幼い頃に自らの勘違いで幼馴染を組み敷き泣かせてしまった涼音は、キャスト登録しているΩ風俗店で当の幼馴染・緋依に身請けされてしまう。
再会後も幼い頃と変わらず依存してくる緋依。過去の勘違いから緋依に対して罪悪感を覚えている涼音は請われるまま彼
と番になった。
だが、徐々に緋依から依存されている現状に不安が募る涼音。自分の気持ちに気付いた彼は、緋依にとって依存するに足るΩでいなければと思い詰めるが――
どちらかというとΩが保護されている社会。
依存体質のチェロ奏者α×無自覚『ひよりくん係』な幼馴染Ω。
緋依さんがちょっとこわいかもしれない…
※pixivさん、pictBLandさんにも掲載しています。
※性描写がある話にはサブタイトル部分に☆を入れています。
※一部暴力描写があります。
AmazonKindleにて電子書籍を配信しています(洞施うろこ名義)
書き下ろしSSを4作追加していますので、よろしければ電子書籍版もお願いします。
Unlimited対応です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 12:00:00
52634文字
会話率:45%
貴族の夫人に雇われている絵師のビオンダは『精霊の悪戯』だ。男の身体なのに性器だけは女のそれである。中途半端な身体の自分には縁がないセックスの絵を描いて、ビオンダは生計を立てている。ある暑い日、夫人の情夫のマルチェロから誘われて、ビオンダはセ
ックスをすることになった。
『精霊の悪戯』(カントボーイ)のビオンダの、最初で最後の恋のお話。
※「カントボーイBL企画」参加作品です。全18話です。毎朝6時公開です。
※カントボーイ受けです。注意書きが増える場合は、都度追加していきます。
※攻めの女性との絡みがあります。また直接の描写はありませんが、攻めが男に抱かれています。苦手な方はご注意ください。
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 06:00:00
59327文字
会話率:66%
デビッドは、武門筆頭公爵家の次男。当然、幼い頃から騎士になるべく育てられたが、生まれのおかげか、大抵のことは卒なくこなせる。王国貴族の子息令嬢が通うチェロスキム学園でも、2年間も生徒会メンバーになって、羨望も人気も集め女にも事欠かない。
来
年からは騎士団に入るべく、見習いとして登録も済ませたが、見習いでは何も思うようにならず嫌気がさしていたところ、生徒会で一緒の侯爵令嬢シャルロットに宥められ、惚れてしまう。どうにか自分の婚約者になって欲しいくてジタバタするが、彼女にその気は無いようで空回り。若さに任せ、ついつい手を出したくなってイチャコラしては、反省する。それなのに、またやってしまい、嫌われるとビクビクしながら、初恋(たぶん)成就を目指す話です。
男目線、女目線、話ごとで分けますが、混じります。
残酷な描写チェックは保険です。
題名が定まらず、すみません。(2020.10.18)に続き、再び改題しました(2021.1.09)
更新、不定期です。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 11:44:24
126195文字
会話率:60%
◇音に浸る シリーズです。◇
『何か夢を見たと思う。身体と頭が別々な感覚。ふわふわり……。』
あまり気分のいい話じゃないです。暗い話です。チェロの人の過去話です。
一応、ハピエンです。
(5話+後日談)
話数多いのですが、話自体は短いで
す。
1万字いってません。
R18はタイトル後ろに※をつけます。
なんでもありの人向けでお願いします。
アルファポリスさんにも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 13:17:28
8679文字
会話率:20%
バーのカウンターの中でシェイカーを振る日々。大きな楽器ケースを背負った男が店にやってきた。男に色気を感じるなんてどうかしてる。曲を弾いてくれるらしい。相棒のチェロを軽やかに奏でる男。俺は運命を感じた。
バーテンダーとチェリストの出会いと。
。。
R18はタイトルの後ろに※をつけます。
(3話+後日談)
こちらはバーテンダーの視点でお送りする予定です。
◆後日談書きました。タイトル前に「後】」を付けました。
『音に浸る』の短編の派生です。
だったのですが、
この短編(7編)は『音に浸る〜組曲〜』に連載として2話追加して加筆修正で纏めました。時間軸は被ってる話です。
もしよろしければ、そちらもどうぞ。視点も違ってチェロの人です。
根底にマスターの影がチラついてます。
チェロの人視点の話で、
『音に浸る:ソナタの後で〜弦が切れるってありますか?〜』
を書きました。
アルファポリスさんの公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 11:42:56
22838文字
会話率:18%
オレはチェロを弾く。
音に浸ってるとチェロになって弾ける。オレを抱いてくれ。奏でてくれ。
身体から溢れる音を解放する為に肌を重ねる。そんな男のお話。
お相手は、色々です。
R18はタイトルの後ろに※をつけます。
ほとんど致してます。
だ
って、編成する短編がそうだからぁぁ。
なんでもありの人向けでお願いします。
『音に浸る』シリーズの短編(7編)を2話追加して連載にまとめ(全9話)加筆したりしなかったりと、組曲に仕上げました。
『ソナタを奏でるには、』に繋がってる感じに仕上がりました。
バーテンダーのマスターの視点の話です。
シリーズ化してますので、そちらからどうぞ(^ ^)
アルファポリスさんに公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 14:04:14
23944文字
会話率:13%
音に浸る_シリーズ(単独で読めます。)
夜の街をそぞろ歩き。夜空の月を見てると声を掛けられる。男に誘われるままバーへ。
R18です。前回と違う人が相手です。サラリーマン×チェロの人
