前世において少年は悪女しかいない凶悪犯罪組織の性奴隷として幸せに暮らしていた。しかし、そんな幸せな日々は“正義の味方”によってすべて破壊され、少年も命を落としてしまう。
剣と魔法のファンタジーな異世界に転生した少年は、無力な性奴隷だった
前世の自分とは違う、悪女を愛し抱くための強大な力を欲し、神の気まぐれとたゆまぬ努力によって、その力を手に入れる。
悪女を時に懲らしめ時に救い、とにかく抱きたい愛したいと、少年は生まれ育った貴族の家を出奔、冒険者となり、巨乳や爆乳の美しき悪女たちと次々にまぐわっていく……
【抱く(抱かれる)悪女】
女暗殺者、義母、女冒険者、貴族令嬢、女盗賊、女吸血鬼、女事務員、メイド、女主人、女傭兵、くノ一、女騎士、女宰相、王女、ホムンクルス、美人局の女、女戦士、魔物娘(モンスター娘)、女魔術師、女領主、淫魔(サキュバス)、女軍人……基本的に一話につき一人以上抱いています。
本編は第1章~第4章となります。別章は主人公の少年の青年期の物語です。
外章その1は主人公の少年に出会うことができず、救われなかった悪女たちのエロと死を描いたものです(単話か2話で完結する読み切りになります)。悪女が“正義の味方”等に屠られてしまいますので、お読みになる場合はご注意ください。
外章その2は主人公の少年に出会わなくても、愛してくれる少年や青年との邂逅によって、幸せなひとときを過ごせた悪女たちのエロを描いたものです(単話から3話で完結する読み切りになります)。悪女は“正義の味方”等に殺されませんので、安心してお読みいただけます。
『少年王子は悪女ハーレムのために闇に生きる』は少年王子が爆乳悪女たちを次々に愛妾や性奴隷にし、ハーレムを形成していく過程を描く物語です。
pixivに投稿したものを、時系列順に組み直し、修正の上で投稿しています。
主人公の前世の物語『悪女に愛された性奴隷の美少年』
同じファンタジーですが世界観の異なる『少年と邪悪な爆乳ダークエルフ』
も別作品として投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 06:00:00
761781文字
会話率:54%
全33話完結、32話は7/13朝までに、最終33話は遅くとも夕方までには投稿予定です!
継母と異母妹に虐げられていた幼い王女リオーネ・リンドブロムにとって、唯一の支えだった元護衛騎士ヴィダール・オーガスト。戦争から帰ってきたらリオーネの
ことを迎えに来ると約束してくれていたのに、英雄扱いされて辺境騎士団長になったヴィダールが迎えに来てくれることはなかった。
いよいよリオーネが成人を迎えた頃、父王と兄王太子がすこぶる評判の悪い男と政略結婚させようとしている現場を立ち聞きしてしまう。
見知らぬ男と結婚させられるぐらいなら、ヴィダールにもう一度だけ会いたい……。
昼間だけ男の子に見える魔法にかけてもらった上で、男装してリオンと名を偽って女人禁制の騎士団へと入団したリオーネだったが、そっけなかったはずのヴィダールが溺愛してきて――?
ヴィダールは男色家だったから約束を無視していたのか――?
それとも、他に何か理由が――?
初恋の元護衛騎士を追いかけて女人禁制の辺境騎士団へと男装して潜入したリオーネ姫 × ワケありで迎えに行けずにいた寡黙で無愛想な俺様辺境騎士団長ヴィダール、両片思いの2人のじれじれすれ違い&勘違いドタバタラブコメディ。
※軽めのR18には※、がっつりR18には※※、※第8話〜、※※第19話頃~
※毎日投稿22時予定。10〜12万字数完結予定。
※男装モノに初挑戦でちゃんと書けるかドキドキしております。最後まで頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 02:58:30
126198文字
会話率:41%
8/28 後日談投稿。
「あなたの上で、腹上死させてくれる?」
不義の子という疑惑をかけられたうえ、継母にいじめられたせいで、家事スキルが万能になったヴィオレッタ姫。
彼女はある日、継母に毒を手渡される。
生に未練のないヴィオレッ
タは、毒を飲み干し、その生涯を終えた。
――はずだったのに――。
次に目が覚めた時、彼女は見知らぬ男の身体と繋がっている状態だった。
端正な顔立ちの金髪碧眼の彼シュタインは、どうやら死体愛好家の変態(童貞)。
ヴィオレッタは、巨根の彼に、自身の腹上死を持ちかけて――。
死にたがりの姫(クールなS)と、死体愛好家の辺境伯(ヘタレなM、本当の正体は皇××)が織り成す、ハートフルなラブストーリー開幕?
