何も覚えていない俺が、謎の女に連れていかれたのは、異世界だった。
そいつは最凶最悪の魔女オーラムであり、彼女が言うには、以前から僕が彼女の夫であるようなのだが・・・
こんないい女が俺の妻だったなんて、すごい棚ぼた!・・・棚ぼたかなぁ?ま
あいいや!俺はこれからエロく爛れた生活を送ってやるんだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 17:31:25
73237文字
会話率:49%
「何で今、よりによって一番戻ってほしくない瞬間に男に戻ってるんだよ……!」
数年前、突然女性の身体になってしまった青年、冬耶は、そんなことを家族に打ち明けられるわけもなく家を出た。
それから、わけあってキャバクラでキャストとして働くこと
になったが、ある日店長に、重要な人物への接待を命じられる。
その相手は偶然にも、冬耶の家の向かいに住んでいた、初恋と言って差し支えのない人だった。
接待は円滑に進み…むしろ円滑に進みすぎて、酔った勢いで一夜を共にしてしまったようだ。(酔いすぎていてあまり覚えていない)
だが、翌朝目覚めた冬耶は愕然とした。
何と、男に戻っていたのだ。
慌ててその場を逃げ出したが、彼はその夜も店を訪れた。
ばれたら一巻の終わりと慌てていると、彼は「責任を取りたい」などと言い出して……!?
※注意※あくまでBLとして書いていますが、TS(性別が入れ替わる)受で、どちらの性別でもいたしているため、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 23:54:03
140111文字
会話率:35%
「おまえは私の宝だから」
そう言って前世、まだ幼い少年にお守りの指輪をくれた男がいた。
少年は家庭に恵まれず学校にも馴染めず、男の言葉が唯一の拠り所に。でもその数年後、少年は母の新しい恋人に殺されてしまう。「宝もの」を守れなかったことを後悔
しながら。
前世を思い出したヨアンは魔法名門侯爵家の子でありながら魔法が使えず、「紋なし」と呼ばれ誰からも疎まれていた。
名門家だからこそ劣等感が強かった以前と違い、前世を思い出したヨアンは開き直って周りを黙らせることに。勘当されるなら願ったり。そう思っていたのに告げられた進路は「聖獣の世話役」。名誉に聞こえて実は入れ替わりの激しい危険な役目、実質の死刑宣告だった。
逃げるつもりだったヨアンは、聖獣の正体が前世で「宝」と言ってくれた男だと知る。
「本日からお世話役を…」
「祝福を拒絶した者が?」
男はヨアンを覚えていない。当然だ、前世とは姿が違うし自分は彼の宝を守れなかった。
失望するのはお門違い。今世こそは彼の役に立とう。
☆神の子である聖獣×聖獣の祝福が受け取れない騎士
☆R18はタイトルに※をつけます。
☆こちらの作品はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 07:00:00
100051文字
会話率:34%
【毎月1日・15日更新】
カクヨムより転載
https://kakuyomu.jp/works/16818093076110446727
幼少期からいじめを受ける主人公、如月瞬。
特別悪くもないけど秀でてもいない見た目。
ある日、限界
までに精神を追い詰められた主人公は自殺を決行。
しかしそこで不思議な体験をする。
魔法が使えて夢が叶う世界に行きたいかと問われる。
地球では敵わない、子供じみた夢。
そんな夢が叶う。
行ってみたい。
そこから主人公の冒険譚が始まる。
はじめは魔法も当然使えない。
魔物もいる世界で生き残らねばならない。
でも初めて出会った人は魔法も使って空を飛んで。
僕もああなりたい!
遅咲きの覚醒。
しかし覚醒したことで狙われる自分の能力。
連戦に次ぐ連戦で主人公に危機が訪れる。
それを乗り越え主人公にも春が……
と思ったら運命が引き合いを拒んでいる!?
主人公はこの世界で幸せになれるのか。
いや、願いは叶うんだ!
