氷の聖女と呼ばれるルルの婚約者だった第二王子は、ルルに一方的に婚約破棄を言い渡す。この婚約がルルをこの国に繋ぎ止めておく為に、国王がルルに頼み込んだものであったにもかかわらず、だ。大勢の貴族が集まる舞踏会。しかも、今日はルル達聖女の功績を讃
える舞踏会だ。その場で第二王子は、婚約破棄を宣言した。ルルにとってはありがたいことこの上ないが、国王が知ったら怒り狂いそうだ……とそこへ、国王陛下が現れ案の定、顔を真っ赤にしてプルプルと震えている。人は起こりすぎると震え始めるものらしい。
これだけの人の中で、声高らかにルルとの婚約破棄を宣言したのだ。今更、あれは無かった事に……とはならないだろう。第二王子と言えどれっきとした王族。コロコロと口にした言葉を二転三転とさせる訳にはいかないのだ。だからこそ行動にも発言にも、慎重にそして熟考してから口にするべきなのだ。
なのに、だ。もう、婚約破棄を宣言してしまった。それも、2度も言った。取り消すのはまず、無理だろう。
本人は何も分かってはいないだろうけど。
「陛下、発言を許可していただけますか?」
そう言ったのは、若き公爵閣下。
「許す」
陛下の言葉に頭を下げて、第二王子に向き直った公爵はその、通る声で静かに問うた。
「婚約破棄をなさるのですね?」
その質問に、第二王子は得意気に顎を逸らして
「ああ。こんな化け物じみた女との婚約は破棄する!」
と3度目の婚約破棄宣言をした。
「ならば陛下」
クルリと第二王子に背を向けて、公爵閣下は再び陛下に頭を下げる。
「私がルル嬢に結婚の申込みをしても、よろしいですよね?」
……………は?
「そなたが?」
「ええ。私がです」
何を言い始めたの……この人?
陛下も周りの人達も、みんな困惑している。
それはそうだ。中でもルルが1番困惑しているだろう。
「第二王子の婚約者だからと諦めておりましたが、婚約破棄されたのであるなら、私が求婚しても問題はありませんでしょうから」
サラリとそう言って、ルルの方へと視線を寄越す。
……………無理、むり、ムリ!
「……そう……だな」
え?陛下?今、まさかですけど、許可しました……?
またもや、私の意見はスルーなんですか?
私、出来れば結婚しないって選択肢が欲しかったんですけど〜!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 23:26:34
5799文字
会話率:4%
最強の守護聖女と呼ばれるシェリル・ブライアント。いつも目深にローブのフードを被っている彼女のもう一つの呼び名は氷の聖女。公の場でもいつも俯き顔を隠している彼女の笑い声を聞いた者はいない。笑わない聖女はいつしか氷の聖女と呼ばれるのはようになっ
ていた。力の強さ故に、死と隣り合わせのような環境に身を置く彼女は、常に気を張っていたのだ。騎士たちを家族の元へ無事に返す、と。それが自分の最大の役目だと。スクローティア王国は彼女を他国に奪われる事を恐れて、第二王子と婚約を結ばせる。その力を自国に縛り付ける枷だ。しかし、よりにもよって、第二王子がシェリルに、化け物のような魔力持ちとの結婚など絶対にしない、と公の前で宣言したのだ。自分には守りたいか弱い彼女がいると。内心、第二王子と結婚したくなかったシェリルにとっては、両手を上げて喜びたい。お礼も言いたいくらいだ。しかし、そんなことはIミリも顔に出さずに、無表情を貫く。そんなシェリルをさすが氷の聖女は顔色も変えない、などと言われるが悲しくもないので悲しい顔なんてできない。かと言って、ニコニコするわけにもいかないから無表情なだけだ。この国には、聖女として力のある者には結婚が義務付けられる。相手も魔力持ちが良いとされているが、必ずではない。