中学2年の夏、僕は水野さんというクラスの人気者に恋をしていた。ある日、夏祭りに行ったときに、水野さんと二人きりになった。あちらこちらの夜店を楽しんで夢のような時間が過ぎていった。水野さんは浴衣姿で可愛くて、僕の手をにぎってくれた。でも、水野
さんはトイレに行きたくなって、神社裏の草むらで…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 16:54:54
3121文字
会話率:50%
第二次世界大戦の最中、書生を求むという謎の求人広告を見つけた主人公、松下直樹は、雪深い山の中にある謎の洋館『黒猫館』へと向かっていた。月給は当時としては破格の一月300万円もの大金。戦争の徴兵を免れる為に書生(大学生)へとなった彼は、不思議
と思いつつ、その求人元へ機関車で向かう。彼を待ち受ける一家は鮎川家。有名な資産家一族である。
既に夫を亡くした鮎川家は歴史の表舞台から消えて、そして『黒猫館』にて暮らしている。
鮎川家には、女主人の鮎川直美と娘の雪菜、メイドの芹沢亜美がいる。彼女らはこの人里離れた洋館にて密かにとある『宴』を開いていた。
それは見目麗しい男性を呼び、自らの愛欲を埋める為に行われる性の饗宴だった。
松下直樹はそこでかつてない程に、性の饗宴の生贄として『黒猫館』にて囚われてしまう。
レトロな雰囲気の作品を思いついたので、形にして小説にしてみました。中編小説になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 12:00:00
104679文字
会話率:36%
お昼時の学食。大学一年生の羽澄(はずみ)は、同級生に絡まれていたサークルの先輩の一葵(かずき)を助ける。お礼にと街へ連れ出された羽澄。
真っ直ぐな性格そのままに、自らを語る一葵とは対照的に、羽澄は自分の事をほとんど話せない。
学食であなた
をを助けることが出来たのも、あなたの弱点に気がついていたのも、それはいつもあなたを見ていたから…
サークルで提案した旅のコンペに羽澄のプランが採用される。桜舞い散る羽澄の故郷で共に過ごすうち、二人はお互いの息苦しい家庭環境、生い立ちの共通点を知る事に、
ほんの思い付き、何気ない言葉、
大学を卒業した一葵はオーストラリアへ、一葵は一人の女性を伴って帰国する。幸せの絶頂の一葵。
しかし、女性は恋人に何も告げぬまま姿を消してしまう。
打ちひしがれる一葵を慰め、行方を探す手伝いを申し出る羽澄。
彼女はなぜ姿を消したのか、
複雑な胸の内を隠し続ける羽澄は、
当サイトで完結しております『沈丁花の咲く家』https://ncode.syosetu.com/n5706ga/と、
連載中の『風を感じるために生まれた』https://ncode.syosetu.com/n8937gi/と同じ登場人物が出てきますが、独立したストーリーとして、単独で読めるように書いていきます。
上記二作品の登場人物、西崎 羽澄と俊葵(としき)の父、一葵の学生時代からの話です。昭和の終わり、平成の始め辺りから始まります。登場するツールや表現が古いのはそのせいです。
BLの世界観を含んだ作品となります。やや、性暴力を匂わす表現が出て来ますが、性的表現は少な目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:00:00
95231文字
会話率:47%
終戦直後の日本、男日照りの時代に女たちが男を呼び込み暮らしていくお話が多く掲載しています。
最終更新:2023-04-21 11:49:25
85709文字
会話率:0%
終戦直後、ある工場で働く江里の元に知り合いの優が姿を現す。以前から目をつけていた優との再会をきっかけに、江里は心に仕舞っておいたはずの熱が再び燃え出す。しかし、江里はすでに結婚しており、娘をいる身。娘との不仲をきっかけに優に己の身の内を晒す
と同時に危ない関係へと誘っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 10:49:10
42364文字
会話率:0%
世界にはAYAKASIと呼ばれる怪異が溢れ、人々はそれに対抗するためにKARAKURIと呼ばれる機動兵器を開発し、警察組織に配備していた。この帝国においても帝都において陰陽庁に鬼道課を設けており、神林啓介(29)は華々しい過去の経歴にも関わ
