大学生の青年、ヴェローナはピエロのアルバイトをしていた。
美しい憧れの人、オスカー率いるエレガントエレファンツサーカス団に入団することを夢見ながら、燻った毎日を過ごしていた。
そんなヴェローナに、ストーカーのスノウの魔手が伸びる。
憧れと淫猥、努力と屈辱。ヴェローナは少しずつ転落していく。
受け
ヴェローナ
やや潔癖気味な大学生。ピエロのアルバイトをしながら、いつか憧れのオスカー率いるエレガントエレファンツサーカス団に入団することを夢見ている。
卑屈で嫌味な性格で、かなりのオタク気質。目が悪く眼鏡をかけている。
癖っ毛に母親譲りのプラチナブロンドが特徴。
攻め
スノウ
偽名。ヴェローナのストーカー。ある日突然ヴェローナの前に現れ、蹂躙する。
電子機器の扱いに優れ、手先が器用。普段どの様な仕事をしているのかは不明。
人の話を聞かない。
攻めは今後も追加予定です。
以下のものが含まれます。
※暴力的な表現
※露骨な性描写
※犯罪表現折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 19:00:00
38604文字
会話率:44%
目が悪いアイリスは常に眼鏡をかけている。それは眼鏡というより鎧兜のような形状をしていて『怪物眼鏡令嬢』という二つ名がつくほど奇抜な物だったが、アイリスは自分の外見に無頓着で人目も気にしない性格だった。
そんな彼女が結婚式を半年後に控えて
マリッジブルーになってしまった。生まれた時から婚約者が決められていたので、恋をしたことがない。このまま初恋も知らずに結婚してもいいの? と思い悩んだ末、結婚式の前に「初恋探し」をしに祭の夜、侍女とお忍びで出かけることにした。
ひょんなことからサーカス団で人助けをしたり、口下手な銀髪の青年に出会ったり、婚約者の兄にお忍びで出かけたことがバレてしまったり、婚約式以来一度も会ったことのなかった婚約者が突然現れて「婚約を破棄したい」と言いだしたりして、事態は急展開に。
アイリスの「初恋探し」の行方は一体どうなるの?
婚約破棄ものが書きたくて書いてしまいました。なんでも許せる方のみ読んでください。エッチシーンは軽めです。
アイリスの侍女メアリーを主人公にした『乳母になるために、お嬢様より先に妊娠しなければ! と焦る侍女の物語』もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:46:09
35799文字
会話率:46%
お調子者のわんこ系半人前ピエロの青年が同じサーカス団に所属している憧れの人虎の性処理を手伝うことになり、色々あってそのままふたりで子作りしちゃうという短編です。
硬派気取りのむっつりスケベ人虎×お調子者のわんこ系半人前ピエロで、合意の下での
孕ませです。
pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 20:00:00
46759文字
会話率:35%
十三年間もの間鳥籠に囚われ、サーカス団に家畜のように飼われて見せ物とされている、有翼族のイリヤ。彼女の唯一の癒しは、芸を披露した夜に褒美として与えられる、同じようにサーカス団に飼われている男娼・セヴァンとの逢瀬のみ。生きる事に希望を見出せ
ず、死を望むようになっていくイリヤ。しかしセヴァンはそれを許してはくれず、いつだって希望の言葉を口にする。
※残酷な世界に堕とされた二人が幸せになるまでのお話。
※作中、少々エグい描写があります。虫が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 20:45:16
27669文字
会話率:42%
誰よりも優しすぎて、弱気で情けないお人好しなのっぽなピエロ。
いじわるピエロにいじめられていつも割を食うばかり。
「でも私はあなたのニコニコのお顔と優しいところが大好きよ。
私はのっぽなピエロさんが世界で一番カッコイイと思っているの」
ピエロに恋をした少女。
のっぽなピエロはピエロメイクをとるとイケメンだった…!