魔力持ち同士の方が魔力持ちの子供が出来やすいからと言う理由だ。聖女は3人以上産むことまで決まっている。病気や特別な理由でもない限りは、3人以上産むように、という決まりがあるのだ。年々、聖女の力を持った子供は減って来ていると言われているから、国としても必死なのだろ。28歳までに結婚しなかった場合は、国により相手が決められるらしいが、それは何だか嫌だなと思いながら、事の行先を見ていると、「ちょっといいですか。」と長身の軍服の男性が第二王子に話しかけた。それは、魔獣対策騎士団総長であるカイン・ハーヴィットだった。次期公爵である彼は、第二王子に「聖女シェリル嬢との婚約は破棄なさる、という事ですね。」と念を押す様に問う。「ああ、絶対に結婚しない!」と力強く言い切った第二王子の言葉を聞いて、満面の笑みを浮かべると複雑な顔の国王陛下に跪き「恐れながら陛下」と頭を垂れる。「申せ」と返事した国王に彼は力強く言った。「私が聖女シェリル嬢を妻にと願い出てもよろしいでしょうか?」と。
は!?え!?何を言い出すの!?この人は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 00:14:29
2474文字
会話率:17%
「惚れた女の"お願い"には、弱いのが男だ」
聖女の眷属である"聖歌士"と、聖女の近衛である"聖騎士"は、密接した職ながらもけして相容れない関係である。
聴こえてきた歌に惹かれ夜の
酒場を訪れたアンジーは、そこで運命の歌声と出会う。甘く掠れた声で紡がれる恋の詩。
しかしそこで歌っていたのは、聖騎士であるはずのエドワード=リアターだった。
次第に惹かれ合う二人だが、アンジーは自身の素性を明かせないでいた。
何故ならこのアンジーこそ、聖歌士アンジェリアなのだから。
*許されない恋と知りつつ、どうしようもなく惹かれ合う男女の話*
※現在、更新停滞中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 16:00:00
98017文字
会話率:35%
ハロウィン当日。
家庭教師のバイトをしてついでにいろいろごちそうになる話です。
最終更新:2022-10-27 15:50:36
6838文字
会話率:44%
ふわっとした異世界が舞台の、タイトル通りのほぼエロオンリーの短編です。
超微弱ですが寝取られと寝取り要素があります。
また、キーワードのボーイズラブは男の娘によるものです。
この小説の喘ぎ声は電子の触手様(@densinosyokusy
u)による「R18小説エディタ」で自動生成されたものを少しだけ調整する形で作成しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 12:30:02
5157文字
会話率:33%
端的に言うと
魔法少女から戻るとふたなりになっちゃう女子中学生が
知り合いのおマンコをコピーしたオナホでオナニーしまくるお話です。
魔法少女としての戦いの様子はすべて省略します。
この小説の喘ぎ声は電子の触手様(@densin
osyokusyu)による「R18小説エディタ」で自動生成されたものを少しだけ調整する形で作成しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 23:00:00
37993文字
会話率:67%
「おはようございます、ご主人様。本日の予定はありません。何をなさいますか?」
と金髪メイドが声をかけてきた。ご主人様? 戦艦? 実験棟? ん、何だって? ご希望のメスを生成してお楽しみください? それは実験しなければならないな……。
資源を
求め、星から星へと移動する間、狭い室内で全部OKされたら?
