幻燈町(ゲントウチョウ)のつばめ喫茶で働くウェイターの早月斗眞(サツキ トウマ)は、常連客の多賀幸航平(タカコウ コウヘイ)に恋をしていた。
クリスマスシーズンが近づいたある日、斗眞は多賀幸が恋人だった女性に失恋をして幻燈町にやって来たこと
を知る。別れて三年になるという。
斗眞は斗眞で、訳があって幻燈町に引っ越してきていた。
斗眞と多賀幸は、共通の趣味である映画を観に行くことになる。
しかし、多賀幸の車の鍵には、女性ものと思われるキーホルダーがついていることに斗眞は気づいてしまう。
その日の帰り、斗眞は意を決して告白する。
すると、多賀幸は「付き合ってみたい」と答えるのだった。
『幻燈町の恋模様』シリーズ第三部。
(全5章/R指定の内容は含みません)
※この作品はほかのサイトでも公開しています。
ファンティアでは一番先に公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 22:00:00
33334文字
会話率:47%
ガルバナムの家に、ガルバナムの友人フェンネルが訪ねてくる。ルウは、フェンネルからガルバナムの話を聞いたことを機に、ガルバナムとの恋人関係に自信を失ってしまう。その後、友人や森の仲間と過ごす時間を得るが、ルウの気分はなかなか晴れない。そして
、一人で解放の木に向かったルウは、自分の心と向き合い、自分だけの答えを導き出す。
(全5回更新/R指定の内容は含みません)
☆短編・おまけの小瓶ができました(R18/Nコード:N1218EP)
※「ファンティア」にも同じ作品を投稿しています。
Xマイページの活動報告にお知らせがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 22:00:00
31710文字
会話率:48%
「お前がここの女将か?」
詰襟のシャツに燕尾服、安良上家の家令と思われるその男はわずかに顔を上げ、分厚い丸眼鏡の奥からじろりと由里に目を向けた。
「この見合い、壊してもらいたい」
時代は明治後期、料亭の若女将、由里はある男との出会いを
きっかけに平凡な日常が変わり始める。
そして由里の前にまた新たな男が…
「貴女の真の雇い主は誰だ?」
由里は息を呑んだ。一言で今の状況を表すならそれは”恐怖”かもしれない。
震えそうになる唇を一旦噛み締めて答える。
「私はまだ誰のものでもありません」
「ほう」
※時代はざっくり明治後期から大正期をイメージしています。その都度調べながら執筆しておりますが、時代背景など矛盾していることもあるかと思います。ご了承のほどお願い申し上げます。
※54話で完結しました。たくさんの方に読んでいただきとても嬉しく思います。誤字脱字などありましたら遠慮なくご報告ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 12:00:00
110027文字
会話率:56%
小さい頃から大好きだった一つ年上の幼馴染、神無月優お姉さん。優姉さんが一足早く卒業し、県内でも有数の有名私立に進学した時、ボクは長年秘めていたこの思いを伝えたのだ――『今から猛勉強し、ボクも来年優姉さんの学校に自分も必ず合格するから、もし受
験に合格出来たらその時は…ボクの恋人になって下さい!』――と。ボクの噛み噛みの告白を、優姉さんは最後まで微笑みながら聞いてくれ、その答えは…『じゃあ今から受験に備えないとね♪ 頑張って――私の未来のカレシ君♪』と。 ――その答えにボクは涙が止まらず、この日からボクと優姉さんは、『将来のカレシとカノジョ』になったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 08:08:51
8758文字
会話率:25%
祝日の昼下がりに普段は見ない報道番組を観てると芸能人の不倫ニュースがあり子は母に制裁あるのによく不倫ってできるよなと尋ねる…すると母は答える不倫をした側の思考を。
そして語るのだ…母が過去に行った不倫の話を!
最終更新:2022-12-02 00:15:37
15091文字
会話率:42%
ー--ーこんな小説ですー---
主人公補正は存在しない。真の強者は力だけでなく、小技や智略、情報を駆使する者。心理戦あり。精神力って大切。現実は残酷。設定はしっかり。仲間をすごく大切にする。厨二心をくすぐる。正義だといって、力を振りかざす主
人公とかいらない。主人公はブレない。あれこれほんとにエロ小説?
