫁ぐ日がやってきた。龍月は、龍との交わりを行う社の番を珠雪に頼む。珠雪が社の番をしていると、社の中から怒号が聞こえてきた。
「ふざけるな!!! お前のような偽物をよこすとは何事だ!!!! 我のつがいはどこにいる!?」
龍のつがいが龍月ではない? 珠雪は、激昂した龍の爪から龍月を庇い傷を追う。珠雪は、自分は死んだのだと思った。不必要な自分が、やっと死ねたのだと思ったーー……。【これは、捨てられて虐げられて育った少年と、つがいしか愛せない美しく不器用な龍の話。】
番外編の投稿を開始しました。番外編NL含む。(本編BLCPは変動なし)
アルファポリスにも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:52:19
210262文字
会話率:41%
【6/3番外編1夫婦喧嘩編完結】
※この話の本編は完結済みです。こちらは番外編ですが、作中に本編結末までのネタバレがあるためご注意ください。話の都合上一部NLが含まれますが、本編で両思いの登場人物の関係性は番外編なので変わることなくそのまま
です。
以下本編のあらすじ。気になっていただけたら、番外編の前に、本編を読んでいただけると助かります。
【十年前、雪の日に捨てられた。そして、神様の使いのような美しい少年に拾われた。黒髪黒目の少年は、その金髪青目の少年に『珠雪』という名前を与えられ、一生を彼に捧げることを誓った。しかしその主君華龍月は、龍のつがいとして嫁ぐことが決まっていた王子だった。龍に嫁ぐのは本来女人であり、龍月は男に奉仕することを学ばねばならず、その相手に彼は珠雪を指名する。交合紛いの『練習』を毎夜行ってきた二人だったが、ついに龍月が龍に嫁ぐ日がやってきた。龍月は、龍との交わりを行う社の番を珠雪に頼む。珠雪が社の番をしていると、社の中から怒号が聞こえてきた。
「ふざけるな!!! お前のような偽物をよこすとは何事だ!!!! 我のつがいはどこにいる!?」
龍のつがいが龍月ではない? 珠雪は、激昂した龍の爪から龍月を庇い傷を追う。珠雪は、自分は死んだのだと思った。不必要な自分が、やっと死ねたのだと思ったーー……。これは、捨てられて虐げられて育った少年と、つがいしか愛せない美しく不器用な龍の話。】
※親世代編はNL予定で地味に執筆中なのですが、もしなろうに投稿した際はこちらのアカウントはお口(・×・)でお願いいたします(年齢制限等もありアカウントを分けているので)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 23:06:34
37394文字
会話率:42%
ナイリアの第一王子アレックスと隣国フィーラの第二皇女クローディアの婚儀が行われた日の夜、クローディアの替玉にされてしまったリリベルは初夜の寝室に閉じこめられた。
死を覚悟したリリベルだったが、実はそこにいたアレックス王子は変身魔術により姿を
変えたカーティスという名の魔術師だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 19:00:00
101355文字
会話率:26%
田舎の領主の娘として生きてきたティナは、ある日突然やってきた青年クレイグから、自分が国王の娘であることを知らされる。
クレイグは現王太子だが、陰謀により「本物」のティナと入れ替えられた「偽物」の存在にすぎないとも。
ティナを完璧な姫君として
宮殿に迎え入れることが最後の使命だと言い親身になってくれるクレイグだが、時おり死にそうな暗い表情を見せてくる。
闇堕ちモードの童貞殿下を助けるため、ティナは問題の解決策として彼に結婚を申しこむが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 19:00:00
144474文字
会話率:38%
私は四宮ありさ、不死のスキルをもった少女アリスの二つ目の人格として転生した。
しかしアリスには主人格があり、体は動かせず五感だけを共有して生きていくことになったのだった。
アリスは非常に運が悪くたびたび死の危険にさらされていた。体が死んでも
回復薬を使えばすぐに復活する。しかし徐々に体は限界に近づいていき。こんないつどうなるかわからない体からでて自由になりたい私は模索の結果魔法を使えることに気づく。
アリスはこの国の姫で国王はアリスを救う手段を探し、魔族領に大魔導と呼ばれるレベッカを見つけだした。何とかできないか相談をするのだが、そんなとき今の国王は偽物だという噂が立つそして襲撃されされてしまう。目の前で父の首が飛ぶところを見せられたアリスは心を閉ざしかけてしまった。危機を察したもと冒険者の王妃はレベッカの工房に逃げ込む。そこには死んだはずの国王がおり、全容をつかむため身を隠すことを伝えられた。父が死んでいなかったことに心を取り戻したアリスは体の治療と父親を家族を守れる力をレベッカに求め厳しい修業を始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 00:31:35
