触手駆除部隊隊長のあなたは、昔対触手防衛学校で教鞭をとっていた教官で恋人である彼女と再会することになりました。
ただし、触手に犯し尽くされた、触手の核として。
3年の月日を経た彼女の様子は懐かしくも、どこかおかしくて……そんな彼女の口から
語られる凌辱劇と、あなたが指揮を執っていた突入部隊の末路と、そしてある愛のお話です!
主人公(21 女)
胸はB程度で小柄、黒髪でショート。極端に身体能力や射撃が上手いわけではないものの、沈着冷静に行動出来るタイプ。
防衛学校において半ばレイプのような形で教官に犯されたものの、その後は心を通わせて恋人になった。
教官がさらわれた後は必死の捜索と追撃をしていたものの、手がかりも得られぬまま3年の月日が流れていた。
けれど彼女は教官のことを片時も忘れること無く切磋琢磨し、触手駆除部隊の隊長に志願。今もなお、教官の捜索を諦めてはいなかった。
性癖的にはネコ気質が強く、ベッドの上ではほぼ常に貪られる側……だった。
教官(27 女)
長身で痩身。目つきが悪く、髪の色は薄めのロングヘア。
対触手防衛学校の教官を務める傍ら、生徒に手を出していた悪徳教官。
ただ生徒思いの教官であることは間違いなく、彼女がさらわれたのは防衛学校が触手に襲われた際に、生徒をかばったがゆえのこと。
当時の生徒からの人気は、指導力の面からも、夜の実技の面からも高く評価されていた。
バリバリのタチであり、ネチネチと攻めるのが好きなタイプ……だった。
※ すでに書き終わってますので、朝と夕の六時に一話ずつの計2話を投稿していって、5月5日完結します! 全9エピソードですよ!
※ 飲尿あります!
※ 触手レズものですよ!
※ ごめんなさい、アナル成分はほぼ無しです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:00:00
12830文字
会話率:6%
主人公山中大地は、幼馴染の川本ヒロと一緒に、立入禁止とされているメドチ池に遊びに行く。
しかしそれが全ての始まりで、大きな間違いだった。
そのことをきっかけにヒロは肛門からメドチ様に体内へと入り込まれ、妊婦のような姿になってしまう。さらにヒ
ロ自身が望まぬ女らしい姿を強要され、排泄出産までもをさせられるようになってしまう。
その事実を知った大地は、メドチ池へ連れて行ったことをヒロから責められ、罵倒され、非難されることに。さらに大地はメドチ様の憂さ晴らしから、幼馴染のあられもない姿と、ただのメスに落ちていく姿を見せつけられることになるのだが……。
登場人物
【山中 大地】主人公 男 小学校高学年。スポーツが出来るタイプで無鉄砲の怖いもの知らず。クラスでも学年でも一番の運動神経を誇る。
ヒロのことは男友達みたいなもん、と思おうとしているものの、あくまで気にしないようにしているだけで、密かに彼女を思って自慰をすることも。
【川本 ヒロ】ヒロイン 女 小学校高学年。大地同様にスポーツ万能で、彼についていける数少ない人間の一人。日焼け跡が眩しい健康優良児であり、一見すると少年にしか見えない少女。
その男口調や姿格好は、半分は自身の趣味であるものの、大地に気後れさせないようにとの配慮の意味も。つまりは多感な年頃の駆け引きの一つである。
まだ第二次性徴は始まっていなかったが、メドチ様の趣味によりその身体は無理やり女らしい姿へと変貌して……。
※中度のNTR要素があります(作者基準)。能破壊には至らないと思いますが、被害に見舞われた方は申し訳ございません。
※大量の生き物が登場、出産するなどのグロテスクに感じるような描写や出産があります。ご注意ください。
※この話の結末に感してはかなり遊ばせてもらったので賛否あるかもしれませんが、【どのような結末が見えたのか】を感想にて伝えていただけますと、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:00:00
40288文字
会話率:23%
ダイナミクス検査でαだと発覚した桐崎賢斗だったが、彼は優秀ではなかった。
何かの間違いだと言われ、周りからαのくせに頭が悪いと馬鹿にされた。
それだけが理由ではないが、喧嘩を繰り返す日々。そんな時にクラスメイトの真面目くんこと堂島弘海に関わ
ることになって……
※アルファポリスでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:20:00
12759文字
会話率:40%
僕(樋口敬人)と、彼(岩倉晴臣)は両親がαというα家系に生まれた幼馴染。
僕も彼も自分がαであることを疑っていなかったし、将来は一緒に会社を盛り上げようという話をしていた。
しかし14歳のある日、僕はヒートを起こし、抗うことができなかった彼
と体を重ねた。
そして二人は引き離されることになった。
そう、僕はαではなくΩだったんだ。両親に閉じ込められて過ごす日々の中で僕は青い羽根を拾った。
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:05:10
16811文字
会話率:35%
気がつくと男は見知らぬ街にいた。
東京なのは間違いないのだが、どうも景色がおかしい。
木造やらバラックやら、高いビルもないし空が広い。
道路を走っているのは、クラシックカーばかり。
近くの店で新聞を見ると――日付はなんと昭和38年
。
財布の中の金は使えない、着の身着のまま。
カバンの中は、ネットにつながるはずがないスマホだけ。
衣食住、すべてをなくした時間渡航者のオッサンは生き延びることができるのか。
※エロはあまりありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 08:00:00
1254459文字
会話率:38%
【連載再開しました!これからもよろしくお願いいたします!】
信頼していた。大好きだった。だけど、お前達は俺のこと嫌いなんでしょ――?