らず左遷に次ぐ左遷を繰り返し、AYAKASI対抗作戦の下働きをする鬼道七課北斗隊の隊長に任命されている。ある日その北斗隊に時期外れの新人が配属されることになり、北斗隊の日常は徐々に変化していくことになった。
※ミッドナイト作品ですが、R18シーンはほぼ入らないかもしれません。入っても相当ライトなものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 18:00:00
28834文字
会話率:62%
不老不死の女子大生は、魔境で凌辱専門のSM風俗店に入店させられる。
大衆向けの週刊誌、猟奇倶楽部に官能小説を連載する大学生の安住詩織は、ある日、人魚の肉を食べたことで不老不死の体になってしまう。
人魚の肉は、死んだ父親が魔境から盗んだもの
だった。
彼女の前に現れた銀髪の美女は、貴重品である人魚の肉を食べた代償に、彼女の経営する凌辱奴隷専門の風俗店で働くように迫る。
不死の体を手に入れた官能小説家が、魔族の奴隷となって血みどろの凌辱SMプレイを繰り広げる中、次第にそこに快楽を覚え、異常な性癖の虜になっていく。
さらにその内容を小説として発表することで、彼女は人気作家となっていくのだが……。
魔境を舞台としたエログロナンセンスのR18ホラー小説をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 14:58:45
4591文字
会話率:14%
サラリーマンの高垣理玖(25)は同い年の葵にベタ惚れしている。ところが、同棲してまだ三ヶ月しか経っていないのに、「理玖って家族みたいだから」と言われ、葵にベッドインを拒まれてしまう。レス生活に耐えられなくなった理玖は、怪しげなヒーリングサロ
ンで「昭和サプリ」なる代物を購入する。飲むと昭和のオスみたいにオラオラになれるんだとか。何それ怪しい。そして帰宅した理玖は、昭和モード全開の下剋上えっちで葵を抱き潰すのであった。──尽くす攻×王様な受。アルファポリス様にも掲載中。(2023.3.27改題しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 15:50:16
18619文字
会話率:60%
タイトル通り俺流昭和のエロスです。ちょっとだけ学校で東京にいた事があって、住んでたボロアパートを思い出しながら書きました。
最終更新:2023-03-25 13:39:01
3227文字
会話率:0%
終戦後、GHQ占領下の日本において出版された、女性作家の押川春湖(おしかわはるこ)により書かれた小説「さかしま町淫奇譚(まちいんきたん)」は、日本の異端文学史上において、五大奇書の一つに数えられている。
昭和四十年代を想定して書かれた近
未来小説であり、当時としては猥褻でインモラル過ぎる内容から、出版直後に政府により発禁処分を受けた。
その後、「さかしま町淫奇譚」は長らく日の目を見ることはなかったが、作者の死後の昭和五十年代に、過度に猥褻な部分を修正した、改訂版が再出版され、状況が変わった。
その猥褻でインモラル過ぎる内容が、経済成長と共に性的な倫理観が乱れていく時代にマッチして、五大奇書の一つに数えられるようになる程、カルトな人気を博すことになったのだ。
内容は、女性解放活動家団体により占拠された電波塔から、女性を強化する怪電波が送信され、男女の性的な立場が逆転することになった、大日本帝国の特別州、酒嶌町自治州(さかしままちじちしゅう)」を舞台とした、ディストピア系のSF小説である。
主人公の少年である昭(あきら)は、酒嶌町自治州の酒嶌都(さかしまと)に住む、旧制中学五年生。
貞操逆転が起こったかのような社会において、昭はカフェーの男給として、女性客を相手に売春して金を稼いだり、女性にレイプされたりして、性的な慰み者になってしまっている。
そんな昭の日々の生活をつづった物語が、「さかしま町淫奇譚」なのだ。
※「さかしま町淫奇譚」という小説は実在せず、当小説のタイトルは「さかしま町淫夢譚(まちいんむたん)」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:04:41
398192文字
会話率:22%
私立帝王高校は、国内トップレベルの偏差値を誇る男子校である。
家柄よし、頭脳明晰、そしてなぜだか容姿端麗な者ばかりが通うこの高校のことを、
