数百年に一度、里を神に守護してもらう代償に年頃の娘(処女のみ)を花嫁として差し出すしきたりがあった。その花嫁に指名された娘レフィアは、男を誘う甘美な蜜の香りを漂わせる天使の性質をもってしまったがために、処女を奪われる寸前まで男達に襲われ快楽
に落とされる。抵抗したらその三倍は痛めつけられ、レフィアの身体は癒えない傷跡だらけだった。天使の血を継ぐがゆえに蔑まれ続け死を願いながらも神に嫁げば幸せになれると希望を持って、男に弄ばれた身体で神の花嫁として送り出される。送られた先で、嫁ぐ神ルシオスと顔を合わせて、一目で惚れそうになったその瞬間、「こいつ、男の匂いがする。汚らわしい。こいつはすでに穢れた娘だ!俺は認めない!」と不機嫌に睨み付けられた。それ以降、幾度も拒絶の態度で辛く当たられ、それでも必死に彼女は認められようと頑張る。しかし穢れたの一言はいつまでもレフィアを蝕んでいてーー・・。
神ルシオスにすらも蔑まれ死においやられるレフィアと、すでにレフィアが男を知りその男に嫉妬していたことにレフィアが死にかけるまで気づかないルシオスとの恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 00:00:00
111727文字
会話率:22%
22世紀初頭、神至る道のりは、門扉開くと共に、現れ出ル。
近代の発展の栄光、摩天楼は時代を逆送する神々の襲来、降臨に伴い、時代の終わり、最終戦争(ラグナロク)を写し鏡と化した。
時代の栄光は終わりの証明へと加速し、人々を危急へと圧迫する。
降臨する神々は力の証明を意向とし、人々の悲鳴を蹂躙する。
神々は皆女の姿、形を見せており、すべての人間は届き得ない天の宮から映るその甘美を目の当たりにし、狂喜した。
神々は天の至福からその光景をみやりて、自らを戦乙女(ワルキューレ)と称し、地上と人間へと戦の意向を用い、最終戦争(ラグナロク)布告する。
それから一年の月日が経過した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-24 22:05:27
1764文字
会話率:0%
私は新たに催眠術の本を買っては、義兄を実験台にした。
でも、結局うまくいかなかった。
しかし、うまくいかなくてもこの際、良かった。
その後は甘美なごほうびの時間だから。
「玲ちゃん。目つぶって。」
そうして、義兄の欲望は静かに幕をあける。
☆義兄との催眠系ラブストーリー☆孕ませ、近親(義兄ですが)苦手な方は注意♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-30 16:54:42
12055文字
会話率:21%
1歳半の子供がわたしの毎日は、どんより曇った空の下で閉ざされた寝室の中だけに存在していた。
6つ年下の大学生が、そこに毎日通う。もちろん、わたしのカラダを求めて。
若い彼とのセックスは甘美だったが、高校生の童貞を味わったわたしは
抜け出した
くても抜け出せない罠にはまったように、
旦那の浮気や、子育てや、これまでの疲れた毎日を忘れるため、
溺れていた。
そして遂に、3度目の失敗がやってくる。
わたしのそこをツルツルにしたいと望んだ大学生は、その勢いで
わたしの中に直接精子を吐き出してしまった。
旦那でない子供を身籠もったわたしは、一体どうなっていくのだろう。
灰色の景色は、真っ暗闇に閉ざされた。
わたしは、世界を呪いながらあるプランを実行する。
そう、誰の子供かわからないくらいたくさんの精子を
わたしの中に入れればいいんだ。
わたしは出会い系で知り合ったQという謎の男と会った。
Qは、わたしに、世界を変えろ、と言いながら、
わたしのあそこの中に自分の精子を押し込んだ。
その次には結婚する前に一瞬つきあったヲタクのヨッシー。
喜んでわたしの中に精子を出す。
そして、妊娠がはっきりした。
世界には幸せな妊娠より不幸な妊娠のほうが、絶対的に多い。
男に不幸にされる女をすくう男は、ほぼいない。
Qは言う。
