昔は野心に溢れていたが、今はしょぼくれた写真館を営む男。
その男の元に専属依頼が来た。依頼人は女でありながらスカーフェイスと呼ばれる怪物だった。
最終更新:2016-02-08 15:10:26
27626文字
会話率:37%
天涯孤独の身になった沙璃は、古い洋館で暮らす美貌の叔父と出会う。
優しくされて、甘やかされて。
好きだとか愛しているだとか、そんな美しい想いならどれだけ良かったろう。
女性が嗜虐的で男性が被虐的です。暴力、性暴力、強制、監禁等の要素を含み
ますのでご注意ください。
番外、後日談も公開しております。
http://novel18.syosetu.com/xs2344a/
※エブリスタ、pixivでも公開中です。
※17年6月18日、冒頭加筆。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 23:57:53
312563文字
会話率:36%
平日の昼下がり。
久し振りのデートの行き先は、ミニシアターでのB級映画観賞。
渋々観始めた“私”だけれど、意外と面白くて夢中になり始めた所に、太股をサワサワと撫でる不埒な手が伸びてきて――!?
~登場人物~
奈緒:デパート店員。
和樹:奈緒の三歳年下の恋人で、設計事務所勤務。
※自サイトへの転載有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 17:00:00
9180文字
会話率:51%
タイトルをモチーフとした、短編集。
※それぞれのお話に関連性はありません。プチ紹介頁を設けました。
最終更新:2016-01-28 07:00:00
34754文字
会話率:27%
地方貴族の一人娘であるディアは、両親の死後、家が破産状態にあることを知らされる。全ての財産は売り払われ、ディア自身も奴隷として売られることになるが、彼女を買ったのは、王都で高級娼館を営むパルスという男性だった。1年後、最高級娼技としての知識
や教養を身につけたディアは、ついに身体を売ることになるのだが、その相手はなんと王室騎士団のエリート騎士達だった。国中の女性の憧れの的である騎士6名のうち、ディアを望む男性に彼女は抱かれることになる。ディアを抱くことになる騎士は誰なのか? 宴席で順に騎士達の接客を行いながら、ディアと騎士達の想いが交錯する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 04:00:00
28772文字
会話率:29%
不慮の事故で『人の心を読める力』を手にした青年はその力のせいで辛い、苦しい毎日を過ごしていた。
いつも通学で乗る電車で、前の座席に座る男性の心を読んでしまい、ずっと片思いしてる女性がいることを知る。
学校終わりに心の休息のため、学校の近くに
ある図書館にいくようになっていた。
そこで偶然、あの電車で心を読んでしまった男性に会う。毎日か辛く苦しいかった日々がこの男性と図書館で会うようになり、居心地がよく楽しい気持ちになって…この人ならと思い、青年は『人の心が読める力』のことを男性に話す。そして奇妙なことから片思いの女性を追い探偵ごっこを始めた二人だったが…
エロなしBLの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-14 09:51:58
18305文字
会話率:37%
果歩は初めての恋人・竜也に裏切られ、男性不信(人間不信?)になる。
将来に不安を感じ、あっさり見切りをつけて、大学を中退するが、厳格な両親に勘当される。
1人で生きていこうと、水商売の世界に飛び込んでみるが、すぐに挫折。
学歴も特技も金もな
い果歩に新たな救いの手が・・・。
その手に飛びついたが、ここで、まさかの竜也との再会。
1人で生きていこうと誓った果歩の、幸せまでの小さな試練を綴ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 16:12:28
108289文字
会話率:27%
ぼくには友だちがいない。でも、淋しくなんかない。ぼくには、誰よりも綺麗なママがいるから。ママさえいればいい。友だちなんかいらない。ママさえいれば、ほかになんにもいらない。だから……。ぼくだけを見つめてよ、ママ。
町はずれの洋館に暮らす母と
息子の愛欲と嫉妬に満ちた日々のお話です。進駐軍将校の情婦であった若い母親と父の血を色濃く受け継いだ息子、丈。丈は美貌の母親だけを愛し独占したいと望みますが、ふたりだけの楽園であるはずの洋館にはたびたび男が訪れて……。
※この作品は他サイトにて公開したことがあります。重複投稿継続中です。
※サブタイトル(――に囲まれた副題)のないお話は性描写の薄い回になります。物語の目安にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 22:00:00
114513文字
会話率:20%
「私たちはティンクル・シスターズ。この宇宙は狙われています!」
ごく普通の高校生・橘文樹の前に突如現れた三人の美少女戦士。
彼女たちは宇宙の悪意・シャドウスターと戦う正義の味方だという。
成り行きで同居することになった文樹と彼女たちの、エロ
と戦いの日々がいま始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 12:06:51
30109文字
会話率:28%
◇◇◇完結しました。お付き合いありがとうございました。◇◇◇武門の家で育ったリースレットは軍学校から軍への入隊を目指していた。成績上位者に名を連ねていたリースレットだったが、足に怪我を負い退学を余儀なくされる。
失意と共に家を離れる決意をし
たリースレット。
その前に一人の男が現れた。男はリースレットを自身の部隊に誘い、娼館での諜報活動を命じる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 11:23:39
65091文字
会話率:43%