人々(主に近隣の女子高生たち)は、憧れをこめて密かに『BL学園』と呼ぶ。
西枝時宗はこの帝王高校に
通う高校二年生なのだが、瓶底眼鏡にボサボサの髪をした、
絵に描いたような昭和時代のガリ勉キャラである。
血の滲むような努力の末に、学年の特待生が集うA組の委員長に抜擢されるも、
担任の先生からA組の問題児、東雲唯人の面倒をみることを頼まれてしまう。
しかし超絶美形で高校生モデルの東雲唯人は知ってしまった。
実はこの西枝くんが、眼鏡を外すと超絶美少年に変身することを。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 16:50:08
19594文字
会話率:24%
売れないライター風見五郎は、己の平和を守る為に覆面ライターver3に変身する。そして日々迫りくる美女たちと死闘を繰り広げるのだった…。
最終更新:2023-03-08 10:13:28
6412文字
会話率:7%
女子高校生の主人公は、美しさ故に災いの降りかかる日々を送っていた。
#一部ですが、ガールズラブ要素があります。
最終更新:2023-03-05 01:55:23
5045文字
会話率:9%
マサルの女友達やセフレの、未成年時代の体験談
マサルの男友達からの、未成年絡みの相談
ニュースになっている、逮捕されている
それはごく一部なのだと気付かされる
性に倒錯していく女には、特別な理由がある
特別な出会いがあり、特別な体験がある
『マサルのまわりは性処理女だらけ』と連動しながら読んでください
過去の話が無い女も当然います
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 00:00:00
157107文字
会話率:40%
今から数十年前………昭和の時代
規制がまだ緩く、街の街の書店やビデオショップでは幼い女の子のヌード雑誌やビデオが普通に売られていた。
一方、外では幼い子供達だけで遊び回り、子供達やその親も見ず知らずの大人を余り警戒する事は無く、その
為に一部の性癖を持つ男達は容易に幼い女の子を誘い出せ、己の欲望を女児の幼い身体に解き放つ。
様々な性的悪戯の被害に逢う女児、その悪戯がエスカレートし幼い身体に禁断の行為を行われ知らず間に大人にされる女児……
そんな昭和の時代と小児性愛者達のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 20:45:07
300283文字
会話率:50%
昭和6年。
千鶴子の父は会社を経営して日本軍から多額の援助を受けていた。
父が主宰する舞踏会に日本軍に協力してる男装の麗人川島芳子と出会った。ダンスの相手をしてもらい、舞い上がる千鶴子。
庭で1人夢の時間に酔っていると1人の男が現れた
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 05:54:11
2173文字
会話率:49%
これまでのあらすじ
1930年東京。社長令嬢で女子学習院に通う千鶴子は父の会社に資金援助している関東軍の人と出会う。彼女の名前は「川島芳子」。清朝の王族でありながら日本軍に協力している男装の麗人である。
ある日千鶴子は父の会社が主宰す
る舞踏会が帝国ホテルで行われることになる。千鶴子は芳子に同伴する。しかし庭で一息ついてると参加者の男に暴行される。芳子のおかげで事なきを得たが千鶴子はその場で気を失ってしまう。
この作品はフィクションであり作者の妄想です。実在の人物や建物とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 20:37:02
2349文字
会話率:50%
ちょっと昭和初期を意識した、和風のBL。
田舎からでてきた若者 (無自覚美人)が、仕事探しをしているときに ひょんなことから端正な顔のp小説家のもとで家政婦(?)の仕事を受けることになってしまった。
最終更新:2023-02-26 06:21:53
11230文字
会話率:23%
ダウンタウンありがとう 昨日の番組は腹から笑えた
最終更新:2023-02-05 10:37:00
250文字
会話率:0%
お正月休みに温泉宿で男女二人きりで過ごす義理の姉弟です。
最終更新:2023-01-09 23:52:15
3776文字
会話率:55%
【完結しました】
昭和63年の末。
河野徹は高校1年生。