とても頭のゆるいスペースファンタジーをどうぞ。SFタグをつけるつもりはありません。
1話にエロは無し
12話カキカキ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 18:00:00
35350文字
会話率:61%
私、辻 愛香はふたなりだ。ふたなりであることが珍しくないこの世の中で目立たずに大学に通う陰キャだ。
そんな私にも1つ、悩みがある。それは――隣人の声だ。
毎晩のように致す声が爆音で聞こえてくる。隣に住んでいるのはJKだと大家さんから聞
いていたのだけれども……一体どんな激しいプレイをしているのだろう。
クレームを入れようと思い立ち早三カ月。心の中で言うのはできても実際に言えるほどの度胸は無い。
隣人の致している声でムラついた私は己を鎮めるために抜いて寝た。次の日、隣のJKが洗濯物が私の部屋のベランダに行ってしまったので取りに行かせてほしい。と言ってきて部屋にあげると――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 04:09:06
7969文字
会話率:36%
ハロウィン限定特別フィールドにやってきた、青い髪の女魔法剣士のフィーリー。彼女の目的は第5番目のフィールドに現れるモンスターからレアアイテムをゲットするため。
でも、このダンジョンは仮装する縛りがあった。防御ペラペラの悪魔の衣装を着て高レベ
ルフィールドで魔物狩りをするには心もとない。
パーティを追放された天使の仮装をしたヘタレ男・セム。なんやかんやあってつい童貞をペロリしてしまったのもあって、治癒呪文と光と闇の魔法が得意な彼とパーティを組むことに。
悪魔の仮装をしたフィーリーと天使のセムは、お互いの目的を果たすことができるだろうか(できる)
そんな、メタパロを含んだ、えっちしかないゆるーいファンタジー
えっち大好き変態天使×悪魔の仮装のドスケベ女魔法剣士
天使が眠姦してるよ!変態ヘタレ天使だよ!えっちしかしてないよ!⚠タグ注意してください⚠
秋の期間限定企画AllNight HALLOWEEN 2022参加作品ですので、ゆる~く見守ってください
誤字報告ありがとうございます!
⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰
❖魔法剣士→剣士と魔法を極めた器用貧乏な熟練者。魔法剣士を極めると冒険者ギルドだけでなく、騎士団に入隊や軍属になるときに有利。
騎士団に入隊すると神聖魔法が使える聖騎士にもなれるぞ!
❖白魔法使い→光呪文や神聖魔法が使えるぞ。他の魔法使いを極めれば、大魔法使いや賢者に。神の教義を学んで武術を始めると僧兵や悪魔祓いに。剣を極めると聖騎士にもなれるぞ!白魔法使いから始めると転職が有利に!ガクチカならぬ冒険に力を入れよう!
・タグ注意。各自自衛してください。
・誤字脱字など適宜修正
・拙者、気がつくと異類婚姻譚を書くマンと申す
最近お気に入りの♡喘ぎですが、その他記号も気軽に使っています
完結済みです。全21話です。よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 22:05:46
51149文字
会話率:47%
まほろ(31)は、心の傷をいやそうと海にやってきた。そこで、温泉マーク♨顔を持つイケボ男と出会ってしまった。
彼の声にノックアウトされて一夜を共にすごしてしまう。
そして目覚めるとそこには──?
という、どこにでもあるタイトル通りのラブ
ストーリー\テュクトゥンッ/
頭空っぽにして読んでください。
紙袋の亜種なのかな……。
..+:┄┄┄┄:+.
登場人物
まほろ(31)
元婚約者に裏切られた傷心の独身アラサー。派遣社員。実家は地域密着型スーパー経営。
温泉マークさん(??)
ビジュアルが文字で伝えきれなくて♨。なにやら理由があって温泉マークになったようだ。その真実の姿は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 21:46:28
16909文字
会話率:44%
酔っ払った係長・勝村(32)を介抱するつもりで、飲み屋から近くの自宅へ持ち帰るヒロイン犬飼茅真希(24)。
ベッドに寝かせた勝村に跨る茅真希。
「悪い、俺はそういうつもりじゃ」
動揺している男のシャツをひん剥くと、そこにはツヤツヤで立派な
大胸筋が。さながら筋肉の祭典だ。三度の飯より筋肉がうまい女、茅真希はときめき、大興奮。
「なにをここまで来て」
「は、初めてなんだ!」
「マジですか?いただきます♡」
三度の飯より筋肉が大好きな小柄なポメラニアン(猛犬)女子がガチムチアラサー童貞をいただこうとする、高テンションなおばかなお話。
♡アリです。苦手な方はそっとブラバでお願いします。
誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 23:00:00
9876文字
会話率:43%
スミマセン!
