幼い頃から夢中だった初恋が無残に終わった皇女アレキサンドラ。皇帝の第一皇女という高い身分ゆえに、傷心の彼女に待っていたのは遠い砂漠の国との政略結婚だった。見も知らぬ男へと嫁いでいかなければならない彼女の運命は?
★レガシアル帝国・サーガ四
夜目。単独で読めます。「頑張り屋の勝気な皇女」x「真面目実直護衛騎士x2人」のお話。
★今作は純愛系につきエロは後半です。そしてシリーズの中では珍しく!エロおとなしめです(でも逆ハー)。R18の回には※をつけます。
★毎夜11時更新 ※完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 23:00:00
36890文字
会話率:37%
イルドゥシア大陸、ルーサ砂漠地帯を舞台に繰り広げられる戦いの記録。
砂漠の民ロタン、西の獅子と呼ばれた男の後継は、まだ若い一人の娘だった。
砂漠の地で、アーシェラはある一人の男と出会う。
男の名はレオン・ブレイド、黄色い髪の異国の青年との出
逢い、物語はここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 10:08:33
233304文字
会話率:22%
国王である父は悪魔と盟約を交わし、砂漠の国には似つかわしくない白い髪、白い肌、赤い瞳をした異質な末息子ルシャナ王子は、断末魔と共に生贄として短い生涯を終えた。
死んだはずのルシャナが目を覚ましたそこは、ノースフィリアという魔法を使う異世界
だった。
伝説の『白き異界人』と言われたのだが、魔力のないルシャナは戸惑うばかりだ。
二度とあちらの世界へ戻れないと知り、将軍マンフリートが世話をしてくれることになった。優しいマンフリートに惹かれていくルシャナ。
だがその思いとは裏腹に、ルシャナの置かれた状況は悪化していった――寿命が減っていくという奇妙な現象が起こり始めたのだ。このままでは命を落としてしまう。
死へのカウントダウンを止める方法はただ一つ。この世界の住人と結婚をすることだった。
マンフリートが立候補してくれたのだが、好きな人に同性結婚を強いるわけにはいかない。
だから拒んだというのに嫌がるルシャナの気持ちを無視してマンフリートは結婚の儀式である体液の交換――つまり強引に抱かれたのだ。
だが儀式が終了すると誰も予想だにしない展開となり……。
鈍感な将軍と内気な王子のピュアなラブストーリー
■■このカップリングはこの巻で終わり(読み切り)■■
※pixivでも連載開始&三コマ漫画Twitterとpixivで始めました。
発行済同人誌一冊ラストまでを一挙掲載致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 21:00:00
135401文字
会話率:35%
僕は、俺は二重人格だ。
最終更新:2020-04-03 15:17:59
12357文字
会話率:4%
奴隷として幼い頃売られ、闘技場で見世物として過ごしてきた剣闘奴隷のサラ。そんなサラを法外な値で買ったのは、”砂漠の禿鷹”と呼ばれる闇商人のザメクだった。奴隷ではなく人として扱われ、初めての穏やかな暮らしに心から感謝していたのだが。しかし突然
、ザメクに純潔を奪われてしまう。「お前は俺が買った奴隷だ。俺がどうしようが俺の勝手だろう」心を許した主人からのそんな言葉にサラは絶望するが、繰り返される夜に体は快楽に堕とされていく。夜以外は穏やかな生活だからと受け入れようと努力する奴隷と、執着しつつも無自覚な主人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 23:36:50
67119文字
会話率:42%
口減らしで砂漠に捨てられた俺は偶然通りかかった竜人の外交官一行に幸運にも拾い上げられ、短い生を終えることなく十五の年まですくすくと不自由なく育てられた。
かいがいしく生まれたばかりの俺の世話をして、育ててくれた竜人【サファイア】に惹かれてい
ったのは必然だと思う。
竜人は一生に一人、ただ一人のツガイを求める生き物で……生まれた時から一緒にいたから俺がサファイアのツガイだなんて思ってもみなかった。
竜人について不勉強な俺は、付き人であるオニキスに竜人や竜人の国の常識について教えて貰うことにした。
前作「蒼玉の檻」の続きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 23:59:52
9496文字
会話率:46%
口減らしで砂漠に捨てられた俺は偶然通りかかった竜人の外交官一行に幸運にも拾い上げられ、短い生を終えることなく十五の年まですくすくと不自由なく育てられた。
