小国の王女、深緑は宗主国の皇帝の妾になったが、寵愛を競い合う気もなく後宮でまったりと過ごしていた。そんな時に出会った皇太子、来儀。18歳も歳が離れている二人は親子の様な愛情を育ていた...
というオネショタに見せかけた、男性年上の歳の差ラブ
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 13:55:17
26948文字
会話率:52%
私の腕の中には冷たく固くなっていく愛しい人の体。泣く権利など私にはない。
彼を殺したのは私なのだから。
世界を司る者として生まれた少女と世界を闇に落とすと言われた王子の話。
ちゃんとR18
最終更新:2013-12-02 06:58:58
5085文字
会話率:21%
「我が、死にたがっているように見えたか」
声が、ほんの少しやわらかく感じるのは、気のせいだろうか。
「少なくとも、生きようっていう気配は、感じられないわね」
声をかけた男は宗也と名乗り、興味本位からか私に口吸いをした。
「また、来よう」
耳に触れた声に、ゾクリと腰が震えた。腰を抱いていた宗也の腕が離れ、足の力が抜けた私はストンとへたり込む。横を宗也が通りすぎ、足音が遠ざかっていく。けれど私は少しも動けないまま、放心したままで昇る朝の光を浴びていた。
魂を抜かれるとは、こういうことをいうのだろうか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 19:20:28
78419文字
会話率:48%
僕には嫌いなやつがいる。クラスメートの松森という男だ。いつもいつも僕をからかってきて、侮蔑をこめた目で見下してくるんだ。
そんな松森があるとき突然、「今までからかってきて悪かったな、もうしないからさ」と謝ってきた。だが、僕にはどうにも拭いき
れない不安が残った。それもそうだろう、松森がその去り際に置いていった1枚のDVD……中身が何かは分からないが、どこからどう見ても怪しさに満ち溢れているじゃないか。
それなのに、どうして僕はそれを再生してしまったんだろう。好奇心としかいいようがないが、見た瞬間、僕は自分の愚かさを悔やんだ。
なぜなら――――そこには、画面の向こうからいつもの侮蔑たっぷりの目で僕を見つめる松森と、その腕に抱かれて僕の知らない『オンナ』の表情を浮かべた姉ちゃんが映っていたからである。
※一応、NTRモノに分類されると思います。苦手な人はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 20:20:57
57809文字
会話率:33%
不良グループが解散し、なんとなく士鹿(シジカ)の仲間になった綺羅裸(キララ)が、士鹿のブランド物の腕時計を盗んで姿を消した。綺羅裸を探し出した士鹿の仲間は、綺羅裸に制裁を加えるため、暴れる綺羅裸を裸にして縄で縛った。が、縛られて尚、凶暴な視
線で脅しをかける凶悪な綺羅裸に、士鹿の仲間は尻込みしてしまい・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 22:49:21
7964文字
会話率:30%
一国の王子でありながら、虐げられて育ったサンジは思い立って城を飛び出し、下町で暮らし始めた。
自慢の腕っ節で暴れる内に怪しげな賭け闘技場の剣闘士にと誘われ、闇の世界に飛び込んだ。そこで胡散臭い船乗りギイと出会い、親しく付き合うようになる。
そして起きた血生臭い事件。ギイは敵か味方か。
城を飛び出した王子様が不良になって、海賊と出会って事件に巻き込まれる話。家出してから戻るまでの短い話です。
完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 13:21:51
66412文字
会話率:49%
自動車メーカーのエリアマネージャー、津川陵介(つがわりょうすけ)
彼の日常は今、とても充実している。
その理由は、同じ店のトップセールス、真木浩哉(まきひろや)の存在。
部下である浩哉とひょんなことから一緒に住むことになった陵介は、仕事
も出来て、家事も料理の腕も一流、格好よく優しい浩哉といつの間にか恋人同士に。
浩哉はいつも陵介を甘やかせてくれて、それに夜のご奉仕だって――。
そんな幸せな日々を送っていた陵介の前にある日、ひとりの男が現れる。
「津川さん。浩哉と別れてくれない?」
同時に浩哉の周囲に何やらよからぬ雰囲気が漂い始めて……。
果たして陵介はこの幸せな日々を守り通すことができるのか!?
※この物語はフィクションです。 実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。
※エブリスタでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 20:00:00
101736文字
会話率:44%
珍しい植物を狩る、ハンターを生業にするイル。
彼女はある日森の奥で、立派な身なりの青年を助けた。
ところが催淫効果のある植物のせいで、初対面にもかかわらず一夜を共にしてしまう。
これは記憶喪失の青年に雇われたイルと、俺様な割に過保護で嫉妬深
い青年との
ちょっぴりおかしな珍道中
R18描写のある話には※マーク
内容にそぐわなかったので改題しました
8/15『ハンターは騎士の腕に溺れる』から改題
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 18:37:26
23742文字
会話率:23%
私、ファナは人間領と魔族領の渡し守をしているエルフの娘。
お客さんであるヒトにしょっちゅう襲われて、それでもお金を稼いでます。売春?いいえ無理やりです。嫌がったほうがいい小遣い稼ぎになるのです!
その私の一番の宝物は左手に嵌めている腕輪。ク
リティカルヒットを防いでくれる銘持ちアクセサリなのだけど、ひとつ大きな弊害が。効果が凄すぎてえっちしてもイけないんです・・・!
