「ママ、ごめんなさい…。」
サバンナの人知れぬ木陰でたった1人、少女アスリは牛飼いとしての暮らしの中に1つ見出した、誰にも伝えられない楽しみに日々興じていた。母への謝罪を呟かねばならぬほどに罪深いその行為の中で、成長の過程にあるアスリが呼
び戻すのは、犯した禁の咎めを屈辱をもって受け止める、姉・ラダンの過去の姿である。
自らにも等しく課されたはずのその禁を破ることにアスリは背徳感を抱きながらも、記憶の中の羞恥を基底とした本能的欲求に屈服し、今や習慣化してしまった特別な休息のもたらす大きな波に幾度となく飲み込まれ、大胆にもサバンナの真ん中で、高い頂への到達を繰り返してきたのであった。しかし、ある日のその最中に生じた想定外の出来事から、アスリの日常は動き出していく。
明かすことの許されない、けれども本当は見てもらいたい、相反する秘密に次々ともたらされる、性の目覚めと翻弄、歪んだ性癖、人を恋する感情、そして大人になるために避けては通れない儀式。愛しきコンプレックスで大切に守られた、たった1粒の大きなルビーとともに、思春期を迎えるアスリの物語。
- - -
※ 章別キーワード ※
【アスリのいつも】 / 【興奮の糧、あるいはラダンにとって悪夢】 / 【挨拶は内緒の庭で】
性の目覚め お仕置き 罰 躾 全裸 剃毛 パイパン 陰核 クリトリス 性徴 オナバレ 自慰バレ 絶頂 オーガズム 露出
【木陰の異変】 / 【サバンナの疾走】
シリアス 恋の芽生え
【森に、カインタ、見ずにして】
シリアス 姉弟 皮剥き 絶頂 オーガズム
【4人の場所】
射精 絶頂 オーガズム おもらし・お漏らし ホラー
【ラリーヤの手ほどき】
女性優位・女性上位 男子拘束 CFNM 包茎 包皮 皮剥き 顔射 性教育折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:00:00
347577文字
会話率:50%
日夜匂う色香、男の下卑た声、日々起こる辻斬りや窃盗が横行する地獄のような色町・白羽街。そんな街で今は亡き両親の言葉を守る為同心として働いていた守人蔵之助(もりとくらのすけ)は、暴漢に襲われている少女・おりんを助ける。しかし、おりんはろく
に言葉を交わさぬまま一人街へ消えてしまう。
黙々と仕事をこなしながらおりんの身を案じていると、長屋の前に倒れているおりんを見つける。再び蔵之助の前に現れたおりんからただならぬものを感じた蔵之助はおりんを助けるべく夜の街を疾走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 23:45:19
33583文字
会話率:43%
目が覚めて、気づけばそこは汚部屋だった。
記憶を失うほどに酒を飲んだ俺に一体何があったのか。
こんなにきったねぇ部屋、一体誰が家主なんだと思ったら、そこはどうやら鬼上司の部屋だったようです。
夢見る童貞30歳×バツイチ鬼上司40歳のコメディ
。
物語はとってもサクサク進みます。
全力疾走で甘い話が多いです。お腹いっぱい注意報が発令しております。
深く考えずに読める話。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 00:00:00
66390文字
会話率:39%
【あらすじ】 異世界に転生して、俺は守銭奴になった。病気の妹を助けるために、カネが必要だからだ。商都ゲルトシュタットで俺はポーション会社の販売員になった。そして黄金騎士団に営業をかけたところ、イケメン騎士団長に気に入られてしまい━━!? 「
俺はノンケですから!」「みんな最初はそう言うらしいよ。大丈夫。怖くない、怖くない」「あんたのその、無駄にポジティブなところが苦手だーっ!」 今日もまた、全力疾走で逃げる俺と、それでも懲りない騎士団長の追いかけっこが繰り広げられる。
【補足】 イケメン×フツメン。スパダリ攻×毒舌受。同性間の婚姻は認められているけれども、男性妊娠はない世界です。アルファポリスとムーンライトノベルズに掲載しています。性描写ありの回には*印をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 04:42:08
60989文字
会話率:52%
東西南北4つの公爵領と、
それらを統治する中央(セントラル)によって
成り立つ魔法先進国ルノア王国。
王家、公爵家のみしか発現しない魔力を
持って産まれた少女、ロアは
病弱ではあるものの、
平民でありながらその美しい歌声に
魔力が宿ってい
た。
ロアの母、ライラは娘に人前で歌う事を禁じ、
ロアもそれを守り、裕福とは言えないが
平和に暮らしていた。
そんなある日、まだ幼く
母の仕事が手伝えないロアは、
いつものように森へ
自生する山菜を採りに行く。
ふと、いつもと違う道を通りたくなり、
散策していると美しい湖畔に出た。
小鳥の声と木々が風に揺れる音。
湖の穏やかな波は陽の光を浴びて
キラキラと宝石のようだ。
人前で歌ってはいけないが、
ここなら良いのではないか?