ー---あらすじー---
xxx87年05月24日 22:13:05 この世界に存在を開始
破格の力を持ち、俺を絶対者と崇める3人の仲間と共に俺は生まれた。俺たちが作り出された存在ということ。俺には目的もなく、果てしなく自由であること。それ以外何もわからない。俺たちほどの存在を生み出したということは、かの8つの罪と呼ばれる最高位悪魔か、神か......(本編には関係ありません。多分)
どちらにせよ、とてつもない代価と引き換えであることは確かだろう。俺は悩んだ。俺たちは悩み続けた。なぜ生み出されたのか?どう生きるべきかを...。何を目的とすればいいのか......。幾日幾年に及ぶ思考の回転と意見の合唱。混沌の中から秩序を見つける作業。その末、俺はついに答えにたどり着く。
そうだ、強気な女の子をリョナろう。(本編は多少異なります)
ー---プレイ内容ー---
リョナ。ハードリョナ。逆ハードリョナ。純恋愛。病みセク。純愛セク。
様々なタイプの見た目や性格の女の子がでてきます。
ちなみに作者は寝取られるの大嫌いです。
キャラにより、別々のプレイをし、ハッピーエンドを迎える者もバットエンドを迎える者もいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 07:23:54
25610文字
会話率:57%
好きな人には好きな人がいる。
気づいてしまった絶望的な事実。
不毛な恋を忘れようと、レインフォード上級魔法学校2年生のマオは恋人作りに励んでいる。
でも全然理想の人は現れない。
むしろ恋人作りに失敗しては片恋相手に慰めてもらって、恋心は募
るばかり。
どうしたらいいのか答えは全然見えないままで、ある日恋人候補が現れる。
全然振り向いてもくれない大好きな片思いの人と大事にしてくれる恋人候補の間でマオは揺れる。
恋人作りに励むマオの選択は?
誰かの特別になりたいマオのボーイズラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 16:00:00
63313文字
会話率:23%
勇者召喚に巻き込まれそのまま勇者である幼馴染と一緒に異世界を救う旅に出ると思いきや。
『お前はいらない、適当に力上げるから適当に生きなさい』
の一言で神に捨てられた少年の行きつく先は、異世界それも魔族たちが住み生活している魔界であった。
幼馴染が送り込まれた世界とは敵対関係の世界。
人はいるが、ほぼ奴隷のような扱い。
幸か不幸か、ついた先は奴隷も買えないような辺境のド田舎村。
人権は働くことによって確保、だけど住民は全てサキュバス。
貞操観念?何それ美味しいのが当たり前のサキュバスたち。
最初は男は皆食料扱いかと思ったが、意外とそんなこともなくラブラブな関係を求める彼女たちに全力で答えて、神から雑に渡されたスキルを取れると言うチートをもとにサキュバスに囲まれた存外快適なスローライフを送っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 14:00:00
10443文字
会話率:26%
私が側にいれば、貴方の名誉が貶められ、命が危険にさらされる。
セウの目を治し奴隷の首輪の呪を解く為、魔術が盛んなセウの祖国サムセイアまで旅をすることになったロアとセウ。
が、それは『2人だけの優しい世界』の終わりでもあった。
『私は貴方の側
にいて良いのだろうか。』そう考える度に揺れ動くセウの心が、ある時プツリと振り切れて、セウは馬車を飛び出した。暗躍する男達、ただひたすらセウを探すロア。
命の危険が迫る中、ロアの出した答えとは。
予告なく残酷な表現や性的な描写があります。
「その、向こう」長くなり過ぎた為改編中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 21:15:18
20026文字
会話率:10%
田舎貴族の伯爵令嬢の私、モカ・アイネハングは魔力無しだ。
貴族は魔力持ちが多く、魔力無しは馬鹿にされがち。
そんな私が領地で出会った討伐帰りの魔術師、ジザムント様。彼は強い魔力を持つ証である黒髪に稀有な黒目の魔術師だった。そんな彼が、田舎貴
族のしかも魔力無しの私に何故か好意を寄せていると噂に……。
いやいや、無いから。それ本当に。
だって相手は王家の筆頭魔術師で第三王子……。
うん、無い無い。
出会ったのも、木陰で寝てだと彼の足につまづいてしまったからで……。その時、抱いていた黒猫に爪を立てられて傷ついた指先を、ジザムント様は何を思ったのか舐めたのよ!?ペロリって!!
