美しく恐ろしい神様に『ここに千年閉じ込める』と宣言されてから、900年。
神域から現世を眺めていた元陰陽師のおっさんは、ふと気がついた。
「残り100年か。そう長くは感じないかもなあ」
千年目に自分は消えるのだとおっさんは知っており、受け入
れていた。
残り100年――そんな時、おっさんを憎んでいるはずの神様が突然、妙なことを言い出す。
「願え、仁円(じんえん)。1年に1つ、全部で100まで、叶えてやる」
しかもおっさんはいつの間にか他の神から、神様の嫁として認識されていたようで……?
■神頼みをしろと強要してくる青年の姿の神様×戸惑うおっさん。
昔はギスギス、今はのんびりした関係。
やることはやってる二人が、もだもだじれじれしつつ関係を変えていく話。
■受け:仁円(じんえん)
外見は黒髪黒目のおっさん。
平安時代の陰陽師で、神様からは憎まれていると思っている。周囲からは神様の嫁だと認識されている。
おっとり気味だが頑固な性格。趣味は現世を覗き、時代の移り変わりを見ること。
好きな食べ物はおにぎりと味噌汁。
■攻め:神様
外見は銀髪赤目の青年。
平安時代の祟り神で、仁円に名を奪われたため弱体化した。
名を取り戻すため仁円を神域に閉じ込めたはずだが、900年目になぜか突然、神頼みを強要するようになる。
好きな食べ物はおにぎりと味噌汁。
■タグは結構ネタバレです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 20:36:15
103834文字
会話率:35%
肝試しに参加していた八雲ユニが水死した。
純粋な気持ちでオカズにしていたユニの死に柏木は心を痛めて涙を流し続ける。冷たくもやわらかな感触の彼女にようやく触れられるもなにも感じない。
彼女がまだ生きていた頃に陰茎を無理矢理にでも女性器の穴の中
にねじこんでおけば。
突然、異変が起こった。辺りが暗くなる。
ぐにゃぐにゃとねじまがる空間から彼女を守ろうとしてか柏木は冷たく動かない八雲ユニに抱きついて。
こちらの作品は「アルファポリス」でも公開して
おります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/929257400/295940715折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 15:00:00
86448文字
会話率:58%
最強のエルダードラゴンと恐れられる存在、そして魔王を討ち取った淫魔エルフィアの娘、リリシア。
彼女は母親から引き継いだ強大な魔力と、父親から受け継いだ強靭な肉体、不老の肉体を持つが、幼少期から淫魔である母と共に過ごす中で、冒険者としての道に
強く憧れを抱いていた。
不老ゆえに時間の流れを感じない彼女にとって、日常は刺激に欠けるものだった。
そんな彼女が冒険者となり、新たな刺激を求める旅に出る。
リリシアは、冒険を通じて様々な出会いや困難、そして誘惑に立ち向かいながら、自らの力と欲望を試される。
母親譲りの強力な魔力と父親から受け継いだ強靭な肉体を持ちながらも、リリシアはその力に頼るだけでなく、自分自身の力で世界と向き合う決意をする。
冒険の中で彼女が経験する喜びや苦悩、誘惑と戦いは、彼女をさらなる成長へと導いていく。
果たしてリリシアは、母の偉大な足跡を超え、新たな伝説を築くことができるのか――
刺激を求める彼女の冒険は、今、始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:00:00
431843文字
会話率:25%
異世界から侵略者来る現代が舞台。
そこには魔法少女や怪物などがいる。
今回は妖魔に認識阻害と常識改変を受けて好き放題されてた退魔巫女の視点で、自分が調教されてた過去を見ていくタイプの同時視聴配信。
なお妖魔のもとからは救い出されたが、認識阻
害と常識改変は続行。
女の子紹介
八条しずく
退魔巫女
黒髪ポニーテール。
スレンダー系の凛々しい女の子。
屈辱的なことを言わされていると感じないまま、自分がイッたこと、妖魔に騙されてる雑魚巫女などを無表情で報告させられ続けている。
ピクシブ、Ci-enにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 02:50:22
10060文字
会話率:20%
私はある、歪んだ性癖を持っている。
それ故、私には変わった推しがいる。緊縛師である。
成人を迎えた「わたし」は、それまで映像の中の人だった「推し」に会いに、SMバーへ向かう。
その日から私の人生は思わぬ方向へと変わってゆく。
そして、だ
んだんに募る、主従欲。
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推し様は、やはり確実に着実に無駄なく私を仕留めてくれた。待ちわびた指先は、点と点を結ぶように次々と私に触れた。肩、肩甲骨の下、腰。意味を感じないタッチはひとつもなかった。
(本文より)
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縛られ、叩かれ、打たれ、、、。自ら痛み、苦しみを求める女の心の内とは。
ぜひご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 21:34:01
4318文字
会話率:6%
気がつけば、前世にやりこんでいたヌキゲー世界のモブにTS転生していた俺!