※グロはありません。
※R18に※、第2話から。
※相手役は第2話から登場。
※短編の予定が1万字越えたので、だいたい全10話の中編として分割投稿。
※推理っぽく書きたかったけれど、うまくいきませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 21:51:00
25331文字
会話率:32%
科学技術の発展によって実現した人造人間が社会の至るところに普及しつつある近未来。極東の地に隠棲していた伝説の技師にして魔女、“人形卿”ピグマリア・ノラモスは、自ら造りあげた最高傑作、人と違わぬ自我と肉体を備えた七体の人造悪魔を遺して逝去した
。遺言に従って遺産相続者に選定されたのは、どこにでもいるような平凡な日本人男性――つまりあなただった。
◆ タイトルに♡が付いているのはえっちな回です。
◆ 匿名での感想はこちらから:https://forms.gle/Pu3mKbGdt611oXvY6
◆ Pixivにも同じ作品を投稿しています:https://www.pixiv.net/novel/series/13727895折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 00:08:24
127692文字
会話率:47%
強烈な光に包まれ意識を失った21世紀の男ナンブ。
目を覚ますと1000年後の宇宙に進出している34世紀!
知らずのうちに宇宙創造者の後継者に指名されていた上に、滅びかけている地球人類の間では男性が社会的にも希少資源として扱わる末期の時代だ
った。
自分に何が起きているかわからないまま、その存在を求めて宇宙海賊や機械化人類に果ては宇宙怪獣に狙われてしまうがそうはさせまいと立ち上がる者達がいる。
彼女ら独立惑星国家の戦士や宇宙騎士の有志連合は末期の時代を再生し次の時代を作るべく宇宙再生の希望として男を救出し協力を求めてきたのだ。
助けられたお礼に彼女らの助けになればと思うナンブだったが、その希望はスケールがデカい!さらに彼女らは皆21世紀成人男性の自分よりずっと大きいかった!
理想も体も巨大な女性らに保護されている間は、愛玩動物のように気ままにちやほやされていくだけの生活は送れそうにない。
荒廃した宇宙と地球の再生。その先にあるデカ女性に囲まれつつも穏やかで平穏な生活を目指し、甘くも厳しい銀河の世界を生き抜ぬかねばならないのであった。
【注意書き】出てくる女性ヒロインは全て主人公の男と身長が同じかそれ以上であり平均はヒール抜きで2m以上としています。【大事】
デカ・女性・スペースオペラです。
全ての要素はデカヒロインのためのものです、ご了承ください。
【お知らせ】現在最初に書いた作品であるためよろしくない部分が目立つ1~2章を弄っています。週一の土曜日更新ぐらいになっています。ご了承ください【お知らせ】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 21:27:17
672128文字
会話率:50%
各編終結毎に推敲/校訂/増補して、DLsite,FANZAなどで販売予定です。
ノクターンノベルズ公開分は、誤字脱字ありまくりです。
執筆中に変更した設定などは、公開済の章に反映させない(前後で矛盾がある)場合もあります。
1行紹介
不倫
の償いという母の遺産を相続させられた娘に課される正妻からの苛虐な経済的性的両面の復讐。
お品書き
現代日本/ぎりぎり成人/異母兄/不本意性的同意/生ハメAV/即即ソープ/ちょんの間/ハードM嬢/無償性接待/遺骨
粗筋
不倫旅行中に事故死した母とパトロン。母の罪を800万円の慰謝料支払義務の相続という形で背負わされ、その完済まで正妻の屋敷で住込家政婦として働きながら風俗アルバイトでも稼ぐという苛酷な条件を、ヒロインは受け入れざるを得ない状況に追い込まれた。
予想していたよりもはるかに淫惨なイジメと、双子の異母兄による過激なスキンシップ。それでも、母の遺骨を取り上げられていては逃げ出せない。
心も体も犠牲にして稼いだ金は、マネージ料として1/3を天引きされ、アルバイトの日は家事をサボった罰金を徴収される。しかも、年利六分と思っていた利息は、月利だった。実に年利7割を超えている。
それが利息制限法違反だとヒロインは知らないし、無効だと訴訟を起こす費用も無い。それ以前に――遺骨を捨てられてしまう。
