400年の封印から目覚めた鬼、ジャキ率いる妖怪達に国を滅ぼされた姫、凛子、霊刀鬼斬りの太刀と討魔の忍の三姉妹、花音、小鳥、末桜とジャキを倒す為の旅に出る。
鬼斬りの太刀を持つ凛子を付け狙うジャキの追っ手達、霊力の高い女の身体を狙う妖怪達と
の闘いに凛子達は勝てるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 16:22:14
374966文字
会話率:50%
日常。その裏側―― 古より人々に仇なす『鬼』が存在した。
『鬼』が存在するのなら、『鬼』を討つ事を生業とする者たちや組織が存在する。
その中に『鬼斬り』と云われる者たちがいる。鬼斬りの少年は幼馴染みの少女と夜店に出掛け、神社を縄張りとし
ている女郎蜘蛛に遭遇する。幼馴染みの少女と親友の女の子たちを女郎蜘蛛から守る為に霊刀を振るい戦うも、女郎蜘蛛に敗れ“呪”によって少女の身体にされてしまう。
※私が全年齢版・小説家になろうに連載している小説『Reincarnationー鬼斬りの少年、鬼の呪で現在はJK鬼斬りとして鬼の討伐していますー』のR18バージョンです。BADENDもあります
if編を飛ばして本編『鬼斬りの少女』↓へどうぞ。
https://novel18.syosetu.com/n5043hs/46/
※R18バージョンなので本編とは若干異なっております。
※第1部分のif〜は短編になります。単独で楽しんで頂
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 16:59:48
471952文字
会話率:44%
時は、平安時代……藤原冬嗣、良房が、権勢をふるいし世……。世は乱れて月明かりささぬ闇夜には、人外の物の怪が跳梁跋扈する平安京……。
後の世に六歌仙と呼ばれし、絶世の美女“小野小町”の生き様をとくと御覧あれ……。
最終更新:2022-09-20 08:00:00
67991文字
会話率:46%
日ノ本国の侍、一色左近(いっしきさこん)は鬼の呪いを受け、刻々と鬼と化しつつある。
彼はその呪いを解くため、己を呪った鬼を討たんとする旅の道中だ。
鬼の居場所は、左近の愛刀「鬼切丸」が教えてくれる。
この刀、鬼すら容易く斬る名刀ではあるの
だが、「一殺一交」……つまり一人殺すごとに一人と交わらなければ死ぬ、恐ろしき呪いを持つ妖刀なのだ。
左近は飯綱(いいづな)藩の村を襲っていた鬼を退治する。
鬼の被害に困っていた飯綱藩当主は、彼を喜び迎え入れようとしたが、左近の悪い噂を聞いていた先代当主の妻、女官たちはこぞって反対した。
しかし、いざ彼の姿を見た女たちは動揺してしまう。
鬼を狩るような荒武者なのだ。熊のようにむさくるしい大男だろうと思っていたら、これが信じられぬほどの美男子。
手のひらをくるりと返し、誰が今宵の伽をするかを争う始末。
それでもやっぱり問題は生じる。
左近を良く思わない人間はどうしてもいるのだ。
そういう人間をどうするか?
彼は悪人ではないが、善人という訳でもない。
時には欺き、時には絶倫にものをいわすこともある。
それが「鬼斬り左近」なのだ。
Hシーンは9話から。
タイトルに♡がつきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 22:00:00
85537文字
会話率:38%
人の敵たる異形の化け物『鬼』が出没する世界
愛する夫を鬼に殺され仇討ちに全てを捧げた母は遂に仇である鬼の討伐任務に就くが、
母は帰って来なかった…それから時は流れ息子も親の仇討ちに全てを捧げてた。
だが遂に仇と遭遇した時に懐かしき顔と再会す
る…鬼側になってしまった母と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 23:07:43
13325文字
会話率:25%
金で請負い、鬼を斬る生業(なりわい)があった。
鬼を斬るのはいずれも手熟れの剣客である。
金と腕の折り合いがつけば、いかな鬼でも斬り果たした。
まじないを使い、祝詞を上げて鎮めたまえ清めたまえなどと鬼を宥(なだ)めたり、説き伏せたりと、そん
な気長で小難しい仕事ではなく、単純に〝斬る〟、だけである。
その鬼斬りの剣客達をとりまとめる爺が居た。
〝虚空夜叉の蔵寺〟、と、呼ばれる爺様である。
長杖をついた小柄な爺で、頭髪は見事なまでの白である。
日頃、爺は竹林の奥へ結んだ家で孫娘と二人、楽隠居のような風情で暮らしているのである。
その様子は、誰もその爺が鬼と命のやり取りをする爺だとは思いつきもせず、ひっそりと日々を過ごしていた。
時は江戸中期頃と思われます。
「金で請負い、悪さをする鬼を斬る」事を生業とする爺サマがおりました。
字名(あざな)を『虚空夜叉(こくうやしゃ)の蔵寺(くらじ)』といい、なかなかに腕は良いらしいのですが、この爺サマがとにかく金にがめつい。
マイペースじじぃの蔵寺を取り巻く人々と、人じゃない人々が色々と騒ぎを起こして物語は進んでいきます。
タイトル末尾部分に「※」があるものは、後書きにつたない落書きを載せていますのでお嫌いな方は後書きを飛ばして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 01:16:27
171058文字
会話率:27%