前世の知識で、ここが肉オナホ養成所であることは知っていたけど、肝心の俺はあまりにも性感帯が開発されてなかった!(触っても全然感じないし、絶頂なんてもってのほか)
そん
な落ちこぼれの俺はルームメイトの肉オナホ候補生と共に、自分の演技力を信じてイク決意を示すのだが……?
<専門用語>
シルキー……主人公を含む電脳妖精のコアユニット。ご主人様のちんぽを常に求めるビッチで、イクのが仕事。
リンカー……ゲームプレイヤー。ちんぽをこの世界に介入できるシルキーのご主人様。
ピクシー……人型決戦兵器。シルキーをイかせるとエネルギーが貯まる謎の機械。近接抜刀型と遠距離射撃型、防衛型の3タイプが存在する。シルキーの育成(調教内容によって変化)によって乗れるタイプが異なる。
ティタノス……敵性存在。シルキーを執拗に狙い、苗床にする恐ろしい触手生物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 07:20:00
31282文字
会話率:28%
ついに捕らえられたロリ魔王は、あらゆる手段を駆使しても殺せない不死身の体を持っていた。不死身ならば、どんなに責め倒しても大丈夫!機械姦、魔法姦、異種姦、死刑執行を口実に一切の容赦をしない三人の美女に、痛みを感じないロリな魔王が快楽責めを受け
るお話です。
※痛い系はありませんが、アナル責め・貫通の描写があります(排泄系の描写はありません)。
※作者の気分により、投稿頻度に大きなブレがあり、文章もちょくちょく変わる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 00:00:00
61309文字
会話率:48%
リディアはエリート魔法師団の感応系治癒魔法師。相手の魔力を増幅する力で、これは精神的にエッチをするような感じで、これまでは恋人の団長ディアンだけで許されていた。
ところが、感応系魔法師は”感じやすいからセックスが最高”と噂されるこの能力は、
いつも男性団員達のからかいの的。嫌がらせは無視していたけれど、最近力が強くなり出して、魔獣や男性団員に押し倒される欲望も見えるようになって困る羽目に。
こんなの絶対に、恋人の団長ディアンには言えない!
