ノアは身分、家族、魔力、容姿、運、夢、希望、何も持っていない。唯一持っているものは親が残した借金で、それを修道院で働きながら少しずつ返済している。そんなノアにも親切にしてくれる「三人の男」がいる。一人目は商人のクレマン、二人目は四十代くら
いの謎の男、三人目は名門・騎士家の嫡男ローレン・エドガー。ノアは美しいローレンに一目ぼれしひそかに恋焦がれていた。
14歳で行われた第二性の検査でオメガかもしれないと思われたノアはベータと診断された。一方ベータ同士の両親をもつローレンはアルファと診断され「ベータ同士でアルファは生まれないはずなのに誰の子なのだ」と周囲に噂され、傷ついてしまう。ノアはそんなローレンを慰めようとするが....。
※美形で強い騎士攻め×不憫で健気な平凡受け
※R-18は※でお知らせします。
※アルファポリスから転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:12:43
64557文字
会話率:50%
白井瑠稀は荒雪の中を彷徨っていた。
何故吹雪の中を歩いているのか、瑠稀は思い出せない。
このまま死ぬかもしれない。
瑠稀はそのまま荒雪の中で倒れてしまう。
眠りの中で瑠稀は花の匂いに欲情し、自分を包み込む温もりを犯した。
目を
覚ますと同じベッドには全裸の男久遠が目を覚まし、3日間犯され続けたと言う。
記憶を失くしてしまった瑠稀は久遠に訊くが久遠は時が来たら教えると言う。
久遠との密月が始まった。
なろうに五年ほど前にアップした作品ですが、一万文字増えて更にエグくなったのでこちらに投稿しました。
なろうの方で一度読んだ方もまた読んで戴けたら嬉しいです。(o^-^o)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 14:48:54
15994文字
会話率:25%
ある日突然、姉以外の人間が街から消えた。
なのに、水道と電気、ガスはそのまま使える。
スーパーに行くと、何故か食糧も腐らずに存在し続けている。
そのまま数週間生活した後、姉が言った。
「私と夫婦になって、子供を作りましょう」
常軌を逸し
た提案だ。
だけど……
姉は言った。
ひょっとしたらずっとこのままかもしれない。
そしてもし、何十年も後に私たちと同様に生き残った人に出会ったら。
そのときに、私たちがただの老人だったら助け損になってしまう。
それはダメだ。人類の保存に何も貢献できない。
だから……
幸い普通に生きていくための環境はあるわけで。
ならば若いうちに子供を産んでおいて、次世代を作らないといけない気がする。
主人公は悩むが、最終的に決断。
姉を抱き、姉を妊娠させ、1年後1児の父になる。
そして父親になって1年。
生まれた子供は妙に成長が早く、1年で発語があった。
そしてある日、姉弟夫婦は息子に「クラス」というものを与えられる。
同時に出現するダンジョン。
ダンジョンからは魔物が出現してくる。
家族を守るために主人公は逃げようかと考えるが、息子の導きにより、ダンジョン攻略は使命であることを知り、最終的に挑むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 14:39:21
105090文字
会話率:16%
地球帝国という国で、辺境警備隊で腕利き隊員をしていた若者・藤井大河。
彼は「ネメアの獅子」の魔力保持者で、その能力と、理解ある上司のサポートで日々成果を挙げていた。
そんな彼だが、力を得る前は不遇の一言であり、そのせいで現在に至っても自分に
自信を持てないでいる。
特に女性関係が酷く、就職する前は一切男女交際をしたことが無かったことと、初デートの後、相手に自分はATMとしての価値しかないと言われたトラウマで、相手を信頼することができないでいた。
そんなときに、四天王抜擢の話が飛び込んだ。
魔力保持者の最高峰「四天王」
四天王ならば、転写目的の婚姻がある。
転写は相手との相互信頼関係が出来ていないと起きないから、そこでなら自分は生涯の伴侶を得ることができるかもしれない。
そう思った彼は、その話を受けたのだった……
だが、実際に行ってみると。
そこにあったのは真っ当な男女関係の斡旋、ではなく。
ハーレムだったのだ。
※本作、カクヨムでも掲載してます。
カクヨム版はノクターン版と内容が一部違います。こちらの★のあるのがノクターン版加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 03:44:04
62421文字
会話率:18%
僕、佐伯ひかるは生まれてすぐに両親に置き去りにされ、児童養護施設で育った。
引取先が見つからないまま義務教育を終えたその日、ようやく引きとられたのは商店街にある小さな定食屋。