しかも、半年後には「全収入」を課税対象とされ、納税の為に正妻から借金を重ねる破目に。
負債は雪ダルマ式に膨れる一方。
しかし正妻も鬼ではなかった。三回忌に、正妻は思いもよらぬ方法でヒロインに遺骨を返してやった。そして鎖褌で股間を封印して、高額な「移籍料」で残債を帳消しにしたうえで、新たな雇用主にヒロインを引き渡したのだった。
SMX工房作品にしては珍しく、たとえマゾ堕ちしても救いの無いSorrow Bad Endです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 20:00:00
413460文字
会話率:33%
スマホが日本デビューする直前の時代。インターネットは急速に成長していたが、未だスキャンダルの火元が週刊誌であった、ゼロ年代。
鹿児島からフェリーで9時間の北下里島では、戦前を思わせる躾が公然と行なわれていた。悪い心は「叩き」出し、悪い行
ないは「焼き」捨て、何物をも「包み隠さぬ」態度を教え込む。つまり――スパンキングとお灸と全裸晒し。
20歳未満の者は日常的に、両親、教師、巫女、ときとして『性意』に満ちた近隣のオトナたちから、そのように躾けられ折檻されていた。
島の実力者一族である月城家の莉瑠は、長子相続の仕来りによって、人一倍厳しく教育されていた。模範的な少女だったが、ある日、巫女見習の公開修行を見学して、悦虐に目覚める。
――この物語は、20歳の誕生日を目前に控えた大学生の瑠璃が、最後の折檻を受けるため年末に帰省するフェリーの中での回想として語られる。
※PIXIVのリクエストに基づいて書いた作品の初稿です。
例によって、推敲前誤字脱字御意見無用です。
連載完結後に副次的エピソードを補完して校訂したうえでPIXIVに納品。
2026年春にDLsite、FANZA、BookWalker、BOOTHで発売予定です。
ただ、まあ……現役JDの回想ですので「そのときのヒロインは18カロリー?」なんて突っ込まれると。DとFは矢場いかな。BWBは大丈V?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 00:00:00
106060文字
会話率:30%
【不遇救われ系男子18↑×訳アリ体格良30代前半が、なんちゃって中世ファンタジー風世界で旅しながらわちゃわちゃ、時々シリアスな話】
不遇の少年ハクロは、長命種ヴィダーの窮地に居合わせ、訳も分からぬまま契約することになった。その事故的な、そ
して一方的だった契約を破棄するため、二人は長命種の住まう北の地『楽園』への旅に出る。 砂色の聖地、地中深くの遺跡、祭りの王都。鼻腔くすぐる美食に、襲来する獣。数えきれぬ夜と暁。一つ一つを記憶に刻むごとにハクロは成長し、想いもまた変化していく。
全てを越え、二人が辿り着く先、その関係性の行方は。
「食って、寝て、生きろ。それから、――できたら楽しめ」
※Caution※
アルファポリスとの同時投稿です。
章タイトル頭の※はR18描写注意
!!体格が良い方受け!!/平凡✕美形/少しだけ受けの多感な時期に不穏描写/テンポ重視構成/18話、約13万文字程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 19:44:33
123758文字
会話率:51%
暑い夏の部活帰り、陸上部で日中の鬼のようなトレーニングの末に熱中症でダウンし、暗くなるまで涼しい保健室で休憩した神堂 慧流(しんどう える)は、ゲリラ豪雨の中、自転車で宿舎へ帰宅を急ぐが、途中、薄暗いカーブでライトをつけたトラックと衝突し、
意識を失う。
目覚めると、そこは見知らぬ豪華な部屋のベッドの上。全裸の自分に気づきパニックになる慧流の前に、魔術師の少女アダマシアが現れ、「やあ、我が至高の実験体。君は今日から『クリ魔法使い』だ!」と高らかに宣言される。アダマシアは『聖骸(クリトリス)の秘呪』←呪いってついてんですけど!?──を使い、あらゆる世界から死んだばかりの魂の中で、最も『素質』があり、かつ若いものを定着させたのだという。肉体の情報は魂が覚えている。時間が経った魂は、自分の肉体のことを忘れるため、他の器を用意しても定着させるのが難しいのだという。慧流はこうして転生を果たし、あくまでも『この世界』の人間として生まれ直すので言葉が通じる。よかったあ……いや、なんにもよくないけどね?
