毒の一族として生まれたポワゾンは身体の中で猛毒が作られ、その体液に触れた者を死に至らしめる能力と、他者を惹き寄せる妖艶な美貌を持っていた。
毒の体質のせいで誰にも触れることができず、周囲からは畏怖の目で見られて育ったポワゾンは、孤独を抱えて
生きていた。
そんなポワゾンの能力に目を付けたライラ国王は、猛毒を武器として、また性的な愛玩物としてポワゾンを傍に置き、歪んだ執着を向け溺愛する。
悪魔と契約し魔力を持つライラ王の支配によって、ポワゾンは国外に逃げることもできず、夜毎ポワゾンの体液を摂取する王には毒の抗体ができつつあり、毒殺も叶わない状況にあった。
夜伽を強いられ、拒絶すれば罪もない兵を見せしめに毒殺されるポワゾン。自由になるためには、ライラ王が死ぬのを待つしかない状態だった。
「森の奥には獰猛な獣が住んでいる」
そんな言い伝えを聞いたポワゾンは森に入るが、そこで出会ったのは浄化と不老不死の力を持つ一角獣の青年・コムだった。獰猛とは真逆の純情でうぶなコムに、庇護欲を掻き立てられるポワゾン。
ポワゾンは生まれて初めて愛することを知り、求められる喜びを知る。
一方、寿命が残り少ないライラ王は、不老不死を得るため一角獣の捕獲を企てていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 19:00:00
34539文字
会話率:32%
イケメンに触れると発情しちゃう女の子と、発情にあてられちゃったヒーローのお話。
最終更新:2023-01-23 03:30:52
3109文字
会話率:44%
(フランス書院様 第31回フランス書院文庫官能大賞 1次選考通過作品)
私立神楽学園高等学校
人知れない山奥に位置するこの学園には、
少し変わったカリキュラムを導入し、
毎年、男女合わせて100名程の生徒が入学する極めて小規模な学校であ
る。
男女共学校ではあるものの、
この学園に入学した女子生徒達は、卒業と同時にとある島へ生活基盤を移し
一生その島で暮らす習わしがあった。
離岸島(かぐらとう)
神楽学園の敷地に部類し、
卒業した女子生徒達はこの離岸島(かぐらとう)と言う名の監獄へと
自らの足で向かう・・・
その様なシステムを採り入れている神楽学園内でも
特に優秀だと称えられた女子生徒は、2年生になると、
飛び級扱いをされて島へと送られる。
一体、この島は何なのだろうか?
卒業後、進学、就職せずにどうしてこの島へ渡るのだろうか?
不思議な事に、誰もその事について触れる者はいない・・・
ただ、自分の意志としてこの島へと赴く少女達・・・
そんな不可思議な学園生活を送る生徒の中でも
違和感を感じる者も存在していた。
この物語は、このカリキュラムを導入している学園に
不信感を抱くある男女2名の生徒が真相に迫る話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 03:55:52
20826文字
会話率:38%
一話完結型のオムニバス形式。各話に直接の繋がりはないため、どの話から読んでも問題ありません。読者の皆様の琴線に触れるシチュエーションがあれば幸いです。かわいそうなのは抜けないので、基本的に和姦。書きたいシチュエーションが降りてきたら書くので
不定期更新。何かリクエストいただければ書くかも。よろしくお願いします。
1話:ドM娘の自慰場面に偶然?遭遇した陰キャがタナボタGetする話
2話:超絶お嬢様に暴走逆レイプされそうになった陽キャが自ら逆玉に乗る話
3話:ちびっこJKの色仕掛けに篭絡される脳筋大学生の話
4話:ぽっちゃりJKと賭け勝負のすえ性行為におよぶ不幸体質の男子高校生の話
5話:田植えの手伝いに訪問した家の姉妹相手に種付けに励む男の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 23:09:59
85865文字
会話率:53%
ノース王国にあるグレイ伯爵家の令嬢であるオレリアには美形の幼馴染たちがいる。
その中でも特にマスクレイヴ公爵家の次男リカードとは仲が良く、幼少期には結婚の約束をしたほどだった。
しかし、騎士として王国に従事し始めたリカードはいつしかとても軽
い男性となっていた。
いつも女性を口説き、遊びまわる。名門公爵家の令息とは思えない。周囲はリカードのことをそう言い表す。
それでも、オレリアはいつしかあの頃のリカードに戻ってくれると信じていた。
そんな中、オレリアは夜会で実家とライバル関係にある子爵家の令息ランドンに襲われそうになってしまう。
恐怖に身を震わせるオレリアのことを助けてくれたのは――ほかでもないリカードだった。
「オレリアに触れるな」
怒りを露わにし、ランドンに掴みかかるリカードを見た時、オレリアは彼の本質はあの時のままなのだと気が付いて――……。
ずっと素直になれなかった公爵家の次男と、そんな彼の幼馴染。二人の不器用な恋模様。
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
