玖木洵(くき じゅん)は社会から排除され続けていた。
父は母も誰か分からない強姦魔だったし、母は義父と共に洵が小学生の時に死んだ。
洵は叔父に引き取られたが、学校で毎日いじめを受けていて生きることに絶望し、もういつ死んでも後悔はなかった。
ある日、学校でリストカットをして叔父の家に帰ると自分とは正反対の身も心も美しい大学院生の従兄弟、雅(みやび)にそれを見つかってしまう。
雅は泣きそうな顔で手当をしてくれて、洵を気分転換に誘う。
気分転換に雅の知り合いのバンド《sins》の路上ライブを観に行くと、洵はそのバンドにどっぷりハマる。
そして、そのボーカリスト、春樹やメンバー達と関わって行くごとに洵は変わっていく。
※BL、GLあります。
※性的表現あります。
※いじめ、リストカット表現あります。
※前半はシリアス多めですが、後半はややラブコメ風です。
※過去になろうで活動していた時のものを加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 00:20:54
1456文字
会話率:10%
ようやく付き合い始めた奈緒と響。それぞれ大学に通いながらバイトやサークル活動、バンドと忙しい日々を送る。
新しい出会いもあり、再会もあり。二人を取り巻く環境に新たな変化が起きる。
三部作の二作目。
#澤村奈緒……元ギャル。ノ
リが良く、彼女の周りには常に仲間たちが集まる。響のことが好きだが、無意識に男性を寄せ付ける性質なので危なっかしい。テニスサークル所属。
♪秋山響……自称コミュ障だが、女の子にモテる。しかし本人は奈緒にしか興味を示さない。父と兄と一緒にバンド活動を続けている。ライブスタジオとバーでバイトをすることになる。
※作中の団体名は架空のものです。
※女性同士の恋愛話です。苦手な方はご遠慮ください。
※本作品はエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 04:30:00
156739文字
会話率:49%
冴えない二十五歳の社会人、木戸勇也(きどゆうや)はインディーズバンドヘヴンズのヴォーカル折原拓海(おりはらたくみ)のライブに通い詰め、拓海と初めて出会った時から彼にどこか惹かれていた勇也は、拓海を誰よりも美しいと感じていた。
ある真夏の茹だ
る様な夜、ライブから帰宅した勇也は妹との通話で祖父が遺した腕時計の事を思い出す。丁度壊れていた自分の腕時計からそれに変えるべく時間を合わせた瞬間また妹からの着信が来て先程と全く同じ言葉を掛けられる事になる。
あり得ない現象に何かの間違いだとその日は眠りにつく事にした勇也だが、迎えた翌朝世界は激変していく。一夜にして書き替えられた世界では折原拓海が神の歌声と崇め称えられていた――。
冴えない社会人×インディーズバンドのヴォーカルのシリアスなタイムリープ現代ファンタジーBL。
勇也は昨日と明日を行き来し拓海に隠された真相に辿り着く事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:25:07
15417文字
会話率:53%
「愛してる」
「かっこいい…すき」
「でも迷惑になる」
「スキャンダルは絶対にダメ」
「炎上だけは回避しよう」
「炎上だけはさせちゃダメ…でも会いたい」
友達に連れられ参加した初めてのライブ、ステージで光り輝くあの人に僕は…恋をした。
お
すすめに出てきてなんとなく見始めた動画…気がついたら毎日更新を確認してライブの日は遅刻することなく見づけていた。
ペンライトにラバーバンドにアクリルキーホルダーいくらあってもお金が足りない。
スパチャ投げなきゃ、コメントを読んでくれるあの声を聞きたいんだ。
お互いに恋をする、でも相手は絶対に恋をしてはいけない人。愛してるこっちを見て欲しいでも見てはいけない。スキャンダルは起こさない、起こしちゃいけない、起こさせちゃいけない。お互いを強く思えば思うほどしてはいけないことは増えていく。
アイドル×配信者(男の娘)
主はちっこいもの可愛いものが好きです。それらが受け入れられない方はご自衛ください。
とりあえずは水・土の週2更新予定です。Twitterにて更新報告してます。あとは…登場人物のイラスト(まだ描けてない)とか身長差の資料置いてありますのでよければどぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 00:00:00
70293文字
会話率:63%
並外れた美貌を持つ高校一年生の橘葵は、ライブハウスでバイトを始めた。冴えない中年男だと思っていたライブハウスの店長、岩田龍二のライブを見た葵は、あまりのかっこよさに龍二に恋をしてしまう。
一方、葵に片想いしている幼なじみの空は、葵の龍二への
想いを知ってショックを受ける。
龍二に憧れて空と空の弟の海とバンドを始めることを決意した葵だったが、龍二はある日突然失踪してしまい…
※性描写がある回には※をつけています。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 00:48:46
66226文字
会話率:46%
女友達のユウナととあるバンドのライブに行った。宿の手配を頼んでおいたら、同部屋のうえにダブルベッドじゃねーか!! 困惑する俺を横目に、適当な性格のユウナは気にする素振りも見せない。まあ、寝られればなんでもいいか。そう思って横になった俺だが、
背後がなんだかモゾモゾしており……?
ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 19:00:07
8367文字
会話率:72%
須賀結斗(すが・ゆうと)は、ベースとヴォーカルを担当するバンド少年だ。
高校一年の時に偶然立ち寄ったライブハウスで、サポートとして叩いていた同い年のスーパードラマー三津屋アキラ(みつや・あきら)に一目惚れしてしまう。
高校は別だったが、何
かと用事を作って彼の学校へ足繁く通ったり、彼の参加するライブには必ず足を運ぶようになったり、挙げ句三津屋アキラ以外のものでは身体が興奮しないという特殊性癖まで身についてしまった。
そして三年が経ち、結斗は三津屋アキラと同じ大学に進学を決める。
軽音部に三津屋アキラ目当てで入部してみると、そこには三津屋より注目を集める天才作曲家・水沢タクト(みずさわ・たくと)がいた——。
fujossyにて連載中の「ロック音塊中毒少年群」の、ムーンライトノベルズ・リミックス!
構成を変更して、***様サイドも同時進行でガッツリ書きます! ムーンライトノベルズの「シリーズ」機能を上手く使用し、ひとつの物語を『両サイド』からお届け予定。
もちろん、ロックやバンドや音楽にあかるくない方にも楽しんでいただけるBL小説になるよう趣向を凝らしています。どうぞお気軽に読んでやってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 00:15:00
37172文字
会話率:48%
往年の伝説のバンドの元・ヴォーカル(アラフィフ:現在はソロ活動中)と、そのツアーサポートに入ったギタリスト(アラサー:アラフィフに憧れてミュージシャンになったヒト)のお話。
ミュージシャンがライブのツアーをしている…というシチュエーショ
ンで、常に二人が行動を共にしやすい状況を作ってみました(苦しい言い訳w)。
一つのエピソードを1万〜3万文字程度に収め、グダグダと恋愛が進行していく……予定デス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 14:55:22
6611文字
会話率:22%
好きなアーティストのライブを楽しんでいたはずのミツルは、目が覚めたら金色に輝く魔法陣とともに宙に浮かんでた。ゆっくり落ちていくミツルを抱きしめてくれていたのは、オオカミのかぶりものをしたアーティスト……じゃなくて、もふもふの狼獣人だった。え
? さっきまでこの人のバンドグループのライブを聴きに行ってたはずなんだけど?
