シリーズ①は全33話、長編完結済です。
①では花と影音の話。
チャプター1のはじまりはじまり
最終更新:2024-05-02 18:25:41
5804文字
会話率:43%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
その密かな企みはある日突然始まった。
人妻彩未の性奴隷化計画。
電車での痴漢から始まるそれは、全て男たちの筋書き通りだった。
巧妙に脅しをかけ女を快楽地獄へ引きずり込んでいくプロの手口に、普通の人妻彩未が太刀打ちできるはずもなく。
誘い
込まれた公園での衆人環視露出ショー。
女として耐え難いほどの屈辱の中、燃え上がる愉悦の波に肉体は蕩けだしてしまう。
「もうやめてっ、こんなの狂ってる」
心からの叫びのすぐ直後には全身をブルブルと震わせて愉悦に狂う彩未。
いつ終わるとも知れない男たちとの狂宴。
繰り返される快楽の奔流に、人妻の理性はガタガタと音を立てて崩れていく。
夫との営みでも感じたことのない愉悦が彩未を狂わせる。
いつ人に見られるかもわからない夜の公園で行われる露出逝かせ遊戯。
狂った状況がより人妻の性を狂わせていく。
追い込まれるほどに開花していく人妻彩未の肉体。
ごく普通の主婦に戻れる日は訪れるのだろうか。
綿密に練り込まれた人妻性奴隷化計画はまだ始まったばかりだ。
『ある女たちの淫蕩秘録』シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:30:29
298803文字
会話率:25%
いきなり異世界に転移した。
大学のベンチで昼寝をしていたら、俺はいつの間にか真っ白な壁や柱の神殿の床に横たわっていた。
「村に魔物が襲ってきて困っている」と、美形の眼鏡神官に言われた。どうやら神託が下ったらしい。それでオレを転移魔法で呼
んだ、と。
眼鏡神官。
こいつがオレをこの世界に、許しもなく呼んだらしい。上から物を言うのが気に入らない。……泣かすか。
派手に活躍してしまった神部 竜朗(かんべ たつろう)の異世界転移物語。
【注意】
エロメイン。ストーリーはタイトル通りです。ゆるく読んで下さい。
☆前後編「魔王から異世界を救うのは勇者(俺)ってホントですか?」の主人公 御前崎ゆずるの親友の一人、神部竜朗(かんべ たつろう)が主人公の物語です。
★アルファポリスさんでも掲載。
☆時系列的には、こちらの物語が先です。
☆短めです。
☆同世界主人公別3作あり。どの物語から読んでも大丈夫(な?はず)です。
☆異世界転移シリーズ ①/3話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 14:00:00
13874文字
会話率:43%
魔女(男)と騎士(女)と【呪いの指輪①】の
続編です。そちらを先にお読み下さい。
王・アレクサンドと女騎士・アリシアは
国の為にそれぞれ奔走していた。
ある時、アリシアは王アレクサンドを
迎えに行った時に砂漠の国の王子が
『呪いの指輪
』を見て一度指輪をはめた者の
生命力を吸い取る呪いがあると言った。
アレクは指輪をくれた魔女を探しに行く。
※R18です。18才未満の方はご遠慮下さい。
※タイトル横
★印 Hシーンがあります。
☆H軽め(?)
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【お知らせ】
この物語は前にアルファポリスさんで書いたもので、手直ししてからこちらに投稿しようと予約投稿してましたが忘れていてそのまま投稿してしまいました。やってしまった…(T-T) なのでこのまま投稿いたしますm(_ _)m 書き始めた頃の粗い物語ですが(今と変わりない?!)とても楽しく書いていた記憶があり、思い入れのある作品(シリーズ)です。注:エロ多い。
どうか、小説の作法とか粗い部分は温かい目でみてやって下さい。少しずつ直していきます。完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 12:00:00
28245文字
会話率:46%
王様からの夜のお誘いを断った(ビンタした)為、命令で『呪いの森』を調査する事になった
女騎士 アリシア。
だが森で迷ってしまった。
たどり着いたのは魔女の家。
何か訳ありらしいが?
