バーのカウンターの中でシェイカーを振る日々。大きな楽器ケースを背負った男が店にやってきた。男に色気を感じるなんてどうかしてる。曲を弾いてくれるらしい。相棒のチェロを軽やかに奏でる男。俺は運命を感じた。
バーテンダーとチェリストの出会いと。
。。
R18はタイトルの後ろに※をつけます。
(3話+後日談)
こちらはバーテンダーの視点でお送りする予定です。
◆後日談書きました。タイトル前に「後】」を付けました。
『音に浸る』の短編の派生です。
だったのですが、
この短編(7編)は『音に浸る〜組曲〜』に連載として2話追加して加筆修正で纏めました。時間軸は被ってる話です。
もしよろしければ、そちらもどうぞ。視点も違ってチェロの人です。
根底にマスターの影がチラついてます。
チェロの人視点の話で、
『音に浸る:ソナタの後で〜弦が切れるってありますか?〜』
を書きました。
アルファポリスさんの公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 11:42:56
22838文字
会話率:18%