◆約5万文字程度の短めのお話です。
◆側室なんて絶対にいやです!の主役カップルの次男がヒーローのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 22:00:00
15751文字
会話率:28%
小国マーリンベルク国の第三王女メルディーナは、幼い頃病に倒れ、その美しい顔を失ってしまった。化け物のような姿となってしまったことにより王宮から追放され、一人静かに森で暮らすことを強いられる。そこへやってきたのは紅蓮の髪の騎士レオンバルトだっ
た。醜く変貌してしまった顔をベールで頑なに隠すメルディーナだったが、レオンバルトの深い愛に触れることによって少しずつ心を開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 13:32:10
66086文字
会話率:59%
地方に出張に来た男がそこで触れる奇妙な風習に引き込まれていく様を描きたいと思っています。初の作品となりますが宜しくお願い致します。
最終更新:2022-11-16 00:07:35
4201文字
会話率:37%
カミラと君は政略結婚をしなければならない。
だが理由は不明だがカミラは君を嫌っており、義務として子供を産んだ後は好きにさせてもらうという。
体に触れる事さえ嫌う彼女が子供を産む手段として選んだのは、自分と繋がる魔法のオナホを君に渡す事
だった。
マジカルチンポの持ち主である君にオナホを渡したカミラの運命は如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 20:33:47
7336文字
会話率:12%
ある日、売れっ子小説家の紫雨(しぐれ)が出会ったのは綺麗な顔立ちの男の子。
素性も分からない彼に興味を持った紫雨は段々とその彼に惹かれていく。
しかし紫雨は彼に触れることが出来ない…
その理由とは…?
だんだんと距離は縮まっていくのにお互い
秘密を隠しながらすれ違い傷ついていく…
二人はこの先幸せになることが出来るのだろうか…
※エブリスタ様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 14:44:41
15377文字
会話率:48%
宗教の教団施設で生まれ育ったルシオは、過酷な生活を強いられていた。
ある夜、施設を抜け出した森の中で大きな生き物と出会う。「アルバ」と名付けた生き物とルシオは、つかの間、友情を育むけれど施設を抜け出したことを見咎められ、懲罰という名の暴力
を受ける。アルバとの約束は守られることなく、別れを余儀なくされた。
数年後、ルシオは神を降ろす舞を舞う祭事の神子として塔の中だけでの生活を送っていたけれど、その実態は、神子とは名ばかりの王侯貴族たちの相手をさせられているにすぎなかった。
それでも、ルシオはアルバからもらった石と生きる意思を宝物のように胸に抱き、自由に生きようともがく。
ある夜、誰も出入りできないはずの塔に、怪しい男が現れルシオの舞を誉める。
冷たくあしらうルシオだったけれど、男はそれから毎日のように通ってくるようになった。
自由になるために戦うことを望むルシオは、男に傭兵としての協力を仰ぐ。
塔を抜け出し、共に旅をするうちに徐々に男に惹かれていく。
※全て架空のお話です。特定の宗教・団体とは一切関係ありません。
特定の神を冒涜する意図は全くありませんし、宗教や団体を示唆、批判するものでもありません。
※お話の都合上、残酷なシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
初めての投稿になります。
センシティブな内容を含みますので、言葉選び等は十分注意をしているつもりですが、浅学のためもしも禁止事項に触れるような言葉(特に宗教用語)がありましたらご教授頂けるとありがたいです。
特定の宗教や団体や、信じている誰かを傷つけたり侮辱する意図は全くありません。
この作品は「fujossy」さまにも掲載しています
(作者名、作品名とも同じです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 00:00:00
166733文字
会話率:39%
「チッ……。なんだコイツは……。気味が悪いねぇ……。まあいい。君の相手は後回しだ。今はそこの男を仕留めなければならないからね」
そう言って碧眼の女は僕に向かって飛び掛かってきた。
「死ねえぇぇ!」
女の長い刀が僕の首を狙って迫る。しか
し次の瞬間、刀は地面に吸い込まれるように落下し、彼女の体勢が大きく崩れた。シルバーの【重力操作】だ。
「なっ!?」
その隙を見逃さず、僕は碧眼の女に抱き着いた。そしてそのまま押し倒して抑え込み、彼女の顔を舐め回した。鼻の頭や口の周り、ほっぺた。彼女のきれいな顔に僕はしゃぶりついた。
「んぐっ……。この野郎! 放せ! はなれろぉ! ぶっ殺すぞ!」
暴れまわる彼女を抑えながら僕は彼女の顔を舐め続ける。
「レロォ……。ペロペロ……。ジュルルル……」