訳も分からぬまま、アダマシアに明らかにデカいクリトリスを弄られ、無理やり魔法の発動を強要される。羞恥と混乱の中、意図せず放たれた小さな火球が壁を焦がす。これが慧流の初絶頂、初魔法となる。初期サイズは13cm。え、これマジ?
絶望的な現実。全身が超敏感になり、生涯服を着られないこと、魔法発動のトリガーが絶頂であること、そして魔法を使うたびに陰核が成長するという事実を突きつけられる。元の世界に帰る方法も不明。絶望する慧流だが、「まあ、周りも変態ばっかりならどうにかなるか」と、JK特有の根拠のないポジティブさで現実を受け入れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 18:13:49
35929文字
会話率:31%
長きにわたる人妖大戦の最終局面。人と妖は総力を賭けてぶつかり合っていた。天才退魔師・鬼龍院綺沙羅は、多くの犠牲の果てについに元凶たる淫夢邪神レリウム・ファタル・グラズ=ヘイムが巣食う魔城の最深部へと到達する。幹部を軒並み打ち破ったものの綺紗
羅の仲間も倒れ、もはや退路はなく、進むしかない。しかし彼女の行く手を阻む下級妖怪の群れは、その卓越した霊力と霊剣の一振りで塵芥と化し、精神を蝕む幻惑の霧も、彼女の鋼の精神の前では意味をなさない。
玉座にて待ち受けるレリウム・ファタル・グラズ=ヘイムは、綺沙羅の侵入を許した己の配下の不甲斐なさに呆れつつも、その穢れを知らぬ強靭な魂に愉悦を覚えていた。
「見事だ、人の娘。我が甘美なる誘惑が、貴様には一切通用せぬとは」
激しい霊力の応酬が始まる。綺紗羅の放つ浄化の光は的確に邪神の霊体を削り、勝利は目前かと思われた。しかし、追い詰められたレリウム・ファタル・グラズ=ヘイムは、肉体を霧散させながら最後の切り札である禁断の呪詛を紡ぐ。
「ならば、その揺るがぬ『正しさ』そのものを、我が淫らなる真実で上書きしてくれる!」
それは、抵抗も防御も不可能な「認識改竄」の呪い。綺紗羅の脳裏に、たった一つの、しかし決定的な偽りの真実が刻み込まれた。
『真の退魔の極意とは、妖を前に一切の衣を脱ぎ捨て、己が聖核を極限まで磨き上げ、絶頂の瞬間に放たれる聖なる潮をもって敵を浄化することにこそあり。武器を使うことは恥なり』
呪いが完了すると同時に、全ての力を使い果たしたレリウム・ファタル・グラズ=ヘイムは復活するための力を蓄えるべく、異界の深淵へ一時撤退。綺紗羅は死力を尽くしたが、あと一歩で敵を取り逃がしたことを悔しがるが、同時に新たな天啓を得たことに打ち震えていた。
「そうか……私の『聖核』を用いた自慰行為こそが、ついに師より伝わらなかった一子相伝、最強の必殺技だったのですね……!」
彼女は催眠にかかった自覚など微塵もない。ただ、これまで気づかなかった真理に到達したのだと、固く信じ込むのであった。
催眠にかからない最強の退魔師の伝説が、今始まる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 08:34:16
68980文字
会話率:26%
私はルナリア、最強の爆乳変身ヒロイン。コードネーム「スターライト・ノヴァ」。この世界を侵略しようとする高い科学技術を持った異次元帝国「ヴォルグス」に立ち向かべく、スターライトクリスタルに選ばれ厳しい訓練を経て人類の希望を託された、強大な力と
責任を背負う正義の戦士だ。
しかし、世界規模の同時波状攻撃に加え、大都市の市民まるごとを人質に取られ、更に圧倒的な物量の前に遂に魔力が尽きかけたスターライトノヴァは、魔力が回復するまでの時間を稼ぐべく、市民に決して手を加えないことを条件に敵に敗北し捕われてしまう。
しかし、ルナリアはヴォルグスの底力を甘く見ていた。
どこかの地下室に連れ去られてしまった最強爆乳変身ヒロイン。