強い想いが咲き待ちかねた桜のようにゆっくりと開く大器晩成ストーリー。
『なおこの物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
※1995年位から(昔過ぎて覚えていない)書き出した台本形式小説です。
あれ?と思う描写があります。
エヴァンゲリオン、るろうに剣心、幽遊白書の影響を強く受けています。
知らなかったのですが月姫の一部に似るキャラがいるそうです。
※2023/12/12追記
全年齢版外伝が読みにくいかと思いここに追記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 00:00:00
1227564文字
会話率:58%
39歳の人妻で専業主婦の私が14歳年下の青年とめぐり逢う。その甘く切ない思い出を綴る。
私、
「青山美都(みつ)」
年齢:39歳。
職業:専業主婦の人妻。
性格:惚れっぽくて、恋愛体質。
彼、
「長谷部透」
年齢:25歳。
職業:覚え
ていない。
性格:年下だが、しっかりしていて優しい。
夫、
「青山誠一」
年齢:35歳。
職業:外資系で社内システムの管理をしている。
性格:真面目で堅実。エリート意識が高い。
3人が織りなす人妻の恋愛を「私・主人公」が綴る。
※「シュガーヒル」の続編になります。
シュガーヒルを読んでいない方でも愉しくお読み頂けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:26:54
34496文字
会話率:30%
親のいないリーシェは育ての親であり兄の司祭をしているジェイドが好きでたまらない。
そんな彼と長く続く、彼さえ覚えていない秘事がリーシェを狂わせ淫らに花開く。彼のたった一人の花として。
最終更新:2024-10-31 23:49:08
12183文字
会話率:20%
「お帰り、理人。——私の美しい花嫁」
男は蕩けそうなほど甘く微笑むと、俺にそう告げた。
幼い頃、神隠しにあったらしい。
幼かった俺はもちろん何も覚えていない。
物心がついた頃にはすでになぜか祖母に嫌われていた。
そんな祖母が死
に、数年ぶりに父の実家——祖父母の家に葬式の為に訪れた俺は、好奇心から曰く付きの——神隠しにあったらしい——蔵を覗きに行ったはずが——。
気がつくとやたらと男前野郎にキスをされていて——。
和風異世界ファンタジーへようこそ。
前作「暗雲晴れて甘い空」に少しだけ登場した桜井理人が主人公。
※前作を読んでなくても、まったく問題なく読めます※
BL R18 異世界転移 ファンタジー 神隠し タチ×タチ 年上攻 年下受
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 00:04:53
355913文字
会話率:22%
弟の病気のために昼も夜も働くベータのミナミ。
オメガの弟、日向(ヒナタ)は、幼いころから心臓がわるく、長く入院生活をおくっていた。病院から出たことがなく、電車も乗ったこともない。オメガという希少なバースのために、病状と反して医療費はかさ
んでいく。父親は顔も覚えていないうちに母を棄て、母親も数年前に交通事故によって亡くなっている。昼間は清掃員、夜はセクキャバでオメガに囲まれながらも、懸命に働くしかなかった。
そんなある日、所属するセクキャバに、ユージというアルファが姿をみせる。ホストらしいその男は愛想のないミナミを気に入り、同伴になんども誘う。誘うたびに服や豪奢な食事をともにし、数回の同伴をかさねるうちに、ふたりのなかはそれとなく仲良くなっていく。そして、立て壊しのために家を追い出されるミナミに、ユージは同居を提案し、ミナミは家賃分を節約するために、食事をつくる代わりに了承してしまう。
ふたりは一緒に暮らしていくうちに、金銭面で助けられていくが、ミナミはユージをどうも信用したくない。いつか出ていこうと思いながらも、弟のために辛抱してマンションに帰る。そんなある日、セクキャバの同僚、桃(モモ)が姿を消す。不思議に思いながらも過ごしていると、ホストクラブの前で桃と再会する。うなじを咬まれていた桃はその日のうちに姿を消した。数日後、ラーメン屋で桃の幼馴染のケンジにばったりと会い、桃の行方を探そうと誘われる。
しかし、桃を探そうにも手がかりが見つからない。
弟の病状もどんどんと深刻になっていき、とうとう幼い日向にヒートがきてしまう。初めてのヒートに心臓がもつかどうか、医者に説明をうける。
日向、桃で頭がいっぱいなミナミ。たわいもない会話を長谷川と交わすうちにミナミは酒に酔って記憶をなくしてしまい——……。
執着末っ子×強気長男、α×β
※オメガバースです
※結構重いです
不定期更新です
ブックマーク・評価ありがとうございます。とても励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 23:41:51
200386文字
会話率:48%
――気が付くとテーラーのウィンドウの前で一人ぼんやりと立っていた、記憶を失った伯爵令嬢ルドヴィカ。自分が誰なのか分からないまま、気を失い倒れたルドヴィカは街の診療所に運ばれ、婚約者だと名乗る男性に丘の上に聳え立つ城へと連れてこられた。「俺の
名前を思い出して」王太子妃候補だという自分、この人が王太子なのだろうか?何も覚えていないルドヴィカは、真実を知るために自ら行動に移すことに。
記憶を失っても自ら行動に移す強さを持つルドヴィカと、ルドヴィカに自分のことを早く思い出してほしい殿下の大切なものを取り戻すまでのお話。
ふんわり設定、ハッピーエンドです!ゆるく読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 06:52:13
80961文字
会話率:53%
神の御使いとして15年、ようやく役を辞する事になったスリジャは、初恋の相手である隣国の第二王子ロイに嫁ぐ事になった。人並みの幸せとは無縁…と思って生きてきたのに、突如として舞い降りた幸運に天にも昇る気持ちに。だけど…えっ?結婚相手は違う王子
様なんですか?おまけに私を覚えていないなんて…ショック!!
