ある日『何でも一つだけ願いを叶える』と神様っぽい存在に告げられた【入間雄也】。
そんな彼が、寝ぼけながらに答えた願い。
それは――「女湯に入りたい」
寝ぼけた頭で冗談で言ったその願いは本当に叶えられ、雄也には《女湯特権》が
与えられた。
〔入間雄也は女湯に入っても問題ない〕という概念が世界に加わった。
しかし常識外れのその権利を、まともでありたい雄也は拒もうとするのだが……
特権の使用を促す為に追加された《ルール》によって半ば義務的に、その後も定期的な女湯の利用が強制される。
そして普通じゃあり得ない〔エッチな騒動〕が次々と雄也に舞い込んでくる。
《女湯特権》
それは雄也にとって、数奇で適度にエロい日々の始まりとなったのだった。
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本作はR18に設定してますが、本番行為は出てきません。
エロ描写は含まれます。
お風呂が題材の作品なので肌色描写はそれなりに高いはずです。
本作に登場する人物・団体、その他全ての要素は、実在する存在とは何の関係もない虚構です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 22:00:00
60263文字
会話率:37%