信じられる?倒れなかった自分を褒めたかったわ……本当。その後から、なんだか、やたらと体調はどうかと聞かれて。指先が痛いとかもう、そんな事頭から吹っ飛んで心臓が痛かったけど、大丈夫ですって答えたら何故だか目を見開いてたけど。
会ったのはその時だけ。
その後、すぐに彼は立ち去ったし私も屋敷に帰ったし。
それから、領地から出る事もなく過ごしていたのに。
ある日突然、お父様が王城で侍女見習いをしないかって。私、別に王都にそれ程興味も無かったんだけど。
お父様があまりにも熱心に勧めるから、承諾したけど……第三王子付きの侍女だなんて聞いてませんよ!?
ちょっと!!お父様!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:18:33
933文字
会話率:34%
『薬師の秘湯は社畜を癒やす』では、たくさんの方に読んでいただいてとても嬉しかったです。そして、評価くださった方々、本当にありがとうございました。
今回はその続編と、樹の高校時代のお話です。#6梅雨に初恋の相手、泉を登場させたのですが、彼
の心情を理解するために高校時代のお話を書いてみることにしました。
この4つのお話だけでも完結してますが、もしよければ前作にもお目通しいただけると嬉しいです。今回はちょっとシリアスなので…。
〈#4,5 蒼い情熱〉
高3の夏、僕は樹に恋をした。
お互いに身も心も求めあった。
絆が深まっていくと共にわかってきた、樹の秘密。
誰にも相談できずにふたりだけで出した答え。
それでも僕らは本気だった。
15年経っても忘れられない君に、もう一度だけ会いたい。
〈#6 梅雨〉
一緒に暮らし始めた奏と樹。
ある日、奏が交通事故で入院することに。
担当の医師は樹の初恋の相手、泉だった。
お互いに気持ちを残したままの別れから15年。
その上、奏も重傷で樹を抱くこともままならない。泉はふたりに揺さぶりをかけてくるが…。
※『薬師の秘湯は社畜を癒やす』の続編です。
〈#7 情熱の行方〉
樹が忘れられない僕が出会った弦(ゆずる)は、声が樹にそっくりだった。初めて会ったその日に、身代わりでもいいと僕に抱かれてくれた。
それからも時々会うようになり、いつの間にか僕の中で、弦は特別な存在になっていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 15:58:37
53271文字
会話率:41%
「褒美に、皇女殿下との婚姻を望みます」
平民でありながらクレオル帝国の騎士団副団長まで上り詰めたレインは、あげた武功の褒美に皇女との婚姻を望んだ。だが、名指しされた皇女メァリは何としてもこの結婚を認める訳にはいかなかった。
「皇女のフリをし
ているけど、僕はれっきとした男だ!」
この秘密を守り抜くためにどうにかしてレインに嫌われるしかないと思ったメァリは、レインを罵倒する為にこっそり彼の部屋を訪れる。だが、罵倒を受けたレインの答えは予想外のものだった。
「そこまで私のことを拒否するのなら、既成事実を作るしかありませんね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 22:48:01
8928文字
会話率:57%
人生を諦めた男『松雪総多(マツユキ ソウタ)』はある日夢を見る。
死への案内人を名乗る女『サハツキ』は松雪と同じく死を望む者5人へ死を与える事を条件に、痛みも苦しみもなく松雪を死なせると約束をする。
苦悩と葛藤の末に松雪が出した答
えは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 18:49:36
33723文字
会話率:37%
ラクシャ公爵、奥さまに対する愛が揺らぎまくりな回です。
『答え合わせ』編と親からの自立編です。
ハピエンです。
題名がコロコロ変わりました。ラクシャ公爵、やはり初恋③なので、叶えてあげたいのですよ。
最終更新:2022-10-04 07:51:08
64877文字
会話率:41%
28歳実家暮らしのホームセンター勤務のフリーター兼調教師が、それまで特に何も無い生活をしていた。
大晦日の夜、近くの神社にへ仲の良い同僚社員の女子に誘われて初詣に向かい、境内で告白された。
「日が変わる瞬間一緒にジャンプしようぜ?答えは
その後だ。」と告げ、日が変わる瞬間2人でジャンプした。
