文芸部の副部長、葛原陸(くずはらりく)は、同じく文芸部に所属する一言陽菜(ひとことひな)と交際を始める。表現の追求を建前として性行為に励む彼らは、次第に創作への向き合い方が歪んでいく。結果、陸は小説が書けなくなり、陽菜は退部していった。そん
な二人を繋ぐ一人の後輩文学少女、雨森由衣(あめもりゆい)。彼女は夢魔としての能力を使い、陸から現実の記憶を奪いさり、新たな夢が見られるようにする。これはそういうことが書いてある小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 22:35:58
11145文字
会話率:44%
幼児性愛者で、教師で、人殺しである語り手は犠牲者の一人に憑いた霊。死刑に処せられた霊魂が、悔いるふりをしながら自己弁護し、卑下しながらも際限なく他者を罵倒する。人生はゴミ箱の底にある。
思い出しているのは犯罪者なのか、犠牲者か。
サスペンス
もない、ミステリーもない、純文学ノワール小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 10:00:00
84103文字
会話率:4%
古代ペルシャ文学大叙事詩「王書」(シャー・ナーメ)を基に仏教神話・インド神話とコラボしたハイブリッドファンタジー!
光と闇が常に戦うペルシャの大地で神は、人は、魔はどう戦ったのか!
第一部~第三部の勇者ファリドゥーン編、第四部~第五部の勇者
ロスタム編をもとに仏教神話・インド神話をハイブリッドした大長編ファンタジーが完成!
変身シーンは必見だ!
※個人ブログにも掲載(18禁表現は抜きで)、共著活動を放棄した者(音信不通)が「破滅派」というサイトにほぼ私の著作で第一部だけアップされています。
※18禁表現章・節は「(※)」を表示させます。
※インド神話・仏教神話・ゾロアスター教に関する「解説コーナー」があります。
※本当はイランの方々にも見てもらえるよう未熟なこの文章をプロの方と共著でと思っていたのですが断念して単著で「ミッドナイト」にて掲載します。
※古代インド神話に登場するインドラはアスラ神族の娘シャチ―をレイプするシーンがあり、これを除くとインド神話・仏教神話共に不成立になってしまいます。これがいわゆる「修羅場」の原因です。ゆえに18禁シーンはどうしても登場します。
ペルシャ語タイトル「هوس اژدهای تیره」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 17:29:48
205556文字
会話率:34%
D-OECD、それは「衰退国サミットD7」の略称。そこには元先進国が集う衰退国サミットである。衰退国と国連が指定した国は国連による救済策を受け入れる屈辱が待っていた。そして人口減少国家でもある日本にはさならぬ屈辱が待ち受けていた。それが、観
光立国日本の現実なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 08:32:01
2621文字
会話率:5%
古代ペルシャ文学「王書」(シャー・ナーメ)を基に仏教ファンタジーとコラボしたハイブリッドファンタジー作品です。
※らんたのドラゴン小説 (https://lantan2006.at.webry.info/)にもR-15版で書いています。
※
あらすじは第二部以降基本的に「王書」に従っています。
※【出版社の皆様へ】この作品は作品の特性上翻訳すれば読者人口が大幅に増えます。
※この小説はR-18版です。R-15版は「小説家になろう」でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 10:27:09
183363文字
会話率:34%
文学賞に落ちた男の怒り。
最終更新:2022-04-07 03:28:51
3014文字
会話率:49%
女性ばかりのコンテンツメーカー「株式会社マトリアルカ&カンパニー」に所属する女子大生YouTuberは、美少女揃い。好奇心旺盛で人気沸騰中の彼女たちには、悩みもいっぱい。学業に、就職活動に、恋愛に、そして世の中から注目を集める配信に。
法
学部の彼女の憂慮。経済学部の彼女の慟哭。工学部の彼女の苦痛、文学部の彼女の絶望……。それぞれの背景を持つ悩める女子たちの中に燃え上がる情欲に、中途入社した新人マネージャーは大忙し……!