幼いロアは周りを見渡し、
人影が無い事を確認すると、
持っていた籠を置き、
心地よい風を胸一杯に吸い込んだ。
歌声が疾走る。澄んだ歌声は木々を震わし、
花々は水を含んだように色を増す。
ロアの魔力は、歌声を聞いた万物の能力を
増幅させる《イングロース》。
ロアの楽しみは歌う事だった。
歌っている時だけは、自分が自然の
一部になれた気がしてどこへでも
羽ばたける気がしていた。
パキッと背後で小枝を踏み締めた音がして、
勢いよく振り返る。
そこには深い夜空を切り取ったような
髪色の少年が一人、
木陰からこちらを見ていた。
(聞かれた?!)
少年はうっとりとした
微笑みを浮かべて静かに
ロアとの距離を詰める。
「探したよ。僕の愛しの妹君…ーー。」
その時は知る由もなかった。
この出会いが開けてはいけない
パンドラの箱だと言う事に。
捻じ曲がってしまった愛は
執着、嫉妬、呪いへと形を変える。
それはほんの些細な
きっかけだったかも知れない。
金糸雀の願いはたった一つ。
ーーーーー自由になりたかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:47:49
732文字
会話率:20%
地味中の地味である瑞紀は本が好きで、大学の図書館に通いつめている。しかし最近、とても熱い視線を感じ、少しだけ不安な日々を過ごしていた。
ある日、いつももように図書館に行くと、また同じように視線を感じた。またか、と思っていれば声をかけられる。
振り返れば、大学で有名なイケメンがそこにいて、私は全力疾走で逃げ出した。
キラキラした人種は苦手なんだ、私に関わらないでほしい。そんな瑞紀の思いとは裏腹に、イケメンは彼女を追いかけ回すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 12:36:08
42099文字
会話率:56%
女子高生の柘植天音は、突然大きい男に小さくて可愛いといわれた。
彼女は高身長で、小さいわけではないのに。
そしていきなり手を取られ、全力疾走で一緒に追ってから逃げる羽目となる。
最終更新:2023-06-14 16:13:02
28625文字
会話率:44%
怪しい通販サイトで買った詐欺みたいなラブドールは女性をコピーして自分の物に出来る特別なものだった?エロ少なめ、童貞社会人の妄想がひたすらに疾走する話です。
最終更新:2023-04-25 01:30:51
5322文字
会話率:34%
ある夏の日。事件と呼べるほどのことではなかったが、強烈な映像が脳裏に焼きつけられるような出来事があったーー。
まあ、とにかく最愛の執事に色々なものをぶっかけたいのである。白くてねばねばしていれば尚良し。
作者はいつも通り、ハイテ
ンションラブコメディを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 20:11:19
49634文字
会話率:44%
あの忌まわしきエゴサ事件から1ヶ月。時々番組で一緒になる石視の様子がどこかおかしいーー。
※これは、先日投稿した「【至急・日程調整】エゴサしていたら「nmmn」「R-18」タグ付きで大量ヒットしたので、とりあえずライバルグループのお相手と
緊急会議を開くことにした。」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 18:20:31
6127文字
会話率:50%
俺、恵市は今をときめく人気アイドル。ライバルグループに所属する石視と飲み会でふざけてエゴサしていたら、とある創作物投稿サイトに辿り着いた。
「nmmn注意」?
