タヌキ ノクターン・ムーンライト　作者検索

私はクロ。 生まれは知らないが、赤子のころに取っ手のついたカゴに入れられて泣いていたそうだ。 泣いてたのは落ちた柿が頭にごつんと当たったから。 母をたずねて三千里、俗物として浮世を渡り歩く白狐。 新宿の片隅、上野のパンダ、吉原の女郎小屋、日本一の電波塔。 キツネとネコとオオカミとタヌキ親父 なんでもアリな魑魅魍魎どもの奇天烈で平凡で耽美な日々。 平成末期・混沌の大団円。折りたたむ>>続きをよむ

田舎から仕事のために期間限定で都内へ引っ越してきた渡貫睦月(ワタヌキムツキ)は、隣の商業ビルをリノベして住んでいる男、成瀬恭弥(ナルセキョウヤ)とひょんなことからご近所づきあいをすることになったが、私生活に無頓着な上にワーカホリックな成瀬が無理してまで渡貫と友達になろうとすることにたいして次第に違和感を感じ始め……。 美形＊平凡 お仕事BL ハッピーエンド 2021/10/24 改題、改稿 #エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ

田貫めい子26歳、クリスマスイヴに結婚を考えていた彼氏に振られました！そしてヤケ酒をキめてナンパしたイケメンとワンナイトラブを楽しんだと思ったら、なんとイケメンの背中には立派な彫物が！？しかも、中出しをねだったおかげで、子種を喰った責任を取れと迫られて…ぽっちゃり狸の絶対に逃げられない戦いが今始まる！！ ※前作『狸、龍を喰う』の続きになっています。 　誤字、脱字、誤用の報告ありがとうございます。助かります。気付きしだい修正します。間が空いているため文体が変わっており、おそらく、相当めちゃくちゃ激しく不定期亀更新になると思われます。ご了承お願いします。折りたたむ>>続きをよむ

田貫めい子26歳、クリスマスイヴに結婚を考えていた彼氏に振られました！しかも、私が指導係をしている美人に乗り換えただって？ふ、ふ、フザケンナーーーッ！！自棄酒だ！自棄酒！！でろでろに酔っ払って気が大きくなったOLが行きずりに男前をナンパして喰っちゃう話。後悔先に立たず。コメディです。主人公が男性器を連呼していますが彼女は酔っているので許してください。＊誤字脱字は見つけ次第修正します。折りたたむ>>続きをよむ

差別されている二足歩行の獣の姿で生まれた主人公（狼獣人）が、けも耳とけも尻尾の美人（タヌキ獣人）と幸せになる話です。どちらもチョロい。 ※「攻め：ケモ度高め」タグ追加しました。 ＊＊＊安定のはぴはぴストーリー＊＊＊ この世界は全て男性体の獣人で、基本的に誰でも子供が産めます。 以前にも同じような設定で書いてますが、性癖なのでご了承ください。 誰かの性癖に刺さりますように！折りたたむ>>続きをよむ

日光なんてもう2か月程見てない…… 睡眠する時間はもったいないという思考を掲げる 「２２歳のフリーター　御中駄　詩（オンチュウダ　ウタ）」 オナニー中に現れたかつての友人…… それが始まりであった。 ソシャゲ・ホラゲ・ギャルゲ・RPG・・・ 全てのゲームは、ちょちょいちょいで 「エロゲー」になるのです。・・・どえっちよ？折りたたむ>>続きをよむ

風俗業界に関わって20年 最低の店。最低のオーナー。最低の人間。 リアルな話。 残念すぎる真実をここに記します。 全て書いたらなにが起きてなにを失ってなにが残るんだろうなぁ。

大学を卒業してフリーターとして生活してる彩木潤平は画家になることが夢である。 ある夏の日、やる気をなくして悩んでいた潤平は、気ままに都内の美術館へ足を運ぶ。 そこで白いワンピースを着ているタヌキ顔の女性と知り合うことになる。 沢村愛深という名の女性はいきなり彼をバーに誘い、その夜二人は関係を持つことになる。 翌日女性の姿はなく、不思議な気分に包まれた潤平は、再び画筆を握る。 すると驚くほどにうまく絵が描けるようになる。 現実を取るか、夢を取るか。 20代の青春はどこへと向かうのだろう。 折りたたむ>>続きをよむ

