月明かりが照らす晩。男は愛猫と別れて、散歩へ出かけた。だが、海まで来た彼の前に、突如として異形の姿が。怪しく蠢くクリーチャーは、怪光を発して都市をまたたく間に焼け野原に変えてしまう。かろうじて生き延びた男が絶望にむせび泣いていると、地面に倒
れた少女の姿が見えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 12:00:00
5238文字
会話率:15%
処女と童貞が初めての夜
最終更新:2024-03-24 08:11:36
5209文字
会話率:30%
冒険のさなか宿屋に泊まった2人の少年。月明かりの差し込むその部屋で、アルウィンは寝ている相棒の身体に大きな傷跡を見つけた。
最終更新:2024-03-13 00:11:06
4286文字
会話率:53%
「あなたがわたくしたちの、御屋形様なのですね」
それは長く美しい黒髪に、月明かりに輝く白い肌の幼女の言葉。
幼女性愛のため大人の女を愛せないことに起因し振られた僕は、除夜の鐘の音に誘われ、気付けば目の前には菫色の不思議な洋館。
目の前
に現れた幼女『宵姫(よるひめ)』曰く、僕は存在そのものを肯定され、ただ幼女に愛されて過ごすための館の主として選ばれたのだという。
館で過ごす条件として示されたのは、一年の間に伴侶を選ぶこと。
宵姫に誘われるままに、伴侶としての素質を確かめるために僕は彼女の処女を奪うのだった。
12/31公開、3日間で完結です。
☆姫はじめ企画応募作品
※本作は連載を想定した作品の序章短編として編集したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 17:00:00
12656文字
会話率:48%
父に無理矢理結婚させられそうになったジブリールは天界を飛び出し“水鏡”から地上へと飛び込んだ…。
何故ならジブリールはその許嫁を好きにはなれなかった、寧ろ嫌いになる一方で・・・。
何故ならジブリールは父とは血が繋がって居ないとある時知ってし
まったから。
何故ならジブリールは血の繋がって居ない父を愛してしまっていたから…。
「どうして…どうしてなのよ……ッ!?お父様のわからず屋…ッ!!」
月明かりの下、深夜0時の都内某所―――誰も居ない公園でジブリールは独り涙する。
この恋はいつか報われると…そう信じていたかった。
だが、現実は残酷で―――――…。
遠く離れた地上でジブリールは父の思惑に気付く。
最愛の男で義理の父の最も得意とする魔法は―――❝魅了❞である、と。
…つまり、無理矢理にでも魅了の魔法で嫌いで嫌いでしょうがない幼馴染の男を無理矢理恋心を“植え付け”て強引に娶らせよう…と。そういう魂胆なのだ、父は。
「冗談じゃないわッ!!あんな軟弱者なんかとなんて…ッ!絶対絶対嫌ッ!!堕天してやる…ッ!そうすればあんなのと結婚しなくて済むわ…✨」
こうして熾天使ジブリールの地上での堕天生活が始まるのであった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:00:00
8534文字
会話率:48%
小学5年生にして歪んだ性欲を持て余す私は、裏山での深夜露出オナニーをくわだてて、入念な下見の後についに実行に移した。月明かりのもとで生まれたままの姿で行うオナニーは、最高の体験だった。しかしその直後、誰かに見られていたことに気がついて絶望
の底に叩き落される。
ところが、目撃者は同級生の男の子で、私を安心させようととんでもないことを言い出して……。
※前作『クラスの女の子の野外露出オナニーを見てしまった』の、女の子サイドです。
※pixivにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 17:36:31
12391文字
会話率:38%
【日間総合39位 日間短編9位作品】
「あらあら……。わかりました。そういう趣向なんですね? ふふ、カモメさん。あなたのこと、たっぷり犯してさしあげます……」
蠱惑的な笑みを浮かべるジェーンにはやはり冗談めいた雰囲気があり、なぜだかますま
す誤解が深まってしまっているようだった。
とりあえず押し返そうとするカモメだったが、その手は背後からしっかりと捕まえられてしまう。
「!? ペグさん!?」
「へへ……いっぱい楽しもうね?」
驚いて振り向けば、彼女もまた一糸まとわぬ裸になっていた。
ペグの姿はジェーンよりも幼げに見えたが、服の下の身体は負けないほどに豊かで、若々しく張り詰めた肌が弾力を見せている。
