冬休みの、とある日。奈緒美とのデートの日に寝過ごした飛鳥は、押し掛けてきた奈緒美から女装して彼女の家まで行くよう言われ、受け入れるしかなくなった。
だが、それは罠の始まりであった。
寒空のもと奈緒美の家に移動し、そして――――
消滅したサ
イト、「彼氏彼女化計画」で公開していた話の修正版です。ジャンルは男の娘「危のう。(アブノーまる)w」て事で。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-10-23 15:49:28
15351文字
会話率:46%
性根の腐った夫クリストハルトに虐げられる妻イレーネ。ある日、愛人と子供に会いに行った帰り、夫は馬車の事故で瀕死の重傷を負う。その後回復した夫は、イレーネの献身的な看病に感銘を受けたと語り、愛人との関係を清算し、これまでの非道を詫び愛情を尽く
す。イレーネは心を入れ替えたという夫の豹変に戸惑い、彼の誠意と溺れるほどの愛情を拒絶していたが、やがて受け入れると決心する。だが、夫は改心したわけではなく――? 暴かれる伯爵家の醜悪な真実。男の愛と献身はどこへ向かうのか。●嫌われ冷遇され妻と突然溺愛夫?によるサスペンス風味の話です。あらすじキーワードと1話前書き確認の上避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 22:02:16
125165文字
会話率:30%
遠藤 弥生には唯一滅茶苦茶嫌いな奴がクラスにいた。それが岸谷 蒼太だ。何故かと言うと初対面で「お前はブスで大根足をしているな」なんて言われ心が傷付いたからだ。
しかし席替え時、そんな岸谷の隣になることに…。最悪な気分になる遠藤だが、岸谷は
遠藤のことが実は好きであり、遠藤の脚を覗く変態野郎だったのだ。
そんな岸谷に愛の告白をされてもなかなか受け入れられない遠藤だが、妖精の力により段々と岸谷のことが魅力的に見えてきた遠藤は愛の告白を受け入れるようになり、二人は最終的には一生の夫婦として結婚するようになる。
作者より:掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
この作品は男女、隣同士が机をひっつけて座っているという設定で作っております。
この小説は男子が授業中、机の隙間から女子の脚を覗くシリーズの第三弾になります。
二人しか見えない机の席に宿っている不思議な妖精の力によりみんな授業に集中していてこの二人のエッチをしていることには気付きません。
授業中、机の隙間から脚を覗くシリーズ第一弾~第二弾を読んでからこの第三弾を読むことをオススメします。
後、SEX シーンはありません。すみませんがよろしくお願いいたしますm(__)m。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 00:00:00
8271文字
会話率:54%
前半と後半で話が変わります。
一緒に温泉旅行に来た陽菜と葵は、上村と龍太という2人の若いマッサージ師のマッサージを受ける。マッサージされているうちにマッサージ師の手はどんどんと際どいところに伸びていく。最初は抵抗するもののマンコに指を突っ込
まれ激しくイカされてしまう。一度イカされた2人は陥落し、一糸まとわぬ姿で男根を受け入れる。身も心もトロトロにされて喘ぎ鳴く陽菜と葵だが、彼らとの交わりは一度では終わらず長く熱い夜を過ごすことになる。
後半は、陽菜と上村のイチャイチャラブストーリーをダラダラと続けていきます。
Novel AI Diffusionを導入しました。順次挿絵を増やしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 21:20:14
296341文字
会話率:57%
「温泉マッサージで一晩中犯された女子高生」の改稿です。
葵ちゃんの扱いがかわいそうなので、陽菜と上村の関係性に絞ったものになります。葵ちゃんはまた別のお話に登場させようと思います。
温泉旅行に来た陽菜は、上村という若いマッサージ師のマッサ
ージを受ける。マッサージされているうちに上村の手はどんどんと際どいところに伸びていく。最初は抵抗するもののマンコに指を突っ込まれ激しくイカされてしまう。上村の施術に陽菜は陥落し、一糸まとわぬ姿で男根を受け入れる。身も心もトロトロにされて喘ぎ鳴く陽菜だが、彼らとの交わりは一度では終わらず長く熱い夜を過ごすことになる。東京に戻ってからも陽菜は上村とイチャラブ同棲生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 19:35:54
216840文字
会話率:57%
一ノ瀬家のお嬢様・妃花が初経を迎えた15歳のある日、幼馴染兼使用人家族の日々喜と景都に与えられたミッション。
「鉄壁のディフェンスでヒメの処女を25歳まで守り抜け」
日々喜と景都は助け合いながら、惹かれ合いながら妃花の処女を守るため奮闘する
。
妃花を守りながらも、初恋同士の景都と日々喜。
深い愛で妃花を守り、日々喜を受け入れる景都と
犯罪すれすれで景都を監視しながら妃花の純潔を守るヤンデレ日々喜。
妃花の純潔を守らなければいけない理由とは?