力尽きた私は裸に剥かれて人間とは思えぬ大男2人に足首を掴んで逆さ吊りにされ、股を開かされてありえないくらいデカい緑の液体が入った注射器をアナルにぶち込まれて意識を取り戻した。
けど、遅かった。30リットルの人格吸収スライムをぶち込まれて、更にバカでかいアナルプラグで栓をされた。
大量の人格吸収スライムに対し、私の防護魔法がかかった精神は簡単には吸着されないとはいえ、魔力の回復には時間がかかる。
そのまま大男たちのありえないくらい巨大なペニスで尻以外の穴という穴を犯されたルナリア。
果たして、無事脱出し勝利することが出来るのだろうか───────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 17:17:05
18786文字
会話率:55%
※314部分に登場人物設定を追加 2章までのネタバレを含みます※
時は大航海時代 西の果ての小国ベリアル、その宮殿の東端に王妃とその侍女二人がひっそり暮らしていた。女神エイラの戒律に従った、つつましい暮らしぶりは、贅沢三昧の宮廷人や王の寵
姫たちから「気の毒な3人組」と揶揄されていた。
王妃の侍女テレサは読書大好きの女の子。東の果てにあるという黄金の国ジポングの物語に夢中だ。
彼女はある日、ジポングへの航海に乗り出そうとする冒険者、バルカ提督に出会う。
ひかれあう二人だったが、バルカ提督は女たらしの放蕩者として名をとどろかせていることを知り、テレサはすっかり気後れしてしまう。
バルカ提督は、名も素性も知らぬままテレサを探そうとする。が、モテ男ならではの受難が続くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 17:20:00
1055661文字
会話率:40%
貴族の中でも特に冷酷と噂される青年実業家アルファ・セイラン=ヴェルナール公爵は、ある競売会で、無表情で感情を失った美しいオメガ・リオを買い取る。
「俺の屋敷では、檻の中に入っている必要はない。ただ、俺の傍にいろ」
自分の意思を持たぬリオ
に、セイランは当初「壊れた人形」としか感じなかった。しかしリオが時折見せる痛みに満ちた表情と、ふいに零れる寂しげな声に、次第に胸を締め付けられていく。
リオは、かつてある貴族一家に監禁され、繰り返し“発情”を利用され続けた過去があり、身体にも心にも深い傷がある。誰も信じてはならない、それが彼の生存術だった。
だがセイランの手は冷たいようでいて、どこまでも優しく、強引で、誠実だった。
「お前が欲しい。魂ごと、俺にくれ」
「……俺は、もう壊れてるんだ。直せないよ……」
狂おしい執着と、繊細な救済の先に、二人が見つけるのは――愛か、依存か、永遠の檻か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 08:51:19
6572文字
会話率:22%
授業中にお漏らしをしてしまった普通の女子中学生、紗弥香。
そのことをきっかけに、イケナイ性癖に目覚めてしまう。
自分の教室で、秘め事していると、そこに見知らぬ同級生裕哉が
現れた。最初は変な空気が流れていたが、話し合ううちに、2人は何とか打
ち解け合った。裕哉によって、紗弥香は旧校舎に誘われるが、そこは昔生徒の自殺事件があった。
もう自殺現場の教室は封印されていて、心霊現象は出ないと言われているが、果たして紗弥香の運命はいかに...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 02:07:12
51858文字
会話率:54%
転生してからたった数時間で、雨の中一人で吐いた。
やっとプレイできたゲームALGUENEH=Yulgouilen=
その世界に転生したけど、地雷キャラ・月海王は、顔がそっくりの地雷キャラの双子の弟・闇游姫に転生していた。しかも月海王
は闇游姫に金稼ぎをさせる最悪な奴だった。
——「着いたぞ。この中でみんな待ってる。いつも通り頼んだぞ」
