「第26回フランス書院官能大賞」二次選考通過作品です。
トドのような妻と枯れ果てた生活を送っている四十二歳の後藤。
ある日、マンションの隣部屋の未亡人、河合夫人の自慰行為を目撃し、自分のものにしたいという欲望に燃える。
学生時代の友人で
もある自称「魔の美術家」鬼怒川を訪ねると、パトロン向けの「快楽の饗宴」に出演させることを条件に後藤に手を貸すという。
後藤と鬼怒川に手篭めにされた未亡人は、ドMの性奴として開発され、ついには「快楽の饗宴」のステージに立たされてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 21:20:48
42860文字
会話率:36%
ゾンビだらけの世の中で、ゾンビに囲まれて暮らす兄妹が、お互いにありえないと思いながら幸せなキッスをするまでの話。
2021.06.20 エビさんからイラストをいただきました!
後書きに公開していますので挿絵機能をONにしてご覧ください。
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022.1.28 フランス書院eブックス様より、本編に2万3千字の加筆をした電子書籍版が刊行!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 19:40:15
31038文字
会話率:32%
中身はいちゃいちゃです。
2021.12.10 フランス書院eブックス様より、本編に2万字の加筆をした電子書籍版が刊行!
最終更新:2019-12-30 19:31:02
48640文字
会話率:48%
寝ているときは可愛い生意気義妹にイタズラをすること数年。まさかずっと「ふり」してたなんて……
2022.03.25フランス書院eブックスより電子書籍刊行
最終更新:2019-01-12 19:32:43
33000文字
会話率:32%
2024年、東京。人々は心をすり減らしながら、心に出来た空洞をなんとか埋めようとしている。そんな理由からか、今ではほとんどの日本人が、眠っても夢を見なくなった。それでもTKOは、ナギサという馴染みの女とベッドを共にした夜に、なぜかその部屋
に、13体の乳児の遺体が遺棄されている奇怪な夢を見る。TKOはそれを何かの暗示とも捉えている。
少子化が解消されず、移民の流入を余儀なくされた都市の犯罪は、凶悪化して、複雑化する一方である。そんな中、フランスの外人部隊と傭兵で、実戦のキャリアを積んで来たTKOは、ロサンゼルス市警察のSWAT隊員であった中国系アメリカ人のリアナ・ショウと、コンピュータ・オペレーターである在日中国人3世の孫大誠をチームメイトに、[賞金稼ぎ]の俗称で呼ばれる私立探偵を生業に、外国人犯罪や、難解な事件の解決にあたっている。
スマホとコンピュータの発達によって、人々の生活は格段に便利になった。ところがそれに伴って、個人の秘密の領域が拡大し、人間関係は奇妙に軽薄で歪になった。社会は空虚で、ひどく窮屈だ。人々は日常のストレスから、妄想や仮想現実に逃避して、東京の街には規制のない、マンガやアニメ、ゲームや、AVなどの[ブロークン・カルチャー]が溢れている。そんな東京の街は、侮蔑と愛着を込めて、人々から[シティ]と呼ばれている。
そんなある日、NSA(アメリカ国家安全保障局)のスチュアート・エジソンが、TKOのオフィスを訪れて、日本人が夢を見なくなった現象を[病症]と言って、原因を突き止めて欲しいとの仕事を依頼する。
エジソンが言うには、それはもう日本だけの問題で無く、彼らの調査では、東京を発祥に、同じ症状が中国の北京や上海に広がって、韓国のソウルでも蔓延しているとの話だ。そして、ロシアのモスクワでも報告が上がり、アメリカでもそんな症状を抱えた人々が現れ始めている。現在は、ウォール街の証券ブローカーに限られているが、原因はまったく突き止められていない。
夢は創造力の源泉であり、アメリカからアメリカン・ドリームが失われるようなことになれば、世界の優秀な人材がアメリカを目指して集まって来る慣わしが無くなって、それは国家の将来の大きな損失となる。そこでアメリカ政府は、国家の安全のために、そんな症状の感染を水際で防がなければならないと考えたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 09:34:33