「ひぃ……。き、気持ち悪い……。この変態がぁ……。もう許さん……。絶対、殺してやる……。……あっ!」
僕は彼女のスーツの中に手を突っ込んで下着の中まで入念に調べた。胸やお尻を揉んでみる。ムニムニとした感触がとても心地よい。
「やめろ! どこを触っている! くっ……。お前! 絶対にぶっ殺してやるからな! 絶対に許さないぞ! クズが! 離せ! この変態が! 私の体を弄びやがって!ゴミが! 私に汚い手で触れるな! 離れろ! うぅ……。くそが! 気持ち悪いんだよ! 死ね! 死にさらせ! 」
碧眼の女は僕の行動を見て怒り狂っていた。
「許さん……、まだ終わっていない……。終わりではないのだ……。貴様だけは……、絶対に……。何があろうと……」
僕は彼女の口を塞ごうと唇を近づけたが、彼女は突然叫び声を上げた。
「はぁあああっ!!」
***
メインキャラクター
【主人公】京太(きょうた)
年齢:7800歳
武器:釘バット
【ヒロイン】七海(ななみ)
年齢:17歳
容姿:ブロンドヘア、金色の瞳、黒いドレス
武器:ヌンチャク
【後輩】アイ
容姿:青いポニーテール、青い瞳、黒いスーツ
【局員】マキノ
容姿:ピンクのショートカット、白い和服
【冒険者】シルバー
容姿:銀髪、深い青色の瞳、黒いローブ
【万引き犯】レナ
容姿:橙色の髪、薄紫色の瞳、幼い顔立ち、パーカーとショートパンツ
【仮想世界の管理AI】ねこみみちゃん
容姿:茶髪のショートカット、白いワンピース、頭にねこみみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 15:05:51
48543文字
会話率:63%
【第二.五章 同棲編】完結。
【第二章 両想い編】完結。
【第一章 片想い編】完結。
―――――
「オスカー陸軍副司令官様っ。ずっと……あなたが、好きでしたっ」
「すまない。俺は君のことを何も知らない。君の気持ちに答えることは出来ない」
…
…なのに、どうしてエッチしちゃってるんですか!?
治癒能力家系に生まれたにも関わらず能力なしのルーナ。第一王子との婚約話を断るため、ずっと好きだったエリート軍人オスカーに思いきって告白したら、なんと。突然彼が襲ってきました!しかも彼はルーナに触れる度に発情しちゃって!?
―――――
不思議な能力を持った一途な不器用少女ルーナと、彼女を守るため命をかける軍人オスカーのファンタジー胸キュンラブストーリーです。
※ファンタジー要素、謎解き要素、強めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:09:59
366279文字
会話率:30%
※pixiv、FANBOX多重投稿
#溶け合う二人
年上で清楚な男。それが恋人の理想だと公言してきた三倉類(みくらるい)は、ある日満員電車で正にそれを体現するような神崎公孝(かんざききみたか)に出会う。類は堪らず強引に公孝をラブホテルに誘い
体を重ねるが、自身もゲイだと告げた公孝の、それを誰にも明かせずに来た彼の孤独に触れるほど、類は深く公孝を癒したいと思うようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 12:00:00
5020文字
会話率:26%
斉藤要のもとに、姉の婚約者の西園寺清から体験型ゲームVRが送られてきた。
ゲームなんぞ興味はない要だったが、ゲームの名前は、『敏感♡ナース♡凌辱物語♡♡』と書かれていることに、要は目をとめ、やり始めることにしたのだが、ゲーム内で要の姿は少女
になっていた。
頬に触れる指も頬もリアルで、ゲームないだととても思えない。ゲームの設定のせいか、異様に敏感な体になってしまった要は、ゲーム中の患者になど凌辱され輪姦されながらも、ゲームクリアを模索する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 02:00:55
19589文字
会話率:40%
ゲーム制作サークルの佐野先輩に片想いをしている後輩の谷津。
ある時サークル部屋を訪れると先輩が居眠りをしていて、ほんの少しだけ、と彼に触れる。
しかし本当は起きていた先輩。「……手、出さないのか?」と誘われ、自らの欲求を彼にぶつけてしまう。
先輩の事が大好きな性欲強めな攻め×後輩を煽るビッチ?な先輩
擬音、♡喘ぎ、淫語多め。特にアナルを女性器の名前で呼ぶシーンがめちゃくちゃ多いです。
攻めのオナニー、授乳手コキ、若干無理やりっぽい描写、攻め喘ぎ等も含まれます。基本的にはイチャラブです。
pixivにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:23:59
14742文字
会話率:50%
一人暮らしの大学生。及川和樹は女友達に勧められたテレビゲームをプレイしようとスイッチを付けた。
すると、当然のごとく流れるPV。
それは十八禁のBLゲームだった。
思わず消そうとスイッチに触れるが消す事が出来ない。
そして、画面に
映る俺の設定。
神様??はははは…冗談でしょ??