……という前世の記憶を突然思い出してしまった魔王様(5歳)。こんな記憶思い出しても悲しいだけなんだ
けど……とか思っていたら、あれ? (何故か一緒の時代に転生していた)前世の側近たちがとっても優しくなって俺のこと甘やかしてくる!? なんで!? あうあう。よく分かんないけど……でも俺も好き!
時に闇色の髪を見て「また嫌われるのかな……」と泣きそうになり、時に前世と今世の常識のズレに困惑し、時に「ぎゅうしてよぉ」と元側近達に泣きついたかと思えば、時に魔法で無双をしつつ片手間に世界を救い(ついでに通りがかった女性達を腐らせ)て。
元魔王様、今世は大好きな人達にいっぱい愛されたいと思います。
■これは色々と愛が重い不器用な元側近3人に自己犠牲心ちょっと強めの寂しがり魔王様がただただ溺愛される物語。ハグ大盛りでお送りします■
(側近たちが前世の魔王様の体を切り取る描写がありますが、ホラーでもなんでもないです。普通に側近たちの愛が重すぎて変な方向いっちゃってるだけですのでご安心を。そして複数攻めです!1対1じゃないです、3対1の総愛されです!!!)
■旧題を副題とさせていただきまして、新たに主題「独り、ニセモノの世界を叫んでいた」を追加しました■
※不定期更新、週一で更新(目標)
※主人公が楽観的&すぐに回復しているので悲壮感はあまり無いのですが、身体欠損等、残酷な描写を含みます。
※R18までが遠いです。
※第4章までで完結とさせていただきます。
※最初から最後まで伏線まみれで参ります。良ければ間違い探し感覚で探してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 10:07:45
192115文字
会話率:45%
神々の間で勝手に魂を取引され、異世界へ行く事を余儀なくされた男。
了承も無しに連れて行った事の埋め合わせとして、願いを叶えると言われた男は"チート能力をくれ"と告げた。
だが男に与えられたのはチート能力ではなく、程
々に高い地位と程々に高い能力であった。
「誰が"地位と能力をくれ"って言ったよ!チート能力をくれ!」
神の聞き間違いから始まった異世界での生活、チート能力がないならばせめて知識チートでどうにかしようと奮闘するも、異世界では勝手が異なるようで……?
これは圧倒的なチート能力は持っていないが、程々に高い地位と程々に高い能力を駆使して、程々に苦労しつつ、領地となった辺境を開拓していく一人の男の記録である。
サブタイに※印が付いているものはR18シーンが含まれますのでご注意を。
113話投稿時に誤って完結で投稿してしました。混乱を招いてしまい、申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
929949文字
会話率:52%
貪るように知識ばかりを集めていた美少年「葵ソウマ」は前世の記憶を取り戻した。
近未来だが間違いなく日本である。
しかしどう考えても前世の延長線上にある世界ではなかった。
男女比が大きく女性に偏り、人類は超能力に目覚め、そして「クランジー」
と呼ばれる侵略者に脅かされている世界なのである。
人類繁栄のため、男性が国家に管理されている社会構造では常識が違った。
女性は男性との触れ合いを渇望し、男性は義務感で性行為を行う。
そんな価値観のなか、前世と変わらぬ性欲と感性を持つ葵ソウマは異質な存在であった。
これはディストピアと言っても過言ではない管理社会の中で、理想的なハーレムライフを安全かつ確実に成立させようと努力する少年の物語。
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ビギニングノベルズにて電子書籍化、
コミックヴァルキリーにてコミカライズが決定しました。
詳細は活動報告にて。
これも皆様の応援のお陰様です。
心より感謝いたします。
引き続きよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 01:59:27
291590文字
会話率:16%
賑やかな市場の片隅で、こっそりお店を広げる魔法仕掛けの小物屋さん
そこでジェルミラがみつけたものは、とても不思議な木の小箱でした
***
とある国で司書見習いとして働くジェルミラが、魔法仕掛けの小箱を手に入れた事で始まる物語。
自サイト
より大幅加筆&修正しての転載となります。『混濁の空』ほどではないと思いますが、まあまあ魔改造する予定です。本家版をご存知の方には「こりゃ無理だ」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。なるべく本家版から剥離しないようにするつもりです。が、多分間違いなく魔改造すると思います。
本家版では一応R15となっていますが、転載にあたりこちらではR18とします。いつ気が変わるか解らないので…(*´ω`*)
***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:00:00
38195文字
会話率:18%
ふわふわ……する。
あれ……?
