「終焉の魔女」と呼ばれ国の内外から恐れられるマイアは、住処にしている森の中で捨てられた獣人の子供を見つけた。下働きをさせようと連れて帰るが、子供の扱いがわからず。厳しく躾けているつもりが、甘やかして育ててしまう。それから十五年後。逞しく有能
な美青年に育ったタイランは、相変わらず過保護な魔女マイアが無自覚に振りまいてくる好意と色気に翻弄されていた。日々悶々と(たまに外注しながら)過ごしていたある日、タイランは催淫効果のある香水のせいで、強引にマイアの処女を散らしてしまう。…… 欲望に忠実な魔女と、本能に忠実な獣人。やることやっておきながらすれ違い、なかなかくっつかない二人の拗らせ両片思い。
※片思いを拗らせた男主人公が普通に自慰したり娼婦を買ったりします※最初は無理矢理気味です※ハッピーエンドですが、なかなか幸せになりません※以上大丈夫な方推奨。毎話のように何らかのエロ展開はありますが、がっつりR−18話にはタイトルに★がついています。※完結まで毎日更新予定※メンタル豆腐なコミュ障なのでコメントいただいてもたぶん返事しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 22:52:16
56450文字
会話率:54%
※皆様の応援のおかげで第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにてパブリッシングリンク賞をいただきました。電子書籍化の予定です。応援ありがとうございました。
※3/26(日)18時完結。
10年前に幼馴染兼婚約者の護衛騎士シュヴァインが
戦場で死んで以来、彼を忘れられないまま過ごし、国民を救うべく聖女として癒しの力を行使し続けた第一王女リリス・ランドルフ。
帝国と王国の和平のため、遂にリリスは帝国将軍ガイウスの元に嫁ぐことになった。
彼女の夫となる彼は、一騎当千の力を持ち、若くしてその地位に登りつめた帝国最強の人物だが、愉しそうに人を狩る姿から「隻眼の騎士狩り」の異名を持ち、敵に容赦のない人物として周辺諸国から恐れられていた。挙げ句、国内では数多の女性との浮名を流す、本能に忠実な荒ぶる獣のような男だったのだ。
婚約者だったシュヴァインを殺した帝国への葛藤を抱えたまま政略結婚に挑むことになったリリスだったが、迎えに現れた隻眼の敵将ガイウスは、死んたはずのシュヴァインと同じ顔をしていて――。
シュヴァインが死んだ時、戦場で何が起こったのか――?
シュヴァインとガイウス、2人の関係は――?
死んだ初恋の幼馴染を想い続けて仕事に生きて嫁き遅れた第一王女が、彼そっくりな記憶のないワケあり敵国将軍と幸せになるまでの物語。
※R18に※、3話から〜
※最初数話はシリアス、中間はほのぼの、最後数話はシリアス。残酷な描写は第2話に1箇所。
※約10万字数全26話完結。
※作品テーマ「アイデンティティ」「精神的おねショタ」
※タイトル調整中「白百合の聖女は、黒焔の騎士の愛に燃ゆ ~おや?嘘つきな元婚約者の様子が…!~」
※第4~5章で明らかになるシュヴァインとガイウスの真の関係については賛否両論かもしれないので、大丈夫な方だけお読みください。
※この作品は、毎日投稿につきあってくださった皆様と、亡き幼馴染に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 18:18:08
121887文字
会話率:40%
エルフ、ダークエルフ、その他様々な種の亜人達が生きる世界。 それぞれ、反発しあうことはなく、平和である。
ある北国の村の話。 異なる種族間での、本能に忠実すぎるエルフ達のガールズラブの話。
最終更新:2022-05-20 19:24:50
59194文字
会話率:57%
タイトルが全てだ――
後世において、この男が通った後にはぺんぺん草どころか地獄草すら枯れ果てると伝奇のように伝えられた男の物語だ。
何一つお天道様に誇れるモノを待たないクズ男(だけどどこか憎めない本能に忠実男)が、真の愛を求めて世界を徘
徊する物語である。
ここに、とある著名な歴史家が、彼のことを評した言葉を書き残したいと思う。
ちなみにこの歴史家、史実を脚色無くありのままに伝えることから【真実の伝道師】【歴史書の大家】と称された人物であることを伝えておきたい……
これは……
自由気ままに生きた、ある男の物語である。
しかし、どうでもいい物語である。
本当に、どうでも良い物語である。
心底、どうでも良いのだが……
ただ、これだけは言いたい。
この男が自由気ままに生きたことで、その裏ではとんでもないとばっちりが発生していたのである。
