《あらすじ》
ユベールは幼い頃はアスファーナ国の王子だった。だが隣国の兵士によって家族全員殺されてしまい、孤児院で育てられる。ある日、孤児院を守る見返りにユベールは伯爵の養子となり伯爵の娘の身代わりとして、冷酷で悪魔の子と言われる帝国の第
一王子アレキサンドロスの側室になるべく、帝都に向かうことになった。
ユベールはアレキサンドロスと関わる中、実は噂のような冷酷な人ではないのかもと思い始め、距離を縮めながら、アレキサンドロスにかけられた噂を払拭させるべく動き出す。
極悪非道と噂の王子の側室になるべく一人で後宮に入り、その中でも自分をなくさず、手探りしながら、すれ違いながらもアレキサンドロスとの愛を深めていくお話。
《登場人物紹介》
【ユベール・ベラルド 】
(旧姓・ユベール・アスファーナ)18歳 受け)
《容姿》
顔が小さく美人。特にほんのりとピンク色をした頬と唇とエメラルドのような緑の瞳に白い肌。腰まで伸びている金色の髪型はより美しく、女性とよく間違われる。
《性格》
子供好きで面倒見がいい。人のいいとこを見つけることができ、真実をきちんと見ようとする。行動力がある。
芯が強い。
頑張り屋で、やり遂げようとする力がある。言葉遣い、仕草が綺麗で落ち着いている。
《趣味》読書と料理
【アレキサンドロス・ベラルド】
(24歳 帝国の第一王子 攻め)
《容姿》
整った目鼻立ちに黒髪にルビーのような赤い瞳。
《性格》
幼い頃のトラウマにより、特定の人しか信じられない。心を許した人には優しいが、そうでない人には厳しいので誤解されやすい。傷ついていることがあっても、強がって他人には気づかれないようにしている。甘え下手だが、好きな人には甘えたい。戦いの策士。
《特技》
剣術、乗馬。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:00:00
12051文字
会話率:38%
東の国から両親とともに西の土地に流れ着いたシュエシは、両親亡きあと土地の者たちに育てられていた。土地には昔から娘を領主の花嫁として差し出す習わしがあり、シュエシは娘の身代わりとして領主の屋敷へ向かうことになる。これまで差し出された花嫁は誰一
人として姿を見せないため、領主は娘を売り払っているのか、はたまた生贄にしている化け物ではないかという噂があるが――。※他サイトにも掲載 ※『化け物の花嫁』の改稿版です
[吸血鬼の領主 × 身代わりの異国人花嫁 / BL / R18]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:00:00
110485文字
会話率:48%
21話までのあらすじ
小説『孤独な聖女と皇子様』の異世界に転生した「サラ」は、自分が本物の『聖女』である事を知らずに、我儘に育てられた侯爵令嬢「オリビア」が聖女だと信じて、オリビアに献身的に尽くす日々を送っていた。
ある事件のせいで
酷い罰を受け地下牢に投獄されたサラは、侯爵家から離れることを決意して釈放されるのを待っていたが、無理矢理脱獄させようとしたオリビアに抵抗して誤って階段から一緒に落ちてしまい、オリビアだけが目覚めない体になってしまう。
オリビアから『聖女の力』を分け与えられたせいでその力が使えるようになってしまったと思い込むサラに対して、野心家のオリビアの父マティアス侯爵は、サラを娘の身代わりとして強制的に王都へ連れていく事を決断する。
冷酷な侯爵への恐怖感と、オリビアを救えなかった事への罪悪感から逃れられないサラは、オリビアの腹違いの兄キースの監視下で過ごしていく事になるが、聖女サラの運命は誰も気づかないうちにすでに悪魔の手の内にあった――――
※本作品は「アルファポリス」サイトでも一部を掲載しております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/904000448/141487313
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:14:45
410984文字
会話率:50%
「あくまで契約上の結婚だから不埒な行為に及ぶつもりはないから安心してくれ。もっとも、貴女がそれを望むのであれば応じるのに吝かではないが」「な、何言ってるんですか、そんなの望むわけないでしょう!」
王都の片隅で異父弟と共に慎ましく暮らしていた
町娘のアリシアは、実の父であるカルディス公爵に脅され、亡くなった娘の身代わりで隣国の醜い公爵のもとへ嫁ぐこととなる。
しかし、醜い筈の結婚相手レグルスは、実際は輝かんばかりの美貌の青年だった。互いの利害が一致し契約結婚を受け入れたアリシアは、公爵夫人となるためレグルスから厳しい淑女教育を受けることとなる。そして、どんな時でも真っ直ぐでひたむきなアリシアにいつしかレグルスも惹かれ始め……。
貴族とメイドの間に生まれた平民のヒロインが、ヒーローによって生まれ変わり愛される話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 18:00:00
83334文字
会話率:36%
高校生になった娘の恋愛事情に口出しすることは無粋なことだということを美和子も理解していた。しかし、娘の彼氏である優心が危険な男だと知った以上、母親として見て見ぬフリなどできなかった。
大切な娘と別れさせるため、美和子は娘の身代わりになること
を買って出る。
職務としての性処理……セフレのような扱いになることを想定していた美和子だったが、その予想に反し、優心は美和子のことを徹底的に女として扱った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 06:17:55
155568文字
会話率:53%
敗北し捕えられてしまった正義のヒロイン。ヒロインの母で元ヒロインの三堂りん32歳は娘を助ける為に、当時戦闘員現幹部の悪役(オーク型怪人)と取引をした。
無事にヒロインは解放されその地区から怪人も撤退したが、元ヒロインは悪役幹部との取引を果た
すために単身悪の組織の本拠地に赴く。 結論、元ヒロインが年下の怪人と取引を言い訳にセックスしてしまうお話。 ※音声作品風。元ヒロインの会話文のみで構成されています※ ※最終的には和姦のような感じになってしまう元ヒロイン現人妻さんと怪人のあれやこれですが、若干のコメディー要素有※ ※本作品はpixivにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 23:00:00
9436文字
会話率:0%
火をつけたのは、どちらだったのだろうか――貴族の娘の身代わりで参加した仮面舞踏会でフラメ王国第一王子ヴォルフに見初められるフローラ。ヴォルフの強引な行動に戸惑いつつも、宮廷ピアニストとしてフラメ城に残ることになって……
強引な王子と消極的な
ピアニストのラブストーリー。
*2013.11.03完結。
*2015.05.21本編部分削除。ノーチェブックス様にて書籍化していただきました。ご愛読ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 21:00:00
21641文字
会話率:44%