オメガバース※Ω視点のみ。
Ωのクリスが自分の性を受け入れるまでには、それなりの紆余曲折がありました。運命のαに見守られて元カノの結婚式を見に行くΩのお話。
包容力α×ツンデレΩ
※アルファポリス様にも同時投稿
最終更新:2022-09-01 08:24:20
3127文字
会話率:27%
【2/17感想を下さる方の区別が(私が)ついていないことが判明したので、感想欄にログイン制限設けました】
支倉弓彦は高い背丈と均整のとれた筋肉質という持つ恵まれた体格を持つ、誰もが振り返るようなイケメン君であったが、残念なことにその容姿
を生かせるαやβではなく、Ωとして生まれてきていた。
まだ発情期は来ていないせいかΩという自覚もないしこのまま発情期が来なければいいと思って暮らしている。実際、Ωらしさもなく学校をサボり、売られたケンカを気まぐれに買っては人を殴り飛ばしているような粗暴な生活をしていた。
弓彦には共に育ったαの幼馴染の親友がいた。
幼馴染の名は桐院慶一郎。
慶一郎はこの国を裏で真に牛耳る一族に生まれ春宮(とうぐう)として育った高貴の人であるがその正体を知る者はほとんどいない。
その慶一郎の「ご学友」として小学校に上がる前からお仕えしていた弓彦に、ある日、元服を迎える慶一郎の沿い伏しの妻(一人目の妻)として入内するようにと命が下る。
女の子が好きなメル(オス)なのに!俺はフィメル (メス)じゃないのに!
※物語はここから始まります。長い小説になります。
※第1章まではまだほんのプロローグのようなものです。
※オメガバースの世界観を借りていますが、著者個人のオリジナルの設定がかなり含まれます。後々反則技も出てきますがご了承ください。
【ご注意】
○「一夫多妻の後宮」のため、主人公αは主人公Ω以外とも普通に寝ます(描写あります)。
○登場人物の中に完全無欠な人はいません。誰もがずるさや弱さ、欠点など抱ています。キャラの行動にイライラorガッカリするかもしれませんがご了承ください。
○萌え要素極少。
●王道・定番の恋愛小説とは違うようなのでご注意ください。
●特定のキャラへのヘイトなどは受け入れますが、舞台・キャラ設定への苦情(←感想ではなく)は堪忍してください。
●賛否両論あるようですが、最後まで懸命に書き上げたいと思います。
●飽きるor嫌気が差すまでは、楽しんで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 00:00:00
507718文字
会話率:45%
とある施設の中で一人のオッサンが目覚める。
誰もいない、外は見えない、道しるべとなるのは謎のメッセージのみ。
閉鎖された『箱船』の中で、オッサンのサバイバルライフが開始された―――。
最終更新:2022-08-21 00:00:00
207896文字
会話率:24%
どうしてだろう…
僕は君の背中を振り向かたい…
高校生活、最後の1年
僕は君に出会い、君は僕と出会った。
そして僕たちは、お互い何かしらの悩みを
抱きながら生きている…
君の悩みはどんなこと…?
君はどうして、そんなに寂
しげな背中をしているの…?
αとΩ、そしてβが織り成す
爽やかで甘酸っぱい…
そして、どこかほろ苦い青春オメガバースを
是非、ご堪能ください!