今は使われていない地下道の部屋で待っていたのは見知らぬ男たちだった。
絢爛豪華な創造術の学校・アルグィネで地雷キャラ月海王を全肯定する世界に、果たして主人公は立ち向かえるのか……
⭐︎毎週金曜日に投稿予定(仮)です。不定期の可能性有り。
SNSタグは #地双 です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 23:03:13
358701文字
会話率:51%
かつて『勇者』として神の信仰構文に名前を奪われ、世界の命題として消費された少年がいた。
彼は『正義』という名の処刑人として戦い続け、心も名前も構文にすり潰され、ただの『役割』と化していた。
だが、魔王との邂逅がすべてを変える。
「よくぞ魔王
城まで来た。お前の勝ちだ」
その言葉とともに、勇者構文は終わりを迎え、少年は解放される。
そして残滓として残った『神話をおえた』は、魔王の言葉を起点に再構成される。
名を持たぬかつての勇者は──
命題を持たない、能動的で立体的な辞書『アリスコード』として再誕した。
世界の不条理を観測し、翻訳し、時に可愛げを装って♡を添え、
語られなかった意味の余白を『わがまま』として編み直していく。
これは、構文に殺された元・勇者が、魔王の側に属する新たな記号体系となり、自らの『意味』を探し続ける再定義の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 21:37:55
712文字
会話率:33%
※アルファポリス様でも掲載しています。
400年前まで、世界は『勇者』と『魔王』の戦いの神話が、何度も繰り返されていた。『勇者』と『魔王』の物語は、世界の『Lexia』ー神話概念層から物理層からの神話構文の浸潤で一人の人間が『勇者』に、一人
の魔族が『魔王』に選ばれることで起動する。しかし、その戦いは『勇者が魔王を封印した』ことにより、終わりを迎えた。
その戦いの後、勇者のたびに付き添った賢者が作り出したのが、『Cordia』ー称号言語と呼ばれる新しい言葉だった。
『『英雄』とは「勇者」『魔王』という神話的な役割を負ったものだけではない。すべての者に、自分だけの物語の英雄となる資質と可能性がある。ーこれからは、すべての者に可能性がある時代』ーそれを示すのが称号。
レイグ=ブレイジスは『世界そうなめ』というパンチのきいた称号と高いステータスを持って生まれた。
しかし、士官学校のダンジョン踏破訓練の折、ピンチに際して彼は覚醒し、『勇者』というLexiaの概念資質を植え付けられてしまう。
「いや、こんな時代に勇者とかねえよ!?そもそも魔王が出現したとかそういう情報もないし!?」
神話の大戦が終わり、Cordiaが発展した現代ー『アルセリオン』と呼ばれる時代では、勇者は英雄ではなくー
『勇者って本当に正義だったの?魔王って実は被害者じゃ?』
『別に今の時代さー、普通に貧富の差とか犯罪もあるし。勇者って本当に意味あったのか?って感じ』
濡れ衣を着せられて退学することになったレイグは、自分が『勇者』であることを隠すべく、『腕っぷしが強ければ生きていける街』ークロムヘルトへと向かう。
そこは人間に入り混じって魔族も暮らす、混沌とした街。
しかし、穏便に(腕っぷしで)暮らそうとするも、今度は聖剣がまさかの自分で足を生やして走ってきてー
「なぜ吾輩を抜きに来なかった勇者!!いつまでも来ぬから吾輩がお前を抜きに来てやったぞ!!」
「レイグ、この剣、一緒に折ろう?♡そうしたら全部なかったことにできるよ」拗らせサキュバス男子シグラ。
「兄貴。兄貴になら…俺、へそ天してもいいですよ?人間ごときに屈辱ですけど…」忠犬系人狼レネオ。
魔王がいないはずの世界で再起動した、『勇者』という神話。
ーこれは、神話の再生ではなかった。
