『神器(しんき)とは人間の感情で起動する巨大ロボットである!!』
人類が自ら引き起こした神器大戦により、文明を手放してから千年。種として人を存続させる道を選んだ人類だったが、復興と共に人の業はまた鎌首をもたげる。
旧ユーラシア大陸の外れ、
魅ノ国の片田舎に住む純朴な青年カイムは自分の村に向かう討伐隊を発見し、急を知らせるため村に急ぐが、皇帝の次女であるじゃじゃ馬姫、嘉手納に追い付かれてしまう。
寸での所でカイムは光に包まれ、土着神として敬われている巨石、『丸々』の中に嘉手納もろとも転送された。
丸々は前時代が生み出した巨大兵器、神器だったのである。
そして丸々を動かす為のエネルギーとは……え? Hィ!?
萌えて燃えるオリジナル巨大(エ)ロボットストーリー開幕!!
※隔日更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-05 00:00:00
80201文字
会話率:42%
「セックスしようぜ、坂口」確かにアイツはそう言った。鬼畜な城戸春人に弄ばれる純朴な高校生、坂口大樹(さかぐちたいき)。勉強もスポーツも中途半端で、背が高いだけが取り得。そんな童貞の彼には、春人の存在が刺激的すぎて!?
「春に降る雪 ~春人高
校時代~」の続編です。
一応、そっちを読まなくてもわかるようにしてありますが、読んだ方がより楽しめると思います。ちょっと切なくする予定です。SMが苦手な方は読まないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-08 01:00:00
84194文字
会話率:49%