『お前のものは俺のもの…な?』
☆登場人物☆
・山下 裕翔(やました ゆうと) 高校3年生
この物語の主人公でΩの姓を持つ。
黒縁眼鏡がトレンドマークで
見た目は華奢で小さく可愛い子。
身長は163cm 体重は50kg
可愛い見た目とは裏腹に人一倍、人の心に寄り添おうとする強い心の持ち主。親に仕送りをしてもらい、自分でもバイトをしながらアパートで一人暮らしをするが、その理由は彼の心の大きな傷口でもある。Ωならではの苦しみや孤独を味わいすぎて、どこか奥手になることもある。
・山際 大和(やまぎわ やまと) 高校3年生
この物語のプリンス、αの姓を持つ。
トレンドマークはハリネズミのように
ツンツンとセットされた髪の毛。
身長は181cm 体重は68kg
なかなかの肉体美。
とある理由で前の高校から転校してきた大和は、裕翔たちが通う高校に転校してくることになる。ただ、色々と素直になれない大和は、仲間の輪には全く入らずに、一人で過ごす時間が長くなっていく…そんな時、自分にしつこく言い寄ってくる裕翔が、憎らしくも嬉しさのあまり、素っ気ない態度でその場をやり過ごしてしまう…
・水上 駿(みずがみ しゅん) 高校3年生
裕翔の親友でβの姓を持つ。
性対象は女性で、高身長が彼のトレンドマーク。
186cm 70kg 瞬発力抜群。
バスケ部の主将で運動神経が抜群だが、とにかく勉強が出来ない…どうしようもない程に…その上、授業中は寝ていることが多く、しばしば先生に怒られる…言わばムードメーカー的な存在。そんな彼の親友は裕翔。ただ、親友の駿ですら、裕翔がΩだという事を知らない…なぜ、親友にまで裕翔は事実を打ち明けられないのか…その答えは彼にしか分からない…
・★はR指定です!
・カクヨム様ではR指定無で掲載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 18:00:00
101680文字
会話率:35%
沼から現れたのは、背中に竜の彫り物を持つ、いかにもヤクザといった風体のスキンヘッドにふんどしのコワモテ神様だった。
アルファの折原翼は、ずっとベータをオメガにする方法を探っていた。恋人の加賀美雄介をオメガにしたい、その一心で。
そんな翼が
見つけたのは怪しげなサイトの書き込み。それには沼にものを落とすと、寓話「金の斧」のように神様が現れて、三つの選択肢を提示してくれるというものだった。
人間を、それもβを落とした時は…?
緑茶風味の執着α×平凡βのちタイ焼き味のΩ
美味しくて甘いタイ焼きと緑茶をお供にお読みください。
あ、作者はしっぽがカリカリのたい焼きは頭から、それ以外はしっぽから食べる派です。
ご都合展開。某テレビ番組とは全く関係ありません。オメガバースですが、別にオメガバースじゃなくても…って感じのアホエロです。ただヤッてるだけで内容がありません。作者もどうしてこんなバカな話になったのか分かりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 00:00:00
10387文字
会話率:31%
大財閥・黒岩家。その分家長男であるΩの赤ヶ森緋鷺(せきがもりひさぎ)のもとに吉報がもたらされた。本家長男αが婚約を解消したらしい。自分も好きな人と添える可能性があるかもしれないと、同じく分家のαかつ妹の友達である青三原鵜一(あおみはらういち
)に協力を仰ぐが……
本当に好きな人に告白するためにβになりたい箱入りΩと狡猾なサイコパス年下αの純愛バイオレンスラブストーリー
猫被りサイコパス年下α×やや天然純情箱入りΩ
※暴力、差別的内容を含み、受けの純情は踏み躙られます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 01:00:00
6113文字
会話率:70%
大財閥・黒岩家。その分家長男であるΩの白戸川鴇仁(しらとがわときひと)は、本家長男であるα黒岩鴻一郎(くろいわこういちろう)と婚約している。鴻一郎さんちょっと苦手だし、本家の長男の嫁なんてクソめんどくさいから絶対になりたくない……!俺がΩじ
ゃなくなれば婚約解消できるはず……!!