それぞれの苦悩を持つ美少女女子大生、そして美人社員たちは、果たして幸せをつかめるのか?
マトリアルカ(Matriarca)……。それは、「女性上位の世界」を表す魔法の言葉。
女性ばかりの会社・マトリアルカ&カンパニーに転職した新人マネージャーの刺激的な奮闘を通して、女子たちが充実な明日を生き抜いていく物語です。女子たちの高学歴エンターテインメント、いざ開幕!
※この作品には、性的描写が含まれます。
※この作品は「ノベルアップ+」「Note」でも連載されています。
◇
【業務連絡】
初めまして。広宮比呂乃と申します。
この度、『マトリアルカ☆パラダイス』という小説を連載することに致しました。女子ばかりのコンテンツメーカー、株式会社マトリアルカ&カンパニー(マトリコ)という会社に中途入社した新人マネージャーの奮闘記です。
しかし私はこれまでに一度も小説などを書いた経験がありません。非常に読みにくい拙い文章だと思います。異世界にも転生しなければエルフも魔法も出てきません。BLもなければ凌辱もないし、主人公も特にチートでもなければイケメンでもありません。
官能もの、ハーレムものの側面もありますが、どちらかというとビジネスものかなと思います。こういうタイプの物語でも、お楽しみいただけたら嬉しいです。
皆さんの忌憚なきご意見やご感想も、気軽に聞かせてください。
ブックマークなど、どうぞよろしくお願いします。がんばって連載していきます!
広宮折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 01:16:52
222817文字
会話率:44%
冴えない男子高校生、速水翔真。
翔真は童貞であり、異性に飢えていた。
ある日、翔真が図書委員の仕事をしていると、読書中の女子を見かける。
大人しそうな彼女が読んでいたのは、なんと官能小説だった。
黒色のボブヘアが似合う後輩、佐藤雪音は官能
小説が大好きなむっつり女子。
雪音は日頃から欲求不満で、処女でありながら官能小説のような濃厚生ハメセックスをしたくてムラムラしていた。
雪音からセックスを教えてくれと頼まれた翔真は、勢いで図書室セックスをしてしまう。
その日から翔真と雪音は学校の様々な場所でセックスに耽るのであった。
※エロシーンがある話にはサブタイトルに☆マークがつきます。
※NTR要素なしの純愛ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 17:31:40
12836文字
会話率:41%
竹取物語を好き勝手にやりたい放題いじっております。
月から落とされた、咎人の男女の双子。
実は罪科は冤罪で、かぐや姫を手に入れたい幼馴染のヤンデレ男から逃れるため、自発的に地球に島流しされたかぐや姫とその弟がワヤワヤする話です。かぐや姫に
振り回される可哀想な弟の方が主人公です。
本編は最後のほんの少し以外、恋愛要素自体がございません。
話の流れとしては古典文学の竹取物語と変わりません。
言葉遣いやら時代背景はすごーくフワッとしているので、ゆるく軽い気持ちでお読みください。
完結済です。
初投稿のため色々不具合なところがあったらすみません。
誤字脱字報告や感想など、お気軽にいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 07:00:00
21442文字
会話率:36%
RealNTRです。(5話まで読めば分かります)
5話構成にするつもりです。
1話ごとの文字数が半端じゃないので読み辛いと思います。
それといつも私が書いている
『コロナから始まる異世界転生。安定安全安心安寧思考の堕落就活生は貞操観念逆転世
界で就活をするのか!?』
に比べ、ノリやテンションが低く、エロ描写も壊滅的です。
逆にその点を文学的と評価頂きたいです。
むしろ、エロ描写目的なら上記の小説を読んで頂きたいです。
あと、更新は鬼遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 00:00:00
39943文字
会話率:68%
元なろう系小説家の転生話。
18禁は予告無く登場しますが、ストーリー重視で長いです。
宗教説明多めです。
登場人物の名前は長いし、ロシア文学みたいな感じです。
誤字脱字お知らせくだされば大歓迎。
最終更新:2022-03-20 15:20:33
22402文字
会話率:33%
朝学校に来ると、校内に血だまりができている。
山奥に建てられた月の姫女学院ではそんな事件が起きていた。
その血をみていると気分が悪くなり、負の感情に支配されてしまう。生徒は次第に現実と虚構の区別がつかなくなった。
「マリー様が遊びに来ている
の」
血の姫<ブラッディ・マリー>。校内には生徒と先生の他に、もう一人の女性が忍びこんでいる。血だまりは、マリーによるものなのか?