健気で世間知らずな美人元神の御使いと、勘違いで拒否の年下王子との両片思いファンタジーLOVE。
(R指定のお話しは番号に*マークを付けます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 19:00:00
97263文字
会話率:20%
少女は " 何かの研究 " で、ある施設の一室に囚われていた。
部屋の外のことは覚えていない。
毎朝行われる採血と、診察と、数少ない研究員との他愛のない会話が、彼女が生きる世界そのものだ。
そこから連れ出してほし
いだなんて……
彼女は望んでいなかったのに
「持ち出し禁止の玩具か……。
愉しい夜になりそうだな?」
突然現れた見知らぬ青年に身体を暴かれる。快楽責めの果てに彼女は──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 17:18:06
25792文字
会話率:42%
『通夜振る舞いの最中、私は故人のことなど気にもせずに酒を飲み、食事を〝楽しんでいる〟連中から離れて、一人、誰もない座敷に座っていた。すると、見覚えのない少女が、ちらりと中を覗いてきた。見知らぬ少女だ。八歳か九歳程の。尤も、私は他人の子供にな
ど興味はないので、覚えていないだけかもしれない。客観的な事実を述べるのならば、少女は愛らしい容姿をしていた。目は大きく、肌は白く、鼻筋は整っている。人形のよう、という形容が相応しい人間を、私はあまり見たことがない──』世界に倦み疲れた男は、祖母の葬式で美しい少女と出会う。男は淀んだ水の中に沈む宝石に手を伸ばし、少女はその指先を愛した。そして、二人は二人だけの、たった一つの幸福へ辿り着く。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 03:25:53
22661文字
会話率:46%
【簡単なあらすじ】
見た目は子犬、中身は狼(ヤンデレドS)な高校のころの後輩三ツ木蒼汰に、グータラだけど仕事はそれなりにできる系女子の先輩がねちねちとおいしく頂かれる話
【ちゃんとしたあらすじ】
ウェブデザイナーを外注したところ、相手がま
さかの高校のころアイドルのようにもてはやされていた後輩、三ツ木蒼汰だった。彼とは委員会が一緒だったけれど、自分はそんな目立つような存在ではなかったため、まさか覚えていないだろうと赤の他人のふりをしたヒロイン。しかし、三ツ木も彼女の事をしっかりと覚えていて一緒に飲みに行くことに―――。それが三ツ木の仕掛けた罠とも知らずに。
自分の見た目をフル活用するあざとい三ツ木にころっと騙されて、がっつり物理的にもメンタル的にも束縛されながら、甘やかされたり、ぐちゃぐちゃにされたりするお話です。
※noteでも公開中(おまけ部分あり)
11/24 日間ランキング15位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:00:00
124512文字
会話率:49%
ある日、ルルアは前世で革職人(バッグ作る人)として夢半ばで過労死した記憶を思い出してしまって、貴族令嬢なんてやってる場合じゃない!!死ぬ前の夢をこの別世界で叶えてやる!!といてもたってもいられず婚約を蹴り家を出て職人見習いになって暮らし始め
た。
しかしある日「俺を覚えていないのか」と見たこともないイケメン騎士ダニエルが現れ、とんでもなく執着され付き纏わられることになる。
絶対にルルアはダニエルと前世含め過去に出会った覚えがないし、
彼は「幼馴染」を探しているらしいので、人違いされているのだと思うが……??
そんなある日、ルルアは全身に媚薬の原液をかぶり、「一日二回は異性の体液を入れないと発情して発狂する」というとんでもない状態異常が身体に付与され!?
