両親が住み込みで使用人だったため、屋敷で暮らしていたこと以外は普通な白石雪乃は本大好きな女の子。そこで屋敷の跡取りである北条鷹夜を兄のような思いで慕っていた。しかし、二十歳の時にそれは全て崩れ去る。
三年後、逃げ続けた彼女はとうとう捕まり…
…
執着狂愛社長と逃げ回る女の子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-03 15:55:08
79961文字
会話率:28%
窓の外で粉雪が舞う放課後の教室で同級生の男友達は言った。「三人で付き合おう」と――。
それから十年後のお話。
ハルさん主催の「寒の夜、あったか酒企画」に参加させていただきました。
※3P、アナルセックスが苦手な方は退避してください~。
最終更新:2014-02-01 00:19:58
8518文字
会話率:42%
妖が見える見鬼の瞳を持っていたため、「異形に魅入られた姫」として生家から隠匿された桃花は、金色九尾の稲荷の妻となる。
しかし、それを快く思わない赤狐に稲荷は記憶を焼かれ、妻である桃花を拒絶して邸を出た。しかし、辺りを雪で覆われた新年の夜に彼
は呪詛返しに苦しみながら帰って来た。
「人の子……、お前……何を、した」と問う彼に、桃花は――。
『姫初め2014』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 00:41:45
9896文字
会話率:39%
『北壁の白雪姫』ことヴィクトリア・エルザ・ファーレンホルスト少将は、従兄でもある国王アレクサンドルに命じられ、10才年下の王の末弟フレデリクと結婚することになるが……
剛毅なお姉さまと、彼女を手に入れるためになりふり構わぬヤンデレな王子の
恋は実るのか?それとも密かに彼女を慕い続けた誠実な部下と結ばれるのか?
なんちゃって中世が舞台のラブロマンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 09:20:46
31628文字
会話率:65%
雪が降るある寒い夜、開店前のアミの店の前に男が一人立っていた。
ハル様の寒の夜、あったか酒企画参加作品です。
企画規定によりムーンに投稿でありますがR18はありません。ご注意ください。
最終更新:2014-01-31 02:27:38
7375文字
会話率:32%
毎日、仕事帰りはコンビニで弁当とビールを買うのが、習慣だった平凡の営業マンの田邑祐二は一人の美しい雪と名乗る女性に出会う。
雪と出会うことによって、平凡だった田邑の人生が翻弄されていく。雪が田邑に接近した目的とはなんなのか。
最終更新:2014-01-21 20:34:45
11733文字
会話率:44%
「……めぐ。秘密を守れるか?」――高校に入学した愛(めぐみ)のクラスの副担任は、再会した7歳上の幼馴染だった。“あの日”の出来事に囚われたままの愛に、彼は過去と同じ台詞を持ちかける。彼もまた、愛と同じく囚われの中にいた。
最終更新:2014-01-21 13:57:48
44189文字
会話率:15%
儚くふわふわ漂う風花と、重くて積もるとなかなか解けない牡丹雪。
高校時代の私の恋は…風花だった。
※しばらく小説を書いていなかったため、リハビリ目的の短編です。R場面はありませんのでそれでもよろしければご覧いただけると幸いです。
最終更新:2014-01-15 22:55:51
3530文字
会話率:31%
淡雪のように儚げな白い頬、閉じられた長い睫毛、柔らかそうな薄紅色の唇。
古臭い白い|お城《病室》の奥でひっそりと眠っている、キミはまるで「眠り姫」ー…。
|三上爽太《みかみそうた》の初恋話を知った(無理やり聞き出した)やり手演劇部長のはた迷
惑な思いつきにより、爽太の初恋相手|吉永智幸《よしながともゆき》が劇で女装をすることになる。いくら昔は美少女だったとしても、今や自分よりデカイ智幸に何も思うはずがないと笑い飛ばす爽太だったが…。
before:病弱美少女→after:ただの外ズラの良い残念(変態)デカイイケメン×before:ガキ大将→after:ちょっと平均身長に届かないオタク(強気受(笑))の青春ラブコメディー、になる予定。女の子もちょいちょい出てきます。コイツらタダのバカップルでした(爆)お互い好きすぎて大切すぎて、お互いに隠れて悶えて悩んでます。深く考えず、楽しくサラッと読んでください。亀更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-10 23:25:13
12351文字
会話率:59%
正月に愛人の家を尋ねた僕は、降り積もる雪に帰ることができなくなった。古い日本家屋の家には、大和撫子を絵に描いたような姉と可愛らしい妹がいる。静けさの中で行われる、美しい大和撫子との姫始め。
最終更新:2014-01-10 21:30:10
15800文字
会話率:40%
俺とナオミは十七歳。年に二回、盆と正月に顔を合わすだけの遠い親戚だった。それだけなら全然普通だろ?
