わたしのすべてはピアノのために在る。
幼い頃から内気でひとりぼっちだった雨宮美優(ミュウ)。変わりたい、でも変われない。孤独とジレンマを抱えるミュウに、あるとき共演のオファーがくる。相手は若手ヴァイオリニスト。運命の出会いが、ミュウを変えて
いく――…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 02:00:00
9010文字
会話率:38%
大学時代から5年間付き合った恋人が突然会社を辞めバックパッカーになってしまった――その2年後、花音(かのん)の前に現れた男性は母と姉が営む食堂の常連客で、素晴らしいピアノの才能の持ち主だけど、なんだか訳ありっぽい。次に好きになるのは堅実な人
と思うのに、彼と、彼の奏でるピアノの音に惹かれてしまう。出版社勤務のOL×ピアニストの美味しい料理と音楽、ゆっくり進む恋のお話。
*R18表現は薄めです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-06 18:41:31
194113文字
会話率:35%
すずかけ工業高校に通う一年生月影冬樹は、ピアノの達者な少々オタクの香りのする少年。彼は密かに同じ高校に通う二年生の男子に想いを寄せていた。
作者のサイト「NOVELA de Simpson」より転載。
最終更新:2014-10-25 10:00:00
70962文字
会話率:64%
人間ギライの後輩、北園になぜか懐かれてしまった馨。面倒だと思いながらも、その世話をやくのは思いの外楽しくて……?
音大生の馨には忘れられない人がいる。友人に紹介された北園を初めて見た時、その人にあまりにも似ている事に衝撃を受ける。だが彼は似
ているのは顔だけで、中身はまるで子供のような男だった。おまけに人見知りのはずの北園に懐かれてしまい、振り回される日々が始まる。しかし北園の純粋な心に触れていくうち、馨の心に少しずつ変化が起き、やがてそれは馨の生活を大きく変えていく。
他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 20:20:35
183316文字
会話率:44%
三年間、全く連絡を取っていなかった幼なじみと再会した総司は、相変わらず幼い顔と言動の危機管理能力の著しく低いちびっ子(でも二十歳)の身体を自分勝手に貪る日々を過ごしていた。
そんなある日、美愛に「解放して」と言われたのをきっかけに、総司は自
分の気持ちに気付く。
第二章からは、恋人同士になった二人に不幸が……。強姦、暴力表現がありますので、苦手な方はご注意下さい。
「美愛視点:恋愛編」は、「第一章:恋愛編」の美愛視点です。
ここからでもお読み頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 00:32:57
269674文字
会話率:43%
フルートとピアノの演奏が趣味の少年が異世界に転生した。その世界は音楽の演奏が至上の世界で、また弾けると喜んだのも束の間、その世界の音楽はちょっと特殊で……!?
※プロットなしの一発書きです。完結させるため、詰まりそうになるたびに改稿が入
ると思いますので、それでも大丈夫という方のみお読みください。※R18は保険です。※自サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-19 19:00:00
70452文字
会話率:34%
お口の悪い音大生と、一癖二癖ある天下のT大生の恋愛話。
舞台は音大よりです。
初めは、甘いシーンはございません。
徐々に加速していきます。
他サイトでも書かさせていただいていますが、元々見切り発進でしたので、所々改稿しつつ投稿させてい
ただきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 18:55:01
40551文字
会話率:28%
大学4年の春にひょんなことから知り合った彼女に片想いして1年半。──のつもりだったんだけど実は自分たちは1年前から付き合ってたらしい……! そんな衝撃の事実を知った彼は、とっとと彼女を自分の部屋へ連れ込んだ。さて。
※なろう掲載「ピアノのお
けいこ」番外、ピアノ男子五十嵐くんとマイペース女子ことりさんの初めての夜のおはなしです。Rは薄め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-20 00:00:00
12049文字
会話率:38%
実技試験前にピアノの音が狂ったが調律師が見つからず。あきらめてスタジオをレンタルするが、そこで出会ったのは、鬼のように怖い調律師。でも誤解が解けたらさわやか好青年だった。1は出会いまでなので、エッチまで進展できませんでしたが、2の後半からは
、…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-11 12:03:53
10415文字
会話率:22%
その日そこで佳乃が憶えたのは舌が痺れるようなアルコールの味と、そして耳に残る滑らかなピアノの旋律。彼について知っているのはやわらかな声の持ち主で、丁寧な物腰で話すこと。そして、ピアノが上手なこと。ただそれだけ。だけどそれだけでよかった。それ
でよいと、思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-14 01:27:07
32255文字
会話率:24%
「ぼく」こと新条冬慈(しんじょう とうじ)は、白夜市主催の音楽祭で見掛けた女性演奏者に心を奪われてしまう。彼女の名は美影沙紅弥(みかげ さくや)。学年は違うが、同じ星宮学園に通学する学生だった。それ以来、美影を思って自慰に耽る新条。小等部か
ら中等部に進学して数ヵ月経ったある日、音楽室でピアノを弾いている憧れの人・美影を、新条は偶然見付けるのだった――。
