郊外の丘の上に、独立国家のごとく鎮座する私立清鐘学院。品行方正なエリート校の裏側には、売春、人身売買といった黒い噂が付きまとう。そんな治外法権を支配するのは、「愛華さま」と呼ばれる一人の女子学生だった。学園の知られざる女王は、破滅の匂いを漂
わせつつ、爛れた快楽を貪っていく。
「フランス書院文庫官能大賞」最終選考作品です。
個人運営サイト「BitterChocoLiquer」( http://bit.ly/1k83k9J )および、Google+アカウント( http://bit.ly/1tp6R3s )にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 18:31:34
78846文字
会話率:40%
名家の夫と離婚し、一人息子とも離別させられた女、片野背愛華。抑鬱状態にあった愛華は、不可思議なメイド時雨真理恵と出会う。真理恵は愛華に対し、「気晴らし」として仮面娼婦の活動を勧める。戸惑いながらも真理恵の勧めに従ううちに、愛華は快楽の虜とな
り、また多くの男を虜にしていく。
「フランス書院文庫官能大賞」最終選考作品です。
個人運営サイト「BitterChocoLiquer」( http://bit.ly/1k83k9J )および、Google+アカウント( http://bit.ly/1tp6R3s )にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 20:48:43
83330文字
会話率:39%
富も、栄誉も、何もいらない。私が望むのは、目の前のこの女性(ひと)だけ───
時は15世紀。百年戦争終末期のフランス。
相次ぐ国難の末、落ちぶれ果てた王国の宮廷に、奇跡の少女が現れた時、フランスと一人の男の運命を変えた──陰謀と愛憎蠢く幻想
伝奇。
サイトとPixivにて公開中のかなり独自解釈要素が強いジル・ド・レ元帥とジャンヌ・ダルクをモチーフにした恋愛ファンタジーです。作者の手癖で『萌え』よりも『燃え』重視の展開ではあるものの、割と糖度もエロスも高めです。本編完結済。
設定の都合上(ぬるいですが)BL要素・および残酷描写有。(あらかじめ閲覧に注意が必要な部分はサブタイトルに注意書き有)表紙絵付き。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 11:38:12
220111文字
会話率:23%
女子中学生の霧島小鈴は、二つ年上の高校生の義兄、樹に恋をしていた。しかし、奥ゆかしく良識的な小鈴は、その想いを口にせずに胸に秘めてきた。
ある日、小鈴は自分の部屋から樹の部屋が覗ける穴を見つけてしまう。小鈴は兄の様子を覗きたいという欲望に駆
られながらも、何とかそれに耐えていた。しかし数ヵ月後、樹が同級生の褐色美少女、美菜を家に連れてきた事で小鈴は大きく動揺する。樹の自室に入った二人がどうしても気になった小鈴は、とうとう穴から樹達の姿を覗いてしまう。
そこには激しいセックスに興じる二人の姿が覗き見えた。小鈴は絶望に打ちひしがれるが――。
フランス書院様開催の、第二回美少女文庫新人王応募作品です。結果は落選でしたが、当時の自分にできる最高を書いたつもりです。もしよろしければ良かった点、悪かった点等、忌憚の無いご意見をいただけると嬉しいです。
※前回応募作『地味カワカノジョの長~いベロ』を読んでくださった方がおられたら、前と比較した意見もいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 00:19:58
149544文字
会話率:44%
夫以外に男性経験のない31歳の人妻OL恭子は45歳の卑劣な中年上司に弱みを握られ、犯され、徐々に深みにはまっていく。
テイストとしては、フランス書院文庫とかリアルドリーム文庫みたいな感じの凌辱系の官能小説です。
ほぼ女性視点・三人称で進行し
ます。
17.8.12追記:『罠にかけられた人妻は、どこまでも堕ちていく』からタイトル変更しました。また話タイトルにプレイ内容などを追加しました。エロシーンがある話には※をつけてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 22:00:00
84854文字
会話率:26%
親に命じられるまま嫁いだカザリア。初夜の床は甘いものとは言い難かった…。
大人しやかな外見でありながら、少し気の強い妻と、妻を可愛いく思うあまりに優しさが空回りする夫が、夜の事情も含めて充実した夫婦生活を送れるようになるまでのお話。