僕はなにを……してたんだっけ?
視界がハッキリしてくるにつれて、あることに気づく。
視界がやけに高いような……?
それに身体が透けてるし浮いてる!?
試しに近くにあった木に触れてみると、何の抵抗もなくするりと
手が木に埋まった。
慌てて引っ込めるとすんなりと抜ける。
触感らしいものはなく、生ぬるい風が手に当たったような感じがするだけだった。
意識すると足を動かさずに浮いたまま移動もできる。
これは間違いなく幽霊だね……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:33:47
3153文字
会話率:13%
夫の単身赴任をいいことに、男遊びの刹那的な快楽で乾いた心と身体を潤す真奈美。
良妻賢母を装いながら、愛する夫とのセックスレスで火照った身体を一人慰める里香。
性格も男性遍歴も違うアラフォー二人は、学生時代からの腐れ縁。一緒にお酒を交わせ
ば、いつでもあの頃に戻れた。
奔放と貞淑。発散と焦燥。
経験や欲求をストレートに話す真奈美。
やんわり鎮めながらも興味津々な里香。
一見正反対の二人は、秘め持つオンナの欲求が共振して不思議に共鳴し合っていた。
……間違いのきっかけは、いつもの二人の女子会だった。
酔った真奈美が絡んだのは、あどけなさを残す童貞大学生アルバイトだった。
「私と里香、どっちを抱きたい?」
初心な青年の熱く湿った目は、真奈美の身体を疼かせ、理香の欲求をくすぐって…
熟れた女体と乾いた心を持て余す人妻ふたりは、周りの男を巻き込みながら、妖しい快楽に耽ってゆく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:52:56
8637文字
会話率:39%
会社の飲み会で、ベロベロになるまで酔っぱらった。
目覚めたら、子犬系の可愛いイケメンを拾っていた。
「俺のこと、一生養うって……」
どうしよう。
ヒモとして拾ってきたらしいけれど、深酒しすぎて全く身に覚えがない。
でも、婚姻
届(コピー)まで出てきた。
一緒に飲んだ上司と同僚が証人になっていた。
筆跡も合っている。
――彼を一生養うと宣言したのは、間違いなく事実だ!
出会った覚えもなければどうしてついてきてくれたのかも、何もかも分からない。
たった一夜で「赤の他人」から「夫婦」にまで関係性を変えた二人。
二人の関係はなぜ始まったのか?!
酒癖の悪い主人公と、ほのぼの子犬系主夫のほんわかラブストーリー、爆誕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 10:00:00
24437文字
会話率:28%
「私だってキラキラしたい!!」
田舎生まれの純粋な少女、沢渡正美は田舎での暮らしが嫌になり、東京に出て一旗揚げようと決心します。
子供の頃からの夢である、キラキラした生活を送るには東京に行かなければ叶いません。
そんなる日、とうとう
決心した正美は、上京し、一人暮らしをはじめます。
そんな中、インターネットのサイトで求人広告を見つけます。
「これは、東京ファンタジアランドの求人に間違いない。 ここで働けば私はきっとキラキラできる。」
ですが、彼女が向かったのは【東京ファンタジアランド】ではなく、なんと高級ソープランドである【東京ラグジュリー・オアシス!】だったのです。
本人は全く気づかず、新たな環境に戸惑いつつも彼女は自身の天然でピュアな魅力を活かして、お店のNo.1キャストを目指します。
そして、そこで織り広げられる人間模様、個性的な常連客との交流、お店のキャストとの友情など、様々なドラマが描かれていきます。
果たして正美が辿り着く結末とは?