「石視×恵市」??
「R−18」????
真相を探るべく、俺たちは二次会を断
り部屋に集まった。
日程調整もくそもない。今すぐ緊急会議だ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 18:05:37
3896文字
会話率:58%
寿司屋を営む泰輔は外食産業不況にあおられてジリ貧だ。仕方がないので夜、アルバイトに行くことにした。おっさんカフェへ--え?この制服?服じゃなくて、紐...突如始まるサービスタイム。泰助の純潔は守られるのか?
※私のTwitterでのアイコ
ンのイラストを元に、くぴお・橘咲帆様に考えていただいた題名と粗筋です。それを書いてみました!
素敵に愉快な題名と粗筋をありがとうございますっ!
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 23:37:17
9331文字
会話率:62%
メイド服でお屋敷を疾走する社長令嬢彩葉を追いかけるのは、イタリア製スーツを着こなす大企業の御曹司住良木辰之進。
だが彼はとんでもない趣味があった。完璧な外見からは想像つかないドSなのである。
「さぁ、お仕置きだ」
淫らなお仕置きに、無自覚ド
Mの彩葉は抗うことができないため、なんとしても回避しようと試みるのだが……!
※他サイト重複掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 02:50:08
45241文字
会話率:51%
古くより大陸を統べてきたスワン王国。長く繁栄を謳歌してきた王家には、語り継がれてきた詩がある。
麗しき白鳥が病に苦しむ時、空より青き涙を身体に帯びし白銀の天女あらわる。
飛ぶこと不死鳥の如く、駆けること女豹が如き。女神が纏いし衣は矛を通さ
ず、聖なる力は癒やしを与えるなり。
時はスワン15世の御代。北の辺境にて現われた謎の女が王国転覆を企てた。
討滅に向かった王国軍は壊滅。国王までもが帰らぬ人となっていた。王妃は既に病死している王都では、弱冠16歳の王女マリアと側近、そして近衛軍団のみが残された。
王国の衰退は明らか。大陸の諸地域・諸都市は悉くゼノビアに従い、気が付けば王都だけが残っている。そしていよいよ、その王都にすら敵軍が。
迎え討つは近衛軍団。装備の劣勢は覆し難く、会戦することすらなく潰走。王都陥落。そして王城に残る王女マリアは。。。
その時、一人の女戦士が敵軍を阻むかのごとく現われた。
首までを包むハイネックにしてノースリーブ、太腿を大っぴらに見せる丈の短い白のミニスカワンピース。襟から背中にかけて純白のマントを風に靡かせ、胸には金色のエンブレムを輝かせている。
赤いベルトがウェストの括れを作り、バックルにも黄金のエンブレム。右の腰は銃がホルスターに収まり、左の腰は剣の柄。
両の手は光沢ある純白のグローブが肘から指先までを覆い、足元は7cmのピンヒールを備えた純白のニーハイブーツ。
素顔は窺えない。陽の光をキラキラと反射する白いヘルメットが頭を、黄色いバイザーが顔を隠しているから。唯一見えるのは、鼻先で止まるバイザーの下端からはみ出す口元と、ヘルメットから腰にかけて豊かに溢れ出している銀色の髪の毛のみ。
「苦しむ白鳥の民を救うため、天より使われし白銀の戦士、シルバースワン!」
右手に純白のマントを持って靡かせ、高く透き通った声で鋭く名乗る謎の女戦士。
見た目は華奢な身体つきながらも、白銀の大型バイクに跨がって疾走する一人の女戦士が敵を圧倒する。格闘技・剣技そして射撃、どれを取っても超一流。その強さ・速さは王家で語り継がれてきた伝説を彷彿とさせる。
シルバースワンは、伝説の如く白鳥の王国を蝕む毒を制するか?それとも、北の辺境より現われし病は、白銀の戦士をも呑み込んでしまうか?