現人神である眠り獅子・壇が日本の安寧にため19年間祈りの眠りを捧げる間、
婚約者の妃花は待ち巫女姫として壇を待ち続ける。
しかしある日魅力的な少年奏多と妃花は出会ってしまう。
奏多は妃花を見守り、孤高の現代アーティストとして花開く。
美しく強い壇は神々の怒りを鎮め、眠り獅子として己を捧げる。
壇が目覚めたとき、妃花は―――
個性豊かな仲間と愛と友情と成長の現代ファンタジー(?)
5話くらいまでちょっと読みにくいです。ごめんなさい!!!
加筆修正に入ります。
ちょこちょこ視点がかわるので読みにくいのかも…ごめんなさい~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 10:00:00
137102文字
会話率:29%
アマンダ・キルナーは家出を決意した。
家のためにと黙って受け入れるつもりだった結婚。相手の本音を知るまでは。共に過ごしてきた従者であるトリスタンへの恋心を捨てて逃げたはいいが、その先で媚薬を盛られてしまい……。
※月見酒の集い様主催の「
ひとつ屋根の下企画」に参加させていただきました。ステキな企画をありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 23:51:03
14977文字
会話率:46%
火遊びの絶えない黒狐の蛍星河(けいしょうか)は、いつもの調子で結婚の申し出を受け入れる。勿論、彼女にその気はなかった。
頃合いを見て相手の前から姿を消したが、のちにその男、〝鳴神〟と再会することになる。
あれやこれやと言い訳するうちに、蛍星
河は鳴神の養女として迎えられることに……。
「お父様やから❤︎」そう言って、スケベ心丸出しで迫ってくる鳴神は「将来はパパと結婚する!」と娘に言わせたい——。
ラブコメですが、ちょっと重いところもあります。ハッピーエンドです。
Hシーンには*をつけておきますが、つけ忘れていたらごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 21:14:14
65123文字
会話率:33%
誰かから恨みをかったらしい。復讐屋に拉致された私はコンテナヤードへと監禁された。その中では拷問が行われていた。“マンコ拷問”という世間の人々を恐怖させている性器への拷問だ。拘束されて逃げることができない私はその理不尽な運命を受け入れるしかな
かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 14:23:20
9511文字
会話率:32%
「この美女の全ては俺のものだ!」
おっさんが洗脳美女軍団を調教する!
そして――
「我らオルター部隊!!」
「あなたのために生き――」
「あなたのために逝きます!」
それを受け入れるグラマラス美女軍団。
ガッツリ洗脳され、身も心も
おっさんに捧げている若き美女(ロリ含む)
「よしいいだろう!本日は合宿を行う!