世界を、変えろ。と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-25 07:00:00
120903文字
会話率:33%
そのサーカスは普通ではない。
限られた者のみが入場を許される密やかで甘美な空間。
今宵も一組の恋人たちが互いの気持ちを確かめる為に訪れる───。
最終更新:2014-09-14 00:41:39
8940文字
会話率:39%
ある真夜中、目覚めると彼は自分が誰なのか思い出せなくなっていた。
そして、彼はいつのまにか全長4メートルの肉食のサメになって、眠る人々を捕食し始める。
サメには、脂肪の豊富な豊満な女の肉体が最も甘美な餌だった。
最終更新:2014-09-11 21:48:45
5826文字
会話率:0%
吸血鬼が主とする食事は"血"であるのに……生臭くて飲めないキースと…一方、性交によって得られる精気を食事の主とする淫魔ハウスト。そんな2人?2魔族が出会うとどうなるのか…。
ワイルド系イケメン野獣の淫魔×深窓の王子様風
な吸血鬼でエロさを取り入れ、ストーリー性重視もした作品になる、はず…(2014.2.2)無事本編完結致しました!
*これからは番外編として甘美な愛を連載していきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 23:18:01
15948文字
会話率:37%
仁科貴明(29歳)は高校教師だ。
ある日の放課後、教え子の戸神翔真に「相談したいことがある」と言われて快く応じる。
それが残忍である反面、甘美な罠とも知らずに……。
指定された音楽室に出向いた仁科は、スタンガンを押し当てられて意識が朦朧とし
ている間に教卓に縛りつけられていた。
そして戸神は、優等生という仮面を脱ぎ捨てて傲慢かつ冷やかにこう命じるのだ。
「先生の『下の口』でフルートを吹いてみせろ」──と。
その命令は序章にすぎなかった。
旧校舎の音楽室を舞台に悦虐劇の幕が上がり、仁科は精神(ココロ)も躰も嬲りのめされて絶対服従を誓わされるなかで、自分の身内にひそむ淫獣の存在に怖気をふるうとともに、禁断の快楽に溺れていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-08 14:52:41
18883文字
会話率:13%
広域指定暴力団時東一家3代目の子どもに生まれ、刺激のない人生に飽いていた矢先、父親からもたらされた一つの命令から俺は甘美な生活へと陶酔していった。
最終更新:2013-12-08 02:00:00
8565文字
会話率:44%
「ねえ、先生。イケナイコト、しませんか?」放課後の美術室で、弱みを握った美術教師の耳元で囁いた優等生、深雪《みゆき》。卒業間近の冬の日に、殻を破って、一歩を踏み出した。欲しいのは、愛でも優しさでもなく、今だけの――甘美な、秘密。(別サイトか
ら加筆修正してお引っ越し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 00:00:00
110746文字
会話率:31%
主人公の舞(マイ)は19才になるオカルト好きな血のつながらない兄の樹(イツキ)の誕生日にと、その手のマニア向けの本屋で吸血鬼信仰という本を買った。
二人でその本を開いた所から物語は始まる。
*フォレストで連載中の作品を転載しています。
最終更新:2013-09-07 04:51:05
4583文字
会話率:16%
ハル様主催【熱帯夜、酒飲みに捧げる企画】参加作です。
連日三十度は当たり前の日中と寝苦しい熱帯夜が続く七月下旬の事。
バツイチ子持ちの潤也と結婚をして七年が経とうとしていた和美は別れを決意した。
その夜、ヤケ酒を呷った和美と、義理の息子・
勇志との……勇志自身にとっても思いがけなかった事が起こり――…。
【全四話】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-31 08:21:59
15717文字
会話率:15%
平々凡々なオタクとして生きてきた私が、突然天使によって『預言者』に選ばれた!?