やっと両親ができたと喜んだもの束の間、ただの労働力だったと知るも
どうすることもできず働き詰めの毎日を過ごしていた。
そんなある日、買い物を言いつけられ急いで帰る途中におばあさんを庇って交通事故に遭ってしまう。
もう一生歩けないかもしれないと言われた僕は養父母からお荷物はいらないと言われてしまって……。
可哀想な人生を送ってきた心優しい美少年とセレブなイケメン社長とのハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 11:00:00
434506文字
会話率:43%
オルティース・グループ日本支社に勤務する俺・鷹野浚介は女性にモテまくりだが、生粋のゲイ。
けれどどこに行っても目立つ容姿のせいでゲイバレしてしまうのが怖くて33歳になった今でも童貞のまま。
そんな時、アメリカ本社から視察に来る社長一族の社員
の世話係に頼まれたのだが、上司から事前情報で彼がゲイだと聞かされた。彼なら童貞をもらってくれるかもしれない……そう思って意気揚々と空港に迎えにいくと、俺の理想通りの子がやってきた。けれど、彼は実はゲイではなく別人だった。
がっかりした浚介だけど、ダリルの無邪気な誘いにドキドキさせられて……。
イケメンなのに童貞な日本人サラリーマンと天然無自覚の可愛いアメリカ人の男の子とのイチャラブハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。
※書いている間にちょっとタイトルと合わなくなってきた気がするので……タイトル名変更しました。
あれ?と思った方すみません(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 15:21:27
53343文字
会話率:42%
逃げる事だけ考えよう。
降ってわいた絶好の機会、それは一体どちらにとって?
元同級生との仮初生活の中で、時間をかけて知らぬ間に抑圧された自分を少しずつ取り戻していく。
※ 進行上の都合、話の展開が遅め
※ 途中読まれる方によっては気分を害す
るかもしれない描写があり、タイトル表示に※、または前書きに一言入れさせて頂きます
(視点変化、性的描写濃淡拘わらずにも同じ措置)
もし誤字脱字などご指摘いただいた時はなるべく速やかに対処させて頂きますが、多忙につき遅れた場合はご猶予下さるようお願い申し上げます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:00:00
98885文字
会話率:44%
僕には元グラビアアイドルの姉がいる。
名前は|真織《まおり》。
背が高くてスタイルも良くて目が小さくて鼻が高い茶髪のショートカット。
頼り甲斐のある姉だ。
弟ながら僕は姉に物凄く憧れている。
グラビアアイドルである姉に性的興奮を覚
えてそういう目で見た事なんて何度でもある。
けれどもまさか自分の姉にそんな気持ちを抱いているなんて知られたくも無く。
当然嫌われたくも無いので今まで頑張って隠し通して来た。
けれども真織姉ちゃんはそんな僕の気持ちを見抜いているような気もして露出が激しかったりスキンシップが過激だったりして非常に困っている。
僕としてはあまり刺激されると理性が崩壊してしまいそうで正直、怖い。
真織姉ちゃんに嫌われたらと思うと身震いするぐらいだし、何よりまさか姉を想い一人でしているなんて知られたら不潔呼ばわりされて口も利いてくれないかもしれない。
けれども僕と仲良くしてくれる真織姉ちゃんは本当に綺麗で、僕の心を翻弄する。
ああ、真織姉ちゃんが姉ちゃんじゃ無かったら。
そんな折、僕は見つけてしまったのだ。
真織姉ちゃんとそっくりな女の子を。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
※表記揺れ、誤字脱字などありましたらご容赦下さい。
※適当に、自分が直したいと思った部分は断りなく改稿します。
ストーリーを変えたりとかは無いと思うのでご安心?ください。
ご閲覧、ご感想、評価、誤字脱字等のご指摘など、ありがとうございます。
※作品全体に於いて
JS=Japanese Slender
JC=Japanese Cutie
JK=Japanese Kitten
の略です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 03:00:00
21067文字
会話率:25%
ふたなりの少女、叶真奈≪かのう まな≫は自身の大きすぎる男根と絶倫すぎる性欲に悩んでいた。
このままでは、間近に迫った学園生活も真っ当に送れないと悩む真奈は、ひょんなことから『淫魔術大全』という不可思議な書物を入手する。
