貧しい村から魔法学校に奨学生として入学した平民出身の魔法使いであるユノ。
成績だけは優秀であったので生徒会に入ることになったが、生徒会のメンバーは貴族や王族の者ばかりでみなユノに冷たかった。
とりわけ生徒会長も務める美しい王族のエリートであ
るキリヤ・シュトレインに冷たくされたことにひどく傷付いたユノ。
だが冷たくされたその夜、学園の仮面舞踏会で危険な目にあったユノを助けてくれて甘いひと時を過ごした身分が高そうな男はどことなくキリヤ・シュトレインに似ていた。
あの冷たい男がユノにこんなに甘く優しく口づけるなんてありえない。
そしてその翌日学園で顔を合わせたキリヤは昨夜の優しい男とはやはり似ても似つかないほど冷たかった。
仮面舞踏会で出会った優しくも謎に包まれた男は冷たい王子であるキリヤだったのか、それとも別の男なのか。
全寮制の魔法学園で平民出身の平凡に見えるが努力家で健気なユノが、貧しい故郷のために努力しながらも身分違いの恋に身を焦がすお話。
アルファポリスで先行公開しているものの再録になります。先が気になった方は行ってみてください。https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/275884340
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 20:00:31
59359文字
会話率:34%
子供の頃一度だけ会った男の子の事が忘れられず、その子に似た雰囲気の子と付き合っては別れるを繰り返してきた響介。
ある日全国にホテルを展開している会社の御曹司とお見合いをすることに。
どことなく初恋の人に面影が似ていて気になったが、相手は終始
俯いていて乗り気に見えない。これは無理だなと思っていたのに何故か縁談はまとまり、結婚することに。
甘い結婚生活を期待していた響介に待っていたのは、甘いとは程遠い日常。相手の男は自室に引き籠もったまま出てこない。家事は完璧だが彼が行っているのか、人を雇っているのか定かではない。
この結婚生活に意味があるのか分からなくなり、離婚届を用意するまでに。
そんな時長年付き合ってきた人と結婚した大学時代からの友人の幸せそうな姿を目の当たりにする。彼と話をしようと決意して、帰宅すると彼は発情を起こしていた。
オメガバース設定です。
薬の開発が進んでいて発情を抑制できている世界です。
*マークは背後注意シーンがあります。
後半はずっといちゃついております。*マークずっとついています。
『初めてを君と』に出てきた理仁の友人で、二人も出てきます。
前作を読んでなくても大丈夫ですが、合わせて読んで頂けると嬉しいです。
エブリスタ様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 01:27:28
50201文字
会話率:70%
圭が小学生の時、高校生の姉が鏡の向こうの異世界で聖女になった。
過去には曾祖母も異世界で聖女になっていたらしい。そういう血筋なのか、姉だけでなく母と圭も異世界に行くことができた。
異世界に行くようになって数年、圭は姉の仲間である神官騎士のフ
ィオを好きになったけれど、なぜかフィオからはどことなく避けられるようになってしまう。
姉と王子の結婚を機に、久しぶりに再会した二人は……
神官騎士×聖女の弟(再会した時は大学生)
(全12話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 20:48:18
44529文字
会話率:39%
「もう知らない!! 私帰るから!!」
放課後、いつも通りに一緒に帰っていた日。
私は些細なことから彼と喧嘩をした。
いつも一緒に帰ったり遊んだりした放課後は暇になり、
暇つぶしにyoutubeを見ていた。
間違えて開いたvtuberの
配信、その人はどことなく彼氏に似ていた。
突然DMが届いた。
”明日の七月十一日、会いませんか?”