かいがいしく生まれたばかりの俺の世話をして、育ててくれた竜人【サファイア】に惹かれてい
ったのは必然だと思う。
けれど、竜人は一生に一人、ただ一人のツガイを求める生き物。
子どもだってツガイとしか設けない。ツガイが現れれば今までの仕事を投げ捨て、ツガイを愛でることにひたすら時間を費やす、愛情深い竜人。
ツガイではない俺は町の人々の言葉によって、これ以上サファイアにのめり込む前に離れようと決心したのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 02:00:00
12270文字
会話率:48%
遠野は電車で見かけて気になっていた人が泣いているのを目撃し、家に招いてしまう。
酔いに任せて放った言葉が相手の逆鱗に触れ押し倒されたが、その後徐々に交流を深めて好意を募らせてく。
エロはほぼないくらいの薄め1回のみです。それもむりやりぎみ
。※ついている話です。
サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 23:00:00
30450文字
会話率:50%
私、畑山典子(はたけやま のりこ)は、大学の事務局に勤める派遣社員だった。
そこにいた人事部長の武田雄介に恋をした。
私の渇いた砂漠に見つけたオアシス。そこで水遊びのように不倫にいそしむ。
でも終わりは必ず用意されていて・・・
最終更新:2020-02-26 20:16:16
5544文字
会話率:69%
とある目的を果たすために流浪の旅を続ける青年が砂漠の街で孤児を拾った所から始まる物語。
孤児はやがて騎士になり、やがて二人は再会するが、成長した騎士とは違い青年は出会った頃と何も変わらない。
……まるで時を止めたように。
最終更新:2020-01-27 14:24:17
54132文字
会話率:42%
物語が終わった世界
女神が愛する魔王を守る為に作った仕掛けに 一枚噛んだ転移者と
物語の主人公に選ばれなかった候補者がくっつくまでの日常の日々の話
そして多分 割と苦労性だった候補者男性が
身軽で逃げ足の速い転移女を捜して、見つけて、追
いかけて
力ずくで捕まえて 2人で幸せになる話 でもあります
15.砂漠 より、蠍との戦闘や怪我・痛みの表現が入ります
苦手な方はご注意下さい
又、あっさり読まれる方は序章から17に進んで下さい
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 00:35:14
139856文字
会話率:42%
舞台は砂漠の惑星「J」。古い因習が息づく観光の国。
旧王都の象徴、神の子・イアが撃たれた。
昔イアと交わした約束を励みに警吏として働くキリヤは、治療のため会えなくなった彼に想いを募らせる。
そんなキリヤの前に、他惑星から来た怪しげな夢売りの
少年、シャルマが現れる。
シャルマは「夢」を差し出し、囁く。
「よろしければお試しになりませんか? あなたが一番大切に思っている方が現れます」
半信半疑のキリヤだったが、それに手を伸ばしてしまう。
その晩見た夢について詳しく聞かせろとシャルマに詰め寄るキリヤ。
そしてシャルマの住居に呼び出されたキリヤは、イアそっくりなシャルマの顔と、脇腹の傷を見せられた。
シャルマはある「崇高な目的」を遂げるために「J」へ来たと言う……。
警吏(国を守る人)×神の子(神官的な少年)で、ファンタジーなSFを目指しています。
18禁シーンには❤︎をつける予定です。
書き終えたものを直しながら投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 15:02:32
77184文字
会話率:37%
竜人と黒猫シリーズ第4弾。
いよいよ旅の目的、砂漠国に着いた竜人のシルフィと、護衛のつもりがいつの間にか嫁確定された黒猫人クロシュ。予定の二週間の滞在を終えて、竜人国へと帰国する事になった。ところが、シルフィの元婚約者であるルベライトが「
私も連れてって」と言い出し━━?
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 01:01:52
33953文字
会話率:37%
十一月のある満月の夜、拾ったのは食肉目ネコ科カラカル属に分類される幻のヤマネコ、カラカル。砂漠の砂色をした筋肉質の優美な身体にきらめく黒い飾り毛のある耳、小さな顔にははっきりとしたアイラインのある凛とした表情。ああ、猫って、なんてかわいく
てきれいな生き物なのかしら。
――だったのに、なぜに男?! そして、ツガイってなんなのよ! そんな設定、私の常識にない!
