努力の末「天才」の地位に君臨していた魔女オリビアは、連勝を誇る校内ホウキレース大会で突如転校してきた本物の天才魔法使いハヤトに圧倒的な力の差をつけられて敗北する。突然の事が受け入れられないオリビアは、事あるごとに彼へのライバル心をあら
わにする。何度やっても変わらない結果にも関わらず再戦を繰り返し、そのしつこさにハヤトを疲弊させていった。
ある日、自らが希望した魔法の対決試合で、限界になったハヤトに完膚なきまでに叩きのめされた上に、大勢の生徒の前で敗北宣言させられる。絶望に沈むオリビアだが、周囲の評価は温かいものだった。これまでの行動を反省し、彼への異常なまでの挑戦をやめ、肩の力を抜いて学校生活を謳歌し始めるオリビア。そんな彼女の変化に動揺したのか、今度はハヤトが魔法の才能を使って自分への再挑戦を煽るのであった。そしてその執着は歪んだ愛情へと変わり、オリビアのそれとは比較にならない程、狂気をはらんだものになっていく───────。
バッドエンド一直線、絶対的な力を持つ男による恐怖の一方通行ヤンデレ物語。徐々に追い詰められていくかわいそうなオリビアをお楽しみください。甘さゼロ、ホラーテイスト寄りな上に両思いにもなりませんのでご注意。
また本作は「偽物の天才魔女は優しくて意地悪な本物の天才魔法使いに翻弄される」シリーズのifストーリー。本編でもハヤトは割と似たような事をしてオリビアを困らせまくっていますがあちらはハッピーエンド。両作品の違いも感じて頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:06:54
7365文字
会話率:53%
旧題『召喚された吸血鬼は元人間~同郷者がなろう系だ!なんて騒いでるが、それどころじゃない~』タイトル変更すみません。しっくりこなくて変更してしまいましたっ。
サラリーマンである神田 理人はただ、いつもと変わらない自分という存在の紡ぎだ
す人生というものに、味気ないと感じていた。
分かり切った自分という人間、変わらない風景、何が起こっても固執したように同じ毎日を過ごす自分。そんなものに嫌気がさしているのに、気がつかないふりをして、日々を過ごしていた。
しかしある日、帰宅してすぐ異変に気がついた。光り輝くアパートの自室、異様な状態にすぐさまその場を離れようとしたが、何かに引き込まれて光の中に落ちていった。
目を覚ますと、そこには不気味で宗教チックな光景が広がっていて、泣きわめく同じ状況の青年が一人。
現地人から、召喚されたという事実と不思議な儀式を遂行するよう言われるが、体がなぜか幼く白髪に代わっていて?!
シリアスな要素強めなBLです。カップルが二組できます。主人公は受けですが、吸血鬼です。序盤は少々ナオくんがうざったいですが、不憫な子です。悪い子じゃないんです。すみません。ナオくんも受けです。
しっかりがっつり、R-18パートが入ってきますが、エロばかりというわけでもありません。そこそこエロい程度です。また、主人公が吸血鬼という特性上、若干カニバリズムを感じるかもしれません。ご注意ください。
また他サイトにもアップしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:11:04
331067文字
会話率:41%
中学から付き合って5年、思春期真っ只中の2人が何もないはずもなく。高校2年生の山田勇(ヤマダユウ)は一つ上の幼馴染の西野奈緒(ニシノナオ)と充実した高校生活を送っていた。初経験から1年半、何度も体を重ねたが、少しマンネリを感じ始めた2人は新
しいプレイを探してみることにした。最初は軽い気持ちだったはずがどんどんプレイはハードになり引き返せなくなっていく。
身体中開発し尽くされ、射精の権利も何もかも彼女に差し出して。彼氏として、男として、人としても完全に終わってしまっても、、、
「大好きだよユウちゃん。」
「んっ、ありがとうございます。ご主人様。」
どんなにハードな調教や歪な関係になったとしても、お互いを想う気持ちだけは変わらない。
一応キチ屋の感性的にはハッピーエンドになるはずなんだ、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:00:00
6755文字
会話率:63%
【あらすじ】
女子高生の『私』は異世界に飛ばされる。
そこは剣も魔法もない、特異な文化の世界だった。
『私』は特に理由もなく、世界の果てに見える塔を目指すことにする。
そんな『私』のゆるい旅物語。
【序文】
ごく普通の高校生だっ
た『私』は、不意打ちのように異世界に飛ばされた。
そこは、科学的な技術が発展して、魔法と変わらない水準まで進んだ世界だった。