忘れないで欲しい。
この男がもたらした知識は後世において評価されるのかも知れないが、巻き込まれた者達のとばっちりもまた酷かったと言うことを。
はぁ……
早く死んでくれねぇかな、この男……
歴史家 ウィリアム・B・ファン
これはウィリアムの名誉のために言っておくが、彼は決してこんな小汚い言葉を書物の中に書き残しはいない。
そして、これから読んで頂く物語の中でも数多く見ることになるであろう罵倒の数々……
それらはジャクソンの生き様を研究している中で、ウィリアムがこめかみを押さえ呻きながら呟いていたのを弟子が書き残したものであるということを。
そう、主人公は救いようのない変人であり外道だった……
※タイトル通り主人公は童貞です。極めてエロい展開を求める場合はご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 21:23:23
18118文字
会話率:32%
俺は悪の組織の戦闘員。上層部の命令で敵のヒーローを誘惑するように命じられた。でも俺は下っ端だぞ?ヒーローと接触って、滅茶苦茶怖くないか!?
悪の組織で製造された戦闘用人造人間、ヒロトは、圧倒的な強さを誇るヒーロー・アッカドに無事(?)色じか
けをできるのか!?
やがて明らかになっていく、マッドサイエンティストの陰謀。世界の本当の姿とは……。
正義のヒーロー×悪の組織の下っ端。なんちゃって近未来のお話です。
本編お気楽受け視点。最後に攻め視点のシリアス裏事情編を予定。攻め視点は人によっては胸糞かもしれません。
好きなもの詰め込んで書きましたので、お裾分けします。良かったらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 20:29:43
59020文字
会話率:34%
ハッピーエンドです!
生まれた時に、額にハート型の宝石を埋め込まれた状態だった赤子は、同い年の運命の番がいる。番の宣託を受けるのは、十六歳になった時、聖なる泉で。
マリアーナ・ポアルージュは、聖なる泉で運命の番の宣託を受けた。なんと人間では
なく、ヒトデであった。事実を確認している内に、彼女は気絶をしてしまう。
気が付くと、洞窟の中だった。そこで、彼女は、運命の番に出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 21:22:40
7131文字
会話率:72%
地球はペンペン草も生えない地獄と化していた。
理由はわからない。
一つ言えるのは、突然変異という宿命を背負って生まれた人間たちが、己の本能に忠実に行動したら、地球が死の星と化したのである。
突然変異という運命に囚われて生まれた彼らには
、耐え難いまでに強力な本能があった。
「暴虐で、目も眩むほどの乱闘の末、血で血を洗う血戦に永久に身を投じたい」という本能である。
これは、そんな暴虐な人間たちの戦いを記した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 22:16:28
20496文字
会話率:10%
近衛騎士団副長のオデットは、ちょっとしたワガママの末、成り行きで護衛の騎士フロランと関係を持ってしまう。その後も続く身体だけの関係に、ある時には反抗心のため、ある時には反省から、情事を回避しようと奮闘するが……。
冷静なようで肝心なところで
本能に忠実な部下×ワガママ上司の、お互いにあれこれ考えつつも結局ヤッちゃう身分差主従コメディ。アルファポリスでも投稿しています。
※本編完結済、番外編をたまに投稿します。番外編はオデットがフロランに気軽にぶち犯される話に戻りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 20:03:28
125582文字
会話率:47%
小さなニンゲンの国リトラ。そこには雑じり、と呼ばれる人間と獣の混血で編成された黒騎士師団がございました。中でも一等気難しい獅子姫様は、事ある毎に豹に甘えるのです。
攻めるのも攻められるもの堪らない。本能に忠実な彼女達の交わりは、夜が明け
るまで続くとか、続かないとか。
我儘なお姫様と豹の人外ラブ。ねっとり、まったり、昔ながらのハイファンタジーな世界で、大人な官能をご提供いたします。
さぁ、長い夜。彼女の甘い疼きをご堪能下さい。
長期連載中「黒の雄羊」より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 12:13:39
29433文字
会話率:45%