着地したら普通に生活が続くはずだったが…。
だが色々あって着地したのは異世界。
そう、スライムに転生していたのだ。
ただのスライムではなく、異世界ジャンパーという異世界をジャンプで転移できる特殊スキルを持つスライムとして。
スキルを活かし異世界を冒険しながら、色んな種族と出逢い・戦い・寝取り・寝取られスライム性活をエンジョイするお話。
※官能シーンあり
※エッチシーンあり
※バトルシーンあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 07:17:03
69167文字
会話率:32%
人妻の名前(仮称)は沙月(さつき)美夏(みか)。
当時33歳、夫と結婚して1年目の夏。
近所で、住民アンケートと称したものを答えたことに始まり…。5人の男達に監禁され、調教され、寝取られ、薬物中毒にされ、妊娠させられ、壊されて…最期は闇のオ
ークションで肉便器として売られた一年…。
保護された後、当時の状況を回顧して話し始めた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 00:00:00
26075文字
会話率:29%
※10/4読み直して意味不明だったので4000字数加筆修正しています。
原稿の不備で読者の皆様にはご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。
一度読んでダメだった方もどうぞお読みくだされば幸いです。
かつて拾って育てた不肖の弟子――今では成
人して聖騎士となったイヴァンがなぜか結婚するというので、結婚式に向かうことになった魔女イレーネ。
けれども、弟子の結婚相手である花嫁の正体は魔物であり、初夜で弟子を喰うのが目的だという。
見かねた魔女は魔物に喰われそうな弟子の窮地を助けたはずが、イヴァンからは「魔物だって知ってたに決まってるじゃないですかぁぁぁ! それでも良いから脱童貞したかったのにぃぃぃぃぃぃぃ! 責任とってくださいよぉおおおおおおおお!」と叫ばれてしまう。
「じゃあ、責任とるわよ」とうっかり答えた魔女イレーネだったが、そもそも弟子の結婚話には裏があって――?
かつて婚約者だった師匠そっくりに育った弟子イヴァンに複雑な思いを抱きつつも、脱童貞に付き合わされることになった魔女イレーネの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 23:03:47
11870文字
会話率:43%
ショウは何故自分がそこに居たのか覚えていなかった。だが見知らぬ記憶は残っていた。自分の記憶や体に違和感を覚えつつ、ショウは自分が何者であるか知る為にエルディーンというこの世界を旅することにした。
エルフ、人魚、獣人、人間、魔族、魔術師…それ
ぞれの国で出会い仲間たちを作っていき、行き着いたそこに、答えがあるのだろうか。
もっとかっるーいノリで始まってます(笑)しかしこんなノリで終わりを迎えそう…。
目指せ1話1エロ!
基本、女の子の好きを詰め込んだ綺麗めファンタジーな内容です。時々鬼畜は…どうだろう。
○毎回あとがきでその回に出てきた用語の解説や人物紹介や小話を書きます。(めんどくさくて本編で書かなくてすみません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 23:24:46
132664文字
会話率:58%
あらすじ
人は、本能的に危ない事を避けようとする。
だがソレは、知っているからこそ避けられる。
果たして、ソレが危ない、と知らないのであれば、どうなるか。
答えは単純に、平然と危険な行為であれ、危ない場所へでも訪れてしまう。
そして、往
々にして、その恐怖や痛みを知ったとしても、全ては後の祭りに過ぎなかった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 12:00:00
67585文字
会話率:19%
【林檎の味はどんな味?】
この話はその答えを探す人のお話です。
最終更新:2014-04-25 12:07:23
52676文字
会話率:16%
オメガ嫌いの西条司は女性アルファとしか付き合わない、そんな中やたらと気になるオメガを見つけた。
運命やフェロモンという不確かなモノではなく、初めて本気で惹かれた唯一のオメガにはとんでもない秘密があった!?