「細工師のミューズ」の主人公ジオナートから腕輪をもらったエルフのお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 17:02:34
10408文字
会話率:52%
ハル様主催【真夏の蜜夜】企画参加作品です。
とある国の凄腕魔術師モーフィアスとミアの物語。
愛の形、幸せの形はひとそれぞれ。この二人の形は果たしてどちらだろう?
最終更新:2016-08-20 21:00:00
10517文字
会話率:32%
敏腕弁護士 冴子とその秘書 周平。
二人の主従関係はある依頼人を境に一転する。
プライドの高いS女が 弄んでいた男に屈服する。
意地っ張りで可愛くない高飛車な女の変貌を
どうぞお楽しみください。
最終更新:2016-08-15 11:52:21
8222文字
会話率:37%
昼は食堂、夜はバルとして酒を提供している「ポプラ亭」の店主ジルベールは、この界隈では有名な美貌の持ち主。
そんな彼を下心満載で狙うのはこの国一番の腕を持つと名高い屈強な傭兵(ハンター)であるアウディオ。
ジルベールに一目惚れしてから早数
ヶ月。今度こそ、その女神の化身のような美しい男を自分の物にしようと、再びこの町に戻ってきたのだった。
屈強な傭兵×美貌の青年←自覚アリ
≪尻フェチ/羞恥/体格差/ツンデレ美人/デレの破壊力/溺愛/尻フェチ尻に敷かれる/←それってどんな天国?/爽快感ある王道展開/≫
エッチはお尻を中心にねちっこい濃厚プレイを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 21:37:31
63947文字
会話率:23%
それは偶然?
それとも必然?
「待って、おねーさん」そう言って腕を取られたのは私。「や、んっ……まって」そう言われて待てないと言ったのは僕。
真夏の公園で出逢った二人の話。
※真夏のスポドリ企画参加作品です。
最終更新:2016-08-05 21:59:16
5583文字
会話率:65%
百獣の王バナクに憧れる王様と、バナクを慈しむ少年。理不尽な傲慢さで求めた末に王様がたどりついた結末は…。
姫君童話で公開していた短編です。
最終更新:2016-07-30 11:54:31
1704文字
会話率:15%
田舎から上京した少年?が暗殺抜刀術を学ぶため八重の桜一門にて腕を磨き暗殺と恋愛を元に描かれる物語である。
最終更新:2016-07-29 06:37:46
10286文字
会話率:0%
人種と魔族の戦いが、終演を迎えた日、一人として生き残りのいない戦場で、俺は血塗れた魔の腕の中にいた。
幼馴染み達の勇者召喚に巻き込まれた少年の異世界H物語。
※勢いと妄想だけで書いた、ご都合主義小説です。
※残酷描写や、無理矢理っぽ な事
も書いています。
※作者に文章センスは、ありません。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 00:00:00
40633文字
会話率:13%
女で王と言う立場にある私は、腕の立つ側近を探していた。
目の前に現れた男は、酔いが回って面倒な事になっていた男達を軽くあしらう。
その目付き、表情に心を奪われた私は、その男の腕を掴んで叫んだ、
「君!私に使えてくれないか!」
その一言
が、私の今後を変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 06:40:02
6813文字
会話率:51%
田畑育三(たばた いくみ)はヤクザの佐竹に雇われ、仕事をしている間に腕を撃たれてしまった。アパートに戻り、手当もせず眠ってしまう。翌朝、隣に越してきた男が挨拶をしにきた。偶然にも親友であった加藤信弘(かとう のぶひろ)。再会した途端、育三
は怪我のせいで意識を失い、彼の看病を受ける。
今から12年前、福井。育三は家庭環境が悪かった。食事すら与えられず、母親の恋人に暴力も振るわれていた。孤独な子供だったが、その中で自らも暴力を振るうことを覚える。
虐められていた信弘は、育生に助けて欲しいとお願いする。育生の手助けもあって信弘は虐めを克服し、そのことが切っ掛けで二人は仲良くなるが――。
十年を経て再会した二人が、恋に落ち、主人公(受)がヤクザを抜けようと奮闘する話です。ハッピーエンドですので、気軽に読んでいただけたら嬉しいです!^^
タイトルに※が付いてる話はエロいシーンがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 20:01:19
72315文字
会話率:28%
私は今日どうしても彼から子種を貰いたい。酔って前後不覚の今なら容易いだろう。何としても彼に『中出し』して貰うのだ。首尾良く押し倒したはずなのに、腕を引かれ、気づくと私の視線は天井に向けられていた。……つまり私が押し倒されている?そして、前後
不覚に酔っていると思っていた男性が私の目の前で妖艶な笑みを浮かべている。ひょっとして私、嵌めるつもりが嵌められた……のかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 19:00:00
4769文字
会話率:15%
「何も考えなくていいよ・・・美味しいご飯食べて、いっぱい寝て、たくさん気持ち良い事、しようね?」気が付けば、彼の腕の中だった。柔らかく、甘い狂気―――
*他サイト掲載中*
最終更新:2016-07-08 15:19:47
52750文字
会話率:33%
主人公岸川忠行は一見普通の高校生。だが裏の顔は凄腕のスイーパー。高校生として過ごしてるのもある依頼を遂行するため。そんな岸川が普段通り学校にいると、突然悲鳴が、、、。
手元の武器は二刀の大型ナイフ。二丁のデザートイーグル。
「さて、始めるか
。」最強のスイーパーVSゾンビ軍団。果たして
どうなる、、、!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 20:04:10
10535文字
会話率:47%