【アルファポリスより転載】
・・・最近心身ともに不調で、なかなか湧いてこなかった「へんなの」ですが、ついに頭の中から湧いてきました!
というワケで、連載中、絶賛放置中のモノを全部放っぼり出しての新作です!(おいっ!)
近未来
・・・20XX年・・・・人類は絶滅の危機に瀕していました。
全世界的に男性の精子が不活性化し始めたのです!その原因は全く不明。
有害な宇宙線説、軍のウィ◯ス説、食生活説、神の怒り説、様々な説が飛び交いますが原因は特定出来ず。
原因不明の男性不妊の影響をモロに受け、最も危機感を感じたのが、既に超少子高齢社会に突入していたわが国、◯本でした!
◯本政府は、なんとか子供の数を増やそうと様々な施策を講じ、ついに、ごく少数の「活性精子」・・・女性を妊娠させられる精子を持った男性と、子供が欲しい夫婦や女性をマッチングさせ「妊活」を促進するアプリを開発します。
それが、7000億円の予算をかけ、満を持してオープンした政府謹製・妊活マッチングアプリ「こうのとりくん」なのです!
貴重な「活性精子」の持ち主として政府のデータベースに登録されていた◯◯歳の少年・陽介の元に、年齢的に来るはずのない「マッチング成立通知」が届いたところからお話が始まります・・・。
・・・もうお分かりですね!いつものとおり「少年と熟女」展開です!(笑)
あ~、ぶっちゃけて言うと、莫大な予算をかけて全然使えないモノに仕上がった某◯輪アプリとか、その前の、バグがずっと放置されていた某接触確認アプリが元ネタになっていたりします。
【登場人物】
●光崎 陽介 (みつざき ようすけ)◯◯歳
◯学◯年生のごく普通の快活な少年。
女性を妊娠させられる貴重な「活性精子」の持ち主として政府のデータベース登録されている。
●光崎 美緒(みつざき みお)35歳
陽介の母。3年前に夫を交通事故で亡くし現在母子家庭。
パートタイムで働いているが、政府の「子宝助成金」があるので生活は苦しくない。
●吉川 菊乃(よしかわ きくの)38歳
ごく普通の会社員の妻、清楚系。
年齢的には高めだが、どうしても子供が欲しくて夫と相談。
政府の妊活マッチングアプリ「こうのとりくん」に登録した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 21:02:19
79209文字
会話率:34%
30年以上前に、フランス書院から出版された、ノーマ・イーガンの『伯母』に触発されて執筆しました。
まずはひと夏の経験で成長した純一のエピソードと初めての体験…ドーラとの濃厚な濡れ場からお楽しみください。
本作は『歳田 旬の八人の妻』および『
逃亡者 旬』のスピンオフです。
前作も合わせてご覧いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 01:00:00
188907文字
会話率:50%