「突然変異でβになりました」って嘘ついて婚約解消を狙うΩと、許嫁絶対孕ませるマン従兄弟αの約束されし純愛ラブコメ
許嫁のことが大大大好きな関西弁言葉責めα×無自覚ドM姑息な処女Ω
※侮辱的、差別的な内容を含みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 11:00:00
7569文字
会話率:59%
タイトルで語るタイプに挑戦。
義弟α×義兄β
β、オメガ化。
最初エロ無し。
最終更新:2022-07-07 21:39:54
13422文字
会話率:23%
ふんわり設定オメガバース。
αにオメガ化されてしまうβの話。
平凡なβ校にαの教師が赴任してきた。
その拍子に目をつけられオメガに変えてやると言われてしまった主人公の不憫な話。
になる予定。
最終更新:2021-06-13 18:07:39
36120文字
会話率:29%
遺伝子操作により誕生した、第二の性であるα、β、Ωを持つヒトが多く存在する世界──。
番を求めるΩの烈己(れお) は国が行う遺伝子相性診断で紹介された見合い相手に会いに行く途中、電車内で痴漢に遭い、近くにいた大澄(おおすみ)を犯人だと勘
違いして捕まえてしまう。
だがすぐに真犯人を大澄が捕らえ、烈己は反省して謝罪するが、大澄は寝呆けてたとしても男の尻なんか触らないと烈己をはねつける。
そんな印象最悪男の正体はなんと、これから烈己が会おうとしていた見合い相手のαだったのだ──。
家族に憧れる天涯孤独のΩと、家族に絶望したαの最悪な出逢いから始める恋──。
※オメガバース作品です。
エブリスタ、fujossy同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 07:00:00
104434文字
会話率:53%
主人公の野華原 恵助(のかはら けいすけ)は、βであり、とある事件をきっかけに、学生時代から徐々に性格がひねくれ、27歳となった現在でも、あまり善人とは言えない性格をしていた。
唯一の癒しも、ネコカフェと風俗という、少し独特なラインナップ。
しかし、風俗にいる、自分を担当してくれているαの青年には、それなりに人としての興味と、健全な好意を持っていた。
青年の夢を応援してやりたいという気持ちはそれなりにあった為、できる限り、少ないながらも青年に貢いで、その夢を応援していたのだが、ひょんなことから、その青年に好かれるようになる。
そこから、なぜかそのαの青年と、Ωの青年に挟まれるようにして、野華原の日常は、驚く程に変わっていく。
これは、βの男の、非日常な日常を描いた、オメガバースの物語。
注意↓
○誤字脱字、ご都合展開で、風俗での専門用語等はふわっと設定になっております。
○独自設定ありのオメガバースです。
○また、リバありで、βが攻めだったり、受けだったりします。基本的にαの子がβに対してメスで重めっぽいです。なので、それに伴って、αの子が受けである場合が多め。
○途中からΩの子も加わって、3P等の描写がある予定です。
○道徳上、良くない表現が多々あります。
○できる限り、主人公はハードボイルドっぽい性格にしていこうと思っています。
○目安は最近、通っている専門学校が多忙になってきたので、月に2、3回の投稿になっております。それ以下の場合もありますので、ご了承ください。
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 16:39:45
127909文字
会話率:45%
少年は非日常を求めて「変動した世界」という名前のVRゲームのβテスターの募集に応募し、それに選ばれ楽しくゲームで遊んでいた。
しかし、少年の非日常であるβテストは予定通り一か月で終わった。
また、退屈な日常が始まると思った少年がスマホ
でニュースを眺めていると信じられないニュースが目に飛び込んできた。
「変動した世界」の正式ダウンロードまであと一日という広告である。
あまりに早い調整だとほかの人たちが不思議に思うのに対して、少年はただ、また非日常がやってくると喜んでいた。その非日常がどんなものか分からずに・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 18:00:00
735文字
会話率:0%
「エッチが、長く続かないんだ!」
ごくごく平凡な高校2年のβの理久は、付き合いたての恋人であるΩの結月とのセックスに悩んでいた。
そのことをαの親友の龍也に相談すると、αの求愛フェロモンで解消できるかもしれないと持ちかけられて─
αの親
友とΩの恋人の間に揺れる、甘々オメガバース。
※オメガバースの世界観を拝借します
※R18表現には*をつけています
※喘ぎには♡を用いた表現があります
※キーワードは適宜追加予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 13:57:45
4508文字
会話率:53%
賢者リヒトは拗らせた我欲に走った結果、自らその身を哀しい最期へと向かわせる事となってしまった。
やり直し不可の改変チケットに「もしも」はあり得ない。
しかし、彼がもう少し拗らせずに冷静な状態で正しい願いを言っていたら、二人はどうなっていただ
ろうか?