江戸のような世界に連れて行かれた和樹の運命は……B…
にはならんからなああああああっ!!!!
※フラグ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 21:47:42
4489文字
会話率:60%
忘年会で酔い潰れた“可愛くない後輩”加藤を家まで送り届けた杜崎は、そこで加藤がゲイ、それもネコであることを知ってしまった。男と恋愛なんか出来ないと結論づける一方で、加藤の“可愛い”一面に触れる度、心が揺れる______
本作品はpix
ivにも掲載されています他、恋人になってからを書いた続編とともに同人誌としてBOOTHにて販売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 10:29:45
28796文字
会話率:47%
日本は神様がたくさんいるでしょ、樹にも石にも、人が祈りを捧げたらすぐに神様が宿る。昔はみんな神様を信じてて、神様は身近な存在で、だけど年月が流れて、人が祈らなくなった現代。神在り月に出雲に集まれる神様も減ってきて。
そんな祈りの力が足りなく
て、消えかかった神様の一人をあるとき見つけてしまったおっさん。さえない風体の消えかけ神様に「神様ってもっと綺麗で神々しいもんだと思ってた」といい放つおっさん。
「私だって祈ってもらえさえすれば、力が戻るんです」という神様に、「祈れば願いでも叶うのか」と言うおっさん。
「そんな力は我々にありません」と言う神様に「今どき神に祈るやつなんて、気が触れてるやつしかいないよ」と笑うおっさん。
「そもそもあんた何の神様だ」
「石です、河原の」
そこは新しい橋を架けるために、護岸工事が始まる予定の場所だった。
「河原に来る人々が、私で衣服を洗ったり、腰かけたりしたものです」と神様は語る。「みな様々なことを話し、願い、祈ります。私はそうして生まれました」
最初はバカにして聞いていたおっさんだったが、あるとき神様に尋ねる。
「なぁ、あんたの御神体?たとえば、川のなかに浸かっちまうとどうなる?」
「祈りが届かなければ私は消えます」
淡々と全てを受け入れる神様に怒るおっさん。
「あんた神なんだろ?自分のことっくらい、どうにかなんねーのかよ?」
「我々にそのような力はありません、神とはただそこに在るのみ」
「じゃあ消えちまって、いいのかよ、このまま! あんたは今ここに、こうやっているのに! こうして触れることも、できるのにっ!」
神様を引き寄せて、力一杯抱き締めるおっさん。
「あ、私いま少しだけ力が戻りました」
嬉しそうな声を上げる神様の顔をじっと見て、そのまま無言で押し倒す、おっさん。
「俺が祈る、あんたのために俺が世界中の人間のぶん、祈ってやる」
だから消えるな、と強く抱き締めたまま言えば「ありがとう」と神様が答えた。
おっさんは知らない、たった一人の祈りでは、神は存在しえないことを。
そして、人と深く交わりを持てば、神の座を失うことも。
何も知らないおっさんと、何も伝えない神様。二人はこのままひとつになれるのか―――。
無精ヒゲの神様とおっさんの現代初恋BL。
かるくリバあり。
作中に地震の表現あり。
アルファポリスに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 10:00:00
59146文字
会話率:42%
画面越しに二次元に触れる能力を手に入れた俺が、配信中のVTuberに認識されないまま勝手にパイズリやフェラをさせて性欲処理する話。
最終更新:2022-08-09 18:21:08
4706文字
会話率:0%
地方領の救世主 × 国王のスパイ
国王直属のスパイ、ユーゴと相部屋になったのは、ポーツリア領を財政難から救ったという噂の男、アルフォンス・キャンダルだった! ユーゴは"アルさん"の貴族らしからぬ奔放さに戸惑うが、そのお
おらかな人柄に触れるうちに親しみを覚えるようになる。ところが夜も更けた帰り道、2人はアルさんを狙う暗殺者に出くわして――?
宿場町ハーグと2年後の王都を舞台に、"自分より大切なものを背負った"2人は、どんな恋模様を描くのか。
※流血表現あり。身分差、年の差です
※R18は番外編(ぬるい)
※初投稿なので何かあればご指摘お願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 14:24:10
25669文字
会話率:50%