基本的に楽観的で何事にも寛容な性格の『私』だけど、この仕打ちは流石に文句を言いたい。
でもまあ、怒りを向ける先もないわけで、もうこの世界で生きていくしかないよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:17:01
62251文字
会話率:26%
【節分】
季節の変わり目であるこの日は、最も【邪気】が高まる日でもある。
人々にとっては邪を払う行事を行う日であるが、人の社会に紛れて暮らす鬼々にとって、素性を隠すことが難しい一日だった。
普段は人と変わらない生活を行える彼らも、この
日だけは鬼の力を抑え込む結界に籠もる。
【あらすじ】
大学受験を控えた陽葵は家で勉強をしていた。
姉と二人で一休みして、自室に戻ろうとしたところでインターホンが鳴る。
扉を開けると、陽葵の額に裂けるような痛みが走る。
姉の声を聞き振り返ると、そこには人外の力を振るう鬼の姿があった。
扉を開けて男が強引に家に入り込み、姉と男は戦闘の末……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 00:00:00
7820文字
会話率:28%
【改稿中】子供の頃から兄妹のように仲良く育ち、婚約している王太子ルイトポルトと公爵令嬢パトリツィア。しかし成長するに従い、お互いの立場の違いが露わになっていく。パトリツィアの父である宰相は、ルイトポルトの両親である国王夫妻の怠惰と放蕩を利用
して権力を思いのままに振るうが、ルイトポルトは側近アントンなどの協力者を得てそれを是正しようとあがく。だが、それは愛するパトリツィアとの別れを意味し、ルイトポルトの苦悩は深まっていく。それでも愛を貫こうとするルイトポルトに様々な人間の思惑と王太子としての責務が絡み、2人の愛はもつれにもつれていく。
タイトルに*の付くエピソードには性的描写がありますが、ヒーローとヒロインの濡れ場はプロローグを除いて第2章以降に登場となります。
第45話まで怒涛の更新を続けてきましたが、今はその更新ペースをやめて全面的に改稿中です。最新話の後書きに大幅な変更を書いておきます。初稿を読んだ方にはご面倒をおかけして申し訳ありません。ただ、大筋は変わらない予定で、細かい設定の矛盾や脇役の露出が増えるのが大きな変更点となります。(2024/4/19)
第13~16話、24話を割り込み投稿しました。(2024/4/21、23、5/3)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:12:13
96703文字
会話率:64%
ヨセミテを故郷とするアメリカ・インディアン、アワニチ族の六十名ほどの一団がロッキーの山裾を北上してゆく。その中には、明治維新の後に、武士というアイデンティティを失って、新天地を求めてサンフランシスコに渡ってきた豊田六郎の姿がある。日本刀を
背中と腰に帯びているが、見掛けはほとんど一族と変わらない。日本人の六郎は白人の生活が肌に合わず、混血らしいアワニチの女を妻に娶り、先祖の土地を奪われたアワニチと安住の地を求めていた。
そんな日米合作の映画の中で、アワニチから「クワイエット・サン」と呼ばれるサムライの役を、日本人俳優の松下礼史が演じている。
峡谷での撮影の日に、馬が滑落して、礼史は谷底で行方不明になってしまう。その夜は幸い満月で、瀕死の状態となっている礼史の霊魂が「幽体離脱」する。コヨーテ・キャンプという居留地に暮らす年老いた「メディソンマン」のトーキング・ロックが、そんな幽体を月夜の上空に発見する。トーキング・ロックは生き延びたいとうわ言を漏らす男を居留地に連れ帰って、呪術をかけて、男を蘇生する。
10年後のスイス。スキー・リゾートや観光で訪れる外者ばかりが目立つサンモリッツの街。そんな街の郊外のコテージで、礼史はなぜか年老いることも無く、静かに暮らしている。礼史は一人旅のドイツ人女性、ロミーと行きずりの一夜を共にする。そしてロミーは、奇怪な姿に変貌した礼史に体の生気を奪われて、固形化して神秘的な彫像となる。
ミュンヘンに住む富豪の父ヘルベルトは、サンモリッツの彫像家と一緒にいると言い残した一人娘のロミーとの連絡が途絶え、サンモリッツの警察に捜索願いを提出する。
礼史は奇跡的に回復し、精気を漲らせてロケ地へと戻る。頓挫するかと思われていた映画の撮影も無事に進められる。
アメリカに渡った六郎を追って、許嫁の小夜がお付きと共に渡米する。しかし、護衛の男たちは殺害され、小夜は無法者に連れ去られ、自らの手で命を断つことを選ぼうとする。無法者のハーヴェイは、そんな女に惚れ込んで、男のことを諦めたら自分の女になることを条件に、アワニチと部落を捨てた許嫁の行方を探す手伝いをする。