その本を読ん
で、魔法の力で問題を解決できるかもしれないと考えた真奈は、手始めに『淫魔召喚』を試みる。それが、真奈の不思議で淫靡な青春の始まりであった──
注意事項:以下の内容を御承知の上、お読みください。
1.フタナリものです。基本的にフタ×女性またはフタ×フタで進行しますが、それ以外も多少はあります。
2.主人公は常識外れの巨根かつ超絶倫です。そういうのが好きな方以外は、あまりお勧めできません。
3.今後ハーレム化予定でヒロインは複数いますが、しばしば主人公以外とも性交する場合があります。また、男性キャラも登場します。
4.性描写はなるべく濃厚になるよう書いていますが、人によってはくどすぎると思われるかもしれません。
5.書きながら投稿しているため、完結は保証できません。また、展開はかなり遅い見込みです。
6.一般受けしないのは十分理解しているのですが、いいね・感想・ブックマーク・レビュー等をいただけますと、モチベーションが維持しやすくなり大変ありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:27:04
683338文字
会話率:37%
『世界を、救って』
不思議な声に誘われて目を覚ますと、そこには興奮した牧師の取り巻く王城の謁見の間にいた。
もう一人の少女と共に。
「聖女よ、よく来てくれた!……して、そなたは誰だ」
歓迎される少女とは対極におまけにすらならない主人
公。
男子高校生の異世界生活、理不尽な幕開け。
別題『~イケオジの花園(パラダイス)~』
イケオジが主人公を沢山愛でたりいじめたりする、お話かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:00:00
159753文字
会話率:51%
姉の面倒を見るのが弟の仕事。世間では逆かもしれないがうちはそう。なにせうちの姉ときたら……。
実姉弟近親相姦もの。姉は非処女ですので苦手な方はゴーバック。
姉視点「最近、うちの弟がおかしい。」投稿しました。
https://novel1
8.syosetu.com/n3202ha/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 11:26:45
6594文字
会話率:2%
J大学理工学部物質生命学科に通う二回生、佐々木和人は親友で狐の獣人である白川稔、師元乖次、三島沙耶、佐知川ルル、田上梨園達とともに現代視覚研究部と呼ばれる彼らが作り上げたサークル活動を利用して様々な研究に明け暮れ独自理論の完成を志している。
ところがある日、彼らの指針的存在であった田上梨園の突然の自殺という出来事を通じて、五人の運命は大きく揺れ動き得体の知れない悪意の渦の中に放り込まれる。彼らに共通していたのは死の直前に田上梨園が完成させていた論文『戦争装置によって導かれる恒久的平和の持続可能性』だったが、彼女の死によって全てを闇の中へと放り投げられたまま彼らの学園生活はちょっとずつ日常を取り戻そうとしていく。佐知川ルルとその恋人ミルキー、白川稔ら供に主宰円夜凪率いる『銀の匙』の円夜凪の革新性というタームそのものを唾棄してしまう圧倒的な演劇を目の当たりにした佐々木和人は友人との束の間の休息を堪能し白川稔に恋人との不仲を打ち明ける。些細なすれ違いを指摘され、自らの不手際の可能性が原因であるのかもしれないと思い直した佐々木和人の元に訪れたのは他人との理解という領域において破壊的であり、破滅的であり、圧倒的な悲劇が無惨で残酷な死体として発見された佐々木和人の恋人、梅里桃枝そのであった。一方、同じく恋人の自殺によって失意のどん底にあった師元乖次は親友に訪れた壊滅的な試練を乗り越えるための手を差し伸べようとする。彼が提案したのは決して暗闇に呑み込まれることなく田上梨園の理想としていた装置の研究と成果を続けようとする意志を捨てさせないことだった。崩壊してしまいそうだった日常を取り戻す為に研究に没頭しようとする彼らのもとに、田上梨園が自殺する直前までいた研究室の一員であった柵九郎という生徒が現れる。多重人格者として自身の中に眠る狂気をひた隠しにしていた柵九郎は目的の達成のためにだけ他人を犠牲にしつづける道を選び続けようとし、現代視覚研究部の五人の元に立ち塞がる。佐々木和人を常人では受け入れることすら敵わない試練と悲劇の連続によって人の奥底に眠っているはずの悪意の正体を剥き出しにしながらそれでも乗り越えるべき人生の苦難の在処を見つけ出す。人間にとってもはや存在すら触れることすら敵わなくなってしまった不可知の姿を探し繋がりによって希望を掴み取ろうとする青春SFミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 19:39:59