この学院には、国営の施設から特待生で入学した子がいた。遠目千鶴。彼女にはふしぎな力があり、折り鶴に生命を吹き込むことができた。
「こんな力はなんの役にもたちやしない。ボクの育った孤児院は、もうなくなってしまったからね」
「マリー様が遊び相手を求めているというなら、最上級の品目にてお相手を務めようではありませんか」
この学園の創始者の孫、白光白夜は千鶴とともに血だまり事件を調べることにした。
※1エブリスタにて、氷室冴子青春文学賞にエントリーしてます。
※2百合作品は初めてなので至らぬ点あるかとおもいますが何卒ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 17:21:41
56555文字
会話率:46%
ニーナは新聞社の挿絵画家。
元々は児童文学や少女小説の挿絵を描いていたものの、ゴシップ誌「スキャンダル」に異動になってしまった。追いかける事件といえば、公の場での王子の婚約破棄騒動や、俳優の熱愛ゴシップ。
相方は、後輩でエース記者のセルジュ
。要領の良いセルジュにもやもやしながらも、二人で事件を追う。
*小説家になろうにて投稿している別名小説にR18を追加したものです。追加した話には※を付けています。
*タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 20:00:00
39460文字
会話率:41%
今は昔、ある男の妻は、たいそう美人であると評判だった。だがある時、物の怪に取り憑かれてしまい…。
古典文学「今昔物語」の一編、鬼になった上人が時のお后サマをチョメチョメするお話に、魔改造を施したお話。
最終更新:2022-02-21 02:38:34
11746文字
会話率:49%
毎日起こる人身事故、それは沿線に住む者の精神を確実に破綻していたのであった。
最終更新:2022-02-15 14:46:40
2364文字
会話率:6%
大学文学部三年生の私は、指導教官であり不倫相手でもある三矢教授の縁で商業演劇の現場に脚本家として参加することになった。そして、そこで演出家の砂藤と知り合うことになる。
これは私と演出家の砂藤が参加した演劇の創作風景。
最終更新:2022-02-08 14:19:22
26261文字
会話率:36%
雪の降る二月のある日。
春告(はるつげ)は夫の遺したアンドロイドの木蓮と、いつも通りの一日を送るはずだった。
ーーねぇ、春告。今日、何の日か知ってる?
