辺境の村に住む少女リュシルカは、幼馴染のホークレイとは友情以上恋人未満だが、恋人のように仲睦まじく過ごしていた。
ある日、ホークレイが「為すべきことがある」と告げ、遥か遠くの城下町に旅立ってしまう。
「必ず迎えに行く。待っていてくれ」の言葉
を残して。
六年後、リュシルカの出生に関して王に登城命令をされてしまった彼女は、王城へと向かう。
そこにいたのは、六年前に別れた、国の騎士団長となったホークレイだった。
すぐ隣には、仲睦まじそうに腕を組んで寄り添う王女の姿が。彼女とホークレイは“婚約者”となっていたのだ。
そしてホークレイは、憎しみの込めた目をリュシルカに向けた――
※Rシーンには、タイトルの後ろに「*」をつけています。
※キーワードを御確認頂き、注意してお読み下さいませ。少しでも不快に感じましたら、そっと回れ右をお願い致します。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:10:00
87707文字
会話率:47%
なにひとつ、特別なものを持たないベータ。
すべての「運命」を握るには、あまりに普通すぎたはずだった――
湧水と蒼い空、高い山々に包まれた「どこか」の古い城下町。
美術部の美貌のオメガ小鳥遊奏(たかなし かなで)。
地元の名士の長男、非の打
ち所のないアルファ藤堂尊(とうどう たける)。
ベータの春日悠一(かすが ゆういち)。
三人の男子高校生の、どこにでもある日常――のハズだった。
完璧なるアルファの抱える闇。ごく普通だったはずの、オメガの家族の「秘密」。
そして、ベータはなぜ「運命」を壊したのか。
「さよなら、壊れた僕の哀しいせかい」と同じ世界線上のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 23:50:00
147060文字
会話率:17%
当時高校一年生だった私『桜』は、異世界に親友の『葵』と一緒に召喚された。
召喚された世界は江戸時代のような日本の世界。国の名前は「璃国(りこく)」
封印から解き放たれてしまった「影憑き」と呼ばれる悪霊の親玉を封印してほしい(他諸々も頼みたい
)と言われ召喚されたもよう。
親友の葵曰くここは「乙女ゲーム」の中らしい。
だが、対象キャラの年齢が少し足りずに、メンバーも一人いないとの事。
葵が『巫女』に選ばれ、私は『能無し』の居候となった。
私の護衛の美少年で狐の妖の『暁(名前は知らないので私が勝手につけた)』と厭味をいわれつつ、たまに優しくされながら(?)一緒に過ごしていたら、なんか旅から帰ってきた様子のおかしい葵に刺されて死んでしまった。
目が覚めると元の世界に戻れたので、現在24歳大学生として過ごしていたら、なんと再び異世界に・・・?!
だけど異世界についたら、誰も周りにいない・・・!
もう、こうなったら何とか(死ぬ方法以外で)戻る為に城(前回召喚された場所)を目指して旅をすることに。
その旅の執着地点(城には入れなかったよ・・・城下町裏の花街)で再び出会った狐の妖の少年は大人になっていて、なんとヤンデレに無事成長?!
私に「愛してる」って・・・
え?なんで?私嫌われてたと思ってたんだけど?
死に戻ったらずぶずぶに愛されて、溺愛されて・・そんなお話です。
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お気に入り登録、いいね、評価☆をありがとうございます!
誤字脱字報告誠にありがとうございます!!
え?!正に私が求めていた京ことば、日本語の先生がいらっしゃるようで、すごく助かります!!
あぁ、この気持ちを何といえばいいんでしょうね!素晴らしい!ワンダフォー!
あ、興奮のあまり、失礼いたしました。
皆様本当にありがとうございます!
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報告
アルファポリス様でも同じお話を投稿しております。
この度、erロイヤル大賞24に参加させていただくことに致しました!