撮影の最中に、礼史は満月の夜に不可解な体調の異変を感じ取る。一方、撮影が進む映画の中では、六郎と小夜がアメリカと言う広大な土地で、苛酷な運命に翻弄されてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:00:00
214525文字
会話率:33%
ひとりぼっちだった男が、巻き込まれて召喚された異世界でもひとりぼっちで生きようとするのを、周りがどうしてもほっとけない話。
嫌われ?の後に周りに愛されていきますが最終的には一人と結ばれる予定。
※リハビリのために少し乗り遅れた異世界モノに挑
戦しようという拙い文です。暖かい目で見守ってもらえると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 02:21:48
93954文字
会話率:39%
闇の世界の住人であるムコウマル・サトシは、搾取され続ける日々。
金はある。
それは、すでにどれほどあるか分からない。
では、何を搾取され続けたのか。
それは自由と時間だ。
金があっても使う時間が無ければ、それは只の数字の羅列だと彼は言う。
ムコウマルは思う。
もぅ、疲れた……
もう、働きたくないと。
そんな彼に突如訪れた転機。
異世界へ転送されたのだ。
ムコウマルの目に広がる景色は、異世界転送の定番である中世ヨーロッパ風で剣と魔法が飛び交う世界──
──ではない。
眼下に広がる世界は、彼が元いた世界となんら変わらないように見える。
いや、良く目を凝らすと所々古臭い。
なら、異世界転送と言うより過去へタイムスリップ?
だが、彼が知っている過去とは少し違うような……
元いた世界とは決定的に違う所もあるし、やっぱり異世界?
まぁ、そんな事はどっちでも良いと彼は思案する。
これを機に、働かないと彼は決めた。
幸いにも暮らしていけるだけの金は、…………ない!?
ここが過去なら、これまで彼が自由と時間を失ってまで稼いだ金は無いはずだ。
無いと言うか、これから稼ぐと言う事になる。
異世界だとしたら猶更だ。
ムコウマルは悩む。
どうする。
やはり働くしかないのか。
だが、それはイヤだ。
彼は“転生”したのではない。
記憶も身体もそのままで“転移”したのだ。
当然寿命もそのままだろう。
残った時間は決して多くはない。
せっかくの機会だ。
転移前と同じ生活はしたくない。
だが、どうする。
金が無いと、生きていけない。
なんとも世知辛い世の中だ。
そんな折に目にした新聞。
彼の中にある記憶だと結果が分かっている。
昔同じような事があったからだ。
偶然か。
それとも、本当に過去へタイムスリップしたのか。
チート能力は無いが過去の記憶で金を稼ぐ。
目指すは不労所得!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 09:09:03
149774文字
会話率:25%
幼馴染の二人は、二週間前に恋人同士となり初体験を済ませた。
お互いが初めての相手だった二人にとって、幼い頃から知っている間柄の相手との身体の関係は不思議なもので合った。
お互いの両親への報告ができぬまま、これまで通りと変わらない生活。
だが
、そんな生活がいつまでも続けられるわけがなく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:20:00
8022文字
会話率:51%
大学4年の夏休み。浮気され、彼氏と別れることになった主人公唯。二度と田舎に帰らないと思っていたはずなのに、予想は大きく狂ってしまう。失恋から立ち直る為、夏休みの間実家へ帰省することになった。
変わらない家族に安心したのも束の間、成長した従弟
、顔見知りの不良、頼れる酒屋のお兄さんと再会する。
彼らと夏を過ごすとある日常のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:21:54
30836文字
会話率:40%
「なぁ、お前ここ最近なんか変じゃね?」
「えっ! ど、どこが?」
「なんつーか、背が縮んだってーか、痩せたような気がするんだけど、普通痩せるとガリガリになるだろ?
その割には普通にふっくらしてるし、むしろ柔らかそうってーか。
上手く説明でき
ねーんだけど、もしかして……」
昌利が切り出そうとする次の言葉に耐えきれず、ボクは首をすくめた。
「……もしかして、変なもん拾って食った?」
予想もしてなかったあまりの莫迦過ぎる質問に、ボクの声はひっくり返る。
「そ、そんなことないって! 何も変わらないよ! 拾い食いなんかしてないからねっ!」
「ならいいけど。ほんとに拾い食いしてない?」
「するわけないだろ!!」
するわけなんかないじゃないか!
