私、エミリー・ムーアは、商人の父と共に大勢の野盗に襲われてしまった。
そこへ、非番の騎士様が偶然通り掛かったんだけど、私たちを逃がすのが精一杯だったらしく……おそらく生きていないだろうと。
ショックで塞ぎ込んでいたけど、騎士様が生きていたと
いう知らせが入り、すぐさま会いに行った。
だけど騎士様は記憶も言葉も失っていて……今度は私が騎士様を助ける番っ!
絶対に騎士様の記憶を取り戻してみせるんだからっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 22:00:00
76344文字
会話率:46%
加島桃子(かしまとうこ)は大学の合格通知を見た瞬間、異世界へ召喚された。召喚したのはソラージュという魔術師。彼は美形だけど、貼りつけた笑みに慇懃無礼な態度で、とても嫌な感じ!と思ったら……。「早く帰りたいよ〜」「あきらめてください」
泣き虫
な桃子とちょっとクセのあるソラージュの恋物語。
※1万pt突破記念にSS+表紙絵を追加。
※ソラージュ視点を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 16:41:14
121539文字
会話率:34%
狼獣人と兎獣人から生まれた人間(希少種)のアーシェリア。
「人間は非力でとても弱い種族であり、守られるべき存在」なので、家族から守られるように育てられ生活をしていた。
獣人から狙われないために常日頃から兄弟によってマーキングされているアー
シェリアだが、ある日出会った異世界人ヒロトから知らなかった世界や考え方を知るうちに兄弟妹との関係に疑問を感じるようになる。
※兄弟妹間の恋愛的な内容、姉妹間のガールズラブ的な要素も含みます。
※性的な描写が含まれる場合は*をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 21:03:35
12287文字
会話率:59%
トイレに行ってもいいですか? って聞いただけなのに――――。
「分かってて誘ったんだよね?……ん、はぁ……なんかすごく良い匂いがする……嗅いだだけで、もう……」
17歳の夏、畑仕事を手伝っていたアオイは、突然見知らぬ世界に転移してし
まう。
辿り着いた村の教会で、ゼクスという金髪碧眼の美男子に助けられ、教会の司祭長を務める彼の保護下で暮らし始める。
「心配しなくても大丈夫です。汚れを落とし、身を清めるだけですから。私のことは、男ではないので安心して下さい。司祭となる時に、男性の象徴は手放していますから」
初めて出会ったその日に下着姿にされ、そう囁かれた。その日から、毎夜一つのベッドで抱き締められながら眠りに落ち、週に一度は一糸纏わぬ姿を晒しながら全身を丁寧に洗われる――――アオイにはその行為の意味が分からず、ただ黙って受け入れるほか無かった。
ゼクスが教会を留守にし、聖騎士のサイゼルが護衛のため訪れるその日までは。
「アオイ様……お慕いしています。どうか、おれを受け入れて下さい」
切実なる言葉と共に、アオイを慣れない手つきで蹂躙する聖騎士。アオイは隙を見て逃げ出し、村の宿屋に滞在していた冒険者オルガに助けを求める。
ゼクスの元まで送り届けて欲しい。アオイの依頼を受け、二人は夜の村を出発した。その先で待ち受けていたのは、
「トイレに行ってもいいですか?」
という言葉で何故か欲情し出したオルガだった。
ストーリーありきのエロ小説です。
300年ぶりにこの世界に現れた聖女アオイですが、残念な束縛去勢司祭ゼクスに捕まってしまい、5年もの月日を軟禁状態で過ごします。
そんな状況を変えたのが、変態自慰聖騎士サイゼルの訪問でした。
逃げた先で知り合ったヤリチン冒険者オルガも、兎に角すぐ勃起して関係を迫ってきます。
聖女は、処女を守れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 16:03:46
178111文字
会話率:37%
聖マクレール王国の魔術師団に所属するユディットは、密かに思いを寄せる天才魔術師レオの背中を追うため、日々必死に幻獣の討伐任務をこなしてきた。
しかし神の加護によって幻獣の存在が消えるとされている日の一か月ほど前の任務で不注意のミスを犯し、
ユディットを庇ったレオが怪しい幻術にかかってしまった。
レオは瀕死の重体になり、ユディットは彼を救うためにできることを何でもすると誓うが、その幻術、実は淫魔にかけられたらしきもので――?
