【地底の奥に佇む大きな屋敷、地霊殿。
そこが彼女達の住まいだった。
幻想郷の人々から忌み嫌われた妖怪達が平和に過ごす地霊殿では、人里から流れついたり、また例の隙間を操る妖怪の気まぐれで何処か幻想郷とは別の世界から迷い込んできた動物も大勢暮ら
している。
この話は、そんな設定でのお話。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 00:00:00
6087文字
会話率:24%
日常に〝妖魔〟と呼ばれる怪物が現れるようになった世界。〝退魔師〟と呼ばれる選ばれし者達は、日夜妖魔と戦い人々の平和を守っていた。
ひょんなことから3000年の封印から解かれ退魔師の青年〝薬師寺宗真〟に一目惚れした妖狐は、〝葛城玉藻〟と
名乗り彼の相棒となることを決心する。
宗真と玉藻はお互いを信頼しあい、そして愛し合う仲だった。だが、ある日一人先走った玉藻が下級妖魔の罠にハマってしまい……。
この作品はpixivにも順次掲載していきます。
【2019年9月21日追記】
かなり忙しい期間が続くので暫く連載を休止します。また時間が出来次第ゆっくりと続きを書いていきたいと思います。
(エロシーンががっつりある話には★マークが付いています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 00:40:39
10310文字
会話率:32%
華には生まれた時から許嫁がいた。十六歳を迎え嫁ぐ日が迫ったある夜、屋敷から兄に連れ出される。
だが、灯りに照らされた彼は兄ではなかった。会ったことのない屈強な男、狼の妖、白金。
震える華に白金は言う、「迎えに来た」と。
最終更新:2019-08-19 09:00:00
141353文字
会話率:40%
バレエ教室で生徒達を教えている年齢不詳の美女7人。発表会の成功と生徒の慰労会も終わり、祝杯をあげている時に何故か全員寝込んでしまった。
「や~ね~」、「気の緩み過ぎかしら」などと言いながら起きたら、目の前に広がっていたのは密林。どこかの通
販会社でもなんでもなく、そこは異世界の王宮庭園だった。
「どうかこの世界を救って下さい!」
王に頼まれて引き受けたものの、どうしよう。バレエをしているだけなのに、気がつかないうちに騎士達を鍛え、悶えさせ、いつのまにか世界を救っていた先生達のご都合主義ストーリー。
ラブもエロも何もねえ、全年齢かと迷ったが、際どさの基準がわからねえ。結局、安心R18に乗せちゃったよ。
筆者はバレエに関しては素人です。わかりやすさ重視なのでバレエ用語はあまり使っていないのと、解説もしていませんが、読むのに影響はないと思います。コメディーですので、経験者は広い心でスルー願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 23:00:00
20571文字
会話率:66%
戦乱の時代を斬ることのみで生きてきた結城伊織は、太平の世の中となってからは職無しの浪人として暮らすしかなくなっていた。
人を斬るのは得意だが、それ以外に出来ることはまるでなしの禄無し。
ある日、偶然に助けた女の忍者に自分の主君となってもらい
たいと頼まれてから、二人で暮らす日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 23:00:00
52158文字
会話率:50%
レミ・エンデュミオンは都内で、刑事課の対特殊犯罪担当課、制裁員(レクイエム)をやっていた。自慢の体の丈夫さともち前のフットワーク、それにレクイエムだけが持つことの許される対特殊兵器(ドラグーン)の1つ、7つの星(ヘブンズ・ドライバー)を持っ
ていた。その力でバッタ、バッタと事件を解決。…は一応はするものの、やりすぎて関係ないものまで壊してしまい、いつも署長の龍臣(たつおみ)には怒られ、龍臣もまた、頭を抱えていた。レミもそんな自分は刑事なんて向いていないと思い一度は辞職を決意するのだが。しかし、そんな時、彼と出会った。姉を殺したと思われる赤い髪の贖罪具(ギルティー・アーツ)レイジ・アーガストに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 18:39:32
152134文字
会話率:51%
無理矢理犯されるのが好きな最強の退魔士とその道に引きずり込まれる退魔士のお話。
妖魔にわざと負けたり人々の認識を書き換えて自分が犯されるように仕向けたりします。
強いけどあくまで”無理矢理”犯されてます。
ストーリーとか設定とかはふんわり。
ほぼ全編エロでいきたい。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 01:47:21
22738文字
会話率:48%
ブラキオンの出現によりD94を発令した妖魔大帝エルビスは
内心焦っていた。もし過去の占い通りなら宇宙妖怪連合が破滅する。