255784文字
会話率:35%
エリーズは世界的権力を持つフランスの資産家唯一の娘。彼女には4歳年上の恋人でフィアンセのレイナルドがいる。彼もまた、スペインの大商家の嫡男だった。美しく目を引く容貌の二人は幼い頃から苛まれてきた孤独と恐怖に寄り添い愛し合いながら乗り越えてき
たが、エリーズが17歳の誕生日目前にしてレイナルドが失踪してしまう。あれほど深い愛で守り囲ってくれてきたレイナルドとは思えない行動にエリーズは大きく困惑する。彼がどうして何も言わずに消えてしまったのか、そこには目を背けることのできない過去かが隠れていた・・・。
現代の上流階級に生まれた二人の歪な運命を紡いだ物語。
甘くしたいのですが、ハードロマンになりそうです・・・。舞台はヨーロッパが主です。エリーズとレイナルドの会話は基本英語ですが、場合によっては様々な言語を使い分けます。サブタイトルの末尾に△がつくものはR18、▲がつくものは暴力的な残酷描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 01:44:35
3332文字
会話率:46%
(恋愛なんてめんどくさー。24歳処女ですが、なにか? 別に焦ってません)ーー早坂櫻子は、喪女ライフを満喫していた。合コンで、アルベールに会うまでは……。「僕、日本語苦手だから、ベッドで愛してるって伝えていい?」「いいわけないでしょうが!」ア
ムールの国・フランスから来た情熱的なイケメンと、ジャパニーズ喪女の国際恋愛系ラブコメです。
※アルファポリスにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 19:44:50
3643文字
会話率:38%
【フランス書院eブックス様から電子書籍化されました。各種サイトで配信中!】
【書籍化に合わせ、タイトルが改題されています。またヒロインの苗字が美也原→宮原に変更されています(その他、一部の登場人物も同様に苗字の変更アリ】
大学のテニスサー
クルを舞台に、彼氏持ちの美人女子大生『七瀬(ななせ)』が冴えないゲス男『九頭山(くずやま)』に騙されて処女を奪われ、寝取られる話。
・基本的にヒロイン『七瀬』視点、寝取り男『九頭山』視点、寝取られ男『冴木』視点の三つで展開します(一部にその他キャラの視点もあります)。
・エッチシーンがある話には※をつけてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 19:00:00
106852文字
会話率:31%
第26回フランス書院文庫官能大賞にて最終選考で落選した作品です(タイトルは内容を分かりやすく副題をつけました)。他に応募できるレーベルが見つからないので供養として投稿。
【あらすじ】社内で『ミスパーフェクト』と呼ばれる早乙女涼子は、才色兼備
という言葉がふさわしい完璧な美女だった。天使や聖人などと表現されることもある彼女だが、裏の顔はSNSで知り合った『少女』を陵辱して調教するド変態である。
日々楽しく少女を犯して楽しんでいた涼子だったが、なぜか欲求不満が募っていた。これだけ楽しんでいるのにどうしてだろう――と疑問に思っていた折、SNSで知り合ったギャルから連絡があり、会う約束を取り付ける。好みは初な子だが、欲求不満解消に繋がるかもしれないとギャルを『食べる』ことにする涼子。しかし、待ち受けていたのは『淫靡で熱烈』な罠であり……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 15:52:12
47209文字
会話率:39%
ごく普通の小学生だったボクは、ある特殊な性癖に目覚めてしまう。そして、その性癖によって鍛えられていったおかげで様々な能力が拡大されて性豪無双と化していく。その過程を、ゆるゆるとした日常の中で私小説風に描いていきまする。魅力的な女性達、(約)
百人斬りの記録を描いていきたい。「フランス書院文庫官能大賞」に応募予定作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 21:03:18