彼女の夢への挑戦はどうなっていくのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 06:00:00
296496文字
会話率:27%
外科医としての腕は一流だが、クズな医師沢村と幼いときの病が原因で、発情期が来ない研修医のΩ高弥は顔を合わせればケンカばかり。
ある日大嫌いな沢村の前で高弥は初めての発情期を起こしてしまい……
性格最悪なクズ男と真面目な研修医のオメガバース
の話です。
また既に投稿している『とろけてまざる〜外科医のαは健気なΩをどうしても手に入れたい〜』を読んでいただくと、お話が繋がりやすいですが、読まなくてもお楽しみいただけるかとは思います。
※病院が舞台であるため病院内のことや病気のことについての記述があります。調べたつもりではありますが、医療従事者等ではございませんので、重大な間違いなどあるかもしれません。
※アルファポリス・pixivに掲載したものの再掲となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 11:00:33
127425文字
会話率:45%
帝国の人質として、8歳の頃に差し出された小国出身のアーティは、帝国の皇太子フランツお兄様に大切にされてきた。
ある日、アーティに婚約の話があり、閨の教育をすることになるが、その先生はアーティの大好きなフランツお兄様だった。
帝国の性教育は間
違いばかりなので、アーティのために、特別に正しい性教育をフランツお兄様が教えてくれるらしい。
幼い頃に帝国に来て寂しかったアーティは、フランツお兄様といつも一緒に寝ているほど大のお兄ちゃん子。
喜ぶアーティだったが、先生となったフランツお兄様は、なんだかいつもの優しいお兄様とは雰囲気が違っていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 07:30:00
21217文字
会話率:35%
「すみません!うざくないように気を付けます!で、俺と組んでください!」
そこらへんにいそうな普通の高校生、氷樹虎は日本人とイギリス人のクオーターで萩原大地というミュージシャンの大ファンで毎日音楽を聴いたりYOUTUVEでMVを見ていた。
自他ともに認める音痴だったが、大地に憧れ、音大を受験したら何の間違いか合格してめでたく通うことに。
早速誰かと組もうと相方を探し始めるが、同じ大学になんと大地がいることを知り…。
※作者は音楽の知識が皆無なので細かいところは目を瞑っていただけると非常に助かります!
※コメントなど泣いて喜びます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 11:20:30
20571文字
会話率:28%
アルセンはしがない冒険者だ。親友である貴族のダミアンとは昔恋人関係にあったがそれも既に過去の話し。だったのに、彼が美しい婚約者と結婚して幸せになる姿を心から祝福していたら、ダミアンの妙な行動により町に居られなくなった。アルセンは逃げる様に遠
くにある魔族領に向かう事に。これといった目的もなく、ただ遠くへ逃げる為に魔族領へ向かうアルセンは、道中に一人の狼獣人と出会った。
狼獣人(溺愛)×冒険者/攻めが色々変態で気持ち悪いので、地雷がある方は自衛お願い致します。
シリアス風味に始まりますが重たくないです。
無理矢理有り・※はエロス有り・矛盾は脳内補完でお願いします。
追記:早速誤字脱字報告してありがとうございます。毎回すいません、すごく助かります…!
3/29 こっそり小話追加。補足のようなちょっとした後日談のデータが飛んだ為絶望しつつも諦めて完結させてたんですが、頑張って思い出して再度書き直しました。なんかちょっと違う感じになったし山も谷もオチもないお話なので物凄く暇で暇で何でもいいから文字読みたい!という時にでもよろしければ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 22:43:14
110638文字
会話率:57%
「悪いが、セイシを分けてくれないか? 180ccほどでいい。なるべく新鮮なものを出してくれ」
唐突に、突きつけられたフラスコ。
は? なにを? なにを分けろと?
「いやいやいやいや、ムリッ! ムリですよ、アグネス!」
いくらなんで
もそれはムリ。「精子を出せ」→「はい、わかりました。ちょっと出しますから待っててください」ってヤツじゃないでしょ、精子ってもんは!
「研究所では、アグネスではなく、〝博士〟と呼べ、カトー」
フラスコ片手に胸を反らす博士、アグネス。
大きすぎる丸メガネに、大きすぎる胸のせいではち切れそうな白衣姿。十年前、浜に打ち上げられてた俺を助け、「サイトー」と名付けた人。……密かに、俺の好きな人。
「ホムンクルスを作りたいのだ。だから出せ」
いや、「出せ」って言われても。ってか俺、好きな女に、何を要求されてんだ?