※☆H軽め・★H
※この作品はアルファポリスさんで掲
載、完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 12:00:00
27342文字
会話率:36%
貧乏子爵家の長女であるユーリは借金返済と領地運営のため、ニドラム公爵家当主のアルガと契約結婚することに。一年三か月にわたる『契約結婚』の期間が満了。離縁書を提出し、晴れて自由の身になるはずだったが──「『契約』した関係は終了となりました。な
ので、私と本物の愛し合った夫婦になりませんか?」そう求婚されて!?宰相補佐でもあり、頭脳明晰、容姿端麗、完璧な夫から逃げきることは出来るのか!?離縁書の提出後一週間は離縁を白紙に戻せる『猶予期間』が設けられていて、その一週間で答えをだすことになり……アルガの戦略が開始される。「こ、この一週間、死ぬ気で逃げるわっ!!!」スパダリ宰相補佐の元夫×平凡無垢な(騙されやすい)元妻の攻防が始まる!?※契約結婚シリーズ①となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 13:23:56
14320文字
会話率:40%
コンプレックスの塊で、誰かに評価されることがバロメーターだったガチゲイ。
でも、自分より上に行かれてすごく、落ち込んで、その勢いで会社も辞めてしまう。
モテないゲイは魔法使いを目指す。
保険で※つけます。
しっかりR18表記があるところは
、スルーしていただいて構いません。
無理やり表現あります。
アルファポリスさんで、完結済みです。
異世界版のシリーズもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 16:28:03
103045文字
会話率:24%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
【日月の歌語りⅠ】腥血(せいけつ)と遠吠え
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われる
ほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。
やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 20:32:54
206846文字
会話率:45%
『勇者と冥王のママは暁を魔王様と』の番外編ストーリーです。
本編が長かったので分けました。
魔界の城にハウストとブレイラの第三子として赤ちゃんのクロードがやってきた。次代の魔王である。
こうしてイスラ、ゼロス、クロードと三兄弟になったわけ
だが、まだ三歳のゼロスは知らなかった。弟ができるという意味を…。
新しい弟の存在に荒れまくる三歳児、魔王の父上に協力してもらって赤ん坊からブレイラを取り戻そうとする番外編です。
楽しい話しです。
※暁には5作の番外編を収録しています。
今回公開するのはそのうちの1作です。
勇者のママシリーズ
1作目『勇者のママは今日も魔王様と』
2作目『勇者のママは海で魔王様と』
3、4作目『勇者のママは環の婚礼を魔王様と≪婚約編≫≪婚礼編≫』
5作目『勇者と冥王のママは今日から魔王様と』
6作目『勇者と冥王のママは創世を魔王様と』
7作目『勇者と冥王のママは創世を魔王様と【番外編】』
8作目『勇者と冥王のママは暁を魔王様と』
9作目『三兄弟のママは本日も魔王様と』
上記をKindleで電子書籍配信もしているので興味のある方はどうぞ。
電子書籍には書き下ろしの番外編をつけています。暁の番外編はだいたい計10万字くらいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 21:14:15
28592文字
会話率:39%
『私が魔王に愛される方法は二つ。一つ目は勇者を魔王の望む子どもに育てること。二つ目は魔王に抱かれること』
人間のブレイラは魔王ハウストから勇者の卵を渡される。
卵が孵化して勇者イスラが誕生したことでブレイラの運命が大きく変わった。
孤児だっ
たブレイラは不器用ながらも勇者のママとしてハウストと一緒に勇者イスラを育てだす。
今まで孤独に生きてきたブレイラだったがハウストに恋心を抱き、彼に一生懸命尽くしてイスラを育てる。
しかしハウストには魔王としての目的があり、ブレイラの想いが届くことはない。
恋を知らずに育ったブレイラにとってハウストは初恋で、どうすれば彼に振り向いてもらえるのか分からなかったのだ。そこでブレイラがとった方法は二つ。一つ目は、イスラをハウストの望む子どもに育てること。二つ目は、ハウストに抱かれることだった……。
※シリーズ1作目『勇者のママは今日も魔王様と』と2作目『勇者のママは海で魔王様と』は完結しました。現在シリーズ3作目『勇者のママは環の婚礼を魔王様と≪婚約編≫』を連載しています。
※「小説家になろう」にてシリーズ番外短編集を連載中です。(『勇者のママは今日も魔王様と』で検索してください)
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 22:26:32
1282095文字
会話率:39%
人間に魔力がない世界。魔界は人間界を侵略しない代わりに不定期に「魔界召集」を行い、健康で美しい人間の女性――主に各国の令嬢達――を魔界に転移させる。魔界の高位魔族が強い後継者を作るため、魔力を持たない人間の女性に子供を産ませることが慣例とな
っているからだ。公爵令嬢リーエンは「魔界召集」に選ばれた。転移先で魔族を恐れて令嬢達が泣き叫ぶ中、人間型魔族に選ばれ「城」の寝室に連れていかれたが……。不遇と思いきや、お相手のちょっとだけ怖い俺様魔族は、実は……!