山林地主の次女・京(みやこ)と交際を始めるが、なぜか彼女の姉・雅(みやび)29歳の誘惑を受けてしまう。
雅によって愛と性の手ほどきを受け、京とも結ばれるのだが、そこに三女で中2の彩
(あや)まで現れて・・・。
昭和から平成に移り変わる「一瞬の時」を切り取った、禁断の物語。
一部にガールズラブ要素(姉妹百合)を含みます。
「姫始め2023」企画 参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 23:37:32
54200文字
会話率:22%
昭和63年の末。
河野徹は高校1年生。
山林地主の次女・京(みやこ)と交際を始めるが、なぜか彼女の姉・雅(みやび)29歳の誘惑を受けてしまう。
雅によって愛と性の手ほどきを受け、(←今ここ)京とも結ばれるのだが、そこに三女で中2の彩(あや)
まで現れて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 23:21:11
28634文字
会話率:23%
1982年、熊本。
中学2年生の友彦は、想いを寄せる同級生の女の子の家の前をウロウロとするのを、その斜向かいのアパートに住む短大生のお姉さんに見られてしまっていた。
そしてある日、友彦はお姉さんに部屋の中に招き入れられた。
その時から始
まる、出会いと別れ、再会と再生の物語。
※本作は1999年10月頃より楽天ブログ「774dの原稿用紙」に掲載していたものの、2002年9月ころに何者かによって(作者本人という説もあり 笑)「2ちゃんねる」に晒され、楽天ブログ運営によって削除されたものを、今回大幅な加筆を含め改稿したものです。
ちなみに一人称で書かれた楽天ブログ版は今は何故か普通に見られます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 20:04:28
26653文字
会話率:8%
時は昭和末期…
握る事が何より大事な茶毛沼框(さげぬまかまち)はお寿司屋さんの一人娘
将来のお婿さんのためか、はたまたお寿司屋さんの芸の肥やしか日々手コキ(手淫)の精進
しかし、そんな手で握るお寿司は如何なもんか…
そんな少女の町内奮闘記で
す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 09:20:28
1332文字
会話率:50%
山間の小村「嘉那岐《かなぎ》村」では、古代からの伝統に則り、毎年正月、一定の年齢を迎える少女と少年達が、成人として認められるための「姫初め《ひぞめ》式」と呼ばれる神事が行なわれていた。
これはそんな神事に臨み、成人の儀式を乗り越え、大人にな
る少女達と、少年達の物語。
「姫初め2023」企画応募作品として、年末~年始期間に集中連載をいたします。
なお、タイトルと作中の儀式名は(「ひめはじめ」ではなく)「ひぞめ」となりますが、内容的には企画趣旨に適合しているはずです。
序盤は世界観&キャラクターを深めるために非エロで、儀式が行なわれる年明け頃から本格的にエロくなります。
また、時代設定は昭和後期~平成初期頃のインターネットや携帯電話が普及する前の時代をイメージしておりますが、登場人物などに時代感・レトロ感を出したくないので、言葉使いや出てくる単語は現代に準じており、時代考証を無視しております。
その点をご理解頂いた上でお目こぼし頂くか、インターネット・携帯電話が普及しなかったパラレルワールドの現代日本とお考えください。
その他以下の注意をご確認頂いた上で、ご納得頂いた上でお楽しみ頂けば幸いです。
注意
・この物語はフィクションです。登場する地名、団体名、固有・一般名詞、および知識などは全て架空のものです。
・この作品では、舞台設定を架空とする代わりに、性描写等のリアリティを重視しています。そのため、処女喪失などにおいて痛い描写が多くなりますので、苦手な方はご注意ください。同じ理由で、生理などの生々しい描写も多くなっていますので、こちらも苦手な方はご注意下した。
・また作品の性質上、現代日本ではそぐわない価値観を肯定する描写が多くあります。そうした描写が苦手な方、フィクションと現実の区別をつけられない方の閲覧はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 23:06:14
74720文字
会話率:29%