勢いで男性視線を書いてしまいました。
もう少しだけ、お付き合い下さいませ。(2022.10.17)
タイトルそのままのお話。
英国文学を学ぶ留学生の笑は、舞台を観た後、声をかけてきたリチャードにお持ち帰りされる。お勉強しかし
てこなかったお嬢様な笑。流されるまま、剃られて…抱かれて…。これって男女交際?よく分からないから帰国します……って、何も言わずに帰ったら追いかけてきました。
国際結婚した知人の近況を久しぶりに耳にし、国際結婚ネタ面白いかも!!と書いてみたら、こんな感じになりました。
前・中・後の3話完結予定。
・妊娠、出産、不妊、病気に関連する記述があります
・LGBTの方、国籍や宗教が異なる方への偏見の言葉があります
不快に思われる方は[戻る]をお願いします。
物語の進行上書きました。書き手の未熟さ故に、全ての方にご理解いただくことは難しいと存じております。
お~きな心でお~らかに受け止めていただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 22:00:00
35751文字
会話率:42%
魔力と精霊の力に護られている国。
第二王子のレオンは婚約者のソフィアと大魔女様から閨のお作法を教わることになりました。
『レオン、両手で優しくソフィアの乳房を揉んであげて。そうそう!先端を指で摘まんで…舌で舐めたり、軽く吸ってあげるのもい
いわ』
『ソフィア、声を我慢しないで!力を抜いて、身体が熱くなるのを感じるだけでいいの。レオン、上手よ。優しく続けて』
こんな感じで『声』で教わります。
・13歳の童貞と15歳の処女が子供を授かるために励みます。
・妊娠、出産、不妊に対する描写がありますが、書き手の拙い作り事です。不快に思われる方は[戻る]をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 12:00:00
25673文字
会話率:63%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
【日月の歌語りⅠ】腥血(せいけつ)と遠吠え
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われる
ほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。
やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 20:32:54
206846文字
会話率:45%
28歳の俺は夜道で見つけた女子高生、里保をレイプする。
夜の公園に響く里保の叫び声。
最終更新:2022-10-22 15:18:01
2576文字
会話率:42%
幸せそうな友人を見つめつつ、瀧谷 広美(たきや ひろみ)は思う。自分もいつか幸せになれるだろうか、と。
常連のゲイバーで友人を見送り1人カウンターでぼんやりしていると、瀧谷に声をかける男が居た。隣を見るとそれはそれは可愛らしい男が微笑んでい
て……?
少し前に連載終了しました「春人くんと竜一さん」という作品に出てくる春人の友人、瀧谷が主役のラブコメです。そちらを見ていなくとも問題なくお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 17:00:00
13046文字
会話率:53%
洗脳魔法に関する最初の違和感ッスか?……ぇ、はい……あんまり大きな声で言いたくないんで小声でいいますね。……その、アスさんに会うたび俺の身体可笑しくなってて、胸のコレ……とか勝手にデカくなってるし、最近じゃ一人で弄っても前だけでイケなくなっ
ちまってたし。それでなんか可笑しいなって……アスさん?あれ、鼻血……アスさん?!