231884文字
会話率:37%
私の兄である斗真が交通事故で死んだ。
ささやかに執り行われる葬儀の中で、私は兄について考えていた。
遺影に映っている見たことのない笑顔と予想以上の参列者の数に、今まで抱いていたイメージが裏切られ、兄には私が見ていたものとは別の顔があったのか
もしれないと思い始める。
そして弔電が読み上げられる間、私は小学生の頃から使っていた自由帳を開いた。
そこには五年前、私が十歳だった時から書いていた心の声が刻まれていた。
私はページを捲り、斗真との日々を思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 23:30:27
53779文字
会話率:31%
【優しく臆病な青年妖狐×健気な不憫DK】
トラックにより近世日本のような世界に転生した仲里 優太(なかざと ゆうた)は、特典により『妖力供給』の力を得る。しかしながら、その力の引き渡し方法は『乳吸い』つまりはパイ舐めのみ。転生担当の神か
らは有力者に取り入るよう勧められる。
他人の顔色ばかり伺って生きる。そんな自分を変えたいと意気込んでいただけに落胆する優太。
そうこうしている内に異世界へ。早々に侍に遭遇するも妖力持ちであることを理由に命を狙われてしまう。死を覚悟したその時――銀髪の妖狐に救われる。
彼の名は六花(りっか)。事情を把握した彼は奇天烈な優太を肯定するばかりか、里の維持のために協力をしてほしいと願い出てくる。
里に住むのは、人に思い入れがありながらも心に傷を負わされてしまった妖達。六花に協力することで或いは自分も変われるかもしれない。そんな予感に胸を躍らせた優太は妖狐・六花の手を取る。
年上×年下のじれじれ感もご堪能いただけたら幸いです。
※他サイトでも公開中。週一更新目指しで頑張ります٩( ''ω'' )و
※24年5月5日に改題。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:29:04
26355文字
会話率:52%
国立魔法研究所で働く魔法研究員のミユティアとザシヤは顔を合わせれば悪口の応酬が始まる自他ともに認める犬猿の仲である。ある日、彼氏に振られたミユティア(処女)は憂さ晴らしにザシヤと一緒に飲みに行く。そこで「セフレになろう」と提案され、身体の関
係を持っつことになったのだが、なんと彼はとんでもなく前戯がしつこい系のネチネチ鬼畜絶倫だった。
「元彼のことなんて忘れるくらい、君を抱きつぶしてあげるよ」
言葉通り熱い楔で何度も貫かれ、絶頂させられるミユティア。もう無理と音をあげても離してもらえずイカされ続け、快感でいっぱいになり……。
翌日、身体の相性の良さを自覚したミユティアはザシヤとつき合うのもいいかもしれないと思う。が、結局はいつものように言い合いになり、ケンカ別れしてしまったのだった。
ザシヤとの夜は忘れて仕事に生きようと決心するミユティア。しかし、なぜか彼がやたらと構ってくるようになる。職場でのコンペが二カ月後に迫っているミユティアに魔法のアドバイスをしたり、自分の研究個室を使わせたり。人が変わったように優しくされ……。
*注意事項*
・ヒーローがイロイロと拗らせた童貞でかなりの変態です。ゆえにエロがアブノーマル傾向にあります(ソフトSMくらい……かな、たぶん。クリ責め、オモチャを使ったプレイなどがあります)。
・ヒロインの口が悪いです。
・エロは直接的な言葉が使われる場合があります(セックス、クリトリス)。
・諸々苦手な方はご注意くださいませ。
・一日一回投稿します。完結まで予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:10:00
113439文字
会話率:36%
異世界に迷い込んだかもしれない十九歳は、勘違いしたり、されたり、介護され羞恥プレイに悶えたり、性感帯開発されたり、ほのぼのしたり、夫たちといちゃいちゃして過ごす
本人は知らないけれど勘違いではなかったり、国が滅ぼされていたり、血生臭かったり
、崇められたり、世界は激変していたが、やっぱり知らないまま
アルファポリスさんにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:00:00
153327文字
会話率:14%
少年と、大人ぶって強がっている臆病なこぎつね妖の話
年末年始で時間ができ、頂いたお言葉が嬉しすぎて、書き散らかしてしまいました
御礼小話というには長いですが、ご笑納いただければ幸いです、好みでなかったらすいません
:注意:
人外です
素
人です
ケモです
ツッコミはご容赦願います!