実はイケメンなヘタレのっぽピエロと世間知らずの明るいお嬢様が野に下り、
海を越えサーカス団に流れつく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 10:00:00
36773文字
会話率:29%
移動中だったサーカス団の車が事故に巻き込まれてしまい、
動物が脱走しました。
デュークの過去
大ちゃんの野生回帰等を含め、
問題を抱えていた森の中の激変を楽しんで下さい。
イノシシ達との闘い
動物解放区のライオン達との闘い
野犬達との闘い
山狩りのハンター達が見たものとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 18:00:00
28946文字
会話率:19%
サーカス団のトラックが事故に遭遇します。
芸を披露する動物達が事故に驚いて、脱走してしまいます。
離れ離れになってしまった動物達が
行った先々で出会う出来事の数々。
泥棒に出会ったり、
弁当泥棒になったり、
猿山に入ったり、
ゴンドラを飛び
回ったり、
ファンタジックな世界を楽しんで下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 16:00:00
29389文字
会話率:18%
奴隷商人グループの中で客をもてなす道具として生きる少年の、とある一夜がまた始まる。サーカス団との会食――余興との名目で猛獣と闘い、元闘士の大男と闘い、ジルが勝って喜ぶ者は誰もおらず、ジルが血を流し傷ついても誰も助けに入らない。
☆Boys
Boko Boxへの寄稿作品です→https://syonen510.booth.pm/items/2780406
※閲読注意事項:凌辱、強姦、虐待、男同士、獣姦。
※こちら単体でお楽しみいただけますが、一応本編あります→https://ncode.syosetu.com/n5944ez/
※続編執筆中です。先行公開はこちら→https://chigusa-kuzuryu.fanbox.cc/posts/2128001折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 17:00:00
11297文字
会話率:46%
元騎士×気弱なピエロ
元騎士のマークイは騎士団を追放され、自分の居場所を探していた。行きずりでサーカス団の護衛をすることになる。そこで出会ったのは笑わないピエロのダグラ。ダグラはおしゃべりが苦手でいつも一人だった。お互い孤独を抱えており、
少しずつ距離が近づく。しかしその幸せはショー《嘘》にすぎなかった。後編に攻め以外との描写あり(モブレ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 22:46:25
14281文字
会話率:54%
サーカス団長の娘である主人公、アカネはいたって平凡な少女であると自負していた。
黒い髪に赤い瞳、不気味なほど青白い肌にいつも身にまとう黒いドレス。
陽の光に弱い彼女はいつもパラソルをさしている。
父はアカネを溺愛し、個性豊かなサーカス団員
たちも彼女を可愛がった。
春の国、夏の国、秋の国、冬の国と年に四回異国を訪れるサーカス団は、あの日春の国にいた。
そこで出会った少年、ヴァンはアカネの姿を見るなり平凡でないと口にするが…
異性愛、同性愛、異形愛、なんでもアリなサーカス団とあくまでも平凡であろうとする少女アカネの乙女ゲームちっくなお話。
人物紹介
アカネ:サーカス団長の娘。太陽の光が苦手で、いつもパラソルや目を覆うグラスが欠かせない少女。
リー:サーカス団の団長でありアカネの父。娘を溺愛するあまり、絶えず髭を剃り髪を染める若作りが欠かせない男。
ヴァン:春の国で出会った不思議な少年。茶色の髪に丸いグラスをかけており、その手にはいつも本がある。
団員
レンフィールド:猛獣使い。幼少の頃よりアカネの遊び相手でもあった青年。口数は少ないが、いざという時に頼りになる男。
マリー:空中ブランコ乗り。自身に満ち溢れその美貌で看板娘にまで登りつめた野心家な女。老け専でありリーの娘であるアカネが気にくわない。
ルーシー:占い師の少女。不思議な力で未来をみることができる。舞台に出ない時は常に力を留めるため寝ていることが多い。
ジャック:道化師。舞台では口を開くことはないが裏ではお喋りが止まらないお節介な男。常にフェイスペイントを施しており、その素顔を見たものは誰もいない。
