両親を亡くし、叔父一家に冷遇されていた澪子は、ある日鬼に生贄として差し出される。
だが鬼は、澪子に手を出さないばかりか、壊れ物を扱うように大事に接する。美味しいごはんに贅沢な衣装、そして蕩けるような閨事…。真意の分からぬ彼からの溺愛に澪子は
困惑するが、彼はある秘密をかかえていて―…
◇程度にかかわらず、濡れ場と判断したシーンは※がついています
◇後半からヒーロー視点に切り替わって溺愛のネタバレがはじまります
◇毎日更新で、3/31完結予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 18:00:00
137308文字
会話率:48%
短編集です。
総じて西洋・中世っぽい世界観です。
【一:貢物の姫】
閨事がとても苦手なヒロインの話。
最終更新:2021-03-20 16:00:00
4446文字
会話率:74%
タイトルを変更して、書籍化していただきました。
「元令嬢は憧れの騎士様に抱かれたくて嘘をつく」ティアラ文庫様より発売中。
本編+書き下ろしラブラブ番外編です!
貧民街で暮らす元貴族令嬢のティアナ。病の父を世話しつつ、借金返済のために騎士総
長エーギルの屋敷で働きはじめるが、ある夜、閨の相手まで命じられてしまう。密かに想いを寄せていたティアナは健気に奉仕しようとするも上手くいかず、冷たく突き放されて……。
そんな中、借金の取り立てが苛烈になり、身売りを決意する。せめて処女だけは好きな人に捧げたいと、エーギルに「恋人が相手をしてくれなくて寂しいから」と嘘を吐いてまで抱いて欲しいと懇願するが――。
◆タイトルに*→性的な描写あり。
◆ティアナの妹、リリィのお話 → https://novel18.syosetu.com/n2701gb/
(こちらも書籍化して頂きました!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 20:03:11
189999文字
会話率:40%
《処女令嬢が頑張って童貞王子様を襲おうとしたところ、寝たふりをしていた王子様に逆襲されるお話》
侯爵令嬢メルは王太子の婚約者。だけど出来が悪く、『完璧な淑女』と言われる女性と比較され、辛い思いをしながら妃教育を受けていた。
そんなある日、未
亡人となった『完璧な淑女』が、王太子の閨の指南役になるという噂を耳にする。
抑圧され、必死に耐えていたメルは怒りを爆発させ、王太子を性的な意味で襲撃するが……
似非イギリスのヴィクトリア朝な異世界が舞台です。
女性上位表現がありますが即ひっくり返ります。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 15:24:17
37626文字
会話率:29%
グスタフは森が苦手だった。
森には魔女が住んでいるから。
ターニャは森に住んでいた。
ターニャは魔女の家系だから。
ある夜二人は出会い、睦み、そして。
最終更新:2021-03-05 22:10:01
6923文字
会話率:42%
「せっかくだから、実践してみない?」
親友の美波が私の前に出してきたのは、この前美波と酔っ払ってノリで作った『現代閨指南書』だった。
「誰が誰とするのよ?」と聞く私に、「もちろん沙都と翔で」と美波の弟の名前をしれっと出す美波。
ずっと沙都
のことを好きだった翔が、この機会を絶対逃さないと色々頑張る話です。
*初執筆のため、読みにくい部分や矛盾などがあるかも知れませんが温かい目でお読みください。
*R18は中、後半予定 タイトルに*を付けます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 17:48:11
26610文字
会話率:38%
念願の”貞操逆転”世界へ転生特典チートを引っ提げて、大貴族様の超イケメン御曹子にSSR転生したレイ・ランドスターであったが、何とそこは悪徳御曹子世界なる頭ワルワル世界だったッッッ。初手断罪イベントからのスピード死罪を申し渡されたレイだったが
、持ち前のチート魔法と超イケメン力、そして家訓によって仕込まれた閨(ねや)のドスケベテクニックを使ってこの騒動の黒幕をあばくッ! 超スピーディー展開とガバガバ世界観によるドスケベファンタジーをお許しくださいッッッ
♡マークを多用しています。苦手な方はご注意ください。貴族社会設定や用語はガバ度が高いので、フレーバー感覚でご容赦くださいッッッ。予定では10万字いかない位です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 01:30:08
81311文字
会話率:61%
女商人リーファンと買われた男グスタフが閨を共にしてひと月が経ったが、その間の二人には何事もなかったかのような雰囲気が流れていた。しびれを切らしグスタフへの誘いを繰り返すリーファンだったが、男は素知らぬふりである。そんな女商人には別の危機が迫
ろうとしていた。
短編の「女商人に買われた男」の続きです。短編から先にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 21:00:00
13200文字
会話率:54%
兄の乗った船が沈んで跡継ぎを失い没落しかかった伯爵家の娘ラウラは、持参金が用意できなくなって、婚約を解消しなくてはならなくなった。
その後、お金と家の跡継ぎを産むために第一王子アウルの閨房学の指導をする公妾を引き受けたが、公妾のお役目は既婚
者であると決まっていて、指定された閨房学の講師との婚姻が条件だった。
1万字超くらいの短い連載です。