※ほとんどいたしているシーンばかりでございます。暴力的シーンなし、一応ハピエンです。
Pixivにて掲載しているものを、こちら用に構成しなおし加筆修正しております。魔界強制セックスシリーズ1話。
※2022/4現在、続編(というかそちらが本編)「溺愛魔王は優しく抱けない」連載中です。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:03:10
18846文字
会話率:51%
処女を貰ってやる代わりに、ドクズな男は婚約を白紙にさせることに成功した。ところが想定外の出来事に、ドクズは己のドクズさを自覚した。自覚したところでちょっと遅い。そんなドクズな男のお話です。
※誤字報告ありがとうございます
※とてもクズで
す。クズにアレルギーのある方はやめておいたほうがいいです
※他サイト掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 18:00:00
7549文字
会話率:45%
売れっ子ふたなりソープ嬢として働く母親のお仕事中の音声を盗み聞きしようとして盗聴器をしかけた息子。だがあっさりバレて母親にたしなめなれるも、母のことがずっと好きだったと告白。
親子として、その気持ちを受け入れるわけにはいかないけれど、代わり
に、夜添い寝して、ふたなりソープ嬢としてのお仕事内容を語って聞かせてあげることにします。
最初のうちは話をするだけだったのが、少しずつ二人の距離は近づいていって……。
新シリーズ「一人語り」 ヒロインが、一人称で、時に可愛く、時にいやらしく、エッチなお話を語ってくれる内容となっています。
第一作は、息子のことが大好きな、ふたなりソープランドで現役売れっ子ソープ嬢として働くお母さんの物語です。貞操観念ユルユルの、ド変態ながらも甘々な内容になっています。
既存の「ヒロイン名前」シリーズは、全て完成させてから投稿という形をとっていますが、「一人語り」シリーズは基本的にダイレクト投稿で、一章完成するごとに投稿します。
そのため不定期投稿となります。また、「ヒロイン名前」シリーズの執筆に入ると、しばらくこちらの投稿が途絶えることもあります。
ストーリー重視の「ヒロイン名前」シリーズの真逆をいく妄想全開の「一人語り」シリーズもお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 18:00:00
50030文字
会話率:0%
完結済【シリーズ①同じ羽の鳥は番になる】
完結済【シリーズ②同病相憐れむ鳥たち】
連載中【シリーズ③花は根に籠鳥は古巣に】
篠田遙は父親が作った闇金の借金を返すために大手企業に勤めながらコンビニのアルバイトと隠れてゲイビモデルをしている。
処女を売りに本番NG超人気ウケモデル『朱雀』として活躍する一方、バイト先に来る客で大学生の千崎傑に密かに憧れていた。一度でいいから好きな男に抱かれてみたいと考えるが、傑にも遙に言いたくない秘密があるようで……
⬛︎他者との挿入シーンや絡みはありません。続編から触らせる程度の3Pがあります。
⬛︎オメガバースものではありません。
⬛︎暴力表現、残虐表現があります。(受への暴力や傷付ける表現はありません)
⬛︎ ムーンライトノベルズ様先行連載。 pixiv様にも掲載しています。
⬛︎ 評価やブクマ、誤字脱字のご報告をいつもありがとうございます。ご感想も凄く嬉しいです。拙い文を読んで頂き、感謝しかありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 02:09:02
195855文字
会話率:56%
色んな擬人化のボーイズラブ作品。
空イキ、拘束あり。
甘々、性描写濃いめです。
最終更新:2021-05-28 02:07:20
11021文字
会話率:54%
6年前、パリでお互いに一目惚れをして交際を始めたナミとハジュンの交際は順調だった。しかし彼女が音楽コンクールに出場し見事第一位の成績を収めたのと同時に、彼は何も告げずに彼女の前から消えてしまった。そして現在、ソウル。公演のために訪れたコンサ
ートホールでナミは思いがけぬ人に出会った。それはあのハジュンだった。突然の再会に戸惑うナミだったが、すっかり大人の男になったハジュンは、ナミの気持ちなどお構いなしに熱烈なアプローチを始めたのだった。