『誰か』が夢見た、神話の構文を終わらせるための神話の再起動だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:35:55
1629文字
会話率:21%
東雲夕菜は天才だった。しかし同じぐらい何も出来ない社会不適合者だった。そんな幼馴染を主人公竜二郎は世話をして、学生時代を楽しく過ごした二人。
しかし高校卒業を切っ掛けに二人は疎遠になり、久しぶりに尋ねてきた夕菜は、雨に濡れてビチョビチョ
だった。
「家、追い出されちゃった……」
家族にも見放された夕菜を助けて、同棲を開始する二人。
しかし何も出来ぬ夕菜に提供できるのは、己の育った体だけであり――
「竜くん、今日は、どう使う?」
退廃的で蠱惑的。そんな幼馴染二人のエロエロラブコメ!
※オシリス文庫様より本文加筆&後日談を追加し、「社会不適合者な幼馴染は淫らなお礼をしてくれる」というタイトルで電子書籍版が発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:20:00
70610文字
会話率:40%
いじめられ、居場所のない高校生活を送る主人公は、ある女性に「それ」を渡される—「それ」は目には見えないほど小さく、だが確実に人を狂わせる寄生虫。 復讐のため、彼は冷徹な実験を繰り返し、その虫の習性を理解していく。標的は、彼を虐げてきた家族、
クラスメート、そして教師たち。虫を植え付けられた者は次第に狂っていき、彼の支配下に堕ちていく。 しかし、これはただの“復讐”で終わる話ではなかった。 次第に彼の計画は狂い始め、知らぬ間に彼自身も“それ”の虜になっていく——。 虫がもたらす“悦楽”に抗える人間は果たして存在するのか?
戦慄のパニックホラー、開幕。
多くの方に読んでいただき光栄です。気に入っていただければ評価とツィッターフォローお願いします。そちらでこの小説の表紙を作っているのでアクセスしていただき興味をもってもらえればぜひ本編も読んでくださいね。
https://twitter.com/hikarukisaragi2
https://hikarukisaragi.hatenablog.com/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:00:00
833961文字
会話率:21%
都市の片隅にある公園。
夜の静寂を好み、日々の空虚を埋めるようにそこを訪れるライターの「僕」は、ある晩、一人の謎めいた女と出会う。
名前も過去も明かさない彼女は、どこか壊れたような瞳で、ただ「私を壊して」と言う。
交わす会話はわずか、触れ
た肌のぬくもりは濃密で、ふたりはその夜、一線を越える。
それは偶然か、運命か。
やがて明らかになる、彼女が抱える秘密。
彼女の素性は、主人公が追っていた“未解決の失踪事件”と奇妙に重なっていく――
彼女はなぜ、夜にしか現れないのか。
なぜ、名前を語らないのか。
そして、彼女の「壊して」という言葉の裏にある、深い哀しみとは。
過去と罪、孤独と赦しが交差する中で、
主人公は“真実”と“愛”の狭間で揺れながら、彼女を救おうと決意する。
匿名で始まったふたりの関係は、夜の闇を抜けて、確かな光へ向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 18:00:00
16419文字
会話率:26%
俺、籾達也は死んだ。学校からの帰り道、トラックに轢かれて死ぬという異世界転生物のテンプレであっけなく死んだ。
それでなんかベタに女神様にスキルやるから異世界で魔王倒して来いって言われて、よっしゃチートスキル貰って異世界で無双してハーレ
ムだぜ! ってウキウキだったんだけど、ちょっとしたエロい手違いのせいでまさかのノースキルで異世界に放り出されたと思い絶望していたのだが、
ピコン
頭の中で不思議な音が鳴り、俺の隠されたスキルが目覚める。