皆様、応援お願いいたします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 09:01:44
198265文字
会話率:22%
城下町へ視察にいった王太子シメオンは、食堂の看板娘コレットがひたむきに働く姿に目を奪われる。それ以来、事あるごとに婚約者である公爵令嬢ロザリーを貶すようになった。「君はもっとコレットを見習ったほうがいい」そんな日々にうんざりしたロザリーのひ
とりごと。(他サイトにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 07:00:00
3734文字
会話率:36%
高校二年生の志田剛志はある日クラスメイトと共に異世界に召喚された。
期待外れとして城下に放り出され剛志は、何故か幽霊が見える様になっていた。そして憑りつかれた女騎士の幽霊との対話の中で、かつての夢、『ハーレム』を持つと言う事を思い出す。
「陰キャが何言ってんだって言われるかも知れないけど! もてたい! 彼女だって10人くらい欲しい! 避妊せずにセックスして、チ〇コでマ〇コをぬっこぬこしたい!!」
殺伐とした世界で成り上がる為には強くなるしかない。剣に魔法、そして財力。剛志はハーレムを実現する為に冒険者として成り上がる事を決意する。
※18禁シーン掲載話には『★』をつけます
※ 月・金更新です。
※ ツイッターやってます。フォローよろしくお願いいたします。
https://twitter.com/@kakeohayadori
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 21:00:00
161616文字
会話率:41%
皇帝の住まう城下町で花売りをしているルォシー。
ひょんなことから出会った男は、人間離れした美しさを持つ美丈夫ハオランだった。
なぜか憲兵に追いかけられていたハオランは、いったい何者なのか?
ベッドが一台しかないから仕方なく添い寝しているが
、落ちないよう抱き寄せてくるし、掛布も八割分けてくれるし、花籠には変な魔法をかけてくるし本当になんなんだ!!
顔と体格が良すぎて心臓ももたない!!
人外美丈夫攻め×人間童顔受け
※書き溜めていないので更新不定期です。
※R-18シーンを含む話にはタイトルに「☆」をつけています。
※他サイト(カクヨム、アルファポリス)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 10:00:00
39012文字
会話率:41%
とある国の、王都の城下町。多くの種族で賑わう、それなりに繁盛した小さな酒場があった。そこで働くサーシャは、ごく平凡な人間の女性だ。
彼女は気が強くしっかりした働き者だが、前の夫に裏切られた経験から、女性としての自信は失い気味だった。
そんな
彼女に、最近の常連になった狼獣人のハンターが、毎日のように「何か」を注文してくるらしく……?
★
依頼にて執筆させていただいた短編です。
ガン攻め系狼獣人ハンター(完全獣頭)×傷心気味人間女性。
普段はあまり書かないタイプの男だったので、新鮮な気持ちで書かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:13:28
7827文字
会話率:53%
エリデ王国の城下町に住まうロゼッタはパン屋の看板娘である。
両親と共に営むパン屋は日夜大繁盛。悩みなどがないように思えるロゼッタではあるが、つい三ヶ月ほど前からとあることに悩まされていた。
それは……王城勤めの騎士(しかも、伯爵令息)である
エラルドが毎日のように花束を持って現れること。
彼はロゼッタに惚れこみ結婚してほしいと言ってくるのだ。
でも、身分が違う。そう断り続けても、彼はあきらめない。挙句、外堀から埋めてくる。
しかも、しびれを切らした両親により、ロゼッタはエラルドと飲みに行くことに。
その場でロゼッタは思い付きから、エラルドをからかう。すると、彼が取った行動は……。
女慣れしていない騎士(激重)×パン屋の看板娘(若干男性不信)の恋が芽生える純情(けれどえっち)なラブロマンス。
――
◇掲載先→エブリスタ、ムーンライトノベルズ、アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 13:41:17
26657文字
会話率:32%
さぁ~て、やってきました!激走!おぱんつレース!第2弾!今回の舞台は王都城下町だあぁぁ~~~~っ!今回も逃げる受けちゃん、追う攻めさまのドキドキレースをお楽しみください!スペシャルゲストも来るよ!
