《ネタが降ってきた時に唐突に書く短編第四弾》
月に黒い窓が見えたら、吸血鬼がやってくる──そんな噂を耳にした私。
月に窓だなんて、ましてや吸血鬼だなんて一体誰が流した噂か。
そんな噂を聞いた、飲み会の帰り道。路地の奥で怪しげな黒い塊を見つ
けてしまった私は──……。
※吸血鬼の特性等について、不勉強な部分もあるかもしれません。ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 20:16:02
5338文字
会話率:74%
17年前、森の奥で天使のような赤ちゃんを拾いました。
でもまさか、その子が恐ろしい吸血鬼だなんて知らなかったんです。
拾った時はとても可愛かったのに、今では僕の血を飲むために迫って来るんです。
だから、助けて下さい。誰か僕の代わりに吸血鬼へ
血を飲ませて下さい。
吸血鬼×妖精族の育ての親 です。
妖精族の育ての親が、愛情込めて育てた吸血鬼に血を吸われる話です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 22:00:00
44709文字
会話率:50%
たぶん俺は頭がおかしくなってる。
マコトの笑顔を思い出し、喜ぶことを一番に考え、常にそばに居させて手放せない。
マコトをベッドに縛り付けられたら、誰の目にも触れない場所へ閉じ込められたら.....。
どれほどの安らぎでなんと甘美なことだろう
。
「異界渡りの乙女 ーマコトー」の後日談です。
設定が思いつかず、過去作から引っ張りだしてしまいました。
お目汚しごめんなさい(´・ω・`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 12:52:17
2648文字
会話率:24%