顔もよく知らない配信の向こう側の人。
そんな人と会うのはやっぱり不安だ。
悩んだ結果、私は結局その人と会うことにした。
待ち合わせ場所。
着きましたのメールに、すぐに返事が返ってくる。
”やっぱり真凛だったのか”
純愛系です。
よければ見て行ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 20:28:52
9175文字
会話率:30%
糸田芽衣は目覚めると知らない部屋で一人、ベッドの上で拘束されていた。
脱出しようとするも叶わず、しばらくすると部屋の主であるヤマダと名乗る男が現れた。
「一緒に暮らすために連れてきたんだ」ヤマダはそう言って、拘束されて動けない芽衣に手を伸ば
す。
抵抗するも首を絞められ、恐怖で動けなくなった芽衣は体を好き勝手に弄ばれる。
快感に耐えつつも迫る尿意。芽衣は堪え続けるも限界を迎え――
※
前回投稿した「覚めない夢」の前身となった作品です。
肝心の官能シーンまでが遠くなり没としていましたが、そのままにするのも勿体ないので続きを書いて投稿させていただきました。
そのせいで前作とシチュエーションがどことなく似ていますが、趣向は変えてみたので楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 03:55:17
19055文字
会話率:28%
※女尊男卑な表現が入ります
※シチュエーションや台詞はフィクションです
教員・生徒ともに男性ばかりの教育機関に、一人の女性がアルバイトで雇われることになる。
当時の職場で唯一の若手男性は彼女と同世代。
彼女の年齢・最終学歴・社会人歴
は彼と同等だった。
事前に彼女の噂は職場に入っており、彼は人一倍、色々と意識している状態で春を迎える。
結局、彼女は彼の斜め前の席に配置され、新年度が始まったのだった。
ヘッドハンティングにより入社してきた、彼にとって社会人になって初めて目にする才女。
彼女の、
端正な顔立ちと澄んだ声。
初々しくも、確かに感じる上品な佇まい。
そして、バイトの立場にはとても似つかわしくない、
高い能力。
彼が魅了されてしまうのに時間は掛からなかった。
数年後、職場から待望されて彼女は正規社員になり、すぐに即戦力として成長していく。
その活躍に職場も活気付き、女性初の快挙を次々と打ち立てていくのであった。
そんな彼女の輝きを、どことなくやるせなさを感じながら、悶々とした気分で見守る彼。
既に、彼が彼女にしてあげられる事などなくなっていた。
彼が彼女を最初に知ってから数年。
彼女に対して抱く「感覚」は以前にも増して強くなっていった。
感覚。
彼女の入社が決まり、偶然その履歴書の経歴を見てしまってから、ずっと抱いていた感覚。
もやもや、ドキドキする感覚。
それが、どんどん大きくなっていった。
そして次の年の教員アンケートで、彼は彼女に負けてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 19:56:10
6514文字
会話率:26%
地球に異世界の隕石が衝突してから50年。人間は魔法を使えるようになったが、使いすぎにより角が生えるようになってしまった。角は迫害の対象である。まだ幼かった彰に角が生え、いじめられていた時に現れた7歳上の男。どことなく幼い雰囲気の男は彰
の角を消し、居場所を与えた。角ありを排除しようとする政府軍と、世界征服をして角ありの自由な世界を目指して戦う反乱軍。反乱軍のボスと、幼い頃に助けられた四天王の1人である彰の話。
【白髪青目の彰×黒髪赤目のボス】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:25:36
11685文字
会話率:66%
屈強な男たちで賑わう冒険者ギルドにある日、少年が現れた。
サラサラな黒髪にもちもちした頬とくりっとした瞳。見た目は子どもなのにどことなく纏う雰囲気は不思議な少年と、その少年になぜか気に入られたお節介焼きな青年の短いお話。
全16話の予定、
エロなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 21:00:00
17993文字
会話率:50%
のどかな風景以外になにもない小さな村に住む羊飼いのレイスは、いつも昼食に手作りのサンドイッチを届けてくれる幼馴染のリナに想いを寄せていた。
かといって小心者のレイスがその想いを言葉にすることはなく、ただ平穏な日々を過ごしていた。
ある日、少
し前から体調を崩していたリナの父親の容態が悪化した。
危険な状態にある父親を心配したリナは、一人でダンジョンに薬草を取りに行ってしまう。凶暴なモンスターが生息するダンジョンに少女一人で立ち入るなど自殺行為以外のなにものでもない。
しかし、ひと月ほど前に村へ引っ越してきた元冒険者の男――ヴェルムの助けによって、なんとか無事に薬草を入手することができた。そのおかげで父親の体調は回復した。
それだけならなにも問題はなかったのだが、そこからヴェルムに対するリナの様子がどことなく変わってきたようにレイスは感じて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 00:06:30
17296文字
会話率:33%
市川星夜は高校時代の元同級生である小鳥遊栄秀と組んでインチキ占い師をしている。栄秀は画家として世界的に活躍する傍ら、星夜に占い客を斡旋している変な男だ。栄秀とは付かず離れずそこそこ上手くやっていた。その日、栄秀の二十八歳の誕生日が訪れるまで