たっぷり調教してやるからな!」
「「はい!!」」
※主にシナリオ形式
※こちらは男の台詞多いです
※やられ描写多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 13:39:57
1503文字
会話率:43%
「他の男に想像で犯されるのはご免ですが、あなたにされるのは……恥ずかしながら、少し高まりますね」
元人間界の貴族令嬢かつ名声を得ていた大柄な女騎士エルレイシアと「俺の嫁、腕っ節も心もつええ!」で妻を溺愛する魔界の巨人族当主オーベリーが夫婦に
なってひとつき半。シアは魔王城から派遣された魔物討伐隊に同行をし、オーベリーのいくさ仲間である竜人族当主アルロと共に活躍するのだが……。
前半は、魔界のあれこれや戦闘メイン。後半は、おおらかで妻が好きすぎて煽られやすい優しい巨人と、いつも平静で清廉な女騎士のハートフル体格差セックス。体格差セックスの中ではちょっとニッチプレイかもしれません。巨人は少し小型化していますので苦しい描写は少ないです。
魔界強制セックスシリーズ「女騎士は媚薬まみれで巨人に翻弄される」「褐色の歌姫は竜頭の戦士に恋をする」の続編ですが、出来るだけ初見の方でも読めるように書いております。同シリーズをお読みいただくと、より楽しんでいただけるとは思いますが必須ではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 22:00:00
40777文字
会話率:55%
魔界。額に3つめの瞳を持つ美青年ジョアンは、感情をあまり出さず恋愛もほとんどしない「ガートラ一族」の当主だ。魔王の側近として過労死寸前の執務量を日々こなしているジョアン。そんな彼が、後継者作りのため「魔界召集」で人間の令嬢アリアナを娶った。
しきたりで「ガートラの始祖」である触手に操を散らされたアリアナは、朦朧としたままジョアンにも犯されてしまう。一方的にアリアナを気に入り、クソデカ感情を抱いて互いを牽制しあう男(?)二人(?)と、まったく彼らの気持ちを知らず「粗相をしたら殺されるかも……」とおびえ続けるアリアナ。コミュニケーション不良の彼らを、アリアナが好意的に受け入れる日が来るのだろうか。そして、痩せて体力も筋力も足りない彼女に美味しいものを食べさせ、健康体にすることが出来るのか。恋愛要素を時々見失う人外ラブロマンス(?)です。
※魔界強制セックスシリーズ14話
こちらは「ご令嬢は触手様に溺愛される」の続編、かつ、「【閑話③】愛されすぎのご令嬢達は魔界の命運を握るとか握らないとか」の前日譚となりますが、単体でお楽しみいただけますよう、前回までのあらすじを盛り込んでおります。また、R18は触手(意思疎通なし)とジョアンそれぞれにありますので、ご注意下さい。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 22:00:00
282535文字
会話率:48%
心優しい少年、春日野秋好はとある日、道の真ん中で倒れている傷だらけのホームレスを介抱する。その介抱している最中、ホームレスは訊ねる。「こんな汚らわしい私を助けてくれる理由を聞かせてくれ」。その問いに秋好は答えた。
それから程なくして彼の
前に一人のメイドが現れ、とある場所へ秋好を誘う。その場所とは有名企業の本社だ。そこで秋好は社長に告げられる。「後継者になってくれ」とーー
初めは戸惑う秋好だったがこの幸運を受け入れる事に。だがここで社長は一つの条件を出すのであった。
その条件とは短大を卒業する前に伴侶を決めるという事。
条件を呑む秋好。それから彼の優雅な生活は始まるーーはずがない。寧ろ過酷な日常の始まりであった。
ラッキースケベの嵐、数々の誘惑、個性的なヒロイン達に振り回される日々、そして波乱後の濃厚な絆イベント。果たして彼は卒業までに相手を決める事が出来るのだろうか。
※カクヨムでも書いていますが更新は小説家になろうが早いです<m(__)m>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 14:05:10
198670文字
会話率:47%
主人公は夏子という50代前半の女性にどれだけ性交に関する知識と技能があるかを説明して欲しいと要望される。説明にあたっては、出会い系サイトで知り合った女性と実際にセックスをし、その様子をレポートにまとめて提出して欲しいというものだった。その内
容次第で夏子は主人公とのセックスを受け入れるという。主人公はその要望に応えるべく実行に移すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:41:54
10643文字
会話率:0%
気が付いたら、BLゲームの中の脇役キャラクターに転生していた。しかも、王道ルートの結末で推しの悪役令息が処刑を宣告される、通称「断罪イベント」の時に。黙って受け入れる悪役令息、何の違和感も持たない人々。この世界の人は本人以外、誰も知らない。
けど、プレイヤーの俺は知っている、悪役令息の本当の想い――裏設定を。
推しの悪役令息の悲惨な結末を変えるため、攻略対象のキャラクター全員から愛されている脇役王子に転生した主人公が奔走するおはなし。アホエロドタバタコメディーですが、がっつり性描写はほぼないです。登場人物がおかしなやつばかりで、主人公が変なやつらに愛されまくってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 19:00:00