聞けば、最強の武器になる「カワイイ」を研究するため、カワイイの塊である赤子が必要らしく。ここに赤子はいないから、代替でホムンクルスを作ろうと思い立ったのだとか、なんとか。
このトンチキ思考博士め。
ため息と同時に、底意地悪いイタズラを思いつく。
「博士。俺の精子を差し上げることは構いませんが、その代わり、もう少し別の方法を試してみませんか?」
「別の方法?」
「フラスコじゃなく、博士のお腹で醸成させるんです」
ようはただのセックスだけど。
「わかった。ぜひ、やってみよう。ジトー」
……俺の名前、サイトーじゃなかったっけ?
こじらせ片思い助手✕一般常識欠落トンチキ女博士の、順番手順間違い恋愛物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 18:00:00
60377文字
会話率:36%
没落令嬢となったクラリッサは、父と母を待つ間に貴族向けの仕事をすることになった。
その仕事とは、独身男性と夜を共にするというものだった。しかも、ただ一緒に過ごすだけでなく、時には疑似恋愛になったり、一線を越えることもある。つまり、性的な行為
を含むのだ。
想像もしていなかった仕事に、何かの間違いではないかと思ったのだが、父母のサイン付の契約書が事実だと示していた。
「クラリッサ、最初の仕事は奥手な騎士からの依頼だ」
添い寝をするだけの仕事に安堵するが、処女狙いの貴族がいたりと、いったいどうなるの――!?
※18指定にはタイトル末に記号付けます
※不定期更新
※勢いで書く作者です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 23:02:29
14618文字
会話率:30%
★2024年3月19日より
「この求婚間違いです!〜御曹司が姫と呼んで跪いてくるんですが!?〜」と改題して、アマゾナイトノベルズ様にて電子書籍として配信されます。よろしくお願いします。
「姫! ずっとあなたを探しておりました」
入社二年
目の丸山花音の前に現れた一人の男は、急に大きな声を出して花音の前に跪いた。
初めて会うその男は高そうなスーツが汚れるのも構わずに跪いたまま花音の手の甲にキスをする。
「あの、あなた、誰ですか!?」
「お忘れですか? あなたの騎士です」
目を輝かせて花音を熱く見つめる男は本社の御曹司・四葉春人だった。
春人は前世で花音の騎士だったと言って口説いてくるのだが――!?
※魔法のiらんどにも掲載しています。
※R回には※を付けます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 19:00:00
63655文字
会話率:37%
桔梗(ききょう)は、幼い頃に虐められていた自分を慰めてくれた武家の嫡男である義村に恋をする。桔梗の願いは叶い、十年後に彼の妻となることができた。しかし愛し愛される幸せな生活も束の間、義村は戦の褒賞として側室を与えられることになる。どうしても
側室の存在を受け入れることのできない桔梗は、やがて塞ぎ込むようになってしまう。
戦国時代が舞台ですが、ざっくり設定です。
切ない描写が続きますが、ハッピーエンドです。
アルファポリス様でも掲載しております。
※初期に書いた作品を、改稿したものになります(五千字ほど加筆、表記など初期の間違いのままになっていた部分を修正しました)。初期のバージョンは検索除外にしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 07:20:00
20060文字
会話率:31%
濃厚えろがmainな1話完結短編オムニバス◇◆◇最新UP→「僕のこと嫌いになるとか、ひどいこと言って……いつの間にそんな悪い子になったの……?」「絶対、響生くんの方っ……悪いのは響生くん確定っ……おれは悪くなぃぃい」「君は。僕だけの悠汰くん
でしょ……?まさか、今、僕以外のアルファと接触を持ってたりする……?誰か別のアルファと話したり、遊んだりしてるの……?」――響生くん、きっとアルファの発情期が原因でちょっと色々いっちゃってるんだ/美形×平凡=溺愛攻めα×二つ年下β=幼馴染みオメガバースBL◇◆前回UP→「君達は僕に意見して、僕の行動を制限する、その権限が自分にあるとでも思ってる?」学園の頂点に君臨する眉目秀麗なαの凌貴。「αだろうと何を言っても許されると思っていたら大間違いだからな」階層主義の生徒は苦手で、主にβと学校生活を共にしているαの伊吹生。――犬猿の仲に見える二人だが……――「周囲には秘密の関係でいたいって、君が望んだ」「紛らわしい言い方やめろ」「ふぅん?それなら明日にでも教室で発表しようか。僕達、付き合ってますって」「付き合ってない」ヤンデレ属性の凌貴は、本当は伊吹生のことが好きで、好きで好きで好きで好きで(略)「今日、君はここに泊まっていくんだよ。ずっと二人でここにいようね」「やめろ……俺は、家に帰……」「帰さない」/執着攻め美形α×世話焼き男前α=オメガバース×ヤンデレ×バレンタインデーBL◆他サイトから転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 14:19:05
1520394文字
会話率:41%