だが未来はまだわからないそう思いながら迎撃命令を下すのであった。
最終更新:2019-08-16 22:05:38
834文字
会話率:9%
15歳の少年がエリンギになりました。
猫だの犬だの亡霊だの変人だの何だのが狙って来ます。
だーれかたーすけーてやー。
↑はエブリスタにのっていたものをそのまま写しました。
エブリスタには2018年3月19日〜30日の間連載しておりました
。
おふざけで書いていたアホな作品です。アホ過ぎる作品です。
作中、キャラがほざいてる様に人気が出た場合続きが書かれるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 21:16:39
9682文字
会話率:88%
Je ne me sépare pas de vous
遠い遠い昔、愛する人を失った━━。種族をこえて愛した者を失い、それでも人間の世界に潜んで生きて来た妖魔。
そんな、人間の世に潜む妖魔を見つけ出しては狩る事を生業にする退魔師に、とうと
う妖魔は見つかってしまうのだが……
狩る者が、しかし狩る事を躊躇う事で始まる物語。(退魔師×妖魔)
*作中に痛い表現あり。そういったものはちょっと…と苦手に思われる方は、閲覧をご遠慮下さい。自サイトIrrgartenより、若干修正して転載しております。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-08-15 06:00:00
69563文字
会話率:18%
美香が異世界へ帰還を果たして数ヶ月。世界中を旅して回ろうなどと無謀な事を考える彼女を必死でシンが説得して、まずはお試し旅行をする事になった。そうして訪れたアドネの街だったが、やっぱり呑気な観光で終わる筈もなく、美香は厄介事に巻き込まれてし
まう。それは、四年前、シンがひと月以上不在にしていた時の事にも関係していて……
※「混濁の空」番外編となります。一応R18だけど該当描写ほぼ無し。主にシン視点で進んだりそうでなかったり、相変わらず視点がカオス。
※自サイト「Irrgarten」より改稿転載しております。魔改造はしてないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 12:00:00
136179文字
会話率:33%
都銀OL夏樹加奈子は憧れの先輩OL工藤久美子の進めでガーターベルトを身に着けた。
ガーターベルトの妖しい魅力に囚われた加奈子は、銀行のトイレで自慰に耽った姿を盗撮され
脅迫されて淫乱雌ガーターベルトOLに堕ちる。
これは久美子の上司・小岩が
久美子に指図して、加奈子を罠に掛けたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 04:12:26
24832文字
会話率:16%
クズ男と別れた日。彼女はへんな気体を吸い込んでムラムラしてしまい、行きずりの男とセックスしてしまう。2ラウンド目、男は妖しく囁いた。
「残念だったなあ、淫魔。俺の霊気を狙ってたんだろうが、そうはいくか。今度は霧散させてやる!」
待って。私、
淫魔じゃないし。それに色々ツッコミどころが!
「うるせぇ、突っ込むのは俺だ!」
憑かれ体質ヒロインと祓い屋ヒーローのお話。
※みのたえ様主催、【イメージイラスト企画】参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 00:00:00
5998文字
会話率:27%
ザハト平和維持軍の少佐、ムティアはサイードという名の少年を拾った。少年は上官のおっぱいでパフパフしたくて仕方がない。
ムティア誘拐を経て二人は結ばれる、筈が。「勃ちが悪いか、少年」「大佐っ、ちょっと待って!すぐに大っきくするからっ!」 年上
の恋人は妖しく微笑んだ。「サイード。私が大人にしてあげる」
【どでかい花火を打ち上げろ】の連載版です。第三章、「黒金剛石の客人」を投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 01:00:00
42762文字
会話率:33%
婚約破棄をしたカナルディア王国の王太子アルバートは、見合い替わりの夜会続きで寝不足の日々が続いていた。事の発端は、元婚約者である公爵令嬢が巻き起こした男爵令嬢への粛清から始まる…。それをアルバートの側近達が糾弾したことから新たな王太子妃、側
妃を決めることになるのだが―――。アルバートは夜空の月を見上げながら妖精姫と呼ばれた元婚約者を想う。
*本編は3話程。乙女ゲーム風ですが、所謂ヒロインはモブです。タグご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 00:00:00
12250文字
会話率:31%
オンラインゲームの指名ガチャチケット。
使わないで取っておいたら"自分のキャラ"に使われて召喚されちゃった!?