は――。
俺様マイウェイ執着攻めに小物系クズ(ダメ人間?)な受けが落とされる話です。攻め→→→→←受け。
攻めから受けへの無理矢理表現がありますので、苦手な方はご注意下さい。
受け攻め含めて「いい人」は出て来ないかなと思います。登場人物全員、どことなく付き合いづらい感じの人達です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 07:13:16
129182文字
会話率:50%
オメガバース世界線。大学受験生の辰哉(アルファ)は、同じく受験仲間である結美、の父親・壮介に片思いをしている。壮介は絶世の美人で、はじめは一目惚れだった辰哉も、彼の人柄に惚れ込み、かれこれ三年の片思いだ。
だが、オメガである壮介には、隆二郎
というアルファの運命のつがいがいた。
素っ気なくも優しく、柔らかな雰囲気の壮介と、どことなく恐ろしい、冷たい隆二郎。ある夏の夜、体調を崩した壮介に寄り添う隆二郎の二人を見る。《運命の番》である二人には、辰哉の立ち入る隙などない。失恋間近である辰哉に結美は父親の過去を語った。
それは、隆二郎が殺人未遂で六年間刑務所にいたこと。壮介が隆二郎を警察に通報した本人であること。
二人は愛し合うだけの《運命の番》ではない。辰哉は二人の過去を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 23:00:00
24347文字
会話率:49%
塩対応の隠れイケメン魔導士シオンが残念聖女(笑)フェルマを溺愛する話。
かび臭い神殿で枯れた神官達に囲まれて規則正しい生活を送る脳筋聖女フェルマは、勇者パーティの一員として魔王討伐の旅に参加することになり有頂天。人生で初めて見たイケメン勇
者イグニスに好かれたくて清楚な聖女ムーブをかますが、脳筋で残念な性格がどことなく漏れてしまうのか、フェルマを胡散臭く感じるシオンにしょっぺーー塩対応をされ続ける。いつか目にもの見せてやると思っていたある日、シオンに真の姿(笑)を見られてしまい・・・
最初塩対応なので、ちょいツンデレ要素あり。スレ違いはなし。後半あっという間にいちゃらぶ突入します。溺愛甘々になります。カクヨム、アルファポリスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 17:00:00
25694文字
会話率:30%
早川優の幼なじみである宮瀬由美が家にやってきた。どことなくソワソワする由美。
実は彼女にはちんこが生えてしまっていて。
「オナニーの仕方を、その、教えて欲しいの」
とんでもないことを言い出す幼なじみに俺は・・・・・・
最終更新:2021-08-23 05:58:11
9510文字
会話率:79%
ープロローグー
ー戦争は、たった1人の快盗おとこに奪ぬすまれた。ー
そこは、戦争で勝つことこそが平和だと謳われていた世界。
故に、敗戦した国に笑顔さちはない。
勝利国は敗戦国から全てを問答無用で奪える権利があるからだ。勝てば得るも
のはとても大きい、が、負けときのリスクは大きすぎるものだった。
土地や金品はもちろんの事、国民はおろか、国そのものがなくなる時でさえあるのだ。今まで掲げていた国旗が炎に包まれる姿をみて誰もが涙した悲劇があったとさえ報告されている。
「負けた国には、夢も希望も、未来さえなくなるなんて、いつからこんな世界になったのかしらね」
真っ白い部屋の中。過去の事例の記載された書類に目を通しながらソフィアが呟く。その緩くふわっと柔らかい青がかった藤色の髪を風に泳がせながら窓の外から、吸い込まれそうな快晴の空をどこか切なそうに眺めていた。
「そんなの、世界あの、アルガンドラとかいうとんでもない力が見つかった時からに決まってるじゃない。人は、国はどういうわけか力を求める生き物よ。あんなものがなければこんな世界にはなってなかったと思うわ。」と言いながら車のキーのようなものをソフィアに投げた。
真っ白く何も特別物は何もない部屋。出かけるのか、ノエルが入り口の扉を開くと、柔らかな花の香りが鼻腔をくすぐった。シンプルで余計なものはなく、テーブルも時計もソファーさえも真っ白なその部屋からは、どことなく上品で、女性二人しかいないせいか、華やかすら感じられる。
「あたしはあんまり戦争経験ないからわからないけど、でも今回の事件、もしかすると、もしかするかもよ?」
長くしなやかな青銀の髪をサーッとはらうとノエルがそんな意味深めいたことを言った。
「だと、…いいんだけど」
ソフィアは浮かない顔であった。ノエルが何を言おうとしたのかわかったようで、小さく頷く。ノエルは勢いよくソフィアの背中を思いっきり叩いて励ますとニッコリとハニカンだ。そして2人は、
「さぁ!、あたし達はあたし達の正義を貫きましょう!やれることは全部やって、後悔しないように、ね!」
ノエルが言うと、ソフィアもやっと笑顔になった。そして2人は正義の為、今日も行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 10:20:40
59541文字
会話率:43%
史上最強の勇者、フレア・マナ・アース。
彼女に憧れ勇者パーティーに志願した窓際回復術師ルナ・バーナインは度重なるパワハラを受け、心も身体も限界ギリギリ。
周りの皆は早期脱退してしまい、二人だけのパーティーになってしまう。
「俺ももう抜けよ
……」
と、脱退申請をしようと考えていたある日のこと。