むしろそんなことが原因の体調不良ならどれほどましか。
だって、だってさ……
(ばれてない……ばれてないよね?
こないだ朝起きたら、まさか女の子になってたなんて、死んでも言えないよぉ……)
※この作品は「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:11:14
11198文字
会話率:19%
20xx年末、ドームで発生した事件は、世界を震撼させた。
カルト宗教の教祖生誕祭と銘打たれたイベントでの死者数は教祖含め3万余りを数えた。
教祖、立川誠二は異世界の神に興味を抱かれ、招かれる。
そこは魔法という強大な力を女性のみが扱える戦乱
の世界。
猛る女たちが男を奪い合う男女逆転の世界。
それでも彼のすることは変わらない。
愛の教えを広めるために。
・挿絵あり(AI生成)
・♡付きのタイトルは学校、職場での閲覧注意
・4/22 9章完投 新作を一章書いた後、10章開始します。
●新作はじめました
異世界帰りの勇者は、ゲームジャンル変更を熱望する 〜 無双ゲーもエロゲーもお腹いっぱいなので、純愛ゲーでお願いします 〜
https://novel18.syosetu.com/n0453iq/
●こぼれ話や、企画参加作品はこちらに
淫祠邪教の教祖様が異世界の人々を皆幸せにするそうです。ボーナストラック
https://novel18.syosetu.com/n1245il/
※他サイト様への掲載はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 06:00:00
627307文字
会話率:35%
ロリコンで2流レイパーの佐藤は現実世界では12人の女子小学生を強姦したどうしようもないクズ男。
ひょんな拍子に異世界へと召喚されてもそれは一向に変わらない。
魔法道具屋で雑用の仕事をしながらあの手この手で年端もいかぬ少女達をレイプしまくるこ
とを決意する。
睡眠魔法に拘束魔法、変身魔法に脅迫、暴力。なんでもありであの手この手でレイプする。
レイプにレイプ重ねた先で、女子小学生を妊娠させろ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 04:30:27
46587文字
会話率:28%
私の作品の「黒髪美少女に転生した私はこの世界でイケオジから激重アプローチを受けています」に登場する建築士カンナがアンナを自身の家に囲ったバージョンを書いてみました。
カンナは200センチの細身で黒髪のおかっぱ頭の50代くらいの男です。ハーフ
エルフですが、見た目は普通の人間と変わらないです。
アンナは日本からの転生者で精神年齢は30歳ですが、見た目は10歳の子供です。
犯罪感のある作品になりますが、読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:26:31
8811文字
会話率:50%
大学生のりくと彼女のそら。
付き合って三年近くになる彼らは非常にラブラブとした日々を過ごしていた。
そして、付き合って3回目のりくの誕生日、
そらは何か欲しいものが無いかと聞くが、特に物として欲しいものが全く思い浮かばないりくに
そらは二
人の生活をがらっと変えるような一言を放つ。
「うーん、じゃあ私に出来ることならなんでも……とか」
それを聞いたりくの脳内に走る電流。
導き出された答えは……
「俺、3Pしてみたいな」
冗談のつもりで言った、というそれを、ある理由からそらは真剣に考える。
そしてそらは、普段から仲の良い女子グループでその話の相談をしたところ、意外にも全員乗り気で……?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
基本的にラブラブのりくとそらに、プラスでヒロインがカラミに来る話です。
重要:そら(メインヒロイン)がNTR(寝取られる)ことはありません。
重要:主人公の友人(男)のTNTNに関する描写、およびプレイに使用する場合があります。
重要:本作品で行われるえっちな行為は全員が合意の元行われます
最終的にそらとりくは結婚して幸せになりました。
お互いに最高のパートナーであるのは変わらないまま第三者を加えて三人でえっちしたり、サブヒロインたちとえっちしたりします。
評価やコメントなどありがとうございます。
無事に完結を迎えることが出来ました。
応援ありがとうございました。
ちなみにいつでも感想お待ちしておりますので、たまたま見つけたとかでも一言もらえたら嬉しいです。
ファンティアに続きとか余談とか書いてたんですけど
特定の単語を勝手に〇〇に置き換えられていたので撤退し、こちらに合流させることにしました。
基本的に本編は完結しております。