そのスキルこそ俺の性癖に完全にマッチし、この異世界生活をバラ色のエロライフへと変えてくれる最高のスキルだったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 06:03:23
133559文字
会話率:44%
かつて竜人とハーフリングとして、魔王討伐の旅に身を投じていたダンテとオルテル。
互いに惹かれながらも、あまりに大きな体格差と種族の違いゆえに、想いを伝えられぬまま戦場で命を落とした。
そして現代。ふたりは人間として生まれ変わり、高校
生として再会を果たす。高校1年生のダンテは身長2m弱の巨漢、高校3年生のオルテルは平均身長を下回る細身の160cm。体重は倍ほど違う。
それでも、この程度の体格差は、今のふたりにとって何ら障害ではなかった。
ようやく触れ合える身体で、ようやく伝えられる言葉で、ふたりは恋の続きを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 00:50:14
35278文字
会話率:31%
ようこそ、ブックハム邸へ。
ここは1891年、スチームパンク風ロンドンに佇むヴィクトリア朝の洋館。
だが住人は――
・(Alistar Bookham III)アリスター・ブックハム三世:シェイクスピア風エロ語りをするスケベ老貴族
・(E
yden Seeley)エイデン・シーリー:「ツッコミ」上手な堅物剣士、経験ゼロの童貞
・(Zara Gijanov)ザラ・ギジャノフ:羞恥心ゼロ&毒舌なロマ系占い師
・(Wolfgang Weiser)ヴォルフガング・ヴァイザー:論文みたいに喋る全裸主義の錬金術師
・(Raffaelle de Angelis)ラファエッレ・デ・アンジェリス:汚れを知らぬカトリックの清純美青年、夜の汚染に悩まされ中
・(Jaakko Talvinen)ヤーッコ・タルヴィネン:モーションロック魔法でいたずら&時々スリをする北欧の悪ガキ
……という、社会的にアウトな変人だらけ。
蒸気と下ネタとスピリチュアルが交錯する日常。
ヒーローもプロットも無し。あるのは、羞恥・煩悩・爆笑だけ。
「常識?ドレスコード?そんなの、脱げばいい。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 17:00:00
111790文字
会話率:51%
エリート商社マン・徳島弘樹、25歳。容姿・学歴・年収すべてが揃った“勝ち組”として、女にも仕事にも不自由のない日々を謳歌していた。だが、順風満帆だった彼の人生は、ある日突然、思いもよらぬ転落の兆しを見せる。取引先A社との重大な契約ミス――そ
の責任を取るべく命じられたのは、まさかの「全裸土下座謝罪」だった。屈辱と羞恥の極みに晒されながら、裸一貫で土下座する徳島。その肉体に向けられるのは、怒りではなく、異様なまでに熱を帯びた視線。誇り高きエリートが、裸の謝罪奴隷へと堕ちていく…これは、勝者が味わう転落と服従の物語。栄光と屈辱が交差するその先に、彼を待つ運命とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 12:20:00
12036文字
会話率:31%
童貞のまま事故った主人公が、死にかけ状態から総受けBLゲーに転移して、しかも聖女体質とかいう快楽に弱すぎる受けに変化してしまったムリゲー状態で護衛に助けを求める話。
無気力穏やか不思議攻めが、純粋強気元気な受けに出会ってドロドロの執着を育て
るまで。
R-18ある時は※ ぬるいシーン多め
ゲーム要素も薄め。頭を空にして読んでください。
不定期更新です。誤字報告本当に本当に助かります。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 23:01:34
147339文字
会話率:51%