オメガ嫌い御曹司α×ベータとし
て育った平凡Ω
オメガ主人公がお好きな方は『運命を知っているオメガ』をお読みくださいませ。こちらはその物語のアルファ側のお話です。このお話だけでも物語は完結しますが、両方読まれると答え合わせが楽しめます。
性描写が入るシーンは
※マークをタイトルにつけます、ご注意くださいませ。
物語、お楽しみいただけたら幸いです。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 20:00:00
107732文字
会話率:52%
肉体が求めるものとこころが求めるものは、少なからず、ひとつのものの表裏だと思います。誰かを知り、求めて、その人のものになりたいとこころから思えば、からだも、その人にだけ答えるようになりたいと思います。
肉体という「その人を受け入れるうつわ」
もそうです。その人だけを楽しませるからだが良い。できれば、そんなふうになりたいと思います。
もちろん、それを愛だなどと言うつもりはありません。強いて言葉を選べば「専属の娼婦」みたいなものかもしれません。与えるのは「こころ」と「からだ」。対価は「わたしを求めてくれること」、それだけで十分なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 12:06:13
1220文字
会話率:37%
はじめまして。病葉と申します。この作品は、男性向けのノクターンノベルズで連載を始めていたものです。わたしが書いているものの中では一番読んではいただけたのですが、感想などをいただく機会もなく、書くことに倦んでいた時期に中断して、そのままにな
っていました。
気にはなっていたので、少しずつ続きを書いてみようと思っているのですが、この際、ムーンライトノベルズに鞍替えをしてみようと思い立ちました。
愛のある世界ではないので、女性の方に好まれない内容だと考えてはいますが、それはそれなりに忌憚のないご意見をいただけるのではないだろうかと淡い期待を持っています。でも読んでいただけなければそれまでなのですが・・・。
新たに更新してからでなければ、この「あらすじ」がお目に留まることもないとは思いますが、無事に更新できました暁にはどうぞよろしくご指導をお願いします。
主人公はOL、人妻、秘書、舞台女優、学生の5人。5人全員が過去のトラウマを引きずっていたり、悩みを抱えたまま生きている女たちです。
その5人が、それぞれ、あり得ない状況の中で夢魔に陵辱されていきます。主人公の女たちは、その体験を通して自分自身の過去を見つめ、受容し、それぞれが抱えたものへの答えを見いだしていきます。
そして、前向きに歩み始めていくというストーリー設定の予定ですが、あくまでも予定です。
ご承知のように「夢魔」は、眠っている異性に淫らな夢を見せながら、相手が女性であれば男性の姿で精液を注ぎ入れて妊娠させ、男性であれば逆に女性の姿で誘惑し精液を搾取するといわれる下級悪魔です。
歴史的に見れば、社会が未婚女性の妊娠を許容しなかった時代のある種の免罪符的な役割も担っていたように思いますが、この作品の中では、現実世界の時間の中に特殊な空間を作り出してくれる、便利な存在という位置づけです。
この「夢魔」というキャラを持たない便利な存在を利用して、セックスへの悩みやトラウマを抱えた女性たちの、新たな自我の目覚めを書いてみたいと思いました。最後まで書けるかどうかわかりませんが、少しずつ書いていきますので、表現や文章への助言や感想などをお寄せいただけて、励ましていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 23:00:00
84825文字
会話率:6%
心優しい少年、春日野秋好はとある日、道の真ん中で倒れている傷だらけのホームレスを介抱する。その介抱している最中、ホームレスは訊ねる。「こんな汚らわしい私を助けてくれる理由を聞かせてくれ」。その問いに秋好は答えた。
それから程なくして彼の
前に一人のメイドが現れ、とある場所へ秋好を誘う。その場所とは有名企業の本社だ。そこで秋好は社長に告げられる。「後継者になってくれ」とーー
初めは戸惑う秋好だったがこの幸運を受け入れる事に。だがここで社長は一つの条件を出すのであった。
その条件とは短大を卒業する前に伴侶を決めるという事。
条件を呑む秋好。それから彼の優雅な生活は始まるーーはずがない。寧ろ過酷な日常の始まりであった。
ラッキースケベの嵐、数々の誘惑、個性的なヒロイン達に振り回される日々、そして波乱後の濃厚な絆イベント。果たして彼は卒業までに相手を決める事が出来るのだろうか。
※カクヨムでも書いていますが更新は小説家になろうが早いです<m(__)m>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 14:05:10
198670文字
会話率:47%
主人公の菊池京は、妹愛禁止法に抵触し、島流しの刑に処されてとある島に漂着し、親切な亜人娘達に命を助けられた。しかし自己紹介の際に話した出身国が原因ですぐに殺されそうになる。京は死ぬ前にという事で、彼女達が自分に殺意を向ける理由を訊ねる。その
問いにリーダー格の娘が答えるのだが、それによるとどうやら彼女達は京の出身国にただならぬ恨みと因縁があるようで――
全てを聞き終えると京は出身国への反逆を決意する。そしてその為にまずはという事で、亜人娘達のリーダー格である戦姫達を妹(手籠め)にするべく動くのであった。
それと同じくして、彼にとある力が芽生え始める。その力は後に反逆の旗印と化し、世界を戦乱へと変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 08:00:00
9715文字
会話率:58%