2024/4/16 改稿 ムラさめ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:00:00
336123文字
会話率:54%
中学二年の秋。
久藤澄広は同級生の花倉美音をイジメから助けたことがキッカケで彼女に好意を向けられる。
それからお互いに大学生になって。
二人は同じ学校に通う同級生になった。
低身長で幼い容姿の花倉と共に行動することによって、久藤
は周囲からロリコンと馬鹿にされる日々を送っていた。ゆえに、花倉を冷たくあしらってしまう。
しかし、花倉の気持ちを知るにつれ。
久藤は考えを改める。
そして、自分が花倉を助けたのは当時の初恋だったからということを思い出し……。今でも彼女が好きであると自覚する。
二人は交際を始め。
幸せな夜を友に過ごす……。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 19:00:00
20141文字
会話率:44%
【あらすじ】
俳優の高永ヒナキは、若手実力派ロックバンドURANOSの大ファンだ。2023年9月、そんなヒナキの元にBLドラマへの出演オファーが舞い込んでくる。
渋々了承したそのドラマでヒナキの相手役を務めるのは、なんとURANOSのボ
ーカリストJUNだった。JUNはバンドマンでありながら、ルックスの良さから初の俳優オファーを受けたようだ。
最初は期待外れに無愛想だったJUNも、恋人役を演じるうちに少しずつヒナキに心を開き始める。
そして、次第に本気で恋愛感情を抱くようになってしまったJUNとヒナキは、互いに自分の抱える秘密によって悩み始めるのだった。
【キャラクター】
高永ヒナキ 受け
17歳で俳優デビューを果たしてから早7年。過去の経歴は公にしておらず、デビュー当時から見た目がほとんど変わらないことで知られている。ピアノを弾くのが好きだったが、長年触れていない。
JUN(倉科潤) 攻め
URANOSのボーカリストであり、バイオリニスト。とても端正な顔立ちのため女性ファンが多くいる。19歳ながら卓越した歌唱力を誇る。
※別サイトにて完結済み(タイトルや話の展開が少し違います)
こちらでは手直ししたものを掲載しています。
※死ネタを含みますがハッピーエンドです。
※一部に残酷な描写を含みます。その際は話の冒頭に注意書きをしています。
※性的表現の多い話についてはサブタイトルの隣に★を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:30:00
17145文字
会話率:50%
謎の存在に襲われてふたなりになってしまった女の子が本能のおもむくままにほかの女を襲ってふたなりにしていき、仲間になったふたなりがまた女を襲いふたなりがどんどんふえていく。人間となんら変わらない理性を持ちながら、人外の存在・価値観になったふた
なりたちがじわじわと町を侵食していく……。ホラー小説ってエロいよね!の精神で書いてます。
※本作のふたなりは、怪物・人外・化け物・モンスター・クリーチャーに分類されるタイプのものです。
※「非常に」グロテスクな描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:00:00
303615文字
会話率:34%
組織結成のストーリーを続ける。
主要なキー・ラベルは、前編で紹介したものであり、後編でもその関連性は変わらない。このサイトは初めてなので、申し訳ない。
最終更新:2024-03-18 08:32:04
37984文字
会話率:0%
大学生の秋良は映画サークルに入った。吸血鬼は国によっては精液を吸うのだ、という話をして盛り上がる仲間たちに、それならば自分は吸血鬼を知っている、と思う。
近所にあるボロ屋敷はお化け屋敷だともっぱらの評判だった。
入り込んでみれば最新のゲー
ム機などがある。
そこに住んでいる【おばけ】に教えられたのは、楽しくて気持ちいいこと。
【おばけ】に誰にも言うなと言われ、そのボロ屋敷を探検したことは誰にも言わないまま、秋良は成長する。
ある日突然、もう来るなと言われるまでその関係は続いた。
吸血鬼の話題から思いたってあの廃屋を訪ねた秋良は【おばけ】と再会する。
何も変わらない【おばけ】。
子供の頃大人だと思っていた【おばけ】は、ただの引きこもり青年だった。
突如駆られた激情のまま、秋良は【おばけ】に子供の頃にされたことをやり返す。
※注意※
ここに登場する吸血鬼は想像上の怪物、及び、比喩であって、本作はホラーやファンタジー要素はありません。
直接的にではないですが、主人公が異性と性的行為をする描写があります。
児童性虐待の描写があります。
受と攻が入れ替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 00:00:00
13255文字
会話率:27%