節分、建国記念の日、バレンタインデー。立春に雨水。そして夫の命日。
どれも違うと途惑う春
告の前で、木蓮は彼の中に仕舞われた想いを薫らせて、彼女を絡めとっていく。
これは天才技師と名高かった男の、死後も続く愛と執着のお話。
芥川柚個人脳内バレンタイン企画『愛するあの子にチョコではなく物語を贈ろう』の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 23:39:02
48722文字
会話率:19%
前作が長くなったので改めて二作目としました。平穏な日常を描いた恋愛小説タッチですすみますが、ハッピーエンドにはなりません。つぎの三作目までのつなぎのような二作目ですが、良かったらお付き合いください。
あらすじ
シードからの連絡がなくなり、
平穏な日常に戻った種田は夏休みに書店のアルバイトにいそしんだ。そこでバイト仲間の友美に惹かれていく。亜生への想いを忘れるため部活に顔を出す頻度も少なくなり、徐々に友美と親密になっていく。しかし幸せな日常はいつまでも続くものではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 23:00:00
199861文字
会話率:38%
おっと、見つけてしまいましたね。ひっそりと更新していこうと思っていましたのに。
これは、ある大学生の奇妙な日常を描いたものです。平凡な大学生が正体不明の人物に脅かされ、憧れの女性を守るために鬼畜にもなる覚悟を求められる物語です。R指定の描写
は全体の一割にも満たないと思いますが、かといって通常の投稿サイト向きではないためミッドナイトノベルズに掲載することとしました。
あらすじ
明鏡大学二年生種田正輝には、天使と崇めるクラスメイトがいた。彼女への思いを募らせつつも、かなわぬ恋と諦めている彼は、悪友にそそのかされて合コンで知り合った女子大生と初体験をすませる。その後も一度限りの相手を悪友にあてがわれるようになるが彼女への思いはかわらない。
一方、彼の周囲には彼の動きを監視する正体不明の人物がいた。その魔手が憧れの彼女にまで及び始めた。彼は彼女を守ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 23:00:00
207698文字
会話率:34%
「文学部種田君の……」が完結していないのに、まさかの大学生シリーズ第二弾! 主人公は理工学部の一年生。女子の視線を集める美貌の持ち主。リア充でありながら、熱しやすく冷めやすい彼が学生生活に求めたものは……
あらすじ
理工学部の長崎拓哉は、
悪友に誘われて大学祭のミスキャンにエントリーする女子の選抜・勧誘に関わることとなる。多くの美女たちとの出会い。それは大学生活に飽きて刺激を求めていた彼を満足させることになるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 23:00:00
165027文字
会話率:44%
女性画家がいて、そいつは年下としか寝なくて、主人公は純真な若者で、彼女のことが好きなんだけど、年下だけど、あんまり純真だから相手にされなくて、それでその画家は年下の男の裸体を、超リアルにテンペラ画にするという、なんだかそういう話だったような
気がする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 12:10:19
14686文字
会話率:49%
ノラ猫のように孤独な人生を送る女性、精夜はフォトグラファーの伊澄に拾われる。彼の家に住むようになった精夜は壁にガムテープでふさがれた穴を見付ける。伊澄はチャイルド・フォトグラフィーを撮ったという理由で警察に連れていかれる。伊澄に絶対ガムテー
プをはがしちゃだめだよ、と言われたのに孤独の余り、彼女はガムテープをはがしてしまう。穴の中から信じられないくらいの数のカラフルな妖精が出て来て、部屋がいっぱいになる。不起訴処分になった伊澄が帰って来る。
心にトラウマを持つ精夜は再び不幸を探すために家出して、伊澄と出会った同じ街に立つ。妖精にみちびかれた伊澄は精夜を見つけ出し、もうどこへも行かない、と約束させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 06:56:50
5933文字
会話率:33%
中学三年のてつのりの前に現れた転校生、宮本幸子。複雑な人生を歩んできた幸子との出会いによって歪んでいくてつのりの人生。二人の人生はどこへ堕ちてゆくのか。
ですます調と、だ、である調を混ぜ、読み手のテンポを変えていく作品。
最終更新:2022-01-13 01:10:08
19313文字
会話率:62%
そして、私はウル・ナンムの法則を心から嫌います。 彼らは彼らの墓で永遠に眠らなければなりません。
Sumerian language.