舞台は
19世紀フランスです。1850年代後半をイメージしており、実際の地名なども多く出てきます。多々 認識の誤った点があるかと思いますが、寛容なお気持ちでお読み頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 00:00:00
93706文字
会話率:35%
麻木拓哉はフランス留学中の若手ピアニストだが、ある日突然、師からコンクール出場を命じられる。
コンクールまであと半年あまり
戸惑う拓哉だが。
「ピアニスト」番外編です。
文字数少なめです。
最終更新:2015-09-12 19:23:26
23486文字
会話率:40%
沢口君はキス魔だ。
彼は普段からスキンシップ過剰なタイプではあったけれど、酔っ払うと特に酷い。
勿論唇でこそないが彼氏がいる女の子や、むさくるしい男子にも平気でちゅっちゅする。
最早サークルの人間で沢口君にキスをされていない人間はいない。
私以外は誰も。
初めて出来た彼氏が手を出してこない事情と、やりそうになってなかなかやらない話。
2023.12
フランス書院様e-ノワールより電子書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 22:54:38
37926文字
会話率:41%
桐生市に住む男子高校生・真崎京輔は、血のつながらない姉・紗奈とともに、ごく普通の高校生活を送っていた。そんなある日、フランスへ留学していたもうひとりの姉・彩が突然帰国してくる。重度のブラコンだった彩は、二年の間で壊滅的なまでにブラコンをこ
じらせ、京輔に過激なアプローチを仕掛けてくるが…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 22:18:22
91474文字
会話率:45%
すいません
私は自然を大切にした社風と独創性を重要にした方針の貴社に於いて活躍出来る人材であると確信しております
まず私は中学校は函館私立港中学校に入学しユニークな人柄から友人が多くクラスでも目立った存在でした、この時から美術系が好きで、美
術部に在席していました。また私の趣味である料理もやり始め自分なりの創作料理を作りたいと言う夢をもち初めました良き友人に恵まれ私の思春期の成長は多くの友人がいたおかげでここまで成長出来たのだと思っています今だに交友のある友人もいます
高等学校は私立の函館大学付属柏凌高等学校情報科に進学し資格習得へ向け学業に励み情報と言うものの重要さを知りましたその後兼ねてからの夢を現実的にする為函館大学敷設調理師専門学校へ進学し洋食を先行し料理漬けの日々を送っていました、洋食をより多く学ぶ為フランスまで足を運び知人の紹介からパリのホテルの厨房にて研修を受けた事もあります
多くを学んだ事と自分の発想を組み合わせたレシピを作り上げました、非常に好評でレストランのメインとして採用されお客様からも好評を頂きました、この時自分の発想力や独創性を活かす仕事の楽しさを知りましたこの経験から
独創性を活かした仕事がしたいと思い卒業後はトヨタ自動車北海道と言う大手企業へ就職し工場のメカニックの仕事を行っていました具体的な内容は工場の作業を効率的にするため視察を行いどうしても人の手が必要な部分の機械化、既存の器材の非効率的な部分を見つけ改善などための意見をまとめ機材の開発のアイディアを出し機材の稼働率へ貢献しましたトヨタ自動車北海道で大手組織の動きを知った経験は私にとって非常に大きな財産であったと思っています。
その後、より大きな組織と言う物を知りたく陸上自衛隊へ入隊しました慣れない集団生活、演習でのサバイバル生活、射撃またこれまでの生活ではけして経験出来ない様々な事を経験しこの経験はとても辛いものでしたが辛かったからこそ今までの生活では考えも付かった事が考えられるようになりこの自衛隊での生活は私にとって非常に大きな経験でしたが自分の発想力を使った仕事をして来た私に自衛隊はやりたい事と違う気がしていました。
私はこれだけの経験をして来ましたこれから常に成長してゆくことで信頼を勝ち取る事が重要の貴社にとって役立つと確信しております折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-06-24 23:22:07
973文字
会話率:0%
初投稿です。
手慰み程度の安っぽい官能作品です、稚拙な内容で申し訳ありません。
お目汚しのお怒り、是非とも有難いダメ出しとしてお待ちしてます。