※アルファポリスさん、エブリスタさん掲載あ
り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:03:20
7316文字
会話率:25%
【本編書籍化のお知らせ】
幻冬舎コミックスさんより書籍化されました。2023年8月30日発売。電子書籍版も同時発売です。書き下ろしエピソードあり。
伯父の死をきっかけに大陸から王都へ帰ったアーベル。王城で勤めるかたわら、休日は伯父のものだ
った屋敷を片付けるため城下で過ごしていた。ある週末、伯父の屋敷へ注文した記憶のない大量のピザが配達されたのをきっかけに、城下を見回り中の騎士クレーレと友人になるが…
精霊系と技術系、性格が異なる2種類の魔術がある世界。
騎士×魔術師。R18
「馬とピザと」「ローブと剣」「荒野に降る」の3章。完結済。稀に番外編を更新します。
※他投稿サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 20:46:10
298138文字
会話率:50%
村に人魂を呼んだとして危険視され、拷問される日々を送っていたチイル。
ある日苦痛に耐えかねて逃げ出し、近くの城下町まで逃げたはいいが、すぐに追っ手はやってきた。
あわや捕まり、またあの陵辱の日々が始まるかと思いきや、二人の魔法使いが助け
に入る。
それは以前、チイルに「必ず助けてやる」と囁いた二人だった。
初めて温かい扱いを受けたチイルは、二人のために毎日奮闘するが、二人の魔法使いは、どちらがチイルを自分の犬にするかで毎日争ってばかりで……。
犬を陵辱したい魔法使い二人×二人のために奮闘する犬
*第一章はシリアスですが、それ以降はコメディっぽく進んでいきます。
*攻め二人が結構下品です。受けのいないところで(たまに目の前でも)、ゲスな相談したりします。苦手な方はご注意ください。
*アルファポリスにも掲載しています。
*全68話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 01:00:00
56587文字
会話率:51%
現代日本でサラリーマンをしていた男は、なぜかファンタジー中世っぽい異世界に転生した。
転生先は国でも有数の大貴族の侯爵家。
12歳になったある日、彼は父親であるクオルデンツェ侯爵に呼び出される。
「城下の娘でも我が家のメイドでも構わない
。女を知りなさい」
貴族の力で女性を脅し好き放題にできる権限を父から得た彼・ウィルクは下半身の赴くままに生活をすることになった。
※
主人公はクズです。無理矢理ヤってしまうことに何の抵抗もありません。
そのくせ、らぶえっち大好きです。
※
◇◆◇ MAGCOMIでコミカライズ連載中 ◇◆◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 23:10:13
2402822文字
会話率:32%
城下町の一大イベントである花祭りに向けて、謀略をめぐらす者たちのお話。
最終更新:2023-06-22 12:16:19
46594文字
会話率:34%
城下町の一大イベントである花祭りに向けて、謀略をめぐらす者たちのお話
最終更新:2021-04-30 13:56:48
24767文字
会話率:34%
中世ヨーロッパの時代に〇〇国の第一王女として、国民から慕われていたアリス姫。
高潔であり、男にも負けない強い姿勢に、人々は彼女の虜になっていた。
しかし、そんなアリス姫のことをよく思わない人物がいた。
――ドートリア伯爵である。
彼はそ
の昔、アリス姫に求婚を申し込んでいた。
だが彼の国民を大切にしようとしない姿勢が前からお気に召さなかったアリス姫は、
求婚を丁重に断った。
公の場での事柄にドートリア伯爵のプライドとその名に傷をつけることになった。
ある日、城下町にお忍びで出かけた際、何者かに拉致されてしまう。
目を覚ましたアリス姫は周りの女性達を見て、自分が奴隷商人に捕まったのだと理解する。
一つの影がアリス姫に覆いかぶさり、誰が自分を拉致したのかと
その目で確かめようとした。
アリス姫は目を疑った。
見知った顔が奴隷になった自分を見下ろしていたからだ。
この国では珍しい黒髪が揺れ、青い切れ長の目がアリス姫を捉え、
剣を握ったこともない綺麗な手が頬に触れる。
それはドートリア伯爵であった。
アリス姫は当然、激昂しドートリア伯爵を問い詰めた。
彼は小馬鹿にした態度で、質問に丁寧に答えていく。
その答えは納得のできるものではなかったが、
追及することを許さないドートリア伯爵は彼女に平手打ちを食らわした。
ドートリア伯爵は
”君に魔法はかかっている、これは絶対にイクことができない魔法なんだ”
と告げられた。
そんなもので何ができると未だ強気な姿勢を見せるアリス姫。
”今に分かりますよ”
余裕といった感じでドートリア伯爵は檻の鍵を開けた。
中にいたアリス姫を引きずり出して、様々な方法でイキ狂わせた。
ついには快楽に堕ちていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:04:15
9086文字
会話率:44%