今回は、その"もしも"の世界を特別にご覧に入れよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 18:00:00
6223文字
会話率:34%
そこは、勇者一行が魔王を倒した世界。
一行の一人である賢者の青年リヒトは自身の内に秘めた願いを叶えるべく、天より授かった改変チケットを使用する。
しかし、その結果は彼の思い描いた物ではなく……
最終更新:2022-05-27 18:00:00
5799文字
会話率:25%
エリートだけが通う、名門私立男子高校――シリウス学院。家柄、頭脳、容姿、何をとってもずば抜けた者たちだけが通うことのできるシリウス学院には、学院一の大規模な親衛隊を持つ男が在籍していた。高麗《こうれい》貴郁《たかふみ》――男女の他にα、β
、Ωの性が存在する中、副作用の出ない抑制剤を開発した高麗製薬の御曹司であり彼自身実に優秀な生徒である。
そして、俺――恵積《えづみ》界門《かいもん》は、そんな彼の幼馴染み兼親衛隊隊長を務めるαだった。見た目は完璧だが口は悪く、態度も悪く、Ωに対しては軽くクズ発言をするような困った奴。俺はそんなこいつの身の回りの世話やスケジュール管理・・・・・・そして挙げ句の果てには性欲処理まで負わされていた!!
傲慢α――貴郁は何故か界にオメガの匂いが付くのが大嫌い。対して好青年α――界門は性欲処理に使われながらも貴郁に対しての特別な感情は『幼馴染み』ということのみ!!ある日、いつまでも婚約話をはね除ける貴郁に両親が勝手に婚約者を決めてしまったのだが、その相手は大企業グループの会長の愛孫で!?一方、貴郁に全く特別な感情を抱かない界門は、自分では特に意識をしていないもののその人の良さから周りの者たちをどんどん虜にしていっちゃう・・・!!?
無自覚α×無自覚α!絶対服従!主従関係(?)な二人の恋の行く末は――!?
*不定期更新になります。
*アルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 08:00:00
6962文字
会話率:45%
特異体質って、厄介だ。俺は大いにそれに苦しめられてきた。嗅覚過敏症。他人のフェロモンを強く感知してしまう俺の体質はαとして致命的だった。他人のフェロモンが臭すぎて耐えられない。
『俺は一生Ωとは恋に落ちれないかもしれない』そんな風に恋も番も
あきらめかけていた俺に転機が訪れる。そこに居たのだ。神様の悪戯みたいな存在が。
『運命だからと言ってドラマチックじゃないαとΩの話』の雅巳の弟のお話です。世界線は『王子様は婚約者と番たい』と同じになっています(そちらの2人は出てきません)。
○一部 本編になります。保視点。
●二部 24話【噛み跡】~25話【俺は一生Ωとは恋に落ちることはない】の間のお話になります。雅成の視点で話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 23:00:00
95197文字
会話率:40%
本能だけで生きてはいけない。だって、私達は人間だから――
Ωである莉子は、第二の性を偽り、βとして生きてきた。そんな莉子が運命の番であるαの颯太を前にして発情してしまったことで、全てが動き出す。
これは、人間でありたいと願いながら、第
二の性に翻弄される2人が必死で掴んだ恋の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 22:36:38
26302文字
会話率:48%
アルファとオメガが大多数を占める世界、ベータの俺はアルファだと思われ生きてきた。
生徒会副会長の俺は密かに会長のことが好きだったが、彼はアルファだから番になれない自分は無理だと諦め、生徒会での頼れる相棒として一緒にいられるだけでいいと思って
いたけれど。
そんなある日、性的に襲われかけた会長を俺が鎮めるチャンス(?)が到来ーー!?