33220文字
会話率:24%
セシリアは子爵令嬢ながら、自転車ロードレースチームのメカニック見習いとして、〈ツール・ド・フランス〉出場という夢を追いかけていた。次のレースが行われるのは、砂漠の王国ナビール。セシリアは皇太子バドゥルと出会い、強引だが頼もしいその姿に惹かれ
ていく。ところがレース中、エースの兄ジャスティンが砂漠で行方不明になってしまい……。全19話。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
※この作品は以下のタイトルで漫画化されました
『砂漠の風になって』一ノ瀬かおる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776751585/saranbo22-22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 00:00:00
71337文字
会話率:38%
16世紀フランス、とある男爵家の使用人は仕事の失敗を償うため、お嬢様の膀胱に監禁されることになった。
Fantia様、General Sizefetish uploader様にてマルチ投稿しています。
最終更新:2021-03-24 17:40:02
4474文字
会話率:30%
ある近未来。「生徒会」と「委員会」が学園の運営が重要になった。
しかし八十八学園《やそはちがくえん》では、生徒会が調整できず、委員会が幅を利かせていた。
図書・放送委員会――新正 常美《しんじょう・つねみ》。おかっぱで大人しいタイプ
。
体育・文化委員会――後藤 馬知《ごとう・まち》。褐色系ボーイッシュなタイプ。
保健・食育委員会――座古 十字《ざこ・つじ》。ロリ系アニマル不思議なタイプ。
風紀・生活委員会――側島 優理香《そばじま・ゆりか》。日本人形のような質素なタイプ。
主人公・御鏡宗一郎《みかがみ・そういちろう》は、生徒会長の一ノ瀬絢菜《いちのせ・あやな》と協力して、委員会をまとめ上げようと画策する。
でもその手段は、各委員会の美少女たちをエッチで陥落する方法だった!
幼なじみでもある一ノ瀬絢菜とエッチを学んで、学園を牛耳っていくことにしたのだが。
彼女たちはエッチに興味があるようだけど……どうなることやら。
第26回フランス書院文庫官能大賞一次選考通過作品。
※エッチ描写には以下のマークがついています。
★本番ありエロ
●本番なしエロ
▲ちょいエロ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:00:00
158498文字
会話率:33%
一八六三年六月。
第二帝政下のフランスは首都パリの改造、経済の成長による内需の拡大と国内の好景気に沸いていた。
一方、帝国の祝祭(フェット・アンペリアール)の影では――国外の脅威が日々迫っており、権威帝政から自由帝政へと移行したフラン
スはヨーロッパにおける地位が危ぶまれていた。
この物語は、二〇一五年発表のビジュアルノベル「亡国のクルティザンヌ」において、一八六三年に非業の最期を遂げた第一部の主人公、ニコラ・フォートリエに代わり一八六九年を起点とする第二部の主人公となるコレット・ルクレール、その空白の六年間の軌跡を辿るものである。
※本編をプレイされた方向けの作品です
※更新はのんびりですが、宜しければお付き合いください
第一話:永別
第二話:忘却
第三話:愛に因る、死よりも重い罰
第四話:花のようなアンヌ
第五話:皇帝ルイ・ナポレオン
第六話:魂をのせた皿
第七話:告発
第八話:鎮魂歌
最終話:亡国のクルティザンヌ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 14:47:52
35093文字
会話率:46%
時は一九世紀フランス、第三帝政期の裏社交界ドゥミ・モンドにおいて、最も危険な高級娼婦(クルティザンヌ)として知られたニナ・フォートリエ。その正体は怒りと悲しみを胸に秘めた、女装の少年娼婦だったーー
この物語は、二〇一五年発表のビジュアルノ
ベル「亡国のクルティザンヌ」の本編から遡ること十二年、一八五一年十二月四日以降のパリを舞台に少年ニコラが高級娼婦になるまでの、悲しい運命とその足跡を辿るものである。