取り繕うこと、他人と争うくらいなら自分を抑える方が得意だった私は、俺様なヤマネコに溺愛されて、この世界でヤマネコと幸せになる方法を模索している途中です。
※あまり長くはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 23:00:00
57962文字
会話率:29%
【異国の王×囚われの王】※過激表現あり
巨竜の伝説が残るペサの王『スィル=アーダント』と、海を渡ってきた黒豹と称される異国の王『ジネード=オルダ』
大国に占領されていた砂漠の国「ペサ」
そのペサの王であるスィルは、母国を解放した異国の王ジ
ネードに保護されることとなり、体を暴かれながらも、ジネードの王としての考え方に惹かれるようになってゆく。
「や、だ……! い、や!」
「そのように泣くな。欲しいならくれてやる」
ペサを利用したいジネードと、王として他国に屈することができないスィル。
自らの国のために対立しながらも、次第にお互いを認め合ってゆく二人の王。
ジネードの王としての考えに、スィルは次第に王という存在に戸惑うようになっていった――
「黙れ……黙れ! 俺を愚弄するな! 裏切り者!」
神に殺されるまでの、ほんの僅かな時を駆けた二人の王の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 00:00:00
136274文字
会話率:42%
「神に愛されし国」と名高いバイフーラ王国の姫君は、バイフーラの至宝と呼ばれ、諸外国からひっきりなしの求婚を受けるのが慣例である。
しかし第四王女リリアルーラは成人を迎えたにもかかわらず、未だ婚約者の一人もいない。
「禍の姫君」と不名誉な呼び
名を付けられて二年が経つ。その呼び名のおかげで、数多の求婚も途絶えてしまった。
「リリアルーラ、運命を迎えに行こう」
兄王太子ルーユアンに誘われ、リリアルーラは砂漠の国へ旅に出る。
そしてリリアルーラは、彼女の運命――砂漠の国シャファーフォン王国の国王、サジャミールに出会う。
リリアルーラは生涯初めて、たった一度の恋に落ちた。
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年内に完結できたらハッピーだなって思ってましたが完結できてハッピーです。
そのうちルーユアンの話が書けたら良いなと思います。しばらく二次に戻ります。
性的描写は15話からゆるめに始めました。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 22:53:38
138668文字
会話率:46%
一年前、ラティーファは砂漠で行き倒れていた異国の商人、ユージーンを拾った。情熱的に口説かれて、あっという間に恋に落ち、結婚した。しかし、ユージーンが彼女を誘惑したのは、ある男を捕らえるため。誘惑して情報を聞き出し、裏切らないよう呪いまでかけ
、囮としてラティーファを利用したのだ。真実を知ったラティーファは、二度と誰かの思い通りになりたくないと、怒りも悲しみも喜びも――何も感じないよう心を捨てることにした。ところが、ある町で出会った奴隷の少女を助けたことで、二度と会うことなどないと思っていたユージーンに再会してしまう。捨て駒だった『妻』のことなど何とも思っていないはずなのに、ユージーンは彼女を自国へ連れ去った。そこで待ち受けていたのは、予期せぬ結婚生活。妻として扱われ、抱かれるたびに、捨てたはずの心を取り戻していくラティーファだったが、ある陰謀に巻き込まれ、今度は自分がユージーンを裏切ることに……。心のない夫と心を捨てた妻。二人が裏切りの果てに見つけたものは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 01:36:20
173107文字
会話率:34%
西方の小さな国の王女として生まれたユーリシエルは、その容貌と出自のために、王宮では忘れられた存在だった。色んな国の物語を読むのが好きで、いつか異国を訪れてみたいと夢みていたが、ある日父から政略結婚を命ぜられる。自分を蔑む相手を受け入れられず