――魔法使い×宅配員です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 00:26:22
15632文字
会話率:53%
鞄一つ抱えただけの身軽さで、その骨董品屋は世界中で商売をしているとの噂だ。そしてその傍らには、美しくも有能な従者が控えている。出会ったら是非声をかけるといい。君にとって良い出会いとなる筈だ。
――骨董品店を営むエルフが気に入りの従者を連れ
て旅をするお話。
奴隷な従者くん(人間)×骨董屋の主人(エルフ)
気紛れに小話を追加する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 07:12:42
20242文字
会話率:50%
ブラック企業に勤める、ある青年。
憂鬱な通勤電車に揺られていると、妖しい雰囲気の少女に声をかけられる。
「貴方様を、幸せへとお導きします」
華与(かよ)と名乗るその少女の誘惑に、青年は――。
――――
この作品はPixivでも公開して
います。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18560300折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 20:00:00
17316文字
会話率:33%
「え?わ、私はそういう話はいいよ。彼氏とか……そんなの居たことないし。他校の男性と会う機会もないよ。あんまりそういう品のない話で盛り上がるの、好きじゃない、かな。……うん?今度のテスト対策?いいよ、一緒にやろうか。ふふっ、やっぱり学生たるも
の、勉学に励まなければね」
→
「なりまひゅッ!♥ あなただけのオス犬ペットになりますッ!♥ もうニンゲンやめますッ!♥ だから射精っ♥ 射精させてくださいッ、お願いしますッ♥ はへッ♥ はへッ♥ くぅ~ん♥ わぅ~ん♥ ばかいぬのわたしにっ、精液ださせてくりゃひゃいッ!♥ いっぱい、いっぱい媚びますっ♥ わんわんっ♥ あお~んッ♥」
……という具合に、女子高通いの文武両道クール系王子様ちゃんがオス犬ペットになる小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 23:00:00
19814文字
会話率:41%
死とは、突然襲い掛かってくるものだ。俺、望月真也は怠惰な学生生活を送っていたところ、不注意で事故に遭い死んでしまった。しかし俺の魂を欲する謎の存在が、俺の魂を別の器に入れたいという。その器は異世界にあって、いざ入ってみたらその身体は実は女
で……。せ、精液を獲得すればするほど強くなるんだなんて、そんなの……♡ おれが、メスみたいな甘い声で、男に、それも人間じゃないオスに種付けおねだりするなんてぇ……♡ そんなのありえない、ありえないだろ……♡
これは、しょーもない人生を送ってきた俺が、異世界転生してヤリまくってついでに世界最強になる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 23:00:00
503563文字
会話率:50%
▼マッサージ師(年下)×客(土木作業員)
受け溺愛/現代物/濁点喘ぎ/あまあま/固定CP
【あらすじ】
職場の同僚にすすめられた、とあるマッサージ店。
緊張しつつもゴッドハンドで全身とろとろに癒され、初めての感覚に下半身が誤作動してしま
い……?!
【登場人物】
▼坂田 祐介(さかた ゆうすけ) 攻
・マッサージ店のオーナー兼店長
・顔も声も所作も全体的に優しそう。怒ると本当にこわい。
・爽やかイケメン。いつもニコニコ。良識はある人。
▼杉村 達也(すぎむら たつや) 受
・土木作業員
・敏感体質。快楽に流されやすい。すぐ喘ぐ。痛いことはきらい。
・性格も見た目も男前で明るい。
【登場人物②】
▼四ノ宮 葵(しのみや あおい) 攻
・マッサージ店の施術者のひとり。
・店では年齢は下から二番目。経歴は店長の次に長い。敏腕。
・顔と名前だけ中性的。愛想は人並み。
・自覚済隠れS。仕事とプライベートは区別してる。はずだった。
▼九重 柚葉(ここのえ ゆずは) 受
・愛称『ココ』『ココさん』
・名前だけ可愛い。性格は可愛くない。見た目も別に可愛くない。
・理性が強め。隠れコミュ障。
・無自覚ドM。乱れるときは乱れる
個人サイト『http://lyze.jp/nyanko03/(のらズあーく)』からの転載です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 22:30:02
43826文字
会話率:32%
世界中で新しい形のスポーツとして人気を集めている競技――セクシャル・ファイツ。乙女たちが肌と肌をぶつけ合い、淫らに乱れるこのスポーツは急速に競技人口を伸ばしていた。
勝者は富と名声を獲得し、敗者は公衆の面前で辱めとなるレズレイプを受ける
。
そんな、情欲に満ちた新時代のスポーツの世界に足を踏み入れる少女がいた。
少女の名前は佐々木愛香(ささきまなか)。彼女は、親友でライバルの日本チャンピオン桃園美炎(ももぞのみほの)と同じ高校・ジムに通いながら、いつか最高の舞台で美炎と戦うために日々強くなるために努力する!
