この世界には沢山の主人公がいる。
【神託の勇者】【復讐者】【聖騎士様】に【転移者】【転生者】
強きに優しく、弱きに厳しい残酷な世界で、それでも彼らは生き足掻く
勇者レオもその一人、美しい三人のメインヒロインとともに冒険をして。
だが彼らに
も魔の手が迫る
それはサブメンバー、ハーレムのお邪魔虫、女好きのチャラ男シェルド
どう考えても寝取りキャラ、そんな彼は実は淫魔だったのだ
しかもただの淫魔では無く伝説に残る大淫魔【淫魔四天王】【魔界医師】
だが最強の淫魔シェルドは身の潔白を訴える
「俺が何かする前に、すでに全員寝取られ済みだから!」
彼が何かする前に既に処女を失っているヒロイン達と
彼が淫魔だと知ってなお、全幅な信頼を寄せる超いいこな勇者レオ
頑張れシェルド、負けるなシェルド
余所の相手ばかりしているとヤンデレ妻に刺されるぞ
勇者君のハイライトは君の腕にかかっているぞ
A→主人公の本番以外のエロ
B→主人公の本番エロ
C→主人公以外の本番以外エロ
D→主人公以外の本番エロ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:43:34
7708627文字
会話率:26%
異世界転移した先で、清廉潔白な白鳥のような白騎士様に助けられ、第三王子付きの侍女としてお城で働く事になりました。
優しく私を助けてくれる白騎士とは対照的に、白騎士様にいつか釣り合いたいと努力する私を嘲笑う第三騎士団の黒騎士とは犬猿の仲を通
り越して最早天敵と周囲に評される程。
そんなある日、苦しむ白騎士様を見かねて異世界転移者だけが持つとされる力で、白騎士様にかけられた呪いを解いたところ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:13:47
58362文字
会話率:28%
根無し草、人斬り、淫乱、果ては『魔女の犬』。七宝の国に悪名高い男、名を火群。妖刀・紅蓮の継承者たる彼は、力を失った愛刀を蘇らせるべく今上帝・瑠璃に不本意ながら仕えていた。今日も今日とて人を斬る火群は、宮中にて一人の男・氷雨と引き会わされる
。
清廉潔白、潔癖で生真面目。火群とはまるで真逆の氷雨。彼は七宝の外から一族の使命を負って来たという。その腰には神剣・蒼天なる刀を、そして背後には白い少女を伴っていた――
* * *
和風ファンタジー。オラついた人斬りクソビッチ受けが斬った張ったしながら愛刀片手に好き勝手食い散らかしていく話です。
※この作品は個人サイト「ヲダマキ」にて更新、Pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 18:00:00
309069文字
会話率:34%
ミスリル級冒険者を目指す女の子がエッチなスキルでレベルアップする話です。
私は昨今のノクターンノベルの2コマ落ちのような展開があまり好きでないので、ちょっとずつしかエッチな描写はありません。
他の作品で出し切ってしまった休憩にご覧ください
。
ちょうど良いエッチ加減でお楽しみ頂けると思います。
——真面目あらすじ——
十四歳で成人を迎えた子供には、一人一つづつ、恩寵(スキル)が与えられる。
アスタリスム王国の貴族令嬢であるシーナリーゼ・フォン・パルセノスは、ミスリル級冒険者に憧れる穢れを知らない少女だった。
しかし成人の儀式を終えて手に入ったスキルは「淫乱」。清廉潔白な少女はこのスキルを駆使してミスリル級冒険者になることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 19:09:05
84123文字
会話率:52%
コンセプトは【エロ同人みたいに!×ミステリー×ストーカー×腐男子】
准教授のラインハルト・フリートには前世(腐女子)の記憶がある。
男として異世界転生した後もBL鑑賞に勤しんでいたら、周囲にゲイ疑惑を持たれてしまった!
危機感を持った母
が縁談を持ってきたが、当日現れたお相手はなんと女装した男。
しかもラインハルトは、初回のお見合いで彼に(性的な意味で)襲われてしまう。
同時期に脅迫状が届くようになり、実はラインハルトのストーカーだった彼が護衛役に名乗りをあげてーー!【脅迫状編】
学者として絶海の孤島にある館に招待されたラインハルト。
ストーカーからしばし解放されたと思ったら何やら不穏な展開に。
ラインハルトが事件に巻き込まれる一方で、彼のストーカーが大人しくしているはずもなく……【絶海の孤島編】
厳重な警備下にある大学が、一般開放される文化祭。出入り自由の学園で起きた殺人事件で容疑者になってしまったラインハルト。
頼みの綱はご褒美目当てに推理勝負を始めたストーカー達。果たしてラインハルトは身の潔白を証明する事ができるのか!?【文化祭殺人事件編】
!性描写がある話はタイトルに(※)がつきます。主人公は受け固定。攻めは複数!