262358文字
会話率:42%
元孤児のマーリャは、聖女の身代わりに伯爵と結婚し、魔物を浄化しろと命令された。
聖女とは呼べないほど、わずかな浄化力しか持たないマーリャ。
けれども、ドルトは過去に自分を救ってくれた恩人の領地だ。あの日の恩を返したい。そんな思いでドルトに
向かうが、再会した恩人は氷のように冷たい人間に変わり果てていた。
「帰りなさい。私が求めたのはペリシエン家の聖女です。どこの馬の骨とも分からぬ女を迎え入れるつもりはない」
マーリャを拒絶する伯爵だったが、身を削りながらもドルトを救おうと奮闘する彼女に惹かれていく。
偽物聖女が伯爵の心を解きほぐし、やがて本物の聖女となる物語。
2023.9.5より「偽聖女は初恋の伯爵様に抱かれる」と改題して配信予定いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 14:00:00
103675文字
会話率:41%
従姉妹の虚言によりずっといじめや暴力を受けて育たため無表情な高校生真鍋倖は、従姉妹の美香那が連れて来た柔道部の先輩達から暴行を受けている時に下に現れた何かに吸い込まれる。それは美香那も同じタイミングだった。そして二人が来たのは神々の寵愛を受
けた慈子亡き世界の王国レノエ王国で
美香那が慈子の生まれ変わりとされ王子に連れて行かれた一方倖は、偽物だとして牢屋に入られて騎士達から慣れた暴行を受けている時一人の男ー第一騎士団団長マクシリミンに助けれてマクシリミンに連れて部屋には黒髪の美丈夫が居ていきなり頭を下げられてー
美形国王×無表情薄幸受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 09:37:48
604文字
会話率:75%
私立夕日ヶ丘高等学校の真実
~学園に眠る催眠石、輝く宝石は女子の深層意識を狂わせる~
のその後・・・
魔性の宝石と呼ばれる、催眠石が放つ輝く光は、
女子達の深層意識に働き掛け、石を持った者の操り人形と化す。
その石の情報を知り、女子達から
虐めを受け、蔑まれていた影谷恭助。
復讐の為、その宝石を探し出そうとするが、偽情報であると、情報を提供した
張本人である水上梓から告げられる。
だが、その水上梓の背後に落ちていた光を放つ石を見付けた恭助は、
これが魔性の宝石である事を確信する。
学園の女子生徒達をこの催眠石を用いて意のままに操り、
最後の復讐を披露した。
だが、これは水上梓が放った偽物の現実であった。
梓が持っていた宝石こそが本当の催眠石。
学園の皆は梓の手の平に踊らされていたのだ。
けれど、これは梓が、小学生の頃に恋をした一人の少年・・・
影谷恭助を想い、告白するが断られてしまった後に成立するシナリオであった。
学園理事長の家系にあった梓は、催眠石が自宅押し入れの奥に眠っていた事を知り、
利用する事にしたのだ。
だが、恭助は鈴見祥太に脅され、梓と付き合う事を禁じていた。
それが枷となり、恭助は意中の少女に本心を告げる事が出来ず、
梓に告白を受けた日、断ったのだ。
学園七不思議で挙がっていた催眠石の事実とは若干食い違いを見せるも、
梓が動かした石の能力は学園のほとんどの者達を篭絡し、
認識すら変わらせてしまった。
だが、最後は、互いの誤解も解け、鈴見祥太は捕まった。
晴れて恋人同士になった恭助と梓は、
この催眠石は悪い方向へ物事を運んでしまう・・・そう思い、石を潰そうとした。
石自体は潰れはしなかったものの、効力は確実に消え去った。
もう大丈夫、もう安心・・・
そう思いながら二人は新たな一歩を踏み始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 22:27:23
10901文字
会話率:37%
社会人一年目の神原蒼は十年前に自動車事故で亡くなった親友の事故現場に献花に行き、車に撥ねられた。目覚めるとそこは、小説『ルークス・ルーナエ物語』の世界で、いきなり勇者に偽物の聖者呼ばわりをされてしまう。混乱し、立腹する蒼。だがその勇者にかつ
ての親友の面影を見た蒼は……。夢か現実か不確かな世界でお互いの想いを確かめ合う話。恋は後半に重点的に。
★小説や漫画、ゲーム等の創作物に(特別の理由の無い一般的な)転移・転生ってどういう仕組みなのだろう?という疑問から書いた話です。短編にしては長いですが、改ページするとわけが分からなくなると思い短編にしました。ここ数年読書量が少なすぎるので、この解は既出!だったらすみません。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 22:09:47