【葡萄の夢シリーズ 1】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 11:47:22
42333文字
会話率:50%
シリーズにしようと思っています。
背の高いヤクザ(部下)×落ちぶれたヤクザ(上司)バイで、自分の欲望に忠実な男。
基本的にタチだったのが、シリーズでは常にケツを狙われます。
自分が手をつけた若いチンピラに金を盗まれて落ちぶれる中年ヤクザ、若
いやくざが中年ヤクザにほれていく話です。性的な事はあまり書いてませんが、暴力描写はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 19:25:47
4677文字
会話率:22%
精霊と一緒シリーズ①
したくないです。異世界トリップなんて…。なのに、何の無情か素っ裸(マッパ)のまま、王の寝台の上に落ちました。せめて、人がいなけりゃいいのに、部屋には王がいました(泣)。
これじゃあ、変質者じゃねぇ? おまけに、黒いマリ
モのような虫がひっついて離れねぇ…
泣くほど、黒い虫が苦手な俺の素足にだよ。泣いていいですか…っていうか、泣いてます。
その黒い虫、神殿で祭られるほどのありがたい精霊なんだそうです。って言われても、俺は、そんな黒いマリモ(精霊)に好かれたって、嬉しくもなんともないんですけどぉ…
※一迅社様創刊のロワ・ノベルズより2/20書籍化されました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 00:00:00
604115文字
会話率:24%
綺麗な黒髪のショートヘアーを纏い、つんとしている女上司玲子。
プライドの高い彼女を陵辱し、地の底へ突き落とす。
最終更新:2020-02-23 17:11:23
15937文字
会話率:50%
大学病院を訪れた上品でグラマラスな若妻。
待っていたのは尻マニアである研修医による浣腸責めでした。
卒倒の恥辱に悶え泣く若妻――その姿が研修医の邪心をさらにかきたてます…。
※短編です。
※pixivに紹介文を掲載しています。
最終更新:2020-01-05 02:05:03
5016文字
会話率:21%
ようやく冒険者稼業が軌道に乗り始めたフィグは、晴れて救世騎士団の正式団員となる。着任早々言い渡された任務は、無料でエログロ系のサービスを提供する場所、通称《楽園》の調査。色仕掛けまがいのことまでして《楽園》の情報を入手したフィグだったが、そ
れが全ての崩壊の始まりだった――
※シリーズ1作目がDeNIMO様より電子書籍化しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 08:00:00
178052文字
会話率:35%
僕の名前はメル、18歳。貴族の寵童をしていたけれど、ある日突然クビになった。理由は声変わり。理不尽だけど仕方がない、こうなることはわかっていた。とはいえ仕事がなくなると生活が出来ない、僕は仕事を探すべく王都に向かった。王都は大きくて圧倒され
た。僕はそこで仕事を探し始める。しかし、そう簡単に事は進まなかった。ずっと、寵童をしていた僕は字も読めず、使用人としての技術も無い上に普通の男並の筋力も無く、出来る仕事がほとんど無かったのだ。持っていたお金が底をつき、もう体を売るしかないと覚悟した頃、ギルドである仕事を紹介された。雇い主は変わり者の魔法使い。しかも、すぐ人が辞めてしまういわく付きの仕事だった。それでも後がない僕はその仕事を受けることにした。魔法使いの家は街のはずれにある大きなお屋敷だった。魔法使いは髭もじゃで大柄、ぶっきらぼうな態度で怖そうな人。頼まれた仕事は動物の世話というよくわからない仕事だった。少し不安になったがそうも言ってられない、僕はなんとか役に立つ人間だと証明すべく仕事を始めた。果たして僕は新しい仕事と安定した生活を得られるのか?
「再就職シリーズ1」シリーズ化しました。スピンオフあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 23:00:00
183081文字
会話率:39%