人違いされてるっぽいのでストーカーは好きになっちゃいけないし異性の体液ももらわないといけないし、かつ前世からの夢を追いたいから恋なんてできないのに激重ストーカーに愛されて……というお話です。
________________
魔法無し、モンスター有り。別世界で夢を追いつつ恋をするセカンドライフ。
健全ぶったエロラノベです。R15は※ R18は※※
ブックマーク登録、いいね、評価等頂けますと、より作品が発展します。
いいなと思って頂けましたらどうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 02:50:29
135238文字
会話率:59%
両親の期待に応えるべく真面目に順風満帆な毎日を送っていた大倉聡真は、Ωだと診断されてから世界が変わった。両親の関心は弟へ向けられ、友人からは襲われそうになり、抑制剤の副作用で体調を崩す日々。おまけに厄介払いをしたいのか見合いまで勧められる。
真面目に生きることが馬鹿馬鹿しくなった聡真は、遊んでやろうと歓楽街へ。そこで、ある男と出会い一夜を共にする。もう出会うはずはないと思っていた男となんの運命のいたずらかか、見合いをすることに。自分のことを覚えていないような素振りの男から、見合いの最後に「君のことを愛することはない」と告げられる。たまに抱いてくれるなら構わないという条件を出すと驚いた顔をする男。自分も愛することはないからという答えを気に入った男から、話を進めたいと言われ受け入れる。
こうして結婚の話は進んでいき、二人の結婚生活が始まった。
オメガバース設定です。
薬の開発が進んでいて発情を抑制できている世界です。
背後注意なシーンには*マークをつけています。
主人公が攻め以外から無理やり襲われる(レイプ)シーンがあります。
苦手な方は読むのをお控えください。
エブリスタ様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:00:00
55676文字
会話率:76%
夜間高校に通う松田歩は、その帰り道、泣きわめく女に平手打ちされる男を見かける。当事者なのにどこか他人事のような男。
通り過ぎた彼は、先程の男に声をかけられる。俺の事を覚えていないかと問う男。見覚えがなく立ち去ろうとすると、男はさっきの女の人
に追い出されて住む家がなくなったと告げ、泊めてほしいと言い出す。怖くなり逃げ出すが、彼は諦めることなく追いかけてくる。自分が住んでいるボロアパートを見たら嫌がるだろうと思ったのにさらに興味を持たれ、仕方なく彼を泊めることに。
一晩だけのはずだったのに、彼は毎日やってくるようになり……。
背後注意なシーンは*マークがついています。
この作品はエブリスタ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 08:00:00
75923文字
会話率:76%
兄から魔王の座を受け継いだばかりのメリア。兄の仇を討つ為に勇者を追い詰めるが、突然キスをされ逆に勇者に迫られてしまう。
一角獣の混血である勇者は、子供の頃に出会ったメリアに大切な角を預けているが、メリアは覚えていない。
勇者と両想いになった
のに、兄である魔王の策略により、メリアの体を魔王と入れ替りで使うことになってしまう。
そこへ謎の一角獣が現れ、メリアは拐われてしまった。勇者に愛され、美しい一角獣に愛され、兄の魔王の復讐、そして謎の敵の陰謀に巻き込まれていく。
※R18要素が強いお話は★がついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:09:08
131335文字
会話率:37%
ルディン・フェールズには前世の記憶がある。
少ししか覚えていないその世界で、プレイしたBLゲーム。
ここはそのゲームの中だと知っているルディンだったが、本編開始時には、既に故人となっている彼にとっては、ゲーム云々も、自分の生死にもあま
り興味が無い。
そんなルディンの元に、この国の第一王子殿下、サミュエル・R・ハズエイドが訪ねてきて―――。
※強姦未遂の描写があります。
※受けの痛がる描写が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 12:20:22
31820文字
会話率:36%
匂いが苦手な29歳のイケメン御曹司と香りが必要な18歳の動物が大好きな高校生の話
◆ 改めて考えてみたら29歳にして初恋だったのかもしれない。自分を覚えていない高校生の香りが忘れられない男が初めての恋に狼狽える。
◆ 普通の女の子ではな
い自分の人生を達観している高校生
偶然の出会いから夢、悩み、恋愛、人生を二人で進んでいく道のり。
結ばれることが幸せなのか、別々の人生が幸せなのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 15:00:00
156123文字
会話率:65%
『あの子さ…なんか臭いよね』
10歳の頃、あの子の綺麗な顔を歪ませたくて放った言葉は望み通りのイジメに発展した。けれど彼女はそれでも表情を崩すことはなかった。それなのに、7年ぶりに再開したその日に笑顔を見せるなんて。
「…ええと。ごめんなさ
い、覚えて…ないかも」
挙げ句の果てに、僕を覚えていない?いいよ…それなら、笑顔以外でその顔を歪ませてやる。
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過剰な執着心を見せる男の子にロックオンされる女の子の話。無理矢理や痛い表現は基本ないものの、若干の胸糞(過去のトラウマ、虐待)はあるのでご注意を。執着心が行きすぎてだんだんドロ甘い感じになるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 22:08:52
14039文字
会話率:47%
(仮タイトルの為、後日変更する可能性があります。)
来海(くるみ)凛(りん) 23歳
飲食店で働く社会人の私は大学生の妹と2人暮らしをしている。
その日は遅番勤務でいつもより帰りが遅く疲れていた為、帰ってすぐにシャワーを浴びたか
った。
お風呂に入り、脱衣所で下着姿のままドライヤーで髪を乾かしているとドアが開いた。
妹かと思ったら……
「来海……っ」
「ちょ…ちがっ……んっ」
妹と勘違いされ、妹の友達に抱かれてしまったが翌日彼は覚えていなかったようで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 20:00:00
75714文字
会話率:51%