!不定期更新です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:08:29
95853文字
会話率:36%
【書籍の情報】
2024年5月17日、ティアラ文庫様より書籍版が発売します
書籍タイトル「追放令嬢ですが、お迎えが遅かったみたいです 年下王子と始める淫らで怠惰な薔薇色生活」
【あらすじ】
義妹を虐げ、毒殺しようとした罪をでっち上げられた
クリスティン。王太子から婚約破棄され、辺境の地で貧しい生活を送っていた。
それから十年経ち、ようやく身の潔白が証明され、都へ戻ることになった……。
かつて完璧な侯爵令嬢として努力を重ねていたクリスティンだが、苦労の反動で怠惰な悪女になって自由に生きようと決意。
王太子との再婚約を避けるために、悪女らしく愛人を侍らせて、周囲に十年という歳月の長さをわからせるための行動を起こす。
そんな中、追放当時たった十歳だったにもかかわらず、クリスティンを支え続けてくれた第二王子ジェイミーが執着してきて……。
悪女を目指すもなりきれない令嬢が、腹黒第二王子から逃れられなくなってしまうお話。
※書籍に合わせタイトルプチ改題しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 18:00:00
45183文字
会話率:27%
東雲(しののめ)みやび。
容姿端麗、清廉潔白、才色兼備。その上、おっぱいもデカい黒髪ロングの最強クラス委員長。
三百六十度どこから見てもシコれる彼女でシコるのが、スクールカースト最底辺の根暗陰キャコミュ障男子である俺、佐野(さの)ケンジの密
かなルーティンだ。
ある日、みやびと直接話す機会を得た俺だったが、頭の中はエロいことばかり。
気の利いたことを言える自信がない俺が最後に行きついたのは、最新鋭の対話型AI、チャットGPTへ相談することだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 21:11:32
58945文字
会話率:54%
ルナリア・クリーチェは、没落に片足突っ込んだ伯爵家の長女である。
伯爵家の弟妹たちのために最後のチャンスで参加した、皇帝陛下の花嫁選びに失敗するも、
皇帝陛下直々に、結婚相手を選んで貰えることになった。
ルナリアの結婚相手はレーヴェ・フィオ
レイス神官長。
レーヴェを一目見て恋に落ちたルナリアだけれど、フィオレイス家にはある秘密があった。
優しくて麗しくて非の打ち所のない美丈夫だけれど、レーヴェは性欲が強く、立場上押さえ込まなければいけなかったそれを、ルナリアに全てぶつける必要があるのだという。
それから、興奮すると、血に混じっている九つの尻尾のある獣の神の力があふれだして、耳と尻尾がはえるのだという。
耳と尻尾がはえてくる変態にひたすら色んな意味で可愛がられるルナリアの話です。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 15:34:42
155490文字
会話率:34%
『俺の背中を預けるのはコイツしかいねえ』そう思って引き抜いたうちの副官は、強く美しく仕事も出来るが、人並み外れた完璧な無表情。毎日打ち合いをしても、背中を預けて戦っても、話すどころか目も合わせねえし、挨拶もしねえ。それをなんとか暴きたいと思
いはや5年。奴の尻ばかり追っかけてたら、ついに女に勃たなくなった。脈は無い、全く無い。が、押し倒してみたら結構いけるもんだ。
『無表情が崩れる瞬間がなんとも言えねえ。』『口付は婚姻者としかしないのでは無かったのだろうか。』両片思いの妄想ドS隊長×鉄面皮清廉潔白副官のアレコレ。
【本編完結済み】
身も蓋もありません。ほぼR18。
少々改編しました。4話程度追加中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 15:05:24
46883文字
会話率:27%
クズとは何なのだろう。
幼い頃に目撃した父の浮気。
その事件がきっかけで俺は、クズとは正反対な清く潔白な漢になることができた。(主観的)
※ノクターンノベルス初投稿になります。正直性描写をうまく描けてるかはわかりません。ただ思いついたので
描かずにはいられなかったので書きました。少しでも世の男性を興奮させることができればと思います。
色々構想はありますがストックはありません。のんびり投稿していきます。
構想の中に微量ですがヒロインの強姦シーンがあります。苦手な人はブラウザバック推奨です。投稿する際にはマークをつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 00:15:57