ヒーローがややヤンデレ気味。相手は王子ではありません。一対一で、複数プレイなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 23:00:00
13960文字
会話率:37%
王子様の性教育の先生になったアラサー女教師が、ショタ王子様に緊縛監禁アナル責めされつつ孕ませな話。年の差おねショタ、FINAL。
脇(背景)でTS(男→女)がさらっと緊縛バイブ責め鏡プレイされてますので、精神的BL苦手な方はご注意。
続編の
ため、前から読んだ方がわかりやすいです。初めての方はシリーズへどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 23:47:41
5618文字
会話率:26%
「王子様の閨の先生」シリーズの4本目。だけど今回のヒロインは第一王子ジョナタン。男として生まれて育って、呪いで性転換で女のTSもの。相手は弟のトリスタンなので、ガチ近親相姦。でも背徳感は皆無。
最終更新:2018-01-20 17:55:19
4087文字
会話率:33%
我々が知る歴史とは少しだけ違う江戸草創期。
伊達家の嫡男・忠宗は父・政宗に連れられ江戸城に参上する。
そこで待っていたのは許嫁である今は亡き徳川家康の五女・市姫。
豊臣に嫁いでいた千姫の提案で、姉夫婦・兄夫婦とともに箱根に行くことになったの
だが……。
生真面目だけど許嫁が好きすぎて妄想ばかりしている残念御曹司と明るく心優しいが胸が小さいことを悩む姫君の閨を供にするまでのお話。
姫初め2021参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 06:00:00
8391文字
会話率:63%
時は戦国末期、後の人々が桃山時代と呼ぶ秀吉の御世。
信州・上田に一人の若武者がいた。
真田源次郎信繁。
彼は奥州の独眼竜こと伊達政宗に京の町の案内役を頼まれる。
同い年の為、二人は気さくに話すようになった。
だが、聞かされるのは妻との惚気
話。
遂には『閨で妻を愛でてやれ』とまで言われる始末。
これは政宗に散々煽られた信繁と何も知らない彼の妻のとある夏の日のお話。
mo-toさま主催『水遊び企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 16:00:00
4759文字
会話率:39%
漢の丞相・曹操の元には隻眼の将軍がいた。
彼の名は夏候惇元譲。
曹操の命で|鄴《ぎょう》へ行った帰路、立ち寄るはずだった村が賊に襲われていると聞き駆け付ける。
だが、時既に遅く。
村は焼き払われていた。
そんな中、焼け残った家屋から若い娘と
赤子を救いだす。
夏候惇は二人を連れ帰り、着る物・食べる物・住まう場所を与える。
夏候惇は身なりを整えたその娘を見初めて、閨を共にする。
忠義者の堅物将軍と夫に先立たれた若い娘との恋物語
ハル様主催『真夏の蜜夜企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 00:00:00
10750文字
会話率:51%
月に喩えられる美しき春宮は、紅を纏う式神を愛した。人とは異なる時を生きる、悲しい神を。
エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2021-01-02 18:44:52
9137文字
会話率:44%
草を追ってトナカイと共に旅をしていたマイア。 恋の答えを知りたくて、彼女は古い神々の住む森に足を踏み入れる。
最終更新:2020-12-31 16:05:44
1776文字
会話率:5%
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。
大好きだった兄。けれど男性としての彼を理解するには、セシルは幼すぎた。セシルは混乱し、心を閉ざすようになる。
それから十年。愛妾が次々と入れ替わる中
、セシルは後宮の最奥でセルヴィウスの寵を受け続けていた。未だに最後の一線だけは、越えることなく。
セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
※いかに近親相姦でないようにするかという努力を放棄しています。
※当初掲載版を再掲しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 16:20:55
54550文字
会話率:32%
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。
大好きだった兄。けれど男性としての彼を理解するには、セシルは幼すぎた。セシルは混乱し、心を閉ざすようになる。
それから十年。愛妾が次々と入れ替わる中
、セシルは後宮の最奥でセルヴィウスの寵を受け続けていた。未だに最後の一線だけは、越えることなく。
セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
※いかに近親相姦でないようにするかという努力を放棄しています。
※妹には優しいですが、それ以外にはかなり酷い兄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 19:39:00
54653文字
会話率:32%
【主人公総受】
憧れの騎士団長との閨のレッスン。
女性が苦手な気弱同級生からの依存。
家族愛を欲する同級生からの偏愛。
承認欲求に飢えた同級生からの執着。
謎多き同級生との秘密の逢瀬。
アデルは王国を裏で牛耳るヴィクランド侯爵家の跡取
り息子。次世代の人脈作りを目標に掲げて貴族学院に入学するが、どうもおかしい。
寄ってくるのは男だけ!