ソフィアは城下で評判の魔法薬師。ソフィアの薬院はいつも大繁盛で忙しい日々を送っていた。そのため二十歳を超えても男性経験はゼロ。それでもいいかと諦めていたとき、薬院に現れたのは英雄と称えられる騎士団長のルノワールだった。しかも端整な美しい顔立
ちの美麗騎士。疲れがとれる魔法薬をお求めということで滋養強壮薬を渡したつもりだったけれど……実際に渡したのは強力な媚薬で。「責任をとれ」と迫られペロリされるお話。
短編エロ重視・長め・濃厚のため頭を空っぽにしてお読みくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:05:43
15118文字
会話率:55%
たまたま勇者召喚に巻き込まれた男は、強いスキルを持たなかったため、何の説明もなく城下町に放り出された。
途方に暮れていたところ、シーフの猫耳少女レーニャに話しかけられてこの世界の常識を学ぶことに。
一緒に過ごしていくうちに芽生えて
いく恋心。
そして二人は夫婦になった。
魔王退治はほったらかしでセックス三昧。
個性的な女の子たちが集まってきて、いつしかハーレムパーティーになっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 22:08:03
57901文字
会話率:55%
繕布里城下で代々菓子職人を営む『伍色屋』の若旦那・参梧は、ある日行倒れていた珍しい黒狐を拾う。
その日は城下にとあるお触れが出された日。
何かの縁を感じて狐を店へ連れ帰ったはいいものの、眼を離した隙に逃げられてしまい、後にはどこから入り込ん
だやら、ぞっとするほど美しい侍が残されていた。参梧から御前試合の話を聞きつけた彼は、居丈高に『選ばれれば城内へ入れるというのか。ならば私にも助太刀させてほしい』と唐突に申し出てくる。
どこか浮世離れした彼を雇うも、何やら常識も普通とは異なる様子。
寝込みを襲ったかと思いきや「恩返し」を申し出る始末で――!?
高飛車で自分の顔が良いことを知っている料理上手な侍(?)とお人好しで前向きな若旦那のほっこり寄りのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 06:00:00
72872文字
会話率:51%
大国ヴェル。快楽都市とも呼ばれるその城下町では、あらゆる享楽が溢れかえっている。
その中でも、とびきり危険な愉しみこそドラッグだ。急速に広まったドラッグは国そのものを傾ける甚大な被害を出してしまい、瞬く間に禁止となってしまった。たとえ貴
族でも使用すれば極刑を免れないなど厳しい取り締まりがされるほど。
しかし、それらドラッグを合法的に使用できるものがいる。
それが大国ヴェルの特権階級、巫女だ。ドラッグによるトリップ体験が神降ろしを支援すると知られており、精度の高い神降ろしには薬物が必須だとされている。
ヴェル最強と名高い巫女であり、国王からの信頼も厚い完璧美女、レデス・レ・レウェルティ(通称3R)。そんな全てを手に入れている彼女だが、その正体はあらゆる快楽を合法的に貪るためだけに巫女となった性的倒錯ドヘンタイ巫女だった。
これはそんなレデス・レ・レウェルティが過す爛れた性活……もとい生活を記した短編集である。
*◆がついているタイトルにはエロがあります。また、◇がついている回は、リョナなどの特殊な性癖が強めな回です。苦手な方は注意してください。
全体的にハードよりの傾向があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 22:51:59
71825文字
会話率:42%
突然、魔王アルスに呼び出された城下町の宿屋で働く平凡な男、レン・ヤマモト。
「ここに貴様を呼びつけたのは、これからこの城で俺の傍仕えとして働いてもらうためだ」
かつて、主人公レンは自分が転生者であることを自覚し、マンガ「リスティリア戦記
」とよく似た世界であるこの国で、幼い頃に魔王アルスと出会っていたのだ。だが、あることがきっかけで二人は別離の時を迎え――
「貴様のような卑怯者に一時でも心を許した俺が愚かだった。これからは、俺が飽きるまでせいぜい飼い殺しにしてやる」
主人公受け・転生知識はあるけどあまり役立ってない感じのゆるゆる監禁調教系BLファンタジー!
アルファポリスでも投稿しております
https://www.alphapolis.co.jp/novel/84296488/822207331折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 18:00:00
93714文字
会話率:37%
ある日、城下町の小さな劇団員(見習い)・ディアルクの元に現れたのは、自分にそっくりの顔をした銀髪の公爵令嬢だった。
孤児だと思っていた俺が、実は公爵様と血が繋がっている?
そんでもって俺とあんたが、生き別れの双子?
更にはその双子のおねー
様に代わって、一か月間、王太子殿下の婚約者のふりをして欲しいだって?
いやいや、いくら何でも無理があるでしょう!!!
※溺愛系王太子殿下×ちょっと抜けてる無自覚小悪魔
※物語の進行上、デフォルトで受けが女装しております。
※のんびり更新予定ですが、よろしくお付き合いください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 10:11:53
57242文字
会話率:46%