最終更新:2022-02-07 23:15:33
3110文字
会話率:12%
音に浸る_シリーズ(単独で読めます。)
夜中、練習を終えて燻る身体に道具を使って鎮めようとするが……。
R18です。今回はひとりエッチです。張◯×チェロの人
最終更新:2022-02-07 08:12:10
1662文字
会話率:2%
音に浸る_シリーズ(単独で読めます。)
河原でチェロを弾いていた。広いところで弾くのは気分がいいと思ったけど…もう帰ろう。帰り支度をしてると声を掛けてきた男が……音で釣れてしまったようだ。
R18です。前回と違う人が相手です。
最終更新:2022-02-02 07:27:18
3996文字
会話率:13%
警備員の京澤は、勤務先の社長の息子でチェロ奏者、上羽雅和の秘書となるよう唐突に命じられる。
畑違いの異動に困惑するも、理由を教えてくれる者は誰もいない。
そして赴任先で待っていたのは、眉目秀麗でありながら性格は偏屈で傲慢、しかも恋人の
倉森との異様な性行為に京澤を同席させるような奇行の音楽家だった。
当然ながら倉森には疎まれ、ほかにも雑誌記者が上羽の近辺を嗅ぎ回るなど、周囲は常に不穏な空気が漂っている。
そんな中、京澤は上羽一族の内紛に巻き込まれ、身も心も淫らに翻弄されてしまう。
だがこれにより京澤は、自覚せぬまま芽生えていた上羽への恋心に気づき、また秘書抜擢の理由や上羽の真意、倉森の境遇、さらには上羽家の歪んだセックスのモラルや因果などが次々と明らかになっていく。
加えて今度は上羽と倉森が属する楽団にとんでもなく厄介な問題が勃発。それらは四方に波及する。
こうして京澤を取り巻く状況は、ますます複雑になり、泥沼と化していく――
※アルファポリス様、pixiv様へも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 10:03:17
192537文字
会話率:29%
可愛いすぎる見た目が災いして童貞のまま30回目のバースデーを迎えたマル(マルチェロ)は、その日の晩、夢の中に現れた何でも願いを叶えてくれるという魔法使いに「モテモテになりたい。そんでもって(女の子と)セックスしたい」とお願いするがーー「な、
なんじゃこりゃあ!!」
翌朝なぜかマルのお股には女性器が付いていてーー。
一刻も早く元の姿に戻してほしいマル。だけどその為には男の人とエッチしないとダメならしくてーー。
自分に想いを寄せている幼なじみにそうとは知らずに『処女を奪ってくれ』とお願いしてそのまま美味しくいただかれちゃう話。
合法ショタ受けです。タイトル通りふたなりものです。シリアス要素皆無のノリと勢いで書いたアホエロコメディーです。タグ確認よろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 20:18:02
13476文字
会話率:39%
高校2年生の悟は、アマチュアのチェロ奏者。いつものようにレッスンに向かうが、その教室で講師の牧田が見知らぬ男性とキスしているところを目撃してしまう。
牧田の元カレだという彼の、「僕は、君が羨ましい」という悟への言葉。彼の真意とは一体?
青春
ミステリー音楽BL小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 20:17:54
20912文字
会話率:51%
──運命はこの手の中に。
死神ヒュプノスのティコは全ての任を終え、死を迎えるのみだった。
しかし『休暇を消化しなければ他の死神に示しがつかない』とホムンクルスのパンドラに極東の南端の島へ送られる。
紺碧の海を渋々と眺めつつ過ご
しているとペテン師マルチェロに出会う。
「俺のパートナーになってよ」
「犯罪の片棒を担げって? ごめんだ」
ティコは断るがマルチェロとの賭けに負け、彼に付き纏われる日々を送る事になる。
マルチェロは後を追いかけ回しつつも紳士らしくエスコートをするがティコはそれが気に喰わない。彼女は『女性』として扱われるのを嫌がった。
しかしある事件を境にティコはマルチェロに距離を許すようになる。
隣を許し、心地良いと想う半面『私のマーク』に対して引け目を感じるティコ。
それを薄々と感じ取るマルチェロ。
死は二人を分かつのだろうか?
ランゲルハンス島奇譚(2)「シラノ・ド・ベルジュラックは眠らない(上)」https://ncode.syosetu.com/n8468dw/
読後推奨。
カクヨムにも掲載して居ります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884916790
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 13:58:21
117178文字
会話率:30%
鹿目俊樹は苦労の末に念願のオーケストラのチェロ奏者になったものの、なかなか結果が出せずに焦っていた。そんなとき、ふと目に付いた和菓子屋に惹かれて中に入り、そこで会った店員に一目惚れした。
これは、架空の都市ーー鏡野市を舞台にした、交響楽
団の新人チェロ奏者と、見習い和菓子職人のステップアップほのぼのラブストーリー。
…に、なる予定です。
※念のために…。この物語はフィクションです。似たような名前の町や店の名前が出てきても、本作とは一切関わりはありません。
※作者は音楽や和菓子の世界とは関わりのない素人です。可能な限り調べてはいますが、本職の方が見たらツッコミどころ満載かと思われます。そこはBLはファンタジーを合言葉に見逃して頂けるとありがたいです。
※更新は不定期です。気長にお読み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 02:20:48
13032文字
会話率:28%
双子の夫を持つリルカ。表情も薄く会話も少ない夫たちに、新しく年を迎えてもリルカは翻弄される。
※ムーンライトノベルズ様主催の《姫始め2016》の参加作品です。
最終更新:2016-01-07 00:00:00
3831文字
会話率:34%