50680文字
会話率:33%
ローザは27歳のジュエリーデザイナーだ。父とローマでブラッテンという宝石店で働いていた。ある日ボルブルク国から首飾りの修復を依頼される。父のアントニオが過去にその国からの仕事をしたことがあったからだ。だが、父は心臓を患っているのでローザに
仕事が任された。ローザは早速ボルブルク国に向かう。ボルブルク国にはニースの空港コートダジュールから車で向かう。だがコートダジュール空港をおりて何者かに車に引き込まれそうになる。そこにちょうどアダムが居合わせ助ける。アダムはボルブルク国から首飾りの修復をする間の警護を頼まれたシークレットユニバーサルという警備会社のCEOだった。ローザは腕に怪我をしてアダムはホテルに連れて行って手当てをする。そしてふたりは情熱のおもむくまま関係を持ってしまう。ローザはそのまま迎えが来た車で去ってしまう。だが翌日ふたりは宮殿で再開して驚く。互いを意識しないように仕事に集中しようとするふたりだが、アダムは彼女が、ローザは彼が気になって仕方がない。だが国王の侍従のクルムから大変な秘密を聞かされる。おまけに父を殺すと脅される。ローザは首飾りの偽物、そして本物を完成させなければならなくなる。ローザはアトリエにこもり、ひとりで秘密を抱えて首飾りの作成に奮闘する。そんなローザを見るうちにアダムの心は次第にとりこにされていく。ローザも彼を必要として行くようになる。だが、ローザにはやらなければならないことがあった。彼女は首飾りが完成すると行動を開始する。アダムはそんな彼女を誤解してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 06:28:05
85954文字
会話率:27%
【あらすじ】異世界で皇太子の代理をするはめになった主人公が、命を助けてくれた騎士と恋に落ちる話。
◆な〇う系異世界モノ・テンプレ系ではありません、ご注意ください。
◆重複投稿です。
◆次の話ができたときには連載に戻します。
【本篇1】
宝は幼馴染の起こした爆発が原因で知りあった異世界の巫女・プラウダに乞われ、幼馴染たちと一緒に彼女を『泉の湧く神仙の神殿』に送る旅をすることになった。ジョウアン国の皇太子に扮していた宝は、道中、命を助けてくれた騎士・イアンに心を寄せる。
という、ヘタレな大学生・宝の、成長と恋のお話。
【番外編 三日月と果実。】
夜、仕事が終わって一息ついたイアンのところに、宝がひとりで訪れてきた。篇後のふたりの三度目のエチ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 06:11:16
149118文字
会話率:44%
前半:
中学生の優亜は、入院している母親の代わりに生活費を稼ぐため、従姉妹の勧めでモデル事務所に入る。事情を聞いた事務所の担当者から、性行為の撮影に誘われる。相手は同じ事務所のモデルの少女たち。
優亜は「生きるため」と割り切って、明らかに違
法な動画撮影に身を投じてしまう。やがて、モデルの少女たちとの性行為を繰り返すことがあたりまえになっていくが、何者かに出演を特定されてしまう。
『学校にバラされたくなかったら、この女をレイプしろ。わかった? わかったら返事しろよ』
クラスメートをレイプしろという脅迫メッセージを受け取った優亜は、悩んだ挙げ句、『目の前でレイプします』と返信する。
後半:
半グレグループが撮影を仕切っている梨衣菜を探している。とぼける優亜だったが、クラスメートの由衣が誘拐されてしまう。
「おじさんたち、その子探すの手伝ってあげるよ」
妙な出来事から半グレ男二人と関わってしまい、あらゆる謎と、欲望と、悪意ががんじがらめになったまま、身近な少女が失踪する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 14:00:00
145704文字
会話率:60%
一回抱いた女とは二度目はない!
男としては誰でも言いたい台詞を堂々と言ってのける
先輩は毎日のように女性に告白されてうんざりしていた。
そこに「僕も先輩と付き合いたい」と後輩の男子生徒が
名乗りを挙げた。
「もちろん先輩が卒業するまでで
いいので、恋人のふり
をしませんか?」との提案だった。
明るくて可愛い子犬のような後輩に考える間もなく即答。
その日より、付き合う事を宣言することになった。
本気か?ただの冗談か?
歪な後輩との関係にお互いの距離が縮まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 04:00:00
58341文字
会話率:38%