敗北を経て強くなる。犯され鍛えられ、愛香はどんどん実力を付けていくのだった。
これは愛香の成長の物語。いずれ頂点に挑む少女の、成長と闘いの記録。
◆◆◆
この作品はpixivでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 12:01:24
10601文字
会話率:36%
わたし:どうなんだろう。ただし、肉体と精神は、別。そうとしか、いいようがない。
サナ:ありがとう……頑張るよ、愛妻ちゃん。
わたし:うん。
サナ:脱げ。お前の生殖器を、なめてやるから。
わたし:はい。
わたしは、さっさと、パンツを
脱ぎ捨てる。とりあえず、座って、またを開く。
サナは、わたしの、ヴァギナルを、なめ始める。
わたし:メス犬は、死体の宿に、閉じ込められている。
わたしの陰毛は、かつて剃ったものが、少し伸びてきている。サナは、わたしの皮膚に、しゃぶりついてくる。そして、吸い取る。サナは、わたしの皮膚の中に、顔を埋めジュプジュプ音を立て、頭を振っている。
サナは、わたしの、開いた股に、ユビを差し込み、匂いを嗅ぎ、陰唇を嘗め始める。彼女は、顔を、陰唇の中に埋めたまま四つん這いになる。それから、立ち上がり、背後を向いてから、わたしに、尻を向け、テラテラと濡れて熟れた まんこ を指で開いた。
わたしは、ああ、身体やわらかいなぁと、おもった。
それから、サナは、もう1回、わたしに、むきなおって、わたしの膣に、ユビを入れる。それから、前後運動させる。
「んんん゛ん゛ん゛♡んぐぅう゛んん゛ん゛ん゛♡あ゛ぐっんんん゛ん゛ぐん゛♡」
サナは、わたしの手を握る。それから、わたしの腹に、手をはわせる。それから、わたしの、頭に、手を、はわせる。それから、わたしの、尻をさわる。サナは、声にならない、よがり声を上げる。サナは、うわぎを、ぬいで、ブラジャーも、ぬぐ。上半身を、ハダカにする。サナは、白い乳房。サナは、わたしの、鎖骨を触る。それから、わたしの膣に、ユビを差し込んで、前後運動させる。
サナ:疲れているはずなのに、発情してくる。
サナが、ユビを抜くと、ユビは、少し、湿っている。
サナ:リンゴたべたい。
わたし:買えば? 売ってるでしょ。たぶん。
この作品は「N1033HW」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 09:50:47
8285文字
会話率:2%
キサキ:おそらく純粋に娘の幸せを望んでいるのではあるまい、煮えたぎるような女の欲をあの肉の塊の中で持て余しているのだろう。
わたし:まあしかし、女同士なので、絶対に、コドモはできないんだけどね。わかった? そこは大きな違い。
キサキ:ウ
メコは、美人だが、気の強そうな細君だった。では、横浜の邸の事は任せておいてくれたまえ、あなたの名前は?