過酷な試練と甘美な快楽を天使(時々悪魔)達に与えられていく私、一体どうなるの……!?
最終更新:2013-05-14 05:20:15
30907文字
会話率:42%
弟に隷属する事を望み、全力で甘えさす事をモットーとする変態長女葉月。
弟にママと呼ばせ、母性全開に甘えさす事をモットーとする変態次女睦月。
弟に淫乱に接しつつ、身を持って甘えさす事をモットーとする変態三女皐月。
そんな3人を姉に持った
一郎太だが、甘えつつ甘美で数多くの性体験を繰り広げて行く、あまあま変態家族の物語。
一応ハーレム物ですがヒロインはこの3人だけと思いきややっぱり数多くの女性とも性交渉して行きます。
でも寝取られなし、だけど寝取りはあります。
欝描写は作者が嫌いなので全くありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 00:00:00
156562文字
会話率:40%
リリスは10歳の時、誕生日プレゼントとして奴隷を貰った。恐ろしく強く美しい、リリスの狂犬・ヘンゼル。6年の時を経て、リリスは美しいレディに、ヘンゼルは逞しい美青年へと成長した。だが彼らの関係は変わらない、女王様と卑しい犬だ。だけど変わったこ
とが一つある、それは「命令」を熟せたときに与えられていたご褒美の「キス」だ。時が経つにつれて、二人のキスは甘美な二人だけの秘め事になった。幼くどこか抜けているご主人様と、甘え上手なドSでドMな奴隷ヘンゼル。これは二人の甘い夜の一部始終。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-25 06:38:37
5130文字
会話率:67%
緩慢とした日常の中で見つけた刺激的な出会い。いけないことだとわかっていても身体は正直だった。男とは単純で儚いものだ。
最終更新:2013-01-16 22:35:38
3928文字
会話率:54%
悶々とした夜、ふと手にした本をきっかけに、彼が誘う甘美な世界に導かれて行く、危険なある満月の日の小さな物語。
最終更新:2012-05-01 01:53:04
2187文字
会話率:33%
自分を捨てて親友を選んだ彼氏に甘美な復讐を。
そう提案したのは私の同僚だった。
頭脳明晰な彼に全てを委ねた、その先に――。
「そこまでいうなら、報酬を受け取ろう。
ただし、その報酬は俺が決める」
罠に気づかないのは、己の罪か。
R15かR
18か微妙なのでこちらに載せます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-15 23:03:11
8705文字
会話率:32%
就職活動しつつも怠惰な毎日を生きる大学三年生・相川は、ある日市塚という女に出会う。彼女はある場所で大量殺人を犯し、警察に追われている大量殺人鬼だった。「殺さなきゃ、殺されるの。向こうに殺す気なんてなくても私は死ぬの。だから殺したの、殺さなき
ゃいけなかったから」彼女の狂気を孕んだ排他的な考え方は、怠惰な毎日を生きる相川に見知らぬ好奇心と欲望を与えた。相川は彼女を自宅に匿う。狂気に満ちた市塚と過ごし、彼女の狂気に触れる程相川は彼女の甘美なそれに崇拝するようになる。「殺したの。ここのために皆皆殺したの」そう言って、膨らんだ腹を撫ぜる市塚は妊婦であった。やがて二人の奇妙で狂気に満ちた共同生活は、絶望的な最後を迎える事になる。そして、相川は彼女に彼なりの狂気で繋がろうとしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-12 22:20:47
1869文字
会話率:57%
「羞恥の映画館」「官能のセッション」に続く百合絵シリーズ第三弾。今回はクリームを塗りたくるプレイです。
最終更新:2010-12-04 17:14:56
3773文字
会話率:39%
小学校五年生の夏休み。僕はいとこの久美ちゃんの家へ遊びにいった。海辺で繰り広げられる子どもの甘美な悪戯は、秘め事として僕の脳裏に焼きついた。
最終更新:2009-12-19 06:42:29
4343文字
会話率:45%