、ずっと憧れていた国へ嫁ぐ姉の侍女として紛れ込むことに。辿り着いた異国の地で巡り会ったのは、王子の側近であるリーゼンラール。年上で、優しいリーゼンラールに惹かれるが、とても叶うはずがない恋だとわかっていた。口が達者で行動力抜群の元籠の鳥である王女様が、憧れを現実にするために奮闘するお話。【※アルファポリス様にも掲載(若干内容が異なります)以前、なろうに投稿していたものの改稿版です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 14:11:10
203447文字
会話率:40%
巨大な生物が蔓延る、どこまでも続く広大な砂漠
オアシス都市に集う、人と獣人
命を懸けて巨大生物に挑むのは富や名声のためなのか、それともただの無謀なのか
明日生きているかもわからない、そんな世界でリコリスは今日を生きる
セックス&バイ
オレンス砂漠ファンタジー冒険活劇
・・・になる予定
予定は未定
男性向けとか女性向けとかいまいちよくわからないのでノクターンに投稿させて頂きます
どうぞよろしくお願いいたします
えっちなシーンがある話はサブタイトルに「◆」を付けて行きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 00:28:41
49292文字
会話率:23%
異世界クレマンチスに転生した草太は勇者として魔王を討ち滅ぼした。
しかし、待っていたのは褒美ではなく処刑であった。
草太は復讐を誓い再びクレマンチスに魔王の資質を持ってアスケルと言う名の少年に転生する。
転生後平穏に暮らしていた彼は、戦
乱に巻き込まれる。
彼は争いから逃げ、人々と関わる内に魔王として目覚める。
女達を抱き魔族へと進化させ愛を感じるのだった。
進化とは、彼を転生させた女神サンドラの言葉だ。
彼は転生の代償にサンドラの願いである宝具の破壊を実行する。
宝具はサンドラの力を封じた魔法の道具で、神の力を人が扱う事が出来る代物だ。
戦乱を引き起こしたソソリス国(後に帝国となる)に彼は復讐心を燃やしつつも、逃げる日々が続く。
生まれ故郷のフォンフォル国を終われ、姫のエレナ達と一緒に同盟国である砂漠の国ラタタラへ逃げる。
その過程で多くの仲間を失いたどり着くも、ラタタラの姫グルナラに裏切られ幽閉される。
幽閉さたれ彼は、共に旅をした仲間の助けを求める声を聞くも、転生前の初恋に相手ににたエレナ姫が傷つくをの恐れ大人しくしていた。
だが、ラタタラの戦局が代わりエレナは強姦されてしまう。
それを知った彼は魔王として目覚め、ラタタラの住人を魔族へと変貌させたのだ。
ここから、彼の反撃が始まる。
各国の思惑が交差する戦乱の中、異世界から召喚された勇者たちと出会い彼は彼らを運命から救いたいと思うよう成って行く。
彼の思いとは違った形で事は進み、世界は混沌して行く。
彼は最後に知る。黒幕である冥王に踊らされていただけだった事を。
仲間と愛する者達の力を借りて冥王を滅ぼし、一時的な平穏を掴むのだった。
ダークファンタジー物で、人間を別の何かに変えてしまうと言う話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 10:18:18
476800文字
会話率:28%
人外(魔人)×褐色の身代わり花嫁 偽りから始まる愛欲の千夜一夜。
砂漠を遊牧と交易で渡り歩く一族の族長の息子アミール。ある日、アミールの双子の妹アーヤが『荒野の魔人』の生け贄の花嫁に選ばれる。アミールは幼馴染みのサイードに恋するアーヤを
見て、自らが身代わりとなる事を決意。結婚式前夜にアーヤと入れ替わり、花嫁になりすます。ところが荒野の魔人ジャラールはそんなアミールを無理矢理に押し倒し、その肌を貪る。
アミールはジャラールに敵愾心を抱くが、昼間は穏やかなジャラールの姿と美しい花園の宮殿の生活の中で次第にその思いは変わっていく。そんな魔人ジャラールにはある秘密があるようで……。
本番ありの話数は★
無い話にも性描写ありです。
アルファポリスにも掲載中!(表紙あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 18:02:53
99095文字
会話率:65%
サハラ砂漠で遭難した主人公が、灼熱と脱水症状を逃れるために主の膀胱に避難する話です
General Sizefetish uploader様、Fantia様にてマルチ投稿しています
最終更新:2019-11-06 16:47:58
4330文字
会話率:41%