獣人だらけの異世界へ召喚されたミツルが、狼獣人ガロンをもふもふしたり、ペロペロされたりして嫁にされる話。
ぬくぬくな恋はじまります。
※攻の姿は、完全獣型、獣頭に二足歩行の獣人型、人の容姿に獣耳+尻尾の半獣人型に変化できますが、主に獣人型で過ごす予定です。Rシーンの攻は半獣人型と獣人型の予定です。
※一部の男性が妊娠できる世界です。
どちらの要素も苦手な方はお気をつけください。
※実在の人物・団体さまには関係ありません。
無事完結致しました。ありがとうございました。
楽しんで頂ければ嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 19:54:15
117353文字
会話率:36%
「セブンティーン」として投稿したお話の続編ですが、本編だけでも独立したお話になります。
舞台は昭和50年代。
1981年1月 俳優の塚本澄生が猟銃自殺を遂げた。36才の美形のトップスターの突然の死だった。塚本の友人でジャーナリストの田代浩
輔は、訃報を聞いて塚本のマンションに駆けつけた。そこで元アイドルのエディ萩原と偶然再会し驚く。エディは1968年デビュー当時は17才。ロックバンド、ペガサスのメンバーで、超人気アイドルの美少年だった。
そして死んだ塚本とエディが秘められた恋人同士だったことを田代は知っていた。
エディは1969年5月に突如失踪し、グループから脱退していた。エディは失踪の日の秘密を、驚愕の事実を田代に語る…… エディの告白、二人のピュアな愛の結末。
※エディと作曲家・水島滋之との甘美な時間「特別なレッスン」、エディ14才、男同士の初恋を描いた「はじめてのライブ」もお楽しみ下さい。
※具体的な性描写はほぼありませんが、R18の「セブンティーン」の続きで、それを匂わせる内容のため、R18を付けています。
※アルファポリス様エブリスタ様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 16:00:00
16174文字
会話率:34%
「先生、僕のソロ曲を書いて──」売れっ子作曲家と、美少年アイドルの、レッスン室でのエロティックな時間。
1968年 昭和43年、エディ萩原は、ロックバンド・ペガサスのキーボード奏者で、17歳の人気アイドル。一見少女のような中性的な美少年。あ
る日、作曲家の水島滋之が、ヴォーカルのスティーブ西野と関係を持った事に気付いて、嫉妬する。水島に近付くエディ。
美少年の魅力に落ちる作曲家だが・・・
※R18シーンはゆるめですが、★を付けています。
※エディと俳優・塚本澄生とのラブストーリー「セブンティーン」と、エディが中学生の時の初恋のお話「はじめてのライブ」も投稿しています。
※この作品はアルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 17:00:00
5597文字
会話率:34%
時代は1960年代後半。エディ萩原は、17歳の美少年。ロックバンドのキーボード奏者で、人気アイドルだった。ある日俳優の塚本澄生 23歳と出会って二人は恋に落ちるが・・・主人公は中性的な美少年。昭和の芸能界が舞台のシリアスなラブストーリーです
。
芸能人同士 R18は控えめです。
※エディ萩原と、作曲家水島滋之との別のお話「特別なレッスン」、エディが中学生の時の初恋「はじめてのライブ」も投稿しています。
※アルファポリス様エブリスタ様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 10:03:16
23480文字
会話率:31%
8バンド40人のJKが次々と輪姦凌辱されていく……。お嬢さま学校の星乃海学園に通う天音麻尋は仲間を集めてガールズバンド『クリームパイ』を結成する。初めてのライブは他のバンドにもお願いして合同ライブを開くことにする。ネットでライブ会場を紹介さ
れた麻尋は山中のホテルでライブをすることに決めるが、それはレイパーたちの罠だった。終わらない啼き声が響き渡る……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 09:20:48
286149文字
会話率:50%
大津詩音は久しぶりに自分の推しのバンドのライブに参加する事にした。
ライブの物販に並んでいると、暑さに気持ちが悪くなってしまう。その時詩音の背後で並んでいた宗輔に助けられ…
最終更新:2022-08-22 20:00:00
8462文字
会話率:40%
俺と柊は幼馴染みだ。親友なんかじゃないし、友人ですらない。柊が“そうだ”と言ったから______。
だけど高校3年生の春、久しぶりに同じクラスになったことで昔を取り戻していくうち、ひょんなことからその関係はセフレへと転落してしまった。
惰性で繰り返すセックス。だけど本心では愛している。高校卒業は確実に近づいてきているのに、柊の心はいまだ分からないまま。「清算しよう」と告げた俺に、柊は自身が所属するバンド・sunglowのライブで俺にあてた詞を歌う。
離れられるわけなんかなかった。だって俺と柊は、幼馴染みなんだから。
本作品はpixivにも掲載されています他、最終話および続編を追加したものを同人誌としてBOOTHにて販売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 13:57:20
60981文字
会話率:28%
対バン相手として出会った、ステージで激しくも美しく歌う「彼」。ギタリストとしてプロを目指していた絢也はひと目で心を奪われた。ライブ後に勇気を出して「彼」に声をかけた時から、絢也の人生は大きく動き出す。
本気でプロを目指すメンバーが集結し、上
京して右も左もわからぬ東京での生活の中、メンバー内ではトラブルが発生。立ちはだかる壁を乗り越え、インディーズからメジャー、そして夢の武道館へ——。
そんな中で、絢也は人知れずボーカルとして美しさを増していく「彼」、士郎への想いを募らせ、知られてはならない気持ちに蓋をするのが難しくなっていく……
90年代〜00年代のバンドマンたちの人間模様を描く、青春の恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 19:00:00
108314文字
会話率:30%
第一部、第二部、第三部、完結済み。
降りて来たら番外編も書きます。
▼第一部
男性アイドルグループ「サンキュウ!」に所属している、伴喜一(ばんきいち)君は、私の大好きなアイドル。
リアルに恋人になりたい枠として好きだけど、付き合えるなんて
全く思っていません!