16680文字
会話率:31%
クズとは何なのだろう。
幼い頃に目撃した父の浮気。
その事件がきっかけで俺は、クズとは正反対な清く潔白な漢になることができた。(主観的)
※ノクターンノベルス初投稿になります。正直性描写をうまく描けてるかはわかりません。ただ思いついたので
描かずにはいられなかったので書きました。少しでも世の男性を興奮させることができればと思います。
色々構想はありますがストックはありません。のんびり投稿していきます。
構想の中に微量ですがヒロインの強姦シーンがあります。苦手な人はブラウザバック推奨です。投稿する際にはマークをつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 21:09:08
5214文字
会話率:17%
公文清は清廉潔白な性格で、萌えイラストや女性の写真を見るたびに、けしからんとか、ふしだらだと、文句ばかりを言っていた。そんな鬱憤が溜まっているときに、家に遊びに来ていた孫娘、セイラの胸を見て、なんというけしからん格好をしているのかと、さら
に怒りをためてしまう。
だが完膚なきまでに反論された清は、言い返すことができず、セイラを拘束し、どれほどけしからんか教えてやるという理由で、性的な折檻を実行した。
いつのまにか折檻ではなく、セイラの魅力に取り憑かれ、楽しんでいた清は、齢六十七歳にして、股間に塔を立てていた。
強引にほぐされてしまったセイラの穴に、清は自らの塔を……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 21:00:00
22401文字
会話率:46%
箸休め作品です。
表題の通り、基本的にストーリーなし、エロしかありません。
全編にわたり淫語だらけです。美しいエロをご希望の方はUターン下さい。
地雷要素多めです、ご注意下さい。
快楽堕ちエンドの為、ハピエンで括ってます。
※性的虐待の
匂わせ描写あります。
※清廉潔白な人物は皆無です。
※他サイトでも掲載しています。
汚喘ぎ/♡喘ぎ/監禁/凌辱/アナル/クンニ/放尿/飲尿/クリピアス/ビッチ/ローター/緊縛/手錠/快楽堕ち折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 18:09:49
10440文字
会話率:53%
腐りきった王族の治める国、ストラーニャ。
そこの唯一の良心といえる王女アーネは、国民の為に肉親である父と兄を殺していた。
しかし、何度彼らを殺しても、どんな理屈なのか時が遡り、アーネが二人を殺す前の18歳に戻ってしまうのだった。
※残酷
表現は保険です。描写はなしですが、テーマが……なので(汗)
※他サイトにも掲載しています。
※主人公は清廉潔白ではありません。
何度も殺される主人公の話はよくありますが、何度殺しても相手が甦ったら嫌だよな~と思って書いたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 18:00:00
11967文字
会話率:28%
題名の通りです。
現代大学生、三人の男2女1視点がローテーションします。
※こちらは、NTR(寝とり、寝とられ)がある作品です。ご注意下さい。NTRタグでUターンする作者が書いてみたNTRです。
※ヒロインは清廉潔白ではありませんので、ご
注意下さい。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 00:57:40
17074文字
会話率:46%
「敵国ヴィルヘルムと内通し、国家転覆を企む闇の聖女め!」
完璧な結界で自国を守ってきた聖女ルシアはある日、婚約者の王太子から婚約破棄と処刑を言い渡される。
処刑の時、身の潔白を訴えるルシアの背後に突如現れた見知らぬ魔術師――
「約束通り
君を迎えに来た」と告げられ、誘拐された先は敵国ヴィルヘルム王国だった――!
ルシアを攫った魔術師はヴィルヘルム王国の若き君主クロノス。
「俺はルーシーの意志を尊重したいんだ。俺の妃となるか、祖国の破滅か――君には選ぶ権利がある」
――いろいろと問題が山積みの敵国で半強制的に始まった溺愛王妃生活は甘く淫らで、危険がいっぱい!?
ルシアを堕としたい最強の大魔術師ヒーロー×祖国を守りたい歴代最強の聖女ヒロインによるエッチな攻防ラブコメ(たまにシリアス)です!
※ヒーローがぶっとんだ変態です。
目次ページの下部に表紙絵を掲載しています!