これは、王国の民を救わんと一人闘う伝説の女神を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 00:00:00
217636文字
会話率:25%
自身が性的な目で見られている時だけ、相手の心の声が聞こえる沢渡 芽衣(さわたり めい)は、社内でストイックと人気のイケメン後輩──久我 和明(くが かずあき)に脳内で毎日、好き勝手に陵辱されていた。そんなある日、飲み会で酔った芽衣は、久我に
車で自宅まで送られる。玄関の扉を開けた時、これまで隠されていた久我の心の声を聞いてしまった芽衣は、思わず彼にキスをして自ら誘う形で関係を持ってしまったのだが……。
※『性的な目で見られた時だけ相手の心の声が聞こえる私は、社内でストイックだと人気の後輩に今日も脳内で好き勝手××されています。』の後の話です。単体でも読めると思いますが、前作読了後を推薦。
(前作より疾走感はなく、山もなくぬるっとしたイチャ話です。評価・ブクマ・感想・誤字報告をしてくださった方々ありがとうございます。こんなにもたくさんの人の目に触れられるのであれば、もう少しまともなタイトルをつければよかったと目を覆いたくなりました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 21:26:04
11951文字
会話率:50%
平凡な毎日を送る平凡な男子高校生……否、彼には誰にも語れない、特殊な力があったッッ!!
誰にも見えない能力、で巻き起こせ、ソフトエッチな珍騒動ッ!!
「『skip beat』ッ!!……この空間は、既に俺のスケベ空間と化したッッ!!」
ゴゴゴゴゴゴッ!!
特に続かないと思います折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-07-28 07:24:05
4397文字
会話率:23%
タイトルの通り。
~注意事項~
・疾走しません
最終更新:2019-07-28 02:00:00
61566文字
会話率:55%
時は戦国、世は天下を分かつ戦の只中である。故郷を滅ぼされ、人の世に独り取り残された半妖の子鬼・千珠は、孤独に怯え、青葉国へ勝利をもたらすための駒となることを決心する。自身の中に流れる、人の血と鬼の本能。その狭間で苦しみながら、千珠は戦場を疾
走る。
☆なろうに置いていた作品をお引越し作業中です。fujossyさんにも掲載しています
☆序幕のあとがきに、いただきものの表紙イラストを掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 02:00:00
87999文字
会話率:48%
天才美女ランナーの話です、話の中で人道的に書いてはいけない事を書いているかも知れません、しかし決して悪気があるわけではなくて、エロい物を書きたいという思いだけで書いています。
ですが抗議のコメントが来たら小説を削除させて頂きます、ご了承下さ
い。
この物語の登場人物や団体は完全なフィクションでありいかなる人物団体とも全く関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 12:30:52
57105文字
会話率:56%
女神様に召喚されたので、とりあえず女神様を奴隷にして犯してみた。
お金・権力・女体大好きな主人公は、異世界でダンジョンマスターをする事になった。異世界に降り立ちはじめにするのは奴隷量産&孤児誘拐。ダンジョン繁栄のため、奴隷に貢がせた
り、孤児を苗床に戦力増強したりする。
ノリが軽く、息をするように行われる鬼畜の所業。
調教済み淫乱女神と目指す、世界最大の人間牧場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 12:56:16
5474文字
会話率:47%
裏垢女子活動に引き込まれる、女子高生たちの日常。
最終更新:2018-09-08 11:00:00
5195文字
会話率:22%
陸上部の女子高生。
彼女はなんのために走っているのか。
他人が推測したもの全て、正解ではなかった。
最終更新:2018-07-19 22:00:00
1370文字
会話率:23%
恋に遠慮がちな鈴木梨香は、自分に素直になるべく悩んでいる。
彼女を溺愛しつつも、怖がらせまいと溺愛を隠している彼氏山中拓海。
梨香は自分に素直になることができるのか?
拓海は溺愛を隠し通す事ができるのか?
自分に素直になれない二人は、恋に素
直になれるのか?
エッチは罪悪?快感を得ることはいけないこと?
そんな悩みに全力疾走で立ち向かおうとするちょっと自分に自信のない梨香と、ひたすらに煩悩妄想を隠している拓海の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 04:27:11
24662文字
会話率:3%
過去から、現在に至る道のりの中で、同一人物が疾走する。
最終更新:2018-06-01 19:31:33
277文字
会話率:56%