※オメガバースの世界観をお借りした独自設定です
※ハッピーエンドですが、シンデレラストーリー的な話ではなく普通のBLです
拙作「出来損ないベータの明日はどっちだ?」と同じ世界線の話ですが、特に重なりはないため単独でお読み頂けます。
他サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 07:00:00
6099文字
会話率:65%
ヒトはβとして生まれ、第二次性徴とともにαもしくはΩのいずれかの特徴が現れる。
どちらでもないβの由良は、不完全な出来損ないだと言われている。
そんな由良には、絵に描いたような美しいαとΩの幼馴染みがいて、二人とずっと一緒にいられるのだと思
えばβなのも悪くない。
そんなふうにのんびり考えていた主人公が、幼馴染み二人にわからせられるお話。
物理的には α×β×Ω ですが、気持ち的には主人公総受け。
不憫に見せかけたおバカで軽いお話です。
オメガバースの世界観をお借りした独自設定です。
アルファポリスにも転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 20:16:32
3700文字
会話率:53%
「運命の番」を見つけたけれど、ぼくが欲しいのはお兄ちゃんだけ――――
拙作「平凡アルファの穏やかな幸せ」番外編に登場した、Ωの少年×βで幼馴染みのお兄ちゃんのお話です。
本作単体でも問題ないですが、ゆるりと自由に書きたいお話を書いていく予定
のSS集のような位置付けです。本編とはまた違った雰囲気になるかと思いますので、広い心で、タグ等あわせてご確認下さい。
Ωくんが元気にR18を匂わせる発言が多いかと思いますが、性描写自体は緩め、予告なし。
不定期更新、特に明記がなければ一話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 20:00:00
8406文字
会話率:23%
配偶者のαに運命の番が現れて、棄てられたβ。
αとΩの関係に、βは入り込めない。でも、βの世界にもαは必要ない。
αとβ、感情と本能が交錯した先に待っているものは――?
ヒートが効かない年上α×αのパートナーに棄てられたβ
※オメガバー
スに独自の設定を足しております。
※先にTwitterで公開したものです。
※暗い話が苦手な方はご注意ください。
※どんな展開でも許せる方向けです。
※ざまぁ系ではありません。
※エブリスタ、pixivにも投稿中。
ブックマーク・評価ありがとうございます。とても励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 23:15:26
85792文字
会話率:35%
罪人が馬車で運ばれている。その罪人がこちらに手を伸ばしてきた。
「運命の番なんだから助けてよ!!」
ああ、そうだったな。
だが、お前が言ったんだろう。
「貧民の番なんていらない」
と――。
運命の番であるΩに捨てられたαがβに
拾われて幸せになった話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 21:00:00
4523文字
会話率:37%
代々β性で、平々凡々で大きな力もなく、しがない男爵家に突如ωの娘が生まれた。娘の名前はミラ。結婚相手を決める上で力もない末端の男爵家では、それはカードになった。ミラ自身も家族も、伯爵家辺りに嫁に行ければ万々歳だと思っていた矢先、何故か男爵家
からは手も届かないような王国で数家しかない侯爵家に求婚を申し込まれる。それは27歳の若さで家督を継いだ、博識多才で眉目秀麗、社交界で有名なレイノーン侯爵だった。そして勿論彼の性はα。身分からしても断ることはできず、ミラは求婚を受けに彼の元へ訪れる。爽やかで眉目秀麗。彼女を見る瞳はとても優しく、それは誰が見ても好意的に思い、見惚れる彼。しかしミラは会った瞬間に気づいてしまう。
――私はこの人の運命の番ではない、と
※この作品はオメガバース設定です。苦手な方はご注意下さい。
◆10万PV突破しました!皆様ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 22:01:53
40228文字
会話率:43%
昔この世界には男と女のほかに、αとβとΩってのがあったんだって。そんなエロい妄想が本当にあるかもなんて思っちゃった男子高校生4人のえっちの話。だいぶらぶえっちです。
――――Ωは番のαにしか発情しないんだよ。だから悠は俺らにだけ発情した。
この前のセックスのときに俺らがうなじを噛んだから。俺らが悠の番だとして。それなら悠は俺らの子供を孕めるんだよ。
※ただのエロいだけの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 01:01:03
9698文字
会話率:68%
15歳から18歳の間。性別が変わる人間がいる。
「お前こんなヤラれまくって、首輪までして?もういいじゃん。Ωでさ。」
最終更新:2020-03-19 01:43:33
12923文字
会話率:68%
部屋へ帰ると恋人がΩの女とセックスしている。どうやら夢中で俺には気が付かないらしい。失望から部屋を出て屋上に向かうと、この学校の生徒会長と出会った。またαと恋をする気になんてなれないが、彼は俺に運命に抗いたいんだと言った。そのための協力をし
て欲しいとも言われた。本音を言えばできるわけがないと言いたい。だけれど、やると聞かないものだから、しょうがないから無理だと証明してやることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 22:27:08
123219文字
会話率:57%