※本編をプレイされた方向けの作品です。
※更新はのんびりですが、宜しければお付き合いください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 15:52:55
46805文字
会話率:46%
時は19世紀フランス、第三帝政期の裏社交界ドゥミ・モンドにおいて、最も危険な高級娼婦クルティザンヌとして知られたニナ・フォートリエ。その正体は怒りと悲しみを胸に秘めた、女装の少年娼婦だったーー
この物語は、2015年発表のビジュアルノベル
「亡国のクルティザンヌ」の本編から遡ること12年、1851年12月4日以降のパリを舞台に少年ニコラが高級娼婦になるまでの、悲しい運命とその足跡を辿るものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 11:36:19
47717文字
会話率:45%
フランス人形みたいで可愛かったハーフ幼馴染。セフレも多数。でもそばかす平凡にずっと片想い。家で在宅勤務を続けているそばかすに、変な虫がつかないようにご飯を食べにきて、モニターも設置し、平然と監視している。
ヤンデレ美形×そばかす平凡受
※
同意ではない部分ございますので、地雷の方はご配慮を……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:00:00
12947文字
会話率:61%
【第24回フランス書院文庫官能大賞・二次選考通過作品】
暗い納戸に一筋の光が射している。
それは壁に開けられた小さな穴と、隣の寝室の灯り。
この家の主人である「私」はその穴から覗いている……自分の妻の痴態を。
彼女があられもない声を上げて快
楽に浸っている相手は、私が雇っている庭師の銀次郎であった。
私はそこで展開される、銀次郎の並外れた巨根によって容易く蹂躙される妻の貞操を見ながら、一心不乱に自分のペニスをしごきあげていた……。
これは快感を求め道を踏み外した男の、たぶん愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 15:45:07
102363文字
会話率:37%
「運命の声を見つけた」
天音はピアノを専攻している高校一年生だ。
ある日、引き寄せられるように運命の人と出会い、その人に歌って欲しくて曲を作り上げた。
彼に歌ってもらえてたことで、人生で一番幸せを感じだ矢先、
目の前が真っ暗になった
。
目覚めるとそこはフランスの片田舎だった。
フランス人の父、日本人の母の間に生まれ、美形の兄達に囲まれてすくすくと育った。
またピアノに出会った少年は、引き寄せられるように日本へと渡る。
そしてまた運命の歯車が回り始めた。
運命の人に再会して次こそは幸せになれますように。
舞台は日本の音楽科の高校と、ちょこっとフランスのパリとストラスブールが出て来ます。
音楽や、文化について専門的な知識はないのでふわっとしてます。
R18のところは*を表示しています。苦手な方は回れ右でお願いします。
投稿できる日は22時にアップする予定でおります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 09:06:33
71911文字
会話率:46%
気がつけば、自分の周りはきらびやかな舞踏会場、まばゆいシャンデリアが輝き、ロココ調の造りの凝った内装、フランスのお貴族様を連想させる人々が自分を見つめている。
「は?ここは、どこ?
なんで、こんなところにいるの?
夢?夢なの?」
パニッ
クを起こし、キョドっていると、
「いかがしましたか?殿下?」
後ろから有名なイケメン声優の声が聞こえる。
振り向くと、そこには、
黒髪に煌めくブルーの瞳の長身のイケメンが心配気に覗きこんでいる。
そして、その素敵なお声、こ、こ、れは、キタ―!
『愛煌めきの浪漫王国物語☆』の
冷静イケメン騎士
アンドリュー様キタよ!
なぜ、人気投票第2位のアンドリュー様がここに降臨されているの?
毎晩妹が気に入っていた乙女ゲ―ム『愛煌めきの浪漫王国物語☆』、略して『愛煌』を付き合わされてやらされていたから夢見ているのかな?!