21324文字
会話率:48%
オメガバース※Ω視点のみ。
Ωのクリスが自分の性を受け入れるまでには、それなりの紆余曲折がありました。運命のαに見守られて元カノの結婚式を見に行くΩのお話。
包容力α×ツンデレΩ
※アルファポリス様にも同時投稿
最終更新:2022-09-01 08:24:20
3127文字
会話率:27%
以下、ネタバレを含みます。
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※当作品はR18作品です。
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「あなたの巨根は、私が受け入れるしかないんです」
グリドルーシャ帝国。
大陸一
の大国の第三皇女ダリアナ・エルヴィール・ティル・グリドルーシャは、美しい月夜、18歳の誕生日を迎えた。
誕生日を祝う舞踏会にて。少し疲れたからと休憩室に向かっていると、謎の黒髪の美男子に出会う。どこか苦しそうな男を馬鹿力で持ち上げると、そのまま休憩室に向かった。それが、運命の出会いになるとも知らずに__________。
最強の黒騎士として畏怖される巨根イケメンのクラウディオと、薔薇姫と崇められる生粋の馬鹿力の巨乳姫の恋物語である。
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〜必読 ネタバレを含む〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・当作品はR18作品です。がっつり性描写があります。18歳未満の方、高校生の方の閲覧は、おやめください。
・R18の話には、「※」をつけます。
‼️当作品はR18です‼️
・以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願い致します。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、近況ボードの『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※アルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 14:58:50
14354文字
会話率:48%
日本は神様がたくさんいるでしょ、樹にも石にも、人が祈りを捧げたらすぐに神様が宿る。昔はみんな神様を信じてて、神様は身近な存在で、だけど年月が流れて、人が祈らなくなった現代。神在り月に出雲に集まれる神様も減ってきて。
そんな祈りの力が足りなく
て、消えかかった神様の一人をあるとき見つけてしまったおっさん。さえない風体の消えかけ神様に「神様ってもっと綺麗で神々しいもんだと思ってた」といい放つおっさん。
「私だって祈ってもらえさえすれば、力が戻るんです」という神様に、「祈れば願いでも叶うのか」と言うおっさん。
「そんな力は我々にありません」と言う神様に「今どき神に祈るやつなんて、気が触れてるやつしかいないよ」と笑うおっさん。
「そもそもあんた何の神様だ」
「石です、河原の」
そこは新しい橋を架けるために、護岸工事が始まる予定の場所だった。
「河原に来る人々が、私で衣服を洗ったり、腰かけたりしたものです」と神様は語る。「みな様々なことを話し、願い、祈ります。私はそうして生まれました」
最初はバカにして聞いていたおっさんだったが、あるとき神様に尋ねる。
「なぁ、あんたの御神体?たとえば、川のなかに浸かっちまうとどうなる?」
「祈りが届かなければ私は消えます」
淡々と全てを受け入れる神様に怒るおっさん。
「あんた神なんだろ?自分のことっくらい、どうにかなんねーのかよ?」
「我々にそのような力はありません、神とはただそこに在るのみ」
「じゃあ消えちまって、いいのかよ、このまま! あんたは今ここに、こうやっているのに! こうして触れることも、できるのにっ!」
神様を引き寄せて、力一杯抱き締めるおっさん。
「あ、私いま少しだけ力が戻りました」
嬉しそうな声を上げる神様の顔をじっと見て、そのまま無言で押し倒す、おっさん。
「俺が祈る、あんたのために俺が世界中の人間のぶん、祈ってやる」
だから消えるな、と強く抱き締めたまま言えば「ありがとう」と神様が答えた。
おっさんは知らない、たった一人の祈りでは、神は存在しえないことを。
そして、人と深く交わりを持てば、神の座を失うことも。
何も知らないおっさんと、何も伝えない神様。二人はこのままひとつになれるのか―――。
無精ヒゲの神様とおっさんの現代初恋BL。
かるくリバあり。
作中に地震の表現あり。
アルファポリスに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 10:00:00
59146文字
会話率:42%
大学の入学式に向かっていた神波亨《かんなみ とおる》は突如として異世界に転移した。
転移した先の異世界で、亨は「神子《みこ》」と崇められ、女神ユトゥルーナの神託により世界を救うことが使命とされてしまう。
戸惑いながらも神子としての立ち位置
を受け入れるが、肝心の神聖力が全くと言っていいほど、亨には身についていなかった!