肩ほどの金髪を後ろで束ねており、むき出しの耳元や首筋がほんのりと上気して興奮していた。
肌は月明かりを吸い込むような姉に対して艶々と反射を輝かせている。
「ほら、前を向いて。カモメちゃん」
「ちょ、ちょっと……1回、落ち着いて……」
「暴れるならこうですよ?」
抵抗を見取ったエルフ姉妹は、挟み撃ちにするようにそれぞれ1歩ずつ歩み出てきた。
前後から柔らかな長身を密着させられ、ろくに身動きが取れなくなってしまう。
(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 12:40:25
11000文字
会話率:29%
時は、平安時代……藤原冬嗣、良房が、権勢をふるいし世……。世は乱れて月明かりささぬ闇夜には、人外の物の怪が跳梁跋扈する平安京……。
後の世に六歌仙と呼ばれし、絶世の美女“小野小町”の生き様をとくと御覧あれ……。
最終更新:2022-09-20 08:00:00
67991文字
会話率:46%
突然、2つの月のある世界に放り出された菖蒲が出会ったのはリアムという名の青年。
異世界に迷い込んだ菖蒲がぬるま湯につかるような穏やかな日々を用意され、しかし突然スイッチが入ったリアムに食べられる話。
全3話完結。
R回に*マーク
最終更新:2022-08-15 20:00:00
37332文字
会話率:52%
人の中には遥か昔に先祖が神々から授かった異能を、脈々と受け継いでいる血筋がいくつか存在している。贄の力もその一つだ。
贄とは様々な災厄を人々の身代わりとなって引き受ける、そういう特殊な力を持った人のことである。
己の血肉を犠牲に人々の災いを
贖うことを生業とした生贄の一族。すばるはその贄の血を引く最後の子供だった。
神様に拾われたすばるは「贄の神子」となり、いつか来る災厄を恐れる人間の希望のひとつとなった。
そしてその傍らには寄り添うように立つ銀鼠の毛並みを持つ狐の神様が一人。
誰かのために己の身を削る役目を負った少年と、少年を守るために遣わされた月光の神。
二人が紡ぐ喪失と幸福の物語。
・雰囲気和風ファンタジー
・R指定回は*表記あり
この作品はアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 18:00:00
104601文字
会話率:48%
ある冬の日のこと。月光の神、三尾の銀狐皓月(こうげつ)は主人から幼子を預かった。皓月の役目は贄の血を引く子供、すばるがその生を全うするまで側で護り導くこと。
他人の災いの身代わりとなれる贄の血。その血統ゆえに神子として召し上げられた人の子と
、守護者として傍に寄り添う神様の恋と生涯の話
大体2人の世界
和風ファンタジーBL
流血あり(経度)
アルファポリスにも掲載しています(先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 18:00:00
69173文字
会話率:47%
同じ電車に乗ってた君を追いかけた。
最終更新:2022-07-18 09:06:07
12264文字
会話率:29%
「平沢先輩…さっき私がトイレにいってる間に、如月先輩に飲みに誘われてましたよね?」
「…そうだけど、ちゃんと断ったよ」
「ふぅ~…ん」
うっすらと月明かりの青が差し込む、暗い会社の倉庫。会社の先輩で恋人の平沢学先輩に壁ドンして尋問する。
平沢先輩は、会社の先輩でそして、私の愛しい恋人。
その平沢先輩のことを狙う(たぶん)、平沢先輩の同期の美人でおっぱいが大きい(Eカップ)如月先輩が、平沢先輩の腕におっぱいを押しつけながら飲みに誘っているところを目撃した私は、平沢先輩を呼び出し、人通りの少ない3階の倉庫に先輩を連れ込んだ。
…オシオキをするために。
彼の唇を奪いながらスーツにブラウス…そして、ブラのホックを外し、私は如月先輩に負けない大きなおっぱいを、彼の前でふるんと揺らして見せた………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 02:41:23
5199文字
会話率:40%
ヒューバートは競走馬のカリスマ調教師で自身の牧場も持っているが、体を動かす事が好きな彼は肉体労働も厭わず行う。そんな彼に、生真面目な会計士が恋をした。
キーワード:
最終更新:2021-12-26 23:04:49
9125文字
会話率:22%
真夏の深夜に全裸で徘徊していた隣人の女性と遭遇したのをきっかけに、夜這いごっこや野外プレイをする話です。