最終更新:2015-03-30 09:01:55
1845文字
会話率:20%
ノストラダムスの大預言。
1999年の7の月に人類が滅亡するという
20世紀末に世界中の感性の鋭い(何もすることがないヒマ人も含む)人々が恐れた危機があった。
もともとはフランス人の医師で占星術師のノストラダムスが著した『預言集』に載
っているとされていた。
その本自体は、何かてきとうな解釈不能な言葉の羅列で、そんな言葉を無理やりくっつけたり離したりしていてできた妄言じゃないか、と笑う常識人(日々の稼ぎにしか関心のないロマンのない輩)もいた。
そして、そんな輩の思ったとおり、何ごとも起こらず21世紀も順調に始まってしまっていた。
ヒマ人は、また別の終末論を探して、輩どもは「金、金、金」の毎日である。
しかし、実は、ある日本人の一人の青年の力で
その大預言の実現が阻止されたんだってことは誰も知らない。
ノストラダムスの大預言の実現を阻止した青年のちょっとヤバすぎるSFファンタジーです。宇宙レベルの過激な性描写のため18禁とさせていただきます。
※この小説は他のサイトにも重複投稿されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 05:39:21
143940文字
会話率:57%
30年以上前に、フランス書院から出版された、ノーマ・イーガンの『伯母』に触発されて執筆しました。
まずはひと夏の経験で成長した純一のエピソードと初めての体験…ドーラとの濃厚な濡れ場からお楽しみください。
本作は『歳田 旬の八人の妻』および『
逃亡者 旬』のスピンオフです。
前作も合わせてご覧いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 01:00:00
188907文字
会話率:50%
女の復讐シリーズ、冬の雷、夏の雹に続く第三弾。
静岡県警の名コンビ佐山刑事と野平一平その妻美優の活躍。
新興宗教生霊会の教祖はフランス帰り、姉たちが昔、新興宗教に騙されてヨーロッパの売春組織に売り飛ばされた。
復讐の為に新しく教団を作ったの
だ。
姉たちを助けてくれなかった静岡県警を憎んでいた。
特に署長を!生霊会を利用して再び売春組織を作ろうとするフランス人。
署長には美人の姉妹が居た、この二人を手始めに警察関係の美人を狙う。
前作に登場のサド女医加藤と三人の元看護師。
暴力団神明会の清水会長の代行に成った眞垣が加わって、売春組織が構築されてゆく。
教団内の調教部屋で次々の災難に遭う美人達、教祖は宗教上女性の、堕胎、妊婦とのSEX,自身も陰毛が無い陰毛には不浄な物とされて、毎週金曜日に陰毛を剃る習慣が有った。
捕らえられた女性の陰部には陰毛の代わりに売春組織のマークが入れ墨されたのだった。
美優の登場作品には他に集合の構図、十和田湖は霧の中、京都愛犬家殺人連鎖が有ります、特に集合の構図は一平と美優が何故結ばれたのかが判ります。
参考までにお読み頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 17:00:00
91137文字
会話率:42%
フランスのボルドー市メドック地区。
首都パリから南西300km、北緯49℃の場所に彼のワイナリーは位置する。
決して安っぽくはない重厚な紫赤色を持つ果実。海風にそよぐ水はけの良い土。
18世紀末から世代を引き継いできた畑を彼、アニョルト・セ
ッズは宝物のように大切に思っている。
収穫量を低く制限し、有機栽培で作られた果実から作られる風味豊かなオーガニックワインは、彼自身は知らないが超一流とされ世界的に高く評価されている。
今年も、無事に収穫までこぎつけることができた。
※ワイン農家×ブドウの精霊のラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 02:41:55
7781文字
会話率:21%
女子高3年の村田なおと恋人で大学4年生の小池翼は、なおの母と翼の父が再婚したことで、同居することになった。そして親の目を盗んでは、セックスをしていた。
やっと将来の目標を持つことが出来たなおは、受験勉強が忙しく、翼も医大の実習が始まり、なか
なか2人だけの時間をとるこが出来なくなっていた。
そんなとき、なおに不幸な出来事がふりかかる。
完結連載済み『日替わりランチ』の続編です♪
過激な性的描写が含まれた作品です。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-19 18:18:40