異世界転移の影響で本来の力が身についていない亨は、神子としては、もはやマイナスからのスタートを強いられる。
「……マイナススタートとか……女神様……世界を救える気がしません」
カクヨムとアルファポリスに二重投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 03:01:35
15615文字
会話率:37%
シェイスリン国の王城で下級使用人として働く有能なメイドのルディアーナ。
メイドとして働くルディアーナはシェイスリン国の属国であるソールフレントから追放された王女である。
出生の秘密を隠しながら逞しく生活しているルディアーナは男嫌い。
追い
かけるのは麗しい侯爵令息ではなく侯爵家の令嬢シェリル。彼女のためなら何でもしたい、近づく虫は叩いて落としたいと思う日々。
王城で開かれた宴の終盤に一人であるくシェリルの後を追う男を目撃し、嫌な予感がしたルディアーナは男を引き付けて適当に逃げるつもりが失敗して襲われそうになる。
その危機を救ってくれたのはルディアーナが苦手とするシェリルの双子の弟、レイドだった。
レイドは何故かルディアーナの出生の秘密を知っていて、黙っているかわりに、姉を王太子妃にするために協力しろと迫られてしまう。
勿論やります! え? 男嫌いの克服が必要? そんなの聞いてないんですけど? 必要あります?
シェリルと同じ美貌を持つ顔なのに声も身体もやっぱり男!
敬愛するシェリルと同じ顔で蠱惑的な笑みを浮かべながら触れてくるレイド。次第に身体が熱を帯び、少しずつレイドを受け入れるようになるルディアーナだが!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 15:39:07
162211文字
会話率:34%
我妻 冴(あづま さえ)と我妻 修(あづま しゅう)は、血の繋がりがない義理の姉弟である。
大学に通う冴と、学園に通う修は、学生ながら実家を離れて二人で生活していた。
六月、長きに渡って修に恋をしていた冴は、彼に愛を告白する。
義姉であり憧
れの女性である冴の告白を、修は受け入れる。
すると、修はいきなり冴に押し倒されてしまう。
そして、そのままの勢いではじめてのセックスを遂げてしまうのであった──
※本作品は、「第28回フランス書院文庫官能大賞」で二次選考を通過したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 18:12:28
117517文字
会話率:64%
ここは、田畑が広がるのどかなところ。晴れの日の夕方突然雨が降りはじめた。姪を迎えに行った30代中年男性である野々花庄平は、雨の中、少女と出会った。少女の名前は兼澤紬。自転車に乗った少女は、レインコートを着ずにびしょ濡れだった。濡れた少女を自
宅に連れて帰る。姪の父親代わりをしている庄平をみて見て少女は理想の父親像を重ねた。段々と少女は庄平に惹かれていく。そして、少女は庄平に好意を伝える。その純粋な気持ちに対して、庄平は受け入れることにする。しかし、年齢差もあることから、自分のペースで大人としての交際をスタートすることにした。
【Summer Night time2022企画参加作品】サブテーマ(セリフ)「濡れちゃった」「アイス、とけてきてるよ」「おい、やめろ。そのすいかをそっと降ろせ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 12:45:19
35129文字
会話率:28%
Domを相手にする店で働くSubのユラは、Subとしての欲求は満たされるもののセックスは消化不良でもやもやとする日々を過ごしていた。
ある仕事明けの早朝、公園でぼんやりと座っていると、犬を連れた一人の爽やかそう男は、犬に対する命令<コ
マンド>でユラを強制的に巻き込み「お座り」させる。
その強い命令と、真っ直ぐな性格、そして何より逞しそうなアッチを期待して、ユラは男を自分好みに仕立てようと考える――
Dom(ドム)……命令をする側/SMで言うS
Sub(サブ)……命令を受け入れる側/SMで言うM
命令<コマンド>……作中では言葉に命令が乗るイメージで使っており、特定のワードを発するものではありません。
ドムサブユニバースの設定に色々設定を足したり引いたりしています。
前知識無くても読めるようにしているはずですが、オリジナルからは少し離れているかと思います。よろしくお願い致します。
【完結しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 15:00:03
11599文字
会話率:43%