性描写回には★を付けます。
30話前後になる予定。
他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 23:56:34
35487文字
会話率:44%
生真面目年上攻め×天然の年下処女未亡人。王都で花売りをしていたカルナは、偶然出会った裕福な高齢の商人に気に入られ、妻として街外れの屋敷に迎えられた。それから三年後、商人が突然亡くなったことから、カルナは「夫を殺めた毒夫」と噂され、屋敷にひと
り残されてしまう。カルナはその後も、商人が大切にしていたキドムの花を育てつつ質素な暮らしを続けるが、ある日、屋敷に税務役人のロディスが訪ねてくる。脱税を疑われたカルナは、ロディスに日々の生活を見せることで身の潔白を証明しようとし、何度も会ううちにふたりは徐々に親しくなる。しかしその一方で、周囲からのカルナへの疑いの目はなくならず……。ハッピーエンドです。
※作中では「毒夫」という言葉を「毒婦」の意味で使用しています。
※2022.6.6あらすじを修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 00:06:59
66922文字
会話率:45%
御一新から三十年あまりたった頃。跳ね返りのモガで、新聞記者の光子は、縄を打たれて監禁されている。夫から受ける仕打ちが信じられず、光子はなんとかして事情を探ろうとするが、うまくいかない。
夫は清廉潔白の立派な櫻花帝国軍人で、曲がったことなど許
さないはずなのに。光子の知る夫は、そんな、秘密主義で理不尽な男ではない……。
//というスタートの、明治風日常ラブストーリー。堅物青年将校×きゃんきゃん噛みつく意地っ張り跳ねっ返りお嬢様のカップルで、監禁&いちゃいちゃ犯されてだめだめこんなのいけないわしてるやつです。
//歴史小説にしようとした痕跡がそこかしこにあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 19:00:06
232430文字
会話率:31%
(あらすじ)
ケイトの家族は代々、ミラノ・セドリック教で神父などの要職についていた事で、長男のケイトはセドリック教会の神父で姉のワンダは元シスター、同じく妹のローズリーもシスターをしていた。
ある日、家にケイトしかいない日に姉のワンダの部屋
の箪笥の引き出しの奥から探し当てた姉の淫靡な写真を見付けた。
清廉潔白な姉の有り得ない淫乱な姿が映っていた。
ケイトは自分の目の前でして告白させ、姉と妹を自分の女にしようと計画し、冷酷非道な悪魔の心にケイトは浸り切っていた。
ケイトとローズリーの近親相姦で生まれた男子のハリーが紆余曲折しながらも第十六代の王になる物語です。
(登場人物)
姉 ワンダ 養護施設の元保健師 元シスター 五十二歳
弟 ケイト 教会の最高責任者であり現役の神父 養護施設と十字寮の理事長 四十二歳
妹 ローズリー 現役のシスター 三十三歳
レイプ魔 ギル 六十歳
物語が進むにつれて登場人物が増減します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 14:00:00
170286文字
会話率:21%
※がついている話はR-18です。
年季の入った「神仕」であるエアデ。彼は長年、真面目に、潔白に、神の見習いとしての役目を果たして来た。しかし、そんな彼に告げられたのは「追放」。
過労気味だったエアデは、すっぱりと諦め、人間界でやり直
そうと心機一転歩き出す。
でも、そんな彼に魔界の魔の手が忍び寄ってきてーーーーーーーー。
最凶ヤンデレ魔神×最強天使
微グロ要素あり。お気をつけください。
ハッピーエンドかバッドエンドかは、それぞれの価値観によると思います。作者はどちらも意識せず書きました。ややざまぁ要素あり?
アルファポリスにも掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 03:00:00
14229文字
会話率:31%
地味だけど美人で、もう少し弾ければモテるのに、いつも教室の窓側の席で読書をしている松田彩花にはある秘密があった。それを知ってしまった彼女に憧れる男子生徒中村宗介は、そのせいで彼女の異常な趣味に付き合わされる羽目になる。そう、彼女の清廉潔白な
イメージは全て嘘。本当はマゾで頭の中がチンポ一色の淫乱娘だった。
男性との交際経験も無い処女のくせに、脳内は常にエロのことで一杯な耳年増で妄想大好き優等生との奇妙なセフレライフが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 18:22:49
52822文字
会話率:56%
魔族との戦争状態にある聖王国クローアには、聖女に選ばれた1人の少女が居た。
戦場を駆け数多の魔族を葬ってきた聖女ニーニャは、王国の英雄とまで呼ばれていた。
しかしそんな彼女の聖女としての力と権力を、王国は恐れていた。
そして戦争が
終わりに近づいたある日、ついに王族はニーニャを誅殺すべく動き出す。
ニーニャに魔族との内通容疑がかけられたのだ。
魔族との内通者は間違いなく別に居る。
どうにかして誤解であることを証明しなければ…。
ニーニャは一切抵抗せず降伏し、己の潔白を証明しようとするのだが──
「命さえあれば何をやっても構わんそうだ。すべての罪を白日に晒せ」
「ふむ。仮にも聖女なら、死ぬこともないだろう──」
ニーニャにまともな抗弁の機会は、与えられない。
平民でありながら聖女に上り詰めたニーニャを疎ましく思う者は多かったのだ。
王族の息のかかった騎士団により、過酷な"尋問"がニーニャに襲いかかった。
彼女の地獄の日々は、始まったばかりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 23:00:00
8706文字
会話率:46%
教会、それは神の教えを説く場所であり、迷える人々を救う場所。そして悪魔達を倒せるのも教会のみ、その為どこの国も教会の傘下であり絶対的な地位を持っていた。
「清廉潔白であれ、神を信じよ。神は平等である、さすれば救いの手は伸ばされる」
そんな事
を唱う教会であっても人の欲望は溢れていた。
神父は呟く「教会こそ伏魔殿」だと、それに対して見習い修道女はため息をついて呟いた「どっちに落ちても自由が無いのであれば、食われないだけマシ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 23:41:30
370572文字
会話率:48%