153320文字
会話率:51%
小柄な身体で黒髪をなびかせ学園中を風のように走り回る少女・みさき。彼女は高校でも変わり者として知られている。
クラスメートの謙太は面倒臭がりながらもそんなみさきに巻き込まれ、しかし少しずつ惹かれていき……。
第五回美少女文庫新人賞の応募原稿
。そしてフランス書院の編集さんから連絡を頂くきっかけになった作品でもあります。どうか楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 22:40:27
94394文字
会話率:40%
はじめてのセックスをわたしに教えてくれたのは、夫だった――。個人病院の一人娘、美緒(26歳)と製薬会社の三男、拓海(33歳)。互いの家の利益の為に政略結婚した二人のお話。※短編連載のため、章ごとに完結です。【橙の庭】様より、フランス語のお題
をお借りしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 07:53:01
16344文字
会話率:24%
他サイト "Lang-8" にも掲載中。(ですが、こちらは万人向けです。)
もともとがエッチ小説としての発想でしたので、Lang-8 では、かなり描写を抑えて書いています。フランス語でも読めますので、フランス語のおべんき
ょーをしたい方は、読んでみてくださいね。
うさぎちゃんと子猫ちゃんのお話。
フランス語で、かわいい人、大切な人(まっ、彼氏、彼女のことですけど)を『うさぎちゃん』と呼びます。Mon petit lapin [モン プティ ラパン](男の子に) / Ma petite lapine [マ プティットゥ ラピンヌ](女の子に)。ねっ、かわいいでしょ。使ってみて!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-30 22:19:00
22866文字
会話率:28%
『きらきらひかる』の第二章。再再 Tokyo 編。
他サイト"Lang-8" にも一部掲載中。
最終更新:2013-11-29 00:26:29
23895文字
会話率:23%
『きらきらひかる』の Paris 編。一部、他サイト"Lang-8" にも掲載中。
最終更新:2013-11-18 23:38:41
32996文字
会話率:26%
しっかり者だが時々鈍感な彼女とひねくれた性格でポーカーフェイスの彼が奇抜な出会いから結婚に至るまでを描くラブストーリー。 O.ヘンリーの「魔女のパン」のパロディー&続編です。が、内容はぜんぜん違います(笑)
街で評判のパン屋で働くアニーナ。
彼女はその才能から店を継ぐことを期待されていた。明るい彼女は誇りと喜びを持って働いていた。
ある日店に知らない若い男が訪れる。いつものように応対をしたアニーナだが、毎日のように来る彼にひょんなことからした親切から彼と深く関わるようになる。
ある日を境に彼はアニーナにアプローチをしかけてきて...!? 先の読めない彼の行動に経験のないアニーナは動揺し、翻弄される。
中世ヨーロッパのフランスかイギリスみたいな国が舞台のロマンチック路線な話。
細かな設定などメチャクチャな所もあるかもしれませんが見逃してください。笑
甘々な展開です(笑) おバカな面もありですがよろしくです!
じりじりと(笑)進めて行くつもりなので最初の方は性描写はほとんどありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-05 05:28:49
10557文字
会話率:26%
2098年、世紀末。フランス革命以降世界の潮流となっていた議会制民主主義は、その構造的欠陥により崩壊し、王権復古の時代となっていた。
日本国では、その二代目王の弟、姉小路双徳≪そうとく≫の元服式が行われた。「王族の務めは、子孫を増やすこと
」王の至言を手にした双徳≪そうとく≫は、その務めを全うするため、日夜、性について学び、実践し、愛す。一方で、建国から数十年、姉小路朝日本では、貴族や権威を取り戻そうとする議会勢力が王の傀儡化を狙っていた。
※ この作品には、性奴隷、ハーレムなどの基本的人権を著しく侵害する可能性がある要素が含まれますが、作者の趣味、嗜好、人格、などとは一切関係がありません。
それに関する「性奴隷とはけしからん」などといった抗議は一切受け付けることができません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 21:54:38
14201文字
会話率:52%