「ねぇ、秘密を知りたくない?」
自動販売機と長椅子と壁。
色気もお洒落もない場所で、彼は笑った。
さあ、一緒に笑いませんか。
大学時代に出会った仮面王子と卑屈な彼女。初恋をこじらせて、ずっと引きずっている…そんな2人の物語。
最終更新:2014-12-02 08:53:14
22675文字
会話率:37%
イチゴ栽培と屈強な傭兵で知られる小国・エルベトーレ。その第一王女・リリアナ・アーダルベルタ・フォン・エルベトーレ(通称リリ)は、落ち着かない毎日を過ごしていた。
長年きょうだいを持たなかったリリは、父王の後を継ぐ王太子として遇されていたが、
二年前に父がガリアの平民出身の職業婦人・アナベルと再婚、昨年異母弟・ヨーゼフが生まれた。
エルベトーレの法では、王位継承において男子が優先される。自動的に王太子の位を失ったリリは、これまで学んできた政治や経済の知識が無になることに、虚しさを感じていた。
はとこのトーマから求婚されるが、どう見ても「あわよくば王位を手に入れよう」という野心が見え見えで、気分はげんなりするばかり。
そんな中、秋の収穫祭が行われる。父王とともに余興の剣闘試合を観覧していたリリは、漆黒の髪にアメジストの瞳を持つ青年、レフ・ゼブロウスキと出逢う。
あまたの豪傑を打ち負かして勝利の美酒にあずかったレフを、父王は知っていた。かつて強敵・アナトリアに滅ぼされた同盟国・カシューブ公国の公子で、虐殺の中を落ち延びて生き残っていたという。
感激した父王は、レフを新任のリリの親衛隊長に任じようとするが、リリは己より弱いものに守られたくはないと、レフに勝負を挑む。
防御の姿勢に落ち着きがあり、手数の多さに惑わされないレフは、リリをかわし、寸止めで勝負を決める。
この件で更に自信を失ったリリは、その後のアナトリア攻略で己の沽券を取り戻そうとするのだが――。
凛とした美人だが己に素直になれない姫君と、地獄を見て執着を忘れていた青年の、可愛らしくも激しい恋物語。謀略もほんの少しあり。
Pixivのコンペで落ちた作品( http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/590232/ )を、頭から書いてみました。
Twitterを始めてみました。たぶん更新情報などしか流さないですが、気が向いたらフォローいただけたら幸いです。 https://twitter.com/fry_magumi折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 01:30:15
16968文字
会話率:28%
山間の研究施設プラント。そこで植物増産の交配技術の研究に携わっていたシロウ。ある日、世界は彼が寝坊している間に一変していた。謎の破滅をした世界にたった一人残された彼は、プラントの全機能を管理する人工知能アリスの助けを借りて一縷の望みをかけて
生き残った人類を探し始める。ある屋敷の奥でシロウが見つけたのは自動人形と呼ばれるオートマトンのメイド、クラウゼルだった。本作は1998/11/13から2002/01/13にかけて自サイトで連載したものです。全60章(未完)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-27 19:04:13
65266文字
会話率:41%
高校二年生の夏休みの補習期間のある日、涼はワンコと一人の青年に会う。
青年の名前は和泉、彼は自動車事故で片足を失っていた。
小さな子犬を拾ってしまったが涼の家では飼うことができなくて困っていると、和泉から一つの提案がされた。
涼と和泉の切な
くて激しい夏の話ーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 02:00:00
99089文字
会話率:30%
香坂まどか19歳、大学2年。
通称「最も影響を受けやすい世界」で、「トラブル吸引機」って呼ばれてます。
いつもどこかの世界で異世界召喚をするとうちの世界の人も一緒に巻き込まれちゃう。
よって、基礎教育は、便利ツールこと「全世界共通自動翻訳機
」と「召喚魔術の基礎と応用」に徹底。
大学卒業までに帰らないと、留年がかかってるから大変。
レポート提出間に合うかしら!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 02:01:10
2529文字
会話率:8%
俺が営業職として勤めている自動車メーカーで「絶対安全車」が開発されていた。そのテスト走行は、男女一組で試作車に乗り、わざと事故り易く作られたコースを疾走する障害物レースだ。なぜか俺が運転することになってしまい……こうなりゃ、ライバル企業の試
作車なんかぶっちぎってやる! 軽量化のため、小柄なGカップ受付嬢・松葉 君を下着姿で助手席に乗せ、俺もパンツ一丁でハンドル握り、ゴールをめざしてアクセル全開っ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-30 00:58:01
21984文字
会話率:38%
私の仕事は某地方都市のMR。お医者様に、お薬の情報や医療機器をお持ちする仕事です。まあ、早い話が、病院に出入りする業者というわけです。妻が突然入院することになりました。自動車事故です。幸い、命に別状はありませんが、片足を骨折し動くことができ
ません。加害者は私が出入りする病院長の一人息子。それが良かったのか、悪かったのか……事態は思わぬ方向へ。次第に明らかになる人間関係が、妻と、そして私への大きな試練となってしまったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-02 22:24:19
200156文字
会話率:31%