そのうち、他の団員に知られるようになってしまい感じないように訓練を受ける羽目になったり、上層部が戦闘時にディアン以外と繋がる計画を考えてきた。
*小説家になろうの「リディアの魔法学講座」のえっち編。説明は本文中にありますので単体で読めます。本命は団長ですが、好きかってやってるのであちらのイメージを崩したくない方はご注意。(別話と思って……)
*ヒロインを変態にしたくないので下品な表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 22:57:25
76879文字
会話率:35%
『君よ、罪咎(とが)の赦(ゆる)しを乞い願い』
(弥生 著 及川奈津生 原案)
彼らは祈る。救いを求めて。
彼らは願う。ただ相手の幸福を。
スラムで生きる孤児のサムは美しい少年ミカと二人寄り添って生きてきた。食べ物を分け合い、身を寄せあっ
て眠る。
ある日サムは協会の公開授業で赦し無き原罪を背負うフォークの話を聞いて倒れてしまう。味を感じないなどのすべての症状が一致して……。
赦しとは何か祝福とは何か。相手の幸福を乞い願う救済系ケーキバース。
『カニバリズムを本能的にやってしまいそうになって地獄落ちを覚悟して苦悩するフォーク✕フォークだけを救いたくて祈り続けるケーキ』
及川夏生様の原案に、弥生が書かせていただきました。
えっここから入れるハピエンがあるんですか!? という作品になりました。
聖夜に楽しんでいただけたら幸いです。
※残酷な描写があります。
※この作品はアンソロジー『一番おいしい君が好き ~ケーキバースアンソロジー~』に寄稿していた物語を加筆・修正したものです。
※ケーキバースとは韓国発祥のオメガバースの一種です。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 23:57:08
29743文字
会話率:36%
◇◇パルシィ様よりコミカライズ決定しました。
8/24より連載開始です◇◇
「フェイルリーナ、すまない。僕はユーフェルミナに恋をしてしまったんだ」
婚約者ルークから告げられた一言。フェイルリーナは妹ユーフェルミナに婚約者を奪われた。
しかもユーフェルミナはルークの子を宿しているという。
さらにルークはフェイルリーナにこう言った。
「君には女としての魅力を感じないんだ!」
ショックを受けたフェイルリーナは処女を捨てることを決意。
そのまま勢いでとある夜会にて、相手を見繕って一夜を過した。顔も分からない相手。一夜限りの関係だと思っていた。
しかし。
「やっと見つけた。……今度は逃がさないよ?」
一夜の関係のつもりだった相手が目の前に現れる。
それはなんと王国最強と謳われる魔術師団長、ジェインスだった。
話の都度タグを付け足します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 21:10:54
85354文字
会話率:29%
世界中でΩの減少が始まってから十数年、Ωは希少で身近に存在を感じない社会となっていた。機能不全のため、Ωであることを隠しアカデミーで研究と治療に勤しむ莉絃(りいと)。
改善の兆しが見られない莉絃が病院から提案された治療は、強力な因子を持つα
の槐(えんじゅ)と身体を重ね、Ωホルモンを刺激させるというとんでもない内容で――
次第に槐に惹かれていく莉絃。しかし、槐とは治療のパートナー以上の関係にはなれないことが明らかになり、淡い恋心を心の内に封印することを決めるが……。
おっとりドSなα× 気持ちは男前華奢美人Ωの運命の恋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 19:40:15
75387文字
会話率:56%
モブおっさんは揺らぎの感じない日々を送っていた。その心は10年動いていなかった。ある日心の一部分が揺らぐ出会いがあった。さらに、その半年後モブおっさんは人としての心の大事なパーツに火を灯した。その灯が今後どうなるかはわからない。今、言えるの
は触れ合い、紡ぐ心の揺らぎがモブおっさんが一皮むけたモブおっさんになる物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 12:00:00
21449文字
会話率:14%
感覚遮断落とし穴の良いところは、対象が無自覚なところだと思うのだけど、あえてその感覚を遮断したまま自覚だけさせるというか、明らかにエロいことされてるのに何も感じない。あるいは解放されたときに死ぬほど苦しいのがわかって、でも恐怖するしかない。
みたいな状況って、いけると思うんです。その、ええ。恐怖というか、妄想というか。それはたぶん、ただ誰かに犯されるのとは違う苦しみというか。嫌だけど抵抗できないの亜種とでも言うか。あとは時間停止ものに似た、一気に快楽が押し寄せる的な。それもいいよね。と言うことでそれも入れてみたわけだけど……油断したところに突然来るのも良いけど、来るとわかっているのを待ち構えて、でも耐えきれない、いっちゃうぅぅぅ……ってのも、よい。って事が、今回書いていてわかったのは、収穫だった。
ようするに、感覚遮断落とし穴に落ちた二人の少女が、見せつけられながら責められて、最後には絶頂したりする話です。
なんか、これはこれで不完全な感じがするから、いつか誰かがこのジャンルを完成させてくれたらいいな。って思ってます。流行れ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:36:30
6059文字
会話率:23%
感覚遮断落とし穴に嵌まった少女が、何も感じないまま自らの下半身が犯されるのを見せつけられる話です。
最終更新:2024-04-29 14:37:51
3022文字
会話率:19%
※BLではありません。