投稿前の最終確認で、誤字脱字確認などをしており、前作の登場人物が頭の中に居座っています、舞台は〝ミスルトーの下で〟と同じ地域で20年後です
〝ミスルトー〟を読んでないと、わからない部分があるかも?しれないです、ネタバレもあるかも?です
勢いで書いたので、矛盾や設定の確認もしておりません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 17:49:38
20913文字
会話率:23%
あるところに、5人の王女候補から一人の王女を選ぶ王国がありました。王女候補たちにはそれぞれ一人の騎士が与えられ、己の資質に磨きをかけて競いあうのです。しかし、ある一人の候補者だけが何も知らずに暮らしておりました。その名はリリル・ミュゼ・シャ
ロン。王国の高級貴族にして美貌の王女候補。彼女は「選択の時」をどのようにして迎え、はたして王女に選ばれるのでしょうか?
※番外編がこの物語の本編かもしれない。番外編連載中。
※本編は塩分多めで、番外編は糖分多め。*=R18
※【本編完結】凌辱・流血シーンがあったりするので読まれる際はご注意ください。
※横柄な使用人男性と高飛車なご令嬢のお話
※『愛しき王女のためのパヴァーヌ』を加筆修正&大幅に変更したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:53:23
93561文字
会話率:39%
姉がBL漫画家で、そのアシスタントをしている彰は、ある日姉の描いたイラストを見て愕然する。親しみを感じていた、主人公の友人で単なるモブのノアが、美形魔術師のユージーンにせまられている。「ユージーンが想いを寄せていたレイモンドが主人公とくっつ
いちゃったから、ユージーンにも彼氏をと思って」という姉に「スピンオフなんて要らないだろう!?」と大反対をした数日後……「うそだろ? 俺、ノアになってるじゃん!」気付くとそこは、姉の漫画の中。今後、美形魔術師に言い寄られる事になるかもしれないノアになってしまっていた。
※何度も見直しているのですが、誤字脱字ありがちです。申し訳ございません。教えていただけるとありがたいです。更新は基本月木0時過ぎ、たまに土日日中です。アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:10:09
87454文字
会話率:53%
その日、新潟は異世界になった。
異世界から溢れ出た魔力によって動植物は魔物化し、住人の大半は死亡。生き残った人間も身体に大きな変質をきたし、亜人や獣人のような外見になってしまう。
だが、魔力にあてられてもなお生き延びた人間にはご褒美
のように特殊な能力が目覚めていた。
そんな中、1年ぶりに目覚めた守門健人もまた、自分の身体が変化していることに気が付く。
能力こそ単なる身体強化だけだったが、強化の度合いが半端でない。鑑定結果によれば、どうやら現時点で新・新潟市役所のギルド課が把握している中でもトップクラスらしい。
とはいえ、使命や義務があるわけでもないし、だらだら暮らせるだけの貯えはあるので気楽なものだ。
ダークエルフのような見た目になった義妹、湖百合のささやかな願いを叶えるため、降って湧いた力をもって健人は市役所ギルド内の評価を稼いでいくことに決める……!
ところが、この1年で湖百合はずいぶんと大人っぽく成長し、外見も内面もずいぶんとエロくなっていた。
もともとお兄ちゃん大好きな妹だったが……この調子ではいつ襲い掛かられてもおかしくないかもしれない……。
男の存在が貴重である異世界新潟で、健人は様々に異形化した女の子たちと時に楽しく、時にはエロく関わっていくことになる。
★ ☆ ★
1000万PVに20000P、それにご感想、ご評価にブクマ、いつもありがとうございます。更新の大きな励みになります……!
レビューも本当にありがとうございます! モチベーション上がります!