俺の性癖ぶち込んだ理想の男は、中の人にベタ惚れで……。
アバター×中の人
イチャラブ路線で進みます。
書き
溜め無いです。
*趣味で書いてるので、あれこれ突っ込まれると唐突にエタる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 20:25:04
26446文字
会話率:11%
捕まってしまった泥棒と彼を追っていた警備長さんの会話。 ○長編予定だった作品ですが成仏(?)のためup、未完結、中途半端です ○初心者作品&タグが必要最低限のみなので地雷がある方はお避け下さい ○ほんのり性描写あり ○お暇でなんでも
許せる方のみどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 13:06:24
4010文字
会話率:48%
異世界転生者の持つ強力な異能力は、この世界"アナステラ"を数十年前まで恐怖の支配をし続けていた。幸運にも、この悲しき支配から解放されたアナステラの民は転生者の支配を再び起こさぬ様に、転生者を排除することを決めた。
そし
て時が経ち、一人の転生者がやってきた。深紅の髪をたなびかせ、全てを諦めた様な儚げな態度は、一種の妖艶さすら感じさせる。魔王もいないアナステラでただ一人勇者としてのステータスを持つにも関わらず、非力な彼女は、突如としてこのアナステラの歴史に初の女帝として登場する。
ただこの歴史の裏側は、ブサ男が女に転生し、痴態の限りを尽くしただけであったとは誰も知る由がなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 18:32:07
30773文字
会話率:46%
複数の国や派閥が混在し対立している妖魔界。妖魔界で最も占有する土地が大きい王国【ジュエリア】は妖魔王候補の”天狼”(神に仕えるとされる狼一族)のセツに対し、人間界とも交流のある独立一家【翠】と交渉の末、【翠】に属する娘”天狐(妖魔界では絶滅
したとされていた一族)”のレミアを婚約者に仕立てた。婚約を望まないレミアに強いられた期間は5年。王国側は戦力増強のため、セツにレミアを落とすよう命じるが、セツは「俺に、干渉するな」と早々にレミアに告げてしまう。一方でレミアもセツが自分に干渉しないだろうと安堵する。レミアには妖魔界で【翠】以外に属する妖魔にどうしても知られてはいけない秘密を幾つも抱えていたのだ。婚約の儀式が執り行われ、二人の間に相手を意識すれば心情を覗くことも意思を伝えることができてしまう感情共有の契約が交わされた。
当初セツは王国からの命令を無視して頑なにレミアと接するのを拒んでいたが、
レミアの力を知るうちに気になりはじめ、次第にレミアに干渉するように・・・。レミアの実力が王国側に明らかになったとき、王国側はセツ以外の妖魔王候補とレミアを接触させる等の策を講じるようになってきたり、他国がレミア誘拐を目論むなどの干渉してきたりと各国の狙いが錯綜する中、レミアは王国の事情に振り回されながらボロボロになりながらも必死に自分の使命を果たそうと生きる逆ハー恋愛学園物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 16:01:15
19972文字
会話率:17%
『お前はまるで蚕のようだ』
そう言ったのは、誰だったか。
――命を削って文を紡ぐ青年、つづり。
彼が書く文には魂が宿り、想いを夢で観せる事ができるという。そんなつづりの元に、今日も人間に想いを届けたい妖がやってくる。
妖の届かぬ声の
代わりに、想いを優しい文に乗せ――これは、人間にことばを伝えたい妖達の想いを、文にして届ける男が紡ぐ、短く細い譚(ものがたり)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 15:00:00
4257文字
会話率:26%
主人公の三森青斗(16歳)は霊が見える、霊感体質。
ある日、元中学時代の友人が、事故に遭い、幽体離脱して青斗のところに飛び込んできた。
自分は死んでしまったのだと勘違いしたその友人、修太は「実は青斗の事が好きだった」と告白してきた。突然の事
に驚くも、青斗は冷静に修太を助ける。
しかし、肉体が無事だとわかった修太は「もう少しこのままでいたい」と青斗の元に戻って来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 12:06:47
26811文字
会話率:27%
※『開幕』は第三者視点の導入話です。
※予告なしに残酷な描写・死体描写があります。
※異世界妖怪ファンタジーBLです。
※海軍大佐×喫茶店の店員
「ああ。どうして地上はこうもいきぐるしいんだろう」
海のある街で育った水落青翅(みずおちせい
じ)は、異邦人の高祖母から受け継いだ青い瞳を持つ少年である。周囲からは「水に愛された子ども」と呼ばれていた。
水辺の生き物たちは青翅のもとに集まり、また、青翅は誰よりも速く泳ぐことができた。
ある夜、電車内で寝過ごした青翅が目を覚ますと、そこは見知らぬ古い駅だった。
そこで恐ろしい化け物に襲われかけた青翅を助けたのは、『お人形公爵』の異名を持つ海軍大佐・東条顕仁(とうじょうあきひと)だった。
彼に手を引かれて連れて行かれたのは、ヒトならざる者である慈雨(じう)が経営する喫茶店・【ソワレ喫茶室】。そこで働くことになった青翅は、少しずつ顕仁との距離を縮めていくが――。
現世(うつしよ)では生きられない、それでも死にきれない。それぞれが重い事情を抱えたはぐれ者が集う、現世と黄泉のはざまにある理想郷・幽世(かくりよ)を舞台に、役者たちは踊り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 19:09:10
12633文字
会話率:26%