「男をその気にさせる方法、わかってんのか?」
「エロい声、聞かせろよ。……そっちのが興奮する」
「好きだ。ユディット。……お前だけが好きだ。お前以外いらない」
「――待ってろよ。今度こそ、俺がお前を助ける」
幻術が解けるまでの一か月間、期間限定でライバル魔術師(片思い相手)の夜のお相手務めます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 18:51:33
144238文字
会話率:51%
貧乏田舎男爵家アメリア(転生者)は、素敵な彼氏を作って幸せな家庭を作る、そう決意して憧れの国都に行く。
しかし聖女である姉に、ある企てに協力させられ、魔導士であるテオバルトと出会う。
テオバルトは、富豪で公爵様で最強でイケメン、けれど、俺
様で偏屈で童貞で変態。
出会った当初こそ反発し合っていた二人だが、ひょんなことからテオバルトはアメリアに好意を抱き……、企てに協力するようになる。
そんなアメリアとテオバルトが幸せになるまでのお話。
※本番遅め
※アルファポリス様掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 09:19:37
226850文字
会話率:43%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した。
イサベラ王女を取り巻く父アラン王や周辺国の男性貴族、騎士たち
が織り成す、エロファンタジー。純愛要素も増し増しでいく予定。本シリーズの第4弾(外伝2シリーズあり)。
完結編も合わせてご覧頂ければ作者の喜びに堪えません。
更新は多分不定期になってしまうかもです。ご容赦を。
*旧題「純真イザベラ王国の河童湖畔で初デート」からタイトル変更してます
【主な登場人物】(既登場のみ)
◆イザベラ王女
:主人公。ハニーポール王国王女。15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)。美貌、黒髪、巨乳、巨◯リの持ち主にして、聖貝女神族の女神。アランの性奴隷
◆アラン王
:ハニーポール王国国王。イサベラの初恋の男性。イサベラの義父
◆ハル王妃
:ハニーポール王国王妃。アラン王の妻。イサベラの実母。女神
◆シルヴィ
:出自を明かさない謎の旅の騎士。吟遊詩人
◆クリス
:ヴィーレ辺境伯家の五男。見習い騎士。今はシルヴィを師匠として旅の途中。セシリアに愛の忠誠を誓う
◆カイル王子
:隣国ウェットキャズム王国の王子。イザベラに想いを寄せる
◆マドレーヌ夫人
:ウェットキャズム王国国王の妹でBBWな侯爵夫人。かつてカイルの乳母も務めた。
◆河童王ジェームズ
:全河童属を統べる王で艷河童族の長。湖底でハーレムを形成。龍神の神官
◆ベルナール
:イザベラの成人前までのイサベラ付きの家庭教師。帝国宮廷執事(子爵)の後嗣。今はダークアバロニー帝国に戻っている
◆侍女アンナ
:イザベラ付きの侍女。ベルナールを慕う。定期的にベルナールにイザベラの挙動を報告している
◆侍女セシリア
:ハル王妃付きの侍女。準男爵家の次女。ブロンド髪にボーイッシュな僕っ娘。内気で会話が少し苦手
◆クリチェリーナ
:5世紀前のダークアバロニー帝国の伝説の女帝にして、帝国正教・聖マンカス教の闇の女教皇
◆ウメ
:ハルの母。イザベラの祖母。女神。女神の国からイザベラと交信できる
◆イザーク
:ハニーポール王国の騎士団長
◆イーゴリ
:アラン国王夫妻の夜の番人
◆ディック伯爵
:アランの父
◆聖女ノーラ
:ディックの恋人にして、帝国聖マンカス教の女司教
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:00:00
125900文字
会話率:48%
ダリアは拾うつもりのなかった獣人を保護してしまう。犬や猫ではない、ライオンだ。
昔ペットを獣に襲われた姉は捨ててきなさいとすごい剣幕だ。
うっかり自分で世話をすると宣言ししまったけれど、ダリアは猛獣に悩まされることになる。
どうせ拾うならも
っと常識的な獣人であったらよかったのに……。
世話してくれそうな家を探すけれど、誰からも嫌な顔をされる。
子どもの頃に出会ったと言い張る猛獣だが、ダリアにはそんな記憶はない。
ダリアに養われたい猛獣の執着はどんどんエスカレートしていく。
ダリアは無事に猛獣を捨てられるのだろうか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 20:00:36
139232文字
会話率:36%
未熟な魔女レリアは万能薬を一人じゃ作れない。それでもいつかは作れるようになるだろうと、毎日自分を辱しめていた。そんなある日、エジットと名乗る騎士が現れ、万能薬を要求する。なんのために必要かと尋ねると、旅に出ていたはずのレリアの師匠が万能薬を
持っていないことを理由に王にとらえられてしまったらしい。
万能薬とはとある樹の樹液のこと。その樹液を採取するためには、最高の快楽がしみた魔女の愛液が必要で。
一人じゃ気持ち良くなれないレリア。彼女が取った手段は……。
「なんでもするって言ったわよね。それなら、私を抱いて」
未熟魔女のレリアと、据え膳された騎士・エジットのえっちな一ヶ月間のお話。
(r18シーンには※マーク)
2018/3/22日間総合ランキング1位、週間5位。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 12:17:04
142035文字
会話率:35%
「あぁぁぁ!頼む、本当に攻撃式の魔術だけは止めてください、俺、魔力ゼロだから!てか今、水晶も持ってないし防御とか無理、無理!!」
「ま、じゅつ?魔力?あ、あの…すみません…」
魔術の使えない男、テオドール=シャットンと、天涯孤独の身の上の
気弱な迷い子、天草梨華のどこにでもある、情けない恋愛事情。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 11:06:29
155216文字
会話率:48%