日本人のほとんどの人が知っている昔話、かちかち山。 最後、タヌキは溺れ死んでしまいますが… そんなタヌキが幸せになれる道とは…？ そうだ！ウサギとタヌキが愛し合っていれば良いんだ。 タヌキは背中に火をつけられても水に沈められても、逆に気持ち良くなったということにすれば良い。 ウサギもタヌキが痛がったり苦しんでたりしたら嬉しいはず… そして、現代の高校生に生まれ変わった2人は永遠に愛し合うのでしょう… …という無茶苦茶な話を真面目に暗く、深刻に書いた、とても変な小説です。 作者のタヌキ愛と性癖を詰め込みました。 エロや痛いシーンなどは普通にあるので、ご注意ください。 いきなりウサギ×タヌキで始まりますが、第5話からはずっと現代の話になります。折りたたむ>>続きをよむ

喋って歩くタヌキのアラシと、そんなアラシを溺愛する将軍家の不良息子セキの日常ともふもふな話。 ネネリ族──見た目はタヌキだが喋って歩く──のアラシは、集落の皆の期待を背負って一人都会の学校へとやってきた。満足な医療技術を持たぬ集落のため、医術士の資格を取ろうと毎日勉学に勤しんでいた。 資格を取ること、人間の友達を作ることを目標にしていたが、周りは姿形の違う自分を遠巻きに見るばかり。誰とも仲良くなれないまま日々は過ぎた。 そんなある日、アラシは一人の人間と出会う。 美形×タヌキです。 ※今は人間になれませんがいずれ変化できるようになります。折りたたむ>>続きをよむ

視界がぼやけて良く見えない。 今ここで言わないと、全てを失う。でも何が言えるというのだろう。 声がでない。もし出たとしても、何を言えば彼は止まってくれるのだろう。 ―ツゥ （・・あぁ、俺は。） 失ってしまうのか。何よりも大切だったものを。

これは、「俺の望んだ異世界と違う！！」百一話での結婚初夜のお話です。 夫婦二人が不健全恐怖症に陥るほどのトラウマをなぜ受けてしまったのか……お楽しみいただければと思います。

【完結済】休日の朝っぱらから枕元がやたら五月蠅いと思ったら、手に取ったスマホから聞こえてきたのは旦那との痴話喧嘩を愚痴りたいだけの、姉からのやけっぱちな怒声だった。耳を離してもキンキン響くその声に、深水は未だ寝惚け混じりながらも、すっかり辟易してしまう。自分はそんな姉のトンチンカンな妄想混じりの電話より何より、この寝息も温かな変身下手な仔タヌキの方が大事なのだ。そう、以前道路の隅で弱っていた黒く小さな仔タヌキ。その身を拾い、数日間は世話をしていたが、いつしかその姿は自然と消えていた。だがそれから暫くのち、雨のそぼ降る深夜に深水の家を訪ねてきた不可思議な少年…多希は、『おんがえし、なのです』とたどたどしくそう言って深水を見上げ、ふんわりと笑って見せた―――　 【ご注意】シリーズとしては短いのですが、ほのぼのとした話も上げさせていただいてみたいなと、一ページで一話読み切りタイプの話を失礼します。　一話目はプロローグ的な内容なので上滑りしてますが、二話からは割とほっこり昭和のテイストだと思います。申し訳ありませんが、R18は保険で、エロなしのほのぼのです。 ＊この作品は、他サイトにも同名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

★お知らせ★ 大幅に加筆修正したいので、5話以降を一旦下げます。 いきなりで申し訳ございません。 下層出身の娘リンリィは、料理の腕を見出されて後宮に上がることに。 極度の食い道楽の皇帝や、狐の化身と噂される皇子に囲まれて、リンリィは波乱含みの後宮生活へと踏み出すが……？！ ※ r18は保険です。折りたたむ>>続きをよむ