※当作品は拙ブログ「金木犀館蕭条録」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 09:48:54
8211文字
会話率:31%
ピアノが弾ける仕事なら何でも良かった。——奏は『イップス』を患うピアニスト。注目されると指が動かなくなる彼を雇ってくれたのは、とあるゲイバー。誰にも期待されない状況でのみ、彼はピアノを弾く。その演奏は超絶技巧にして無味乾燥。だが、バーに男娼
の蓮がいる時だけは、艶やかな色を纏う。いつしか奏は蓮だけを眼で追い、蓮だけのために弾いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-12 17:25:27
10869文字
会話率:32%
職業ピアノ教師、副業家政婦。30歳の苦労人、彰子の勤め先の家には、傷ついた野生動物のような息子(29歳)がいました。息子に噛みつかれながらも、ゆっくり手なずけていく話。
主人公の性格が淡泊なので、さばさばしてますがシリアスもあり。家族が
亡くなったり、病人がいたり、暗い要素があります。そのうち、甘くなるはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-07 14:01:23
19243文字
会話率:28%
ピアノ教師の息子(大学生)×ピアノ教室の生徒(中学生)。ショタです。同性間の性描写がありますのでご注意ください。カロリー及び糖質0。10年後にリバるという余計な裏設定があります。
最終更新:2012-11-04 14:05:41
8277文字
会話率:47%
クラシックに恋する女と、クラシックを愛する男。それはSEXに魅力を感じていない女と、SEXにトラウマのある男。こゆいクラシック音楽ネタと共にお送りする、大人の(青臭い?)恋愛短編。
クラシック好きさんや、ピアノ、声楽を習ったことがある人
なら「わかるわかる」って言って貰えるようなコアなネタが出てきます?
フランス語の文章が出てくるので、横書きでお読みいただいたほうがいいと思います。
タイトルは「でこぼこアンプロンプチュ」とお読み下さい。
*文字数足らんくて、前書きからお話が始まるとか、邪道なことやらかしてます。お気をつけください。
*後書きにて用語解説雑談があります。本文、後書き、どちらを先に読むかはあなた次第……?
*特大注意!!非常にデリケートな性の問題に触れています。二人は幸せですが、人によってはご不快になる可能性があります。「トラウマ」で察してクダサイ。
*特大注意!!一人の偉大な作曲家さんを「嫌い」と言い放っております。扱き下ろしに感じるかもしれません。「ヴォルフガング」「アマデウス」これでわかって、その人好き!って人は閲覧注意です。
アルファポリス、カクヨムにもおいてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-07 00:00:00
39682文字
会話率:44%
星稜高校二年音楽科の如月政嗣は、音楽室でピアノを弾いている姿を同じクラスの九条義巳に見られる。
自由な精神を持ちピアニストとしての才能に溢れた政嗣に義巳は憧れの情を抱く。
一方政嗣は事あるごとに自分につっかかる上級生、藤田圭祐に辟易していた
。
いつも一緒に行動する幼馴染との仲まで邪推され、政嗣の堪忍袋の緒はいい加減切れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-05 01:38:19
11119文字
会話率:23%
音楽大学の声楽科の教授、笹川唱《しょう》と、ピアノ科の学生、橋内輝良《きら》が初めて出会う所から話が始まります。
笹川は、ドン・ファンと呼ばれる女好きのオペラ歌手。ある日、自分の教え子の伴奏者である輝良と出会います。輝良はごく普通のピアノ
科の学生。ところが、不思議なほど笹川の歌にしっくりくる伴奏をしてくれて――。
最初の数話は、教授の事情で、重たい話が入ります。
「俺は怜音の伴奏者」の笹川教授の視点ですが、ストーリー展開と結末が異なります。全く別のお話としてお読みください。
2011/12/22完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-22 11:08:21
94199文字
会話率:56%
太平洋戦争終結後、私は財閥の跡取り娘として産まれた。華族の姫君のお母様。おばあさまは、日本人にして、オーストリア・ハンガリー帝国の伯爵夫人になったレディ・ミツコ・クーデンホーフの娘。しかし、戦後の日本で混血のおばあさまそっくりの明るい髪の色
の私は、アイノコと忌み嫌われた…。悲劇もあるけど、ハッピーエンドです。別サイトのを加筆修正しました。今はモンテカルロ編。五年前おませな少年が現れて、私にファンサイユ(婚約)を申し込む。五年後、彼は現れて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 13:00:00
94330文字
会話率:22%
1970年代のモナコ。私はホテルのラウンジで、ピアノ弾きをしていた。結婚はしてるけど、一人で暮らしてる。ある日、15歳の少年からファンサイユを申し込まれる。五年後、彼は現れて………。
最終更新:2011-06-17 12:00:15
1010文字
会話率:37%
1970年代のモナコ。ホテルのラウンジで、ピアノ弾きをしていた私の前に、一人の少年が現れ、ファンサイユを申し込まれる。五年後彼は、現れて………。結婚はしてるけど、一人で暮らしてる私と彼の恋が始まった。
最終更新:2011-06-17 10:26:26
1107文字
会話率:28%
社会人の彰人は大学時代からピアノサークルに所属している。女友達の薫との関係に悩み、後輩の智樹に打ち明けるが、智樹は別のことで悩んでいて…。
最終更新:2006-12-06 14:32:16
31304文字
会話率:44%