フレアは慌てた様子で、単身ダンジョン攻略をしてくると飛び出した。
そして、予定よりかなり遅れて戻ってきた彼女は、どことなく淫靡な雰囲気をまとっていたのだ。
一体彼女に何があったのか。ルナがそれを知るまで、そして利用するまで、然程時間は掛からなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 22:32:24
35668文字
会話率:42%
偶然出会った訳あり風の尻軽そうな美少年は、俺の勤め先の生徒だった。どういうわけかすっかり懐かれ、こちらの事情もお構いなしに誘惑してくる少年に、俺は手を差し伸べざるを得なくなる。いけない関係だとわかっているのに惹かれてしまうのは、この少年が
俺の死んだ母親にどことなく似ているせいだ。
運命に翻弄されて泣いたり笑ったり時々センチになったり、それでも絶対に離れられない理由がある。
出会うべくして出会った二人が心の隙間を埋めていくうちに依存関係を強めていく話です。シリアスとエロが交互に来る感じ。ハッピーエンドですが、見方によってはメリバかも。
※アルファポリス、エブリスタ、フジョッシーでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 15:21:47
128060文字
会話率:65%
勇者は知らない部屋で目覚めた。しかし、彼に勇者だった時の記憶はなく。成人する前少年の頃の記憶しかなかった。戸惑う少年の頃の記憶のまま戸惑う勇者だったが、目覚めた彼に気づいた養父が部屋に来たことで落ち着きを取り戻す。
失った記憶の期間を不
思議に思いながらも、気にすることはないという養父の言葉を受け、彼は養父の言うとおりにすることを決めた。
しかし、目覚めてからというもの記憶以外にも彼には変化が現れる。夜に見る淫らな夢。夢の影響を受けるように甘く体が疼く朝。養父に触れられた所が甘く疼く。己の体に戸惑いながら、彼は養父の保護下の元日常を送る。
彼は知らなかった。彼の体がすでに人でないことを。その元凶が養父であることを。そして、彼の記憶を失った原因も養父であることを……。
『勇者と養父の話(https://novel18.syosetu.com/n5830fb/)』の続編。養父(破壊神よりの天然チート淫魔系魔王)×養い子(ファザコン養殖チート元勇者)。
どことなく暗くも養父が元勇者を自覚なしに溺愛しながら、やはり自覚なしに元勇者を快楽漬けにしてく話。
養父以外との異種姦もエロハプニング的に入れたい。
現在不定期投稿。プロローグ以外は前作と同じように一話を前編(元勇者視点)、後編(養父視点)で同じ話を別視点で交互に進めて行きます。
★は性描写有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 06:00:00
52430文字
会話率:50%
ある日私は、推しの居る乙女ゲームの悪役令嬢に転生を果たしました。
私の推しは癖のない長い金髪にグレーがかった碧の瞳、片眼鏡(モノクル)をかけたお姿がどことなく神経質そうな非攻略キャラで、どのルートを通っても毎度必ず起こる断罪イベントで、「
本来貴女に課されるべき刑は死刑ですが貴女はどうやら心を病んでしまったようですからね、貴女の身柄は私の病院で預かりましょう。一生涯ね……」と悪役令嬢を連れ去って行くのです。
腹黒ヤンデレ執着メリバ大好物で前世引きこもりがちだった私は、自分がその推しに連れ去られる悪役令嬢だと気づくや否や小躍りして喜び、断罪イベントを経て推しに監禁され溺愛されるその日を心待ちにして毎日楽しく自由気ままに生きてきたのですが……。
あれ?婚約者の王子様がなんかゲームのシナリオと違うのですが??
婚約者である王子様から溺愛されるお話。
ハッピーエンドで、今回はあまり痛そうな表現はありません。
よろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 18:15:37
21050文字
会話率:23%
医者の狼獣人α×元Ωのβ
※両想い。
※最初が痛いセックスの場面有り。
※ヤンデレ執着攻め。
※男性妊娠の要素有。
Ωだった頃にヒートを起こし、たまたまそこにいたαに救われた。
性行為はその一度の期間のみ。
同居を提案され、ルームシェア
をしてはみたものの淡白な生活が続く。
そんな時Ωからβに体質変化した主人公は同居解除を申し出る。
お互いに一人暮らしを始めたのだが、ある日どことなく様子がおかしいαを見掛ける。
無造作に髪を伸ばし、野性味を帯びた姿になっており、ヒートを起こしたΩを裏路地へ連れて行こうとする場面に出くわしてしまい…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 19:56:09
6087文字
会話率:37%
なろうで投稿している「攻略された世界で、僕らは禁じられた恋に耽る」のR描写ありの番外編です。
背景が分からなくても、ヤンデレ夫婦の危ない日々と思っていただければ、これだけでも読めるようになっています。
以下、あらすじ。
侯爵家の嫡男レ
オンと結婚して一ヶ月。幸せな日々を送っていたエリアルだったが、最近、彼の様子がおかしい。社交に出るたびに冷たい視線を浴びせられた。
それは彼が嫉妬しているから。
彼の愛を一心に浴びたいエリアルは、優美にほほえみながら、彼の欲を煽るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 21:00:00
4848文字
会話率:24%