2日で1話のペースですが、まだまだ続けて行きますのでよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
2217872文字
会話率:46%
村の古い風習により生贄に捧げられた少女マホソ。
全てを諦めていた少女に、そっと悪魔が語り掛けた。
「助けてほしい?」
しかし、悪魔が少女に願った対価は少女の『乙女』だったー
※R18に投稿していますが、そういった描写はあっさり薄味です
。
情緒的で濃厚なものをお求めな方にはおすすめできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:28:19
7428文字
会話率:23%
鈴は身無し子だ。家は貧しく今よりずっと幼いころ山野に捨てられた。姉弟もいたが今はどうなっているのか分からない。鈴は他の姉弟より病気がちだったから一番最初に捨てられたのかもしれない。
そのまま野垂れ死になるかと思ったが、幸か不幸か人売りに拾わ
れた。けれど鈴は病弱で痩せ細っていたから、なかなか買い手がつかなかった。それでも買われた先で鈴は奉公に励んだが、すぐ力尽きるので早々に人売りのもとに戻された。人売りのもとに戻ると折檻されるので、鈴は買われるたびに役に立とうと励むのだが、うまくいくことは無く、買われては戻され買われては戻されるを繰り返してきた。
けれど鈴がもうすぐ十四の歳になるころ、それは来た。がさつ者の神と人間の娘の愛の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:00:00
23551文字
会話率:44%
女神信仰が基となっているソアラ聖国には、女神から授かったギフトがありさまざまなスキルとなって人々に受け継がれている。
エリザベス・ヴェルナはヴェルナ伯爵家の長女で、ソアラ神聖国の由緒正しき貴族だ。
エリザベスは皆が大なり小なり持っている
ギフトが無い〝ギフト無し〟と蔑まれ、家でも社交界でも常に肩身の狭い思いをしてきた。
建国祭の夜、王城の舞踏会に参加していたエリザベスは、婚約者のフィリップと妹のローズの浮気現場を目撃してしまう。
一方、冒険者である黒兎獣人のブラットはA級冒険者グループ〝風牙〟からクビを言い渡されていた。
建国祭で盛り上がる人だかりを避けたブラッドは、連れ込み宿が連なる路地裏へと入りそこで気になる匂いに誘われる。
「何だよその目……お前、死ぬ気か?」
匂いの元であったエリザベスの正気のない目を見て、ブラットは何故だか身の内に煮えたぎるような怒りが湧き起こっていた。
「死ぬ……そうね……それもいいかもしれないわ」
虚な目で見上げるエリザベスにブラットは言い放つ。
「なら死ぬ前にヤらせろよ」
そしてその夜、二人は互いの名を知らないまま一夜を共にした。
この夜を境に、ブラットには色々な偶然と幸運が重なり〝塔〟と呼ばれる99階層のダンジョンに挑戦する事となる。
攻略すれば【英雄】の称号と褒賞を手に入れられるが、果たしてブラットの目的とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 14:49:06
69712文字
会話率:39%
桜場美緒(16)は夢で前世の記憶を見ていた。かつて想いの通じた相手、沼田海里の事が好きだった。だが彼には既に最愛の恋人がいた。報われる事のない恋に苦悩していたさなか、今までなかった変化が訪れる。「兄を振り向かせる為、キスの練習相手になってほ
しい」という、過去の人生でも却下されてきた無茶振りを受け入れてもらえたのだ。
※「キスの練習相手は幼馴染で好きな人【連載版】」(R15/小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+に掲載)のパラレルストーリー、「両想いだった筈の幼馴染がイケメンなアイツと体の相性を確かめ合っている世界」(R18/ノクターンノベルズに掲載)の続編かもしれない話になります。上記各小説のネタバレがありますのでご注意ください。
※本小説はムーンライトノベルズのみに掲載しています。
※不定期(物凄くゆっくりめ)更新予定。数ヶ月以上更新できない事もあるかもしれません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 03:05:30
27232文字
会話率:37%
この婚約を破棄したら、大切な彼は王になれない……。
異世界+婚約破棄+オメガバース (拗らせα×健気Ω)
魔術師&竜と何でも出てくる中編。
シセラ王国きっての大貴族である公爵家の末子、フロルは銀髪に紫の瞳の美しいオメガだ。アルファの王太子
レオンの18歳の成人の日には、二人の婚姻の儀が行われる。ところが、式を二か月後に控えたある日、宮廷ではレオンに「運命の相手が現れた」との噂が飛び交う。
フロルが王宮に向かうと、レオンは温室で金髪のオメガ、メイネと過ごしていた。そこでフロルはレオンの本音を聞いてしまう。大貴族の子である自分との婚約を破棄すれば、レオンは廃嫡になるかもしれない。必死で彼を庇うフロルの心は、レオンにも周囲にも届かなくて……。
◇王太子α×公爵令息Ω
◇拗らせ攻め×健気受け
◎中盤まで主人公が不憫ですがラストはハピエンです。
◆過激表現のある回には※マークが副題に入ります。
◆異世界婚約破棄オメガバースアンソロジー(2023年4月発行)寄稿作品。本編を改稿&大幅加筆しました。
エブリスタ(2024.4.21~)、アルファポリス(2024.5.6~)にも投稿しています。
★本作よりPNを変更&併記しております。詳細はX活動報告をご覧いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:10:08
45128文字
会話率:41%