※性別のない主人公→成人で性別が確定するといった特殊設定のため苦手な方はお気を付けください。
人間ではなく獣人・亜人・魔族の暮らす王国で、魔力コントロールを覚え、強くなるため教えを乞うディーに、学園の教師であるレスト
は魔力を認識するには身体が快楽を感じなければいけないと教える。
そうして始まる訓練という名のレストによるディーの開発調教学園生活。
「あ、今感じましたね?」「感じてない!」
将来男になると信じている僕っ子両性具有ヒロイン×狐顔の胡散臭い敬語使いドS魔族のラブコメ。
今回は人外×人外設定なので、R展開が少し激しめで長いです。(おさわりくらいの軽めに☆、激しめに★)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:00:00
40639文字
会話率:32%
15歳で死に、異世界転生した少年ハイゼ。転生先がド田舎すぎて異世界要素を感じない、平穏な毎日を送っていた。ある日ハイゼは怪我した魔物を見つけるが、人型になった彼は傲岸不遜で人間嫌い。何を考えているか分からない飄々とした態度で、何故かハイゼの
実家に住み着いてしまった! 人化した魔物(聖獣)とハイゼと人々の異文化交流がスタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 01:34:47
17424文字
会話率:53%
「可愛いは有罪」伯爵領編です。「可愛いは有罪」を先にお読み頂くと分かりやすいかと思います。相変わらずまったりほのぼのです。サブタイトルは不穏ですが、どうやってもシリアスにはなれません。本編完結。番外編は不定期更新です。【誤字報告ありがとうご
ざいます!2/25 13:16修正しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 20:00:00
28616文字
会話率:28%
別にいまさらどうでもいいけど誤解も事実も十人十色の生い立ちでしょ。なんで平たくさせられなきゃいけないんだよ
最終更新:2023-12-06 00:22:24
554文字
会話率:0%
お手本はそばにいるのに なぜか自分らしくは感じないから まだ徘徊
最終更新:2020-11-24 17:35:33
612文字
会話率:0%
冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫
——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」
元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オー
クランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。
ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。
その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。
ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、
——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」
噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。
誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。
しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。
サラが未だにロイを愛しているという事実だ。
仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——……
☆描写はありませんが、受けがモブに抱かれている示唆はあります(男娼なので)
☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
☆アルファポリスにも掲載してます→BL大賞で奨励賞受賞しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 21:06:08
154467文字
会話率:37%
侯爵令嬢のマリアンヌは2歳年上の婚約者がいた。けれど、婚約者と距離がどんどん開いてしまう。その後、婚約者の裏切りを知り浮気現場に遭遇してしまう。婚約継続しても、婚約解消しても自分の未来に光を感じない。それでも婚約解消に向けて動き、解消後は一
人国外へ出て行く事になった。
マリアンヌが、自分を信じ周りを信じる事で成長していく物語。ハッピーエンドです。
話の展開がゆっくりで、なかなかR回まではかかると思います。(特にヒロインのは。サブキャラの方が早いかと。)各話の長さはバラバラなのでご了承下さい。
R回のサブタイトルには※付けます。ヒロインの微エロは始め辺りちょこっと入れますが、ガッツリRは終盤になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 21:00:00
145468文字
会話率:41%
普通の性癖しかもたない俺。
恋愛経験は、回数も内容もおそらくは人並みだ。しかし、ある日、なぜか赤いランドセルを背負った女の子が気になってしまう。もちろん、性的な魅力なんかは感じない。
でも、何かが俺を突き動かした。
俺は女の子を誘拐
した。
それが、すべての始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 10:50:49
36945文字
会話率:45%