自身が性的な目で見られている時だけ、相手の心の声が聞こえる沢渡 芽衣(さわたり めい)は、社内でストイックと人気のイケメン後輩──久我 和明(くが かずあき)に脳内で毎日、好き勝手に陵辱されていた。そんなある日、飲み会で酔った芽衣は、久我に
車で自宅まで送られる。玄関の扉を開けた時、これまで隠されていた久我の心の声を聞いてしまった芽衣は、思わず彼にキスをして自ら誘う形で関係を持ってしまったのだが……。
※『性的な目で見られた時だけ相手の心の声が聞こえる私は、社内でストイックだと人気の後輩に今日も脳内で好き勝手××されています。』の後の話です。単体でも読めると思いますが、前作読了後を推薦。
(前作より疾走感はなく、山もなくぬるっとしたイチャ話です。評価・ブクマ・感想・誤字報告をしてくださった方々ありがとうございます。こんなにもたくさんの人の目に触れられるのであれば、もう少しまともなタイトルをつければよかったと目を覆いたくなりました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 21:26:04
11951文字
会話率:50%