普通じゃなかったのは、年に二回の再会の場が死闘の場でもあるってこと。今年も俺とナオミとの間で魔術カードバトルがおこなわれる。アイドル顔負け
の美少女ナオミの前に俺は五連敗中。今回こそ雪辱を果たすべく戦いの場に臨んだ俺だったが、バトルはどうしたわけかエッチな方向に進んで……。
魔法もエッチも盛りだくさんの、お気楽コメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-08 12:00:00
12831文字
会話率:35%
少女と見紛うような美少年、七瀬瑞樹。
瑞樹と同じクラスの少女、白井雪菜。
隣同士の席でありながらほとんど関わりのない二人だが、実は秘密の関係があって……。
最終更新:2013-12-29 02:27:21
11291文字
会話率:34%
雪の降る季節に、突然の別れ。再会したのは、婚約者との結婚を数ヶ月後に控えた冬。今頃になって掻き乱され、身も心も翻弄されていく
最終更新:2013-12-28 00:00:00
15259文字
会話率:39%
逢いたいんだ。なぁ、ずっと待っているんだ。待っていたんだ――。
とある過去から、神隠しが疑われる事件ばかりを追いかけている行平。彼の下に新たに舞い込んだ依頼は、玉響と呼ばれる雪深い集落からのものだった。
なぜか自分に懐いている風変わりな呪殺
屋と共に依頼先へ向かうことになるが、そこで二人が見たものは……。
※別名義で個人サイトにも掲載している重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 22:20:48
65506文字
会話率:41%
日本の古い長屋街で骨董店をかまえる若き店主の日常と、とある出来事についての読み切り短編です。
【健全&えろ一切なし】ですがやや少年愛っぽい要素が含まれており、敏感な方はそれが鼻につくかもしれません。くまりんの鬼畜小説を読んで気分が
悪くなった方のために、コチラを清涼剤としてUPしておきます。
【だいたい同じ】小説家になろうサイトにもUPしている「骨董店の店主」とほぼ同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-19 21:07:28
4209文字
会話率:27%
エセ宗教家の男たちの愛と感動に溢れた仕事内容を描いた長編スペクタルロマン(になる予定)
果たして、最後に笑うヤツは誰なのか?
(本編とは関係ない話)
※18禁にしているのは話が横道にそれた時に備え、念のため。
最終更新:2013-12-16 17:46:13
2961文字
会話率:47%
色気より食い気な河野まどか24歳
元彼、わりと優良物件の高谷誠26歳
食い気よりも女王様 薮野雪24歳
下僕ポジション山崎拓朗27歳
おでんの夜に起きた
大人たちのおはなし
元サヤに戻れるかは、まどかちゃんの
ハードルをクリアできれ
ば折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-11 22:55:11
5334文字
会話率:38%
雪子の仕事は、雇い主の売れっ子漫画家、山内の絵のモデル。だがそれは、恋愛経験の無い雪子には耐え難いもので・・・。アシスタントさんが先生にあんなことやこんなことされます。二話完結です。
最終更新:2013-12-11 19:11:35
12808文字
会話率:33%
時は平安末期。
斉子は皇女ではあるが内親王宣言はない。
今上の帝の祖父の兄、もう何代も前の帝に当たる方が、戯れに手を出しはらませ生まれたのが斉子の母君。
白拍子腹の皇女であった。
そしてその皇女に今上の祖父帝がこれまた戯れに手を出しはら
ませ、生まれたのが、斉子。
白拍子という、あまりの身分低き遊び女の血を引くため、斉子は、皇女として遇されて育ってきたわけではなく、またまだ恋も知らなかった。
けれど一世源氏、源内大臣維盛の正妻格として、日々穏やかに暮らしていることに幸せを感じながら斉子は暮らしていた。
そんな斉子の耳に、ある日維盛から盛大な屋敷を建てたと聞かされる。
そして、自分を初め、妻や愛人をその屋敷に住まわせ、主となる北の対には先々帝の、内親王宣言のある皇女が、維盛の北の方として降嫁するという話も。
かの光る君が栄華を極めた、六条の院のような屋敷の建設。
斉子は、すべてが変わっていく予感がしていた―。
短編として思い付いた時代小説です。
源氏物語の世界から100年後、武士が台頭し始める少し前の、乱れ初めた京の都が舞台です。
言葉・時代背景など突っ込みどころ満載だとおもしますが、素人が書いたものとして見逃してください。
※別のサイトに連載しているものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 07:14:33
1476文字
会話率:17%
ある日突然転がり込んできた娘を家に置くことになった。彼女は遺産相続の諍いに巻き込まれ身を隠す必要があるという。二人の距離は徐々に近付き、いつしか寄り添っていく。
最終更新:2013-11-25 22:41:34
18024文字
会話率:26%
彼氏イナイ暦2年、恋人募集中でもない深雪の前に、ベロベロに酔っ払った洸が現れる。成り行きで介抱する羽目になった深雪は酔った洸の「童貞じゃないことを証明する!」発言で一夜をともにすることに……次の日、酔ってなにも覚えていない洸は責任をとって深
雪と結婚すると言うが……ちょっと恋に冷めてるOLの深雪と素朴で真面目な洸の年上女と年下男の恋。結局付き合うことになった深雪と洸だが……☆自サイトに公開されている作品を手直ししての掲載です。(R15をR18に。作者比!です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-17 08:17:38
30203文字
会話率:59%