BLで侵食されている頭の弱い女の子があるゲ―ムの主要キャラに中身だけ転移してしまい、ドキドキ、ハラハラ、エロエロと素敵展開な(笑)なお話です。
(*はR18描写です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 00:00:00
711857文字
会話率:34%
最愛の人を失った振付家と、尊大で獰悪な美貌のダンサー。謎めいた二人が出会った物語。
スリリングでセンシュアルなバレエ小説です。男性同士の恋愛感情が絡みますが表立った恋愛描写は後半までほぼありません。
古き良き時代の耽美な表現を目指してい
ます。
加虐・被虐嗜好、暴力、異性愛、近親相姦の描写が適度に散らばっています。
バレエとクラシック音楽の注釈が多いです。
バレエ団や国家機関の設定の一部はナンセンスです。
<主要人物>
★氷見・アベル・ド・マフタン(28歳):かつてバレエ界の革命児と呼ばれたが4年間行方をくらませていた。189cm。黒髪。青眼。日本人と中東人のハーフ。国籍はフランス。
★ハイネ・ミシェール(18歳):老若男女問わず多くを虜にする退廃的な美貌と才能を持つ。尊大な自信家。186cm(成長中)。金髪。緑眼。
<友人達>
★エルネスト・ガロワ(30歳):氷見とは親戚関係で古くから親しい。バレエ界の至宝と呼ばれる。
★リュカ・ラファエリ(20歳):ハイネの唯一の友人。エルネストの恋人。大の動物好き。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 01:00:00
8784文字
会話率:40%
【黒髪堅物社会人×無邪気な金髪少年】
十九世紀、パリ――鬱蒼と建ち並ぶ建物の間を馬車が往来し、疫病の蔓延する花の都。
パリで男娼をしていた少年・リュカは、路上でひとり息を引き取ろうとしていた。
最期に一度だけ、愛する人に逢いたい。
そう
願ったリュカが次に目を開けると、二十一世紀の日本に倒れていた。
リュカを助けた日本人の青年・藤真は身寄りのないリュカを引き取り、あれこれと世話を焼く。
見返りもなしに面倒を見てくれる藤真に、リュカはあの手この手で身体を差し出そうとするが……。
ふたりの奇妙な共同生活が、始まる。
ちょっとお馬鹿で明るいリュカと、真面目な日本人藤真の時代を超えた恋のお話。
※20.12.29完結しました。12.30おまけ追加
※途中モブによる性暴力および子供への性暴力の描写があるので、苦手な方は注意してください。
※タイトルの後ろに*があるものは直接的な性描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 21:51:29
202729文字
会話率:36%
むかし、むかし
いや、時間的には遠い過去のことか、はたまたそれほど経ってない過去か
それとも未来のことかよくわからない時代に、その世界の歴史を変える事が起こりました。
しかし、それはフランス革命でも、第一次世界大戦でも、第二次世界
大戦でも、ベトナム戦争でも、湾岸戦争でもありませんでした。そして近い将来に起こるかもしれない第三次世界大戦でもありません。
そう。
なぜなら、その世界の歴史を変える出来事が起こった世界は、この世界ではなく異世界だったからです。
異世界― 我々にとってはSFの世界かラノベの世界でしか見ることのない世界。
それが、ゲーム好き、アニメ好き、マンガ好きのある者― それは女性でした― によって、気まぐれとしか言いようがない理由で創られてしまったのです。
異世界を創ったその女性は、生前、ゲーム好きだった彼女らしく、ゲームの要素をたっぷり取り入れた異世界を創りました。そして彼女が生前ひそかに愛していた男を勇者として異世界に生き返らせました。
その勇者は、魔王を倒すために次々と仲間を見つけ壮大な冒険物語をしていくという、かの有名なRPGそっくりに、勇者として戦い、魔王を倒し、異世界に平和をもたらしたのでした。
この物語は、
勇者とその妻たち
勇者とその恋人たち
そしてその勇者の子どもたちと
“創造主”と呼ばれ崇められる女性の
その後のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 08:00:00
923747文字
会話率:39%
【第26回フランス書院官能小説大賞 二次選考通過作品】(2021/3/16追記)
「あのチームには気に入った男を絞り取るセックスジャンキーがいる」
そんな噂が立つ女性チームからの依頼でサバゲの助っ人をすることになった田島幹夫(たじまみきお)
。
ちょうど性欲が溜まってムラムラしていた彼は、「噂が本当なら美味しい思いをさせてもらうか」くらいの軽い気持ちだったのだが、実は相手は予想を遥かに上回っていた!
狙った獲物を逃さないとばかりのセックストラップの嵐に捕らわれた幹夫の性欲はどうなってしまうのか!?
※男視点かつエロ中心です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 21:49:59
106305文字
会話率:37%