舞台は太平洋戦争開戦前年の1940年東京。スパイ疑惑のかかる英国大使館勤務の男の屋敷に、若き憲兵少尉、綿貫慎三が潜入捜査に入る。
その後、男が百戦錬磨のスパイであることが判明するのだが、時すでに遅く、慎三は男の手に囚われ、逃れられぬ身となっ
ていた…
ピクシブの方で、「紅に染まる指先」として掲載したものを転載しました。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6035419折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 15:17:07
72169文字
会話率:38%
男は官能小説家であった。
デビュー作である陵辱の館で一躍ブレイクしたその男の名前は時槻 響。彼の小説は、ただの官能小説とは言い難い美しさを持っていた。
ある日、彼は新作の打ち合わせの席で、担当の編集者に1人の少女を紹介される。少女の名前は小
鳥遊 巴。緊縛の世界では、巴御前などと呼ばれて崇拝されている現役女子高生緊縛師であった。
編集者の計らいで彼女と会うことになった響は、巴の姿を瞳に収めた瞬間、こう言った。
「あぁ、手折ってしまいたい。」
その日から、男と巴の耽美で背徳的な日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-15 05:44:32
39540文字
会話率:38%
一話完結型のSS集で、一人称視点の明るい学園ものが多めです。
2015年4月分から長期シリーズ『美僕アタック!~美少年の僕に全寮制男子校のみんな、さっさとアタックしてきてよね!~』を連載しています。
ちなみに、「★お色気注意★」と書いてある
ものは、字面通りの意味です(笑)。
なお、めったにありませんが、SSのアイディアをヒントにして長編ができた場合など、一部のSSを削除することがあります。
「牛野若丸小説館」、「E★エブリスタ」との重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-08 19:23:30
86666文字
会話率:44%
気がついたら幽霊になっていた「私」は、仕方ないので目覚めた図書館でお化け生活をエンジョイすることにしました。記憶をなくしたポジティブシンキングな幽霊と王子様の王宮生活物語です。
最終更新:2015-11-27 17:00:00
60812文字
会話率:56%
娼館経営シミュレーションゲーム(ロリ系)の世界に迷い込むストーリー。
最終更新:2015-11-23 10:31:19
119811文字
会話率:20%
『秘密の花園』シリーズ、真神家次男・憲二、三男・勝巳。
兄に誘われてルーブル美術館に足を踏み入れた勝巳。
夜の美術館を歩く二人の話。
勝巳大学生、憲二院生の頃の設定です。
※ 2015秋ブログ拍手御礼小話、pixivに公開済み。
最終更新:2015-11-20 13:36:41
3281文字
会話率:40%
美貌の女子アナを監禁 陵辱するための秘密の館が作られていた。
最終更新:2015-11-15 09:12:12
38502文字
会話率:37%
六年飛び級して魔導学院の卒院試験に挑もうとしていた天才魔法少女リーナ(十六)。試験前、図書館でこの世の美すべてを集めたかのような美貌の紳士に出会う。しかしリーナは生まれつき父親以外の異性全員が対象の重度の男性アレルギーというデバフ持ち。今
日も今日とて触られて元気に鳥肌立てつつはいさようならー!のつもりが……あれれれ!?なんで接触障害が起こらないの!?むしろ温かくて心地いい……だと……?!■シリアスと見せかけてそんなでもないあいとまほうのふぁんたじー(仮)
※更新頻度遅め。タグは都度追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-10 01:07:28
55019文字
会話率:37%
祖国を失った王子が売られた先は娼館だった。淡々と自分の運命を受け入れていく王子。
けれども受け入れがたい事実を突きつけられたとき、王子は・・・。
最終更新:2015-11-01 04:00:00
8982文字
会話率:19%
孫の由佳は手文庫の中から、数日前孤独死をした祖母民子が大学
ノ―トに書き綴った“自分自身に宛てた手紙”を見つけた。
その手紙には彼女の激しく燃え滾る一生が書き記されて在った。
民子はイギリス人の母と日本人の父との間に生ま
れた混血児であっ
たが、幼い頃から或特殊な感性を教えられて育っていった。
民子は或日、幽玄の会と言うお茶会で、備前焼の老陶芸士秀鳳と出
会った。そして彼女はまるで仙人の様な“気”を放つ、秀鳳の虜に
成っていた。彼は陶芸の制作の為備前に居たが、彼からの釜炊きの
案内をもらった彼女は、ハ―レ―に跨って秀鳳の居る備前への道を
ひた走りに走った。そして登り釜の燃え滾る炎の前で彼女は秀鳳に
抱かれた。備前の海はキラキラと輝き、秀鳳との恋はその頂点に達
し、やがて民子は彼の中に究極のエロスを感じ取っていた。そして
すざましい恋に落ちて行った。
恋は半年間の短いもので在ったが、彼女の中でいつまでもその恋
は燃え続け、それはその後の彼女の生きざまを支配した。
秀鳳と特殊な関係に在った嫁慶子との壮絶な争いは、醜くも黒魔術
の呪いを呼び起こし、今迄秀鳳の孫と信じきっていた健作が彼の実
子と知った民子は、若き日の秀鳳を求めてオックスフォ―ドに留学
中の健作を追って、イギリスへと旅立った。
ロンドンで久しぶりに健作と一夜を過ごした民子は、18世紀の
貴族の快楽の都市バ―スで、知り合ったベン男爵夫妻の秘められた
生活を知る事となる。
やがて帰国した民子は娘時代から彼女の側に仕えている女中のキヌ
と二人だけの寂しい生活に戻る。そうした中図書館で知り合ったギ
リシャ人の老紳士メタクサスに引かれ再び恋に落ちた。そうした彼
の誘いから民子とキヌはギリシャへの旅に胸を膨らませ、旅立ちの
日を待った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 10:39:20
168180文字
会話率:10%