最終更新:2021-12-23 00:12:58
3218文字
会話率:33%
月明かりが照らす運命の線路。
愛する人を他の者に晒すスリルと嫉妬から生まれる興奮。
決して闇に飲まれる事なく私と妻は手を取り合い共に歩んでいると・・・思っていた。
切り替わる運命の線路。
二人が思い描く世界とは違う行き先。
「夫の妄想・
妻の“もうひとつの”現実」
月の明かりが照らす別の世界のお話。
この作品は某掲示板に投稿していた作品になります。
また本作は前作「夫の妄想・妻の現実」の第5章までを事前にお読みになるとよりお楽しみ頂けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 17:00:00
238030文字
会話率:21%
魔を滅する兵器になる運命を持つ巫女の少女
血を吸う事を止めて死を待つヴァンパイアの少女
二人は、出逢い交錯する。
お互いを知り、わかり合おうとする二人。
しかし、運命の歯車は、それを許してはくれなかった。
交わす言葉も無く、紅い月明かりが照
らす舞台で、「死闘」という輪舞曲を踊るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 09:18:35
93311文字
会話率:43%
俺は片桐さんが好きだった。
突然社長をしていた親父が死んで、俺は途方にくれた。俺を助けてくれたのが親父の代から秘書をしていた片桐さん。片桐さんのおかげで会社はなんとか存続し、ようやく落ち着いた年のクリスマスの夜。
残業上がりで社長室で2人で
クリスマスを祝った。外では雪が降っていて、少し酔った片桐さんの目元が少し赤くなっていて、思わずつぶやいてしまった。
「好きです。」
その返事はOKで、月明かりの下、俺は片桐さんとキスをした。
けれどもその関係はなんだかおかしくて、告白して付き合い始めて、しかも両思いのはずなのに俺と片桐さんの間には体の関係しかなかった。
はじきだされた心はどうしたらいいんだろう。そんなお話。
完結保証:全て書き終わっていますが分割しながら投稿しています。全部で約10万字です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 07:00:00
122628文字
会話率:50%
罪深いとも呼ばれる自由な町で暮らすリルは、月明かりのなか自らを慰めるのが大好きだった。
ある日、外出中に罠にかかってしまい、騎士団に救助を求めた。解除に時間がかかるというので身体を分離するという魔具をつけてもらった。そしてその夜いつものよう
に広場で酒場をやっていると、なにやら娼館が新しいサービスをはじめたのが目についた。そこにあったのは…
ーーーーーーー
Pixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 00:00:00
15596文字
会話率:42%
塾で遅くなった少年は、いつも通り近道である田んぼの畦道を使って帰路についていた。
電灯もない真っ暗な道だが、天気が良く月明かりでもはっきり見える。
こんな夜に、見慣れない女子高生が前から歩いている事に気づき、不審に思ったが、思っただけであっ
た。
通りすがろうとした時に、少年は襲われた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 21:18:13
2283文字
会話率:34%
王の代理の任に就くケレイス王国第一王子ヴァルツは、軍務執政副官であり幼なじみでもあるザーンハルトに恋している。だがここ一年ばかりずっと避けられているような気がしてならない。
そんな中隣国が大国であるケレイスに進軍してきたという連絡が。
その
派遣を指揮するのは第二王子のジルダ、そしてザーンハルトも共に行くのだという。ヴァルツと違い男にも女にも人気のジルダに取られるのでは戦々恐々とするヴァルツ。
恋しい相手に無視され続けるヴァルツ王子と、寡黙で無表情なザーンハルトの恋の行方の物語。
前作、外苑の乙女と舞台は同じ。ロッシーニ殿下とテルゼの兄達の話となります。
自サイト「螺館」掲載のお話を、多少修正しながらのアップになります。
突然18禁シーン、血なまぐさいシーンが入りますが、基本的に甘いなんちゃってファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 04:00:00
187330文字
会話率:31%