アーサー:軟体の美青年。自分のことが大好きなナルシスト。常にしなやかなポーズを研究しては皆に気持ち悪がられている。
ジョナサン:リーの助手を務める青年。サーカスの経営や宣伝に力を入れている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 21:48:00
4366文字
会話率:48%
舞台は架空の欧州世界、フリークスと人間が集うサーカス団。”辺獄のサーカス”にやってきた新人団員は、キスやセックスを糧に生きる邪淫の悪魔だった。フリークスキラーで、純人間に興味のない悪魔だったが、ただ1人気に食わない男がいた。裏方として働く純
人間の青年は、小言が多くて、頭が固そうで、しょっちゅう怒ってくるので悪魔はともかく大嫌いなのだ。
青年のほうも悪魔と関わりたいなんて微塵も思っていなかったが、運悪く割り当て部屋が近いせいで、二人はいらない喧嘩をしてばかりだった……。
********************
R18BL、絡み描写の変態度高め。ご注意ください。
性描写のある話はタイトルの後ろに*が付きます。
メインは世話焼き苦労性青年×性格破綻エロ悪魔、純愛ですが不特定多数と悪魔の絡みが多いです。
読み切り番外編でチャラ蜘蛛男×ピュア妖精があります。
サーカス団員は怪力、吸血鬼、狼男、妖精、人面鳥、蜘蛛男、などなど。ねじれ双子、トランスジェンダー、多腕、小人症の人物もいます。完結まで構想あり、途中切なさ多めですが、ラブで終わる物語です。
********************
第1章CIRCUS OF THE LIMBO/短編集Interlude Ep./第2章TRANSspecies TRANSition、そろそろ2章の佳境にはいります、ラブ&エロスを目指して鋭意更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 19:00:00
183139文字
会話率:30%
ぼくは、町の大きな夏祭りのどさくさに紛れ、貞吉さんに攫われました。
祭りの夜にサーカスがやってきて、子供を攫うという噂話は、ぼくの住んでいた町では、ありし日のノスタルジーであり、遠い日の幻影でした。
けれど、あの夏祭りの夜、貞吉さ
んはぼくの元へと近づいてきて、ぼくの手を引いたのです。
幼い頃に見世物小屋に拐かされた少年、優市と、彼を攫った一座の長、貞吉の歪んだ関係を書いた「暗黒奇怨団」の続編。優市視点です。
この小説は「爛壊書簡(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)」に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 11:00:00
2857文字
会話率:0%
僻地を転々とする見世物小屋の一座に入団した美貌の奇術師、聿郎侘。
貧民街の出である聿郎侘は、同じく貧民街の出ながら一座の団長へと上り詰めた青年、貞吉と、
貞吉の率いる暗黒奇怨団の花形として活躍する「蛇娘」こと、少年、優市と出会う。
幌馬車で
の旅のさなか、聿郎侘は優市に惹かれてゆくが、やがて彼は、優市が貞吉とただならない関係であることを知る。
禁忌、罪、見世物。ただならぬ二人の関係に対する聿郎侘の嫉妬は、狂い咲く月の光の下で暴走する。
全4話。18禁。
この小説は「爛壊書簡(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)」に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 19:00:00
14234文字
会話率:13%
浅居遙子(あさいようこ)、わりとネガティブなフリーター。
転校していった幼なじみが忘れられず(?)男の人に消極的だった。
気がついたら25、彼氏欲しいなあと漠然と思いつつも、きっかけがない!そんな日々を過ごしてきた。
ある日、突然訪
ねてきた、教祖と名乗る女の子に、「あなたには叶えたい望みがある」と、そそのか……、ありがたいお告げをいただき、初恋の幼なじみに会いに行く決心をする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-26 15:57:34
44225文字
会話率:49%