でも、妄想だけは自由だもんね!
かれこれ応援し続けて10年以上、まだまだ好きは止まらない。
ある日、好きなバンドのライブに行ったら、人混みから抜け出せなくて具合が悪くなってしまった。
もうダメ…ってなっていたところ、なんと伴君が助けてくれて…
大好きな気持ちが止まらない!!!
だけど、私は見てしまった。
ライブ中、人目を避けて恋人といちゃつく伴君を…
えっ…その人…男性…?
伴くんて…もしかして…
私、これからどうしよう…!
※はこスミレのハッピーエンドはお約束!ラブコメアイドル物です。
ドルヲタとしての矜持を持って書いております。
この小説は、アルファポリスでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 21:38:15
381584文字
会話率:45%
悠はうげつに恋する秋希の思いに釘をさすが、秋希は素直に諦めていることを告白し、他人との恋愛もしないと話す。バンドは長時間のカウントライブに挑戦し、成し遂げるが、途中に訪れた黒坂というアイドルの逮捕により2022年のスタートに陰りを抱えること
になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 04:29:54
8901文字
会話率:47%
俺はちょっと異性として意識していた年下の女の子と、彼女の知り合いのアマチュアバンドのライブを見に行った。
ライブハウスでは、お目当てのバンドの後にトリのバンドが出てきたのだが、最後彼らは服を脱ぎ出してしまった。
その後さらに、俺も…
女の
子に裸を見られる性癖に特化した小説です。
本番はないけど一応抜きはありです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 12:57:37
6577文字
会話率:21%
玖木洵(くき じゅん)は社会から排除され続けていた。
父は母も誰か分からない強姦魔だったし、母は義父と共に洵が小学生の時に死んだ。
洵は叔父に引き取られたが、学校で毎日いじめを受けていて生きることに絶望し、もういつ死んでも後悔はなかった。
ある日、学校でリストカットをして叔父の家に帰ると自分とは正反対の身も心も美しい大学院生の従兄弟、雅(みやび)にそれを見つかってしまう。
雅は泣きそうな顔で手当をしてくれて、洵を気分転換に誘う。
気分転換に雅の知り合いのバンド《sins》の路上ライブを観に行くと、洵はそのバンドにどっぷりハマる。
そして、そのボーカリスト、春樹やメンバー達と関わって行くごとに洵は変わっていく。
※BL、GLあります。
※いじめ、リストカット表現あります。
※前半はシリアス多めですが、後半はややラブコメ風です。
※第1章無印バージョンは番外編を連載に入れてませんでしたが、こちらは番外編も入ったバージョンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 20:06:57
174454文字
会話率:43%
『夜の夢を憶えているのは』https://novel18.syosetu.com/xs4284a/ の短い番外編です。
上野くんと岸くんが一緒にいるようになって数年後、12月のある夜に英司さんが上野くんと素敵なレストランでライブを観た話。
英司さん視点ですので、話は半分にお読みください。
シリーズとして成人向けですが、この番外編にはエロはほぼなく申し訳ありません。
※本編を読んだ方に※
英司さんの名字が出てきます。
英司さんの好きなバンドの名前を覚えた上野くんは、CDを買ってそのバンドを聴くようになりました。
この話の最初と、英司さんが上野くんに好きなものを尋ねた時の思い出は、本編を書き終える前に書いてました。
エロはありませんが、本編『夏は深まらない』で、英司さんが上野くんを千葉の別荘に連れて行って、お風呂でいちゃついた後いろいろやって、元々疲労が蓄積していた上野くんが夜まで寝てたことがありました。あの時がたった一度の夕暮れ@バルコニーのチャンスだったのにね、という話が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 21:13:21
3032文字
会話率:52%
バンドマンに「2年待っていて」と言われ、2年後を迎える話。
タイトルにバンドマンといれてはいますが、シンガーソングライターさんに読み替えてもらうこともできます。
ライブハウスで推しに恋するみんなに届け。
最終更新:2020-07-25 18:42:23
4126文字
会話率:34%