　タヌキ顔の浪人生、才賀志士丸はある日突然異世界に召喚された。彼を召喚したのは二人の美しい王女姉妹。王女たちの願いは召喚された世界で四年に一度行われる世界勇者選手権大会に勇者として出場すること。王女たちはその大会に勇者を出せないと国が潰れてしまうと嘆く。普通の浪人生でしかない志士丸は王女たちの願いに困惑する。しかし志士丸には召喚された際、ある能力が与えらえていた。それは自分のアイテムボックスに入って中を自由にカスタマイズできる不思議な能力。この能力があれば王女たちの力になれるかもと考えた志士丸は、勇者となることを決意する。衰退した王女たちの国を救うため、志士丸は迷宮で修行しながらアイテムボックスをせっせと改造し、ときにえっちな息抜きもはさみつつ、勇者選手権へ挑む。●マークがエロ回。折りたたむ>>続きをよむ

岩屋の外へと抜け出した山椒魚より

いろはにほへとちりぬるを

いろはにほへとちりぬるを

僕は鈴宮悟、男Ωだ。腐男子で友達の葵馨と仲良くΩに優しい可愛学園にかよっている。僕には憧れの人がいる。生徒会長の可愛るい様、女Ωでエロゲの攻略対象みたいな人なのだ。僕はΩだけど子供も生みたくない。彼女みたいな人に生んで欲しいんだ。

非凡なアルファの秋は、幼馴染みの美哉と将来を誓いあっていた。 ところがある日を境に距離を置かれてしまう。 諦められない秋は、不本意な友人関係を続けていたが。 ※オメガバースの世界観に、作者の設定を追加。 本文中に記載しています。 ※表紙絵とキャライラスト(拍手絵)はサオリさん(@saoring53)から頂戴しました。 ※企画小説です。詳細は活動報告参照。 ※更新は、最初の三話までは毎日22:00、その後は書けたらになります。折りたたむ>>続きをよむ

～バレンタイン企画～ 本編の「StigmA・StraY・SheepS～すてぃぐま・すとれい・しーぷす～」の前振りとして書いてみました！ 少しでもキャラに好印象をもっていただけたら幸いです♪ ＜登場人物＞ 灰嶋 洋（ハイジマ ヨウ） 26歳 職業・刑事 不眠症の為、『大狼メンタルクリニック』に通院している。仕事の疲労から、大狼と肉体関係を持ってしまう。ストイックで真面目で仕事一筋。モテるが、他人に心を開けない性格ゆえ、異性と付き合ったことがない。大狼に対して幼少期に亡くした兄の面影を重ねている。 大狼 雁也（オオガミ カリヤ） 30歳 職業・精神科医 『大狼メンタルクリニック』の院長を務めている、大狼財閥の三男。爽やかなマスクが特徴で、眉目秀麗・才色兼備で礼儀や教養に富んでいる完璧超人。テクニシャンで駆け引き上手。灰嶋に異常な好意を寄せている。 四月一日 剛（ワタヌキ ツヨシ） 35歳 職業・刑事 灰嶋の先輩刑事。面倒見がよく、頼れる兄貴肌。後輩をからかうことがマイブーム。ヘラヘラしてるが、妻子持ち。灰嶋に『大狼メンタルクリニック』を紹介した本人。 ＜相関図＞ 灰嶋→←←←←←←←←←←大狼折りたたむ>>続きをよむ

僕は帰宅途中に、タヌキのような生き物と出会った。その場の流れで、うちに招いてお茶とお菓子を振舞ったのだが、それに気を良くしたタヌキ君（勝手に名付けた、僕の中だけの呼び名）に「願い事ひとつ叶えてやる！」と言われた。タヌキ君はどうやら偉大な魔法使い――っぽい。僕の願い事は「あいつになってみたい！」だった。校内の人気者であるあいつが、毎度毎度、僕をからかってくる理由を知りたかったから。そんなこんなの、僕とタヌキ君とあいつの話。※アルファポリスに重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ

情事の最中の男と女の胸の内でのつぶやきなぅ。キツネとタヌキの化かし合い。 　　＊女性、男性、それぞれに対するキツい表現があると思います。 　一話一話が短いです。（←どこで区切っていいのか分からなかったともいう）