屈折はほとんど見られず、名詞や動詞へ接辞を繋ぎ合わせる膠着語的な性質が強い。典型的な接辞や修飾語の順序
は名詞 - 形容詞 - 数詞 - 属格句 - 関係節 - 所有接辞 - 複数接辞 - その他の格接辞である。例えば、 dig̃ir gal-gal-g̃u-ne-ra は、神-偉大な(畳語)-私の-複数-与格 であり、全体的な意味は「我の偉大なる神々の全てのために」となる。[4]所有接辞、複数接辞、その他格接辞はかつては接尾辞として扱われてきたが、最近では前接語[5]または後置詞[6]とみなされている。
日本文学とウル・ナンム法の類似点に違和感を覚えます。 シュメール語は、膠着語、後置詞などの機能を日本語と共有しています。これらの語順は、両方ともサブジェクト-オブジェクト-動詞です。 だから私は他の膠着語話者も嫌いになり始めることにしました。
そして、私はウル・ナンムの法則から派生した旧約聖書の可能性を嫌います。 そして旧約聖書の信者たちは世界中に住んでいます。 私は明らかに現在の日本人を憎んでおり、彼らはこの現代の旧約聖書にどれほど影響を受けているのだろうか。 それらを分析して、ある要素を別の要素から分割できれば。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 17:43:58
78707文字
会話率:1%
死刑制度だが、死刑制度は、合法的に殺人して、悦に入る、殺人の喜びを感じる、凶悪な制度である。改善されるべきだ。山田が言うとおりである。
そしてまた、山田は、二人の男が斬りあっているのを、止めようとして、結局止めなくて、そして、片方が死んだ
が、私の仕業である。どうこねくりまわそうと、フィクション中の、誰を悪役に仕立てようと、殺人を犯しているのは、筆者本人である。
さて、暫くすると、山田は復活した。女は、生き返った山田に、ツバを吐いた。女は、後ろ脚で、山田にホコリをかけると、どっかに去っていった。山本は言った。
「素晴らしいじゃないか。お前は、別に、リザオラルとか使わないで、以前から復活していた筈だ。」山本は、拍手した。「お前はなんというか・・・素晴らしい!」
山田「ありがとう。」山田は立ち上がった。彼女は言った。「寝る事は出来ない。宿を取れないからだ。そして、別に、寝るシーン省けばいいだけである。」
私は殺人を夢想する者どもの中の一人で・・・しかし、物事を何故か裏側から見ている。気がする。私は勧善懲悪を信じていない。何故だろうか。多くの殺人夢想者は、信じている。私は最初から信じていない。私が勧善懲悪を信じてない点は、私の文学において、首尾一貫している。
勧善懲悪は、悪に対しレッテルを貼る事で、合法的に殺人を犯す手法の代表例に過ぎない。ゴミとかゲロの類である。私は裏側から見る。常に。
そうだな、お前らは、イスラム教徒の、過激派と同じである。イスラム教徒の過激派は、世直ししているつもりである。彼らは、実行を伴ってしまう、勧善懲悪集団である。
一見私は、他の殺人夢想者と変わらなく見えるが、私は死刑制度に反対している。他の殺人夢想者の中で、死刑制度に反対するヤツは、幾らばかりいるであろうか。現実には、逆行している。正反対である。私はコインの裏側の存在である。理由はわからない。
で、ザラキ使ってないので、この話は、新しい話に投稿出来ると思う。しておく。R18卒業は出来ていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 15:10:40
838文字
会話率:20%
触覚過敏の南雲黎明(なぐもれいめい)と聴覚過敏で性別違和がある瀬良颯(せらはやて)。
養護施設で知り合った二人の
不器用ながらも温かく、
ちょっとドキドキな生活の様子を書いていきます。
本作品は主に黎明くんの視点です。
最終更新:2022-01-03 15:52:08
5547文字
会話率:83%
※本編には残酷描写、自殺を連想させる描写があります。
詠ヶ谷町にある私立詠ヶ谷学園。今年この街に訪れる春の街に名家の娘である春原菫、劣悪な家庭で育った清永桜はおろしたてのセーラー服に身を包み古めかしい石畳を進んでいく。
同じ春に咲く彼女ら
の春が劇しい嵐になることを誰が知っていただろう。
これは互いを愛するあまり愛か哀かの感情を倒錯した春の鼓動の物語である。
同性愛、カニバリズム、いじめ、自傷、精神疾患、バイオレンス要素を含みます。
そらごとつむぎが17年間の創作人生で初めて挑んだ純文学小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 22:25:33
26024文字
会話率:46%