わたし:シデ。別に美人ではない。
ーーー
キサキは、自宅にもどる。わたしは、キサキの自宅に入る。メアリーがいる。
キサキ:メアリーのズロースから、甘い香りがする。
ズロース:パンツみたいな、下着。
キサキは、メアリーに、生殖器を、撫でてもらっている。キサキは、さっさと下半身を、ハダカにして、生殖器をむき出しにしている。メアリーは、今のところ、キサキの、外陰部を撫でている。
キサキ:興奮している。
わたし:わたしは別に、興奮していない。
キサキ:嬉しい。
キサキは、体勢を変えて、布越しに犬みたいに舌を使ってなめた。鼻で、メアリーの、小さなつぶをグニグニする。
キサキ:かわいい。
わたし:キサキさん、わたしにそれをやれ。
わたしは、さっさとパンツを脱ぎすてる。座る。股を広げる。
わたしは、とりあえず、ウィキペディアを見てみる。確認した。
キサキは、わたしのクリトリスを、彼女のハナで、刺激する。
キサキ:ここは、すごく感じるみたいで、鼻で突き上げるたびに蜜が溢れて、ぐしょぐしょに濡れる。
わたし:信頼しよう。
キサキ:そうしたら、蜂蜜みたいに甘い声がきこえるのが、通例。
わたし:わたしは基本的に、絶頂時にしか、喘ぎ声は出さない。
キサキ:しかし、わたしは、ハチミツみたいな、甘い声をきくと、うれしくなる。あなたたちが、きもちよくなってくれると、すごく満たされる。
わたし:肉体に支配される。
キサキ:もっと、もっときもちよくなって。君がよろこぶなら、わたしは、なんでもしたい。
この作品は「N0952HF」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 04:17:21
8586文字
会話率:1%
今年から晴れて念願の教師になれたのに、生徒からは舐められっぱなし。やけ酒でバーに行けば入場にも注文にも年齢確認される始末。誰にもなくくだを撒いていたら、理想形のような美女に声をかけれて。次に目が覚めたら彼女とホテルに!? しかも別れ際には「
また学校でね、”先生”」と言い残して去っていった美女。戦々恐々としたまま月曜日出勤したら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 17:15:19
7732文字
会話率:37%
ASMRにハマったしまった柊未来は、もはや”彼女”の声がないと眠れないようになっていた。
彼女の声を聞くことでやる気が溢れ、夜はしっかりと快眠できるようになった。そうして充実した日々を送ていたある日、突然彼女はアカウントを消してしまった。
絶望にひしがれる未来は、双子の妹たちに心配されて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 08:20:47
6312文字
会話率:59%
旅行へ行く前の日に雨漏りで滑って転んで、気付けば転生。
異世界アンダールシアで田舎の小さな村娘として誕生したジュラン。
何もない平和な日々に突如、魔物__ゴブリンが襲ってきた。
ジュランは母に庇われ生き残ったが、ジュランは村も住む家も、声す
ら失ってしまう。
ジュランを『番』と言って生活の世話をしてくれたのは、白い狼獣人のケイネスだった。
ケイネスに見守られつつ私語をの訓練所に通うジュランに、ケイネスは時おり様子を見に来ては「可愛い『番』」とささやいていく。
少しずつケイネスが気になり始めたジュラン。
しかし、他国からの要請でケイネスは魔物退治へと行ってしまう。
ケイネスは帰らず、ジュランも平和なままではいられない状況に___そんな二人のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 11:03:44
68893文字
会話率:36%
男爵家出身のサラは、夫を五年前に亡くした寡婦。彼女は夫を亡くしてからずっと騎士団の詰所で事務官として働いていた。変わらぬ平穏な日々を過ごしていたサラに、ある日この詰所の長たる騎士団長ランヴァールが声をかけてきた。「サラは再婚しないのか?」と
。ランヴァールは伯爵家の嫡子。しかし二十代後半になる彼はまだ一度も結婚していなかった。ランヴァールにはとある噂がある。色恋ごとがまったく駄目だという不名誉な噂が。
◆R18回には※あり。ヒロイン側から行為を進める描写あり。同意すけべ描写あり。
◆アルファポリスに全話掲載済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 22:00:00
30749文字
会話率:57%
孤児の“私”は優しいシスターベルを慕っていた。
ある日の夜、“私”はシスターベルの忘れ物を届けに夜の教会へと赴く。
そこで見てしまった。
シスターベルは神父様にレイプされていた。
夜の礼拝堂にシスターベルの切ない声が響き渡る。
純潔を失
ってしまったシスターベル。
それは、シスターベルの苦難の始まりに過ぎなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 16:59:04
2422文字
会話率:35%