女の子は何故か近付いてこない!!
それでも将来のためと信じて地道に周囲との親交を深めて籠絡していく。
これは、侯爵家令息アデルの成長と苦難の物語。
注)あやしい話にはタイトルの横に*
アルファポリス様にも掲載開始(表紙絵あり
2020/11/29 完結、12/17、12/18 小話追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 23:14:01
185618文字
会話率:49%
アイソナ王国きっての権勢を誇る公爵家の令嬢アデレードと双子の片割れとして不遇の出生を経験したエドワード王太子の結婚初夜から始まる初恋物語です。
十代の多感な時期に身体は繋がっても、心はすれ違う二人が、最終的には仲睦まじい夫婦になる、予定。
最終更新:2020-12-14 23:47:02
3272文字
会話率:21%
『迎えに行くから、待っていて』
約束の日から十三年、紗雪は今日も初恋の相手の訪れを待ち続けている。
ある日、紗雪は断り切れずに訪れた巫女選抜先の神社で、神に仕える神使となっていた初恋の相手"深巳"と再会を果たす。しかし、
深巳は紗雪のことを覚えていない様子。
その上、何故か神社の神様に気に入られ、紗雪は巫女として召し上げられてしまう。
そこで命じられた仕事は、まさかの夜伽。
しかも紗雪は神様を悦ばせる為、深巳から閨の手解きを受けることになり————!?
これは、白蛇の化身に恋をした少女と、少女のことが好きなのに立場上本心を明かせない神使が織り成す、両片想いのじれったい恋の物語。
※序盤ややシリアスめですが、終盤溺愛ものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 23:10:01
101678文字
会話率:36%
厳格で気性の荒い皇帝ラシッドは、金褐色の髪と目から獅子帝の異名で呼ばれ怖れられている。
人並外れた体格と人並外れた精力を持つ皇帝に、まともに閨の務めを果たせる側女がおらず、ある日宦官長のイルハリムは側女の失態を叱責されて、身代わりに皇帝の寝
台に引き込まれる。
逞しい皇帝に抱かれて、忘れかけていた悦びに溺れるが――。
強引で俺様な皇帝×隠れビッチな宦官
fujossyさんhttps://fujossy.jp/books/18095 にも投稿しております。内容は同じですが表紙絵を描いていただいたので、よろしければ覗いてみてください。
11/29 タシールのその後を番外編で追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 13:44:04
114665文字
会話率:25%
雪は、くのいちの最終試練である『房中術』のてほどきをうけることになった。
術を授けてくれることになったのは、雪の仕えるべき橘家の跡継ぎ、橘左門だった。
※基本、エロの予定。閨の手ほどきという名目で、終始ヤっているだけのお話。愛はあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 18:17:12
25935文字
会話率:43%
人喰い鬼神様への生贄に選ばれた捨て子のトウキ。「鬼神様のご機嫌を損なわぬよう、誠心誠意お仕えするように」と言われたトウキは、生贄が何なのか知らないまま鬼神様の屋敷へと送り出される。そこで出会った鬼神様は、少し怖い口調ながらとてもきれいな神様
だった。トウキは生贄として誠心誠意お仕えするのだと決意するが、鬼神様に命じられたのは「飯を食え」という、何だか不思議な内容だった。※アルファポリス他に転載
[鬼神様 × 捨て子の生贄 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 10:00:00
31450文字
会話率:59%
太陽に祝福された信仰の都。沈黙と祈りだけが存在するはずの墓地の底に今日も粘着質な水音と雌の喘ぎが反響する。
亡くした最愛の妻子の身体を知らない間に政敵の性処理ドールに加工される、禁忌陰湿死者蘇生セックス寝取られファンタジー。
最終更新:2020-09-20 02:36:48
27847文字
会話率:29%
「お前に期待するのは、その背後にある実家からの支援だけだ。それ以上のことを望む気はないし、余に愛されようと思うな」
新婚初夜。政略結婚の相手である、国王リオネルからそう言われたマリアローザ。
持参金目当ての結婚!? そんなの百も承知だ。
だから。
「承知しております。ただし、陛下の子種。これだけは、わたくしの腹にお納めくださいませ。子を成すこと。それが、支援の条件でございますゆえ」
金がほしけりゃ子種を出してよ。そもそも愛だの恋だのほしいと思っていないわよ。
出すもの出して、とっとと子どもを授けてくださいな。
そんな冷めた夫婦と、従者と侍女と。それぞれの思惑(とツッコミ)が動き出す。
※ R18展開回のみ、タイトルに♡マークをつけさせていただきます。
※ ヒーローの名前を、「